『お肉ごろごろのミートソース』のパスタとワインのペアリング|マ・マ―リッチセレクト
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
♪いーつのーことーだかー、思い出してごーらん、あんなものー、こんなものー、食ーべたーでしょう♪
美味しい記憶って、みなさん、ありますか?
そのうち、「またいつか食べたい」と思う美味しいものってありますか?
日時まで特定できるものだったり、ざっくりと幼少期によく食べたものだったり。
それから、○○を初めて食べた時、それが美味しかった場合とか、ですかね。
20代30代は、私も本当によく外食もよくしましたが、あれだけ外食をしても、「美味しい記憶」として残るのは?あれとあれとあれ・・・
また食べたいか?と聞かれたら、3つぐらいしか残らないかもしれません(笑)
私は、そのはっきり覚えているものにこそ、自分の嗜好性が隠れていると分析します。
正直、自己紹介ぐらいにしか役に立たないのですが、まあ、ワインを飲みながらでも話す話題としてはとても良いと思います。
「美味しい記憶」
小さいころ、みなさん何が好物でした?おうちではどんなものを美味しいって食べていましたか?
面白いのは、それって、意外といわゆる「ご馳走」ではなかったりしませんか?
素材が良いとか、料理の腕前とかに左右されるものではないのかもしれません。
「美味しい」と思って何かを食べる事ができる状況って「安心」している時なんじゃないかなって思います。
だから、「美味しい」と思ってる瞬間って、貴重なんですよね、多分。
なくなったら嫌ですよね(笑)安心できない生活です。
だから、その「美味しい」記憶は間違いなく、幸せな瞬間ですよ。
「美味しい」が「安心」を産む気もします。
あれも美味しかったな、これも美味しかったな、沢山、記憶に残るような「美味しい」があるといいですよね。
納豆に半熟の目玉焼き載せたやつ、とか、大根に卵落とした味噌汁とか、炊きたてごはんに冷奴を載せてお醤油廻して食べるやつとか、もうそんな感じ。
特別じゃなくてもいいから、日々のごはんを「美味しいな」と思っていただきます。
こだわるのも楽しいですが、
なんでも美味しくいただけることも、幸せと思います。
・・・だって、こんなパスタソースと出会ったりできるんですから!!!
レトルトですよ。
初めて出会ったの、いつの事か覚えてもいないのですが、知らない間に「美味しい記憶」になりリピートしている商品です。
忙しい週には、必ず一食、登場している気がする、ランチにも夜のごはん代わりにも、おすすめの
マ・マー RICH SELECT 『お肉ごろごろのミートソース』
です。
ちょっと、行ってみましょうか!
『お肉ごろごろのミートソース』のパスタ
お肉ごろごろのミートソースのパスタの材料(3人前程度)
・マ・マー RICH SELECT お肉ごろごろのミートソース(2人前) 1袋
・パスタ 300g
・パスタのゆで汁 100~120ml
・擦り下ろしチーズ(グラナダパダーノ、パルミジャーノ・レッジャーノ)30g お好みで
※コストコで我が家はグラナパダーノの塊を購入して、すりおろして使っています。
・黒胡椒 お好みで
『お肉ごろごろのミートソース』の美味しいパスタの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 パスタ鍋にお湯を沸かし(3L)、沸騰したら塩(30g)を入れてパスタを茹でる。
2 フライパンにお肉ごろごろのミートソースを出し、弱い中火でゆで汁を100ml加えて温める。
3 パスタがアルデンテに茹で上がったら(表示にある茹で時間の1分前くらい)、2のフライパンを火力をMAXにしてパスタを入れてよく煽る(1分半程度)。
4 フライパンの余分な水分が抜け、パスタとソースが絡んだら火を止める。擦り下ろしたチーズと黒胡椒をたっぷりと盛り付けたら出来あがり!
===========================
『お肉ごろごろのミートソース』の美味しいパスタを実食
あー
もー
うー
美味しくないわけがありませんよ、奥さん!
取り分ける前でも後でも、グラナパダーノと黒胡椒を効かせれば、気分は「紅の豚」や「ゴットファーザー」のあのワンシーンに出てきそうなパスタの出来上がりです!
なんでしょうね、この美味しさ・・・
ミートソースなんですが、おうちでは出せない味なんですよね。
ゴロゴロお肉ではない、と思うのですが(笑)そんな事はきにならないですね。
安心して食べる事ができる、まさに「ママの美味しいパスタ」という響きがぴったりの、かどが少ない、とても食べやすい味です。
単に、私がレトルトのパスタソースに疎いだけなのか?
いや、決してそんなことも無いと思うのですよね。
買って食べても、リピート購入にはつながらないものばかりだった中でストックリストに載るぐらい、リピートしているレトルトは、このソースだけです。
「かど」のない仕上がりなだけに、ちょっと自分で大人のエッジをきかせます。
グラナパダーノと黒胡椒を合わせれば、もはや、その辺のランチ以上(茨城調べ)であることは確実です。
地味に、商品の価格が上がっていても、圧倒的なコスパです。
ソースとパスタの分量のバランス、これはもしからしたら美味しく食べることができている、大切なポイントです。
パスタは300gは欲しいところです。
これが我が家でみつけたベストバランスですね。
パスタの分量が多すぎても、物足りない味ですし、逆にパスタが少ないとソースのレトルト感が若干気になります。
このバランスだと、不思議ですが、本当に絶品なんですよ。グラナパダーノと黒胡椒もセットで是非、試してくださいね。
で、このパスタ、軽めの美味しいサンジョベーゼ(赤ワインです)が飲みたくなるんですよ。私は、ですけど(笑)
完全に「美味しい記憶」ができあがっているんです。
何回かブログでも書いているのですが、私はサンジョベーゼ、好きなんです。
ジブリの「紅の豚」とか「ゴットファーザー」とかに出てきそうなパスタは絶対にサンジョベーゼを一緒に合わせたいといつも思っています。
天空の城ラピュタのドーラが、ラッパ飲みしているのもサンジョベーゼだと信じています。
イタリアに新婚旅行で行った際に、トリュフ祭りでにぎわうアルバの街角で、食べた食事が初イタリアごはんだったのですが、
ラグーソースのパスタに、エクセレンスが合わせてくれたのも確かサンジョベーゼだった気がする・・・
で、その美味しかったこと・・・!!
パリの星付きも良かったのですが、もしかしたらあのトリュフ祭りでにぎわうアルバの街で食べたラグーと飲んだワインのペアリングが人生一番の美味しい記憶かもしれないです。
で、ますます私はサンジョベーゼの雰囲気がすきになるという。
そう、このパスタは、イタリアで食べたあの味とは明らかに違うかもしれないのですが
間違いなく雰囲気、あるんですよ。
サンジョベーゼを飲みたくなる雰囲気が・・・
主観炸裂で失礼しました。
こういう事を考えているのが一番幸せです。
またあの日あの時あの場所で、のようにアルバに行ってみたいなとも思います。
ということで、やや押し付けがましくなりましたが、『お肉ごろごろミートソース』の美味しさと雰囲気をMAXに高める、そう、ワインペアリングのポイントを、うちのポルコにしてもらいましょう!
美味しい記憶をつくりましょうぞ!
エクセレンス、よろしくね!
『お肉ごろごろのミートソース』のパスタとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
途中から、テツミンワールドが小出しにされていましたが、確かにアルバで食べたパスタは美味しかったですね。
そしてワインも最高でしたね。
僕も料理も選んだワインもはっきり覚えています。
僕は我が家のパスタ番でもあり、
イタリア名も持つほどのパスタ好きでもあるのですが、
実はこういうレトルト、正直、・・・・だったんですよね(笑)
でも、食べてびっくり。
美味しいですよ。とてもね。
忙しい時は、ストックしておくと、本当に「あ、これがあるじゃん!」となるパスタソースですね。
チーズとブラックペッパーをプラスするだけで、もはやレトルトとは思えないです。
ワインを合わせれば、雰囲気ばっちりです。
ペアリングのポイント
合わせるワインを何にしようか? そういう時には、まずは合わせたい料理の美味しさのポイントを整理します。
『お肉ごろごろのミートソース』のパスタの美味しさのポイントは
・嚙み締めて美味しい大粒の挽肉
・パスタの食感と香り
・擦り下ろしたてのグラナダパダーノ
・黒胡椒の香りとピリッと感
香味野菜が香る良く煮込まれたミートソースのパスタ、ここは赤ワイン一択で良いかと思います。
程よいバランスの酸味と渋みを持つ サンジョヴェーゼ のワインがしっくりときます。
トスカーナのキャンティ・クラッシコ、またはサンジョヴェーゼがベースとなっているブレンドワインが候補になると思います。
もしサンジョヴェーゼのワインが見つからない場合は、メルロが主体のワインを探してみてください。
グラナパダーノをたっぷりかけると、このような美味しいビジュアルになります。
我が家はコストコでブロックで購入しています。
年末のお買い物に是非、グラナパダーノを・・・
で、チーズのおすすめだけじゃなくて、ワインのおすすめです。
ソムリエクセレンスのおすすめは・・・
キープ・ワインズ の赤ワイン、 フィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年 です。
単一畑「ダークォウス・ヴィンヤード」の4品種のブドウを混醸して造った複雑味とスケールのある味わい深い一本です。
フィールド・ブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は お肉が食べたくなる赤ワイン です。
肉を喰らうためのフルボディの味わいは、4種類のブドウ品種の構成にあります。
メルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%の比率で造られています。
これらのブドウは「良い酸味と良い渋み」を持っています。嚙み締めてお美味しい肉の美味しさをMAXに高めてくれます。
ヴァンダークォウス・ヴィンヤード畑に植えられているブドウ4品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したスタイルの赤ワインです。
混醸ならではの、つなぎ目のない滑らかさ、深みがあり雄大さを持っています。
そして繊細さ酸味を保ち、充実した果実や滑らかな渋みが溶け合い、しなやかで躍動感のある味わいをつくっています。
同じ畑に植わる複数のブドウ品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したワインを “フィールド・ブレンド” と呼びます。
そのため時間の移ろいとともに、ワインの味わいに変化があります、香りや味が刻々と違った表情を魅せてくれます。
メルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの香りや味わいの個性が時間の変化で次々に現れてくるのです。
わずかですが、海を思わせる「潮味」を感じます。これが海の影響を受ける日本の料理に合わないわけがありません。
ゴロゴロした挽肉のミートソースパスタに合うメルロ―、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー、4品種をミックスして造ったフィールド・ブレンドのワインです。
フィールド・ブレンドのワインには華やかさと複雑味、渋みはつなぎ目のない滑らかさがあり、味わいの雄大さがあります。
ワインの果実やスパイスや「土」を思わせるトリュフの複雑な香りが料理のうま味に深みを与えます。
渋みは豊富でフルボディですが、きめ細やかでつなぎ目のないテクスチャーで、嚙み締めて美味しいラグーパスタの食感にマッチします。
そして擦り下ろしたてのグラナダパダーノと黒胡椒が、フィールド・ブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年の美味しさをアップさせました。。
『お肉ごろごろのミートソース』(ラグー)のパスタにはフィールドブレンドの複雑で雄大な味わいで、美味しさがMAXに高まります!
レトルトのパスタソース、沢山あるとは思うのですが、僕はいまのところ、このマ・マ―のミートソースが
値段、量、味のバランスでナンバーワンですね。
たまには、いいんじゃないですか?
美味しくて、楽な食事もね。
それではまた。
進化したニュー・カリフォルニアワインです。 キープ・ワインズを是非!
■ハイセンスなニュー・カリフォルニアワインの奨め5本をセットを「送料無料」でお届けします。
==================================================
ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。
→→ブログトップページをブックマークしてもらえたら嬉しいです。
ブログトップページ→→ https://www.tws-online.jp/blog/
==================================================
Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。
是非フォローお願いいたします!
https://instagram.com/tetsuya_wine_selections
==================================================
TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
是非、またお越しいただけると嬉しいです。
当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
・本当にコンディションの良いワインが好き
・おうちご飯が好き
・料理が好き
・人生をもう少し、楽しみたい
・愛が大切だと思う
・コストコとかも大好き
1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。
===================================================