本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにおこしいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

11月に入り、そう、世間は・・・

クリスマス!!

 

私は残念ながら、小さい頃からサンタさんは「架空」の存在だと認識していたのですが

小さい家族ができてからは、

サンタさんはいたほうがいいと思っていて、

いや、いると信じるようになったのですが・・・

 

どうやら、私のところにサンタさんは来ないようです。笑

7年ぐらい待っているんですが、魑魅魍魎は来てもサンタさんは来たためしがなくて

「やっぱりいないんじゃないのか?」と信じる心が折れそうな、アラフォーワーママてつみです。

 

ふざけていませんからね笑

事実を申し上げただけです。

 

 

 

さて、サンタさん議論はともかく、なんだかんだいって、やっぱりクリスマスは楽しみたいですよね。

1年頑張ったご褒美タイミングでもありますし

いつもよりちょっと食卓も華やかにしたいところ・・・

 

今年は外食も楽しめそうですが

おうちでも簡単に美味しく、クリスマスらしいご馳走をたべちゃおう!!ってことで

 

ミートローフ(てつみ流)をご紹介します!

 

このミートローフのポイントは、

 

簡単・美味しい・パセリ・カロリーです!

 

カロリーって(笑)

いや、ベーコンたっぷり使うんですよ。

それだけなんですけど、我が家でもここまで一度の料理でベーコン使うことがないので贅沢にカロリーも摂りましょう、ていう事です笑。

 

では、とっておき簡単ご馳走ミートローフ、行ってみよ!

 

簡単ご馳走ミートローフ

ミートローフの材料

(パウンド型1本分:底面横8㎝×高さ6㎝×長さ20㎝)

・合い挽き肉 500g~600g(今回は600gぐらいあってちょっと多すぎました)

・塩コショウ 塩小さじ2分の1~1、胡椒適量

・ナツメグ 3ふりぐらい

・玉ねぎのみじん切り 2分の1個分

パセリのみじん切り 大さじにふんわり山盛り3杯程度

・ミックスベジタブル(ブロッコリー入り) 大さじ3

パンの残り 1カップ分

・牛乳 150㎖~200㎖

・うずらの卵 水煮や缶詰 10個(6個入り2袋でしたが、2個入りませんw)

ベーコン 長いもの8枚

 

・パウンドケーキ型

・オリーブオイル

 

※ソースの材料

・ケチャップ 大さじ2

・ソース 大さじ2

・焼いた後の肉汁、全部

 

簡単ご馳走ミートローフの作り方 簡単4ステップレシピ

1 合い挽き肉に塩コショウ、ナツメグを入れ、とにかく肉だけで良くこねる。粘りがでるまでこねる。玉ねぎのみじん切りとパセリのみじん切りを加えて、さらにこねる。(ビニール手袋などをして、手でこねるが最もよくこねれます)ひき肉が冷たいとめちゃくちゃ捏ねにくいので常温がベストです。

 

2 フランスパンなど皮が硬い系のパンの残りをちぎり、牛乳を注ぎ、ふやかす。ふやかしたものを1に加える。さらに良くこねる。ミックスベジタブルは冷凍をさっと熱湯1分でゆで、水気を拭いて2に加えてよく混ぜ合わせる。

 

3 オーブンを230度程度25分で予熱する。焼き型にオリーブ油を塗り、ベーコンを敷き詰め、2を半分程度の高さに詰めたら、水気を拭いたうずらの卵を並べて、さらに2を詰め込んで、最後、ベーコンで蓋をする。しっかりと角まで詰め込んで、型を持ち上げまな板などに落として「トントン」と10回程度、空気を抜く。※今回空気ぬくのを忘れましたw。

4 予熱したオーブンで25分焼き、そのまま20分放置した後取り出す。l(ベーコンがカリカリにクルンってなっている場合にはキッチンバサミなどでカットすれば問題なし)焼き型に肉汁が沢山出ているので、捨てずに先にフライパンや鍋に移しておく。ケチャップやソースを加えれば絶品ソースのできあがり。型から外し、切り分ければ出来上がり!

 

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STEP1

出来れば常温にもどしたひき肉に、塩コショウナツメグをふって、この段階でよく練り上げます。粘りがでるまで練ります。

 

たっぷりのパセリのみじん切りと生の玉ねぎのみじん切りを加えて、これまたよく混ぜます。

 

STEP2

冷凍庫に入っていたハード系のパンを小さくちぎります。カップ1杯分ぐらいです。

 

パンにしっかり牛乳が染み込むように牛乳150㎖~200㎖を目安に入れ浸します。

 

さらによく混ぜます。

 

STEP3

冷凍ミックスベジタブル(ブロッコリー入り)は熱湯でゆでて、水気をしっかりと拭いてから混ぜます。

 

よく混ぜ込みます。

 

パウンド型にオリーブオイルを塗ります。

 

ベーコンを敷き詰めます。

 

肉種を半分の高さぐらいまで入れて、ウズラの卵を入れるために溝を作ります。

 

卵も水分はしっかり拭きます。

 

うずらの卵を並べます。

 

角までしっかり肉種を詰めます。今日は少し肉種が余ってしまいましたw。山盛りにするとオーブンの中で肉汁があふれるので、山盛りにする必要はありませんw

 

ベーコンで蓋をします。

 

詰め詰めです。美味しくなーれ!美味しくなーれ!!

※ここで、型ごと持ち上げて、何度もトントンとまな板に打ちつけるように落として、空気をしっかり抜きます!!

今回は忘れてしまいました・・・忘れると、ちょっと焼きあがって切り分けると隙間ができますwww

これ、やってみたかっただけです。ローリエも一緒にオーブンに・・・焦げないようにどうするかというと

 

アルミホイルかけます。出ているベーコンの上側は焦げちゃうんですけどね。

 

 

STEP4

焼きあがったのですが、ちょっとベーコンの先端がカリカリにカールしているので、少しカットしました。

 

焼き型内には肉汁がたっぷり出ているので、火傷に気をつけて、フライパンや鍋に移す。

 

ケチャップとソースを肉汁に入れる。

 

肉汁とソースやケチャップを煮詰める。

 

 

型からミートローフを取り出しました!型を逆さにすればOKです。

 

切り分けます。うずらの卵がなかなか出てきませんが、気にしません笑。

 

ちょうどウズラの卵が切られることなくカットできています。笑

 

あ!うずらちゃん、みーつけた!「トントン」空気抜き忘れたので隙間ができてしまいました。忘れるとこうなります!

 

ご馳走ミートローフを実食

空気を抜くのを忘れるという痛恨のミスを悔やみながらも、

出来上がりを、少し厚めに切って(うぶらの卵がすっぽり入るぐらいの厚さです)取り分けますと

 

まあいいかと思ってしまえるこのビジュアル~

良い香りもたまらなく

 

食べたくて待ちきれないので、もちろん食べるわけですよ~

 

 

繋ぎはパンのみで、卵は使っていません。

ずっしりとしっかりした切り心地を体感してほしい!

私には、この感じがたまらん・・・

 

 

く~、、なんとか見えたうずらの卵の断面に心踊りっぱなしです。

ちょっと夢があって笑、クリスマスにぴったりだと、思うアラフォーでございます。

 

 

大き目にナイフで切って、バクッと食べると・・・

 

自称控えめな性格なので

食べ方と調理は大胆でも、控えめに言いますが、

 

\相当美味しいですよ、自分でいうのもなんだけど/

 

パセリを入れる事で格段に味わいも風味もアップします。年末は使えますので買いましょう。

 

パセリと合い挽き肉との相性が最高で、料理そのものの香りがぐんとよくなります。

ワインを呼んでいます。

 

また、生の玉ねぎとミックスベジタブルのザクっとした食感が絶妙にいいです。

 

塩の具合ですが、600gの合い挽き肉に小さじ2分の1程度なので、そのまま食べても美味しいですが、

ソースも何もかけないで食べるなら小さじ1弱ぐらいは入れていいかなと思います。

けど・・・やっぱり

ベーコンを巻いているので、私は小さじ2分の1ぐらいにしておいて、ベーコンの塩分と、ソースの肉汁に溶け出している塩分、ケチャップソースで、それでしっかりとした味になるので、ソースも含めて、ベストと思います。

 

肉のうま味がすごく味わえる、食べ応えのあるミートローフです。

もう、ご馳走ですよ。

カロリーもしっかり感じますが、パセリの爽やかな香りが本当に心地よくて、罪悪感を軽減させ

つい、2切れ3切れ食べたくなってしまいました。(二切れペロリ食べちゃいましたwww)

 

さあ、もう、あとやるべきことは一つ。

 

この相当美味しいミートローフの美味しさをMAXに高めるアレをしないといけませんね!!

さらに美味しく食べようだなんて、人間は良く深い生き物です。

 

そう、ワインペアリング!

 

エクセレンス、出番です。

簡単美味しいご馳走ミートローフの美味しさとクリスマス気分をMAXに高めるワインペアリングをよろしくお願いします!

 

 

簡単美味しいご馳走ミートローフとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

ミートローフは初めてではないと思いますが食べた記憶が残っていません 汗。

挽き肉にウズラの卵や具材がいっぱい入って、仕上げにはベーコン巻くという、なんとも贅沢なお料理ですね。

 

では、早速、ご馳走ミートローフの美味しさをMAXに高めるワインペアリング、行ってみましょう!

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。

 

『ご馳走ミートローフ』はぎっしりとした肉感で食べ応えがあります。

その肉感にベーコンのコク、シャキッとした玉ねぎのアクセントやうずら卵のまったり感があります。

嚙み締めるとミックスベジタブルの歯ざわりや甘み、そして余韻には爽やかなパセリの風味を残ります。

 

・嚙み締めて美味しい肉感と多彩な具材

・ベーコンのコク

・玉ねぎのシャキッと感と酸味

・うずら卵のまったり感

・パセリの爽やかな余韻

 

肉感の強い料理です、本日は赤ワイン1本でいきましょう!

 

ぎっしり適度に詰まった、嚙み締めて美味しい料理です。

食べる際は咀嚼回数が多く、唾液を必要とします。

そこで、ペアリングするワインは咀嚼に対応する渋みが豊富な赤ワインがマッチします。

料理を食べる時の咀嚼の量(回数)と赤ワインの渋みの量は合致します。

 

赤ワインの場合は咀嚼回数が多い料理を食べる場合、口中での滞在時間の長い渋みが豊富なボトル が最適になります。

つまり咀嚼回数で渋みの量が決まります。

 

 

『ご馳走ミートローフ』の食感は具材のアクセントはありますが、柔らかく挽肉です。

渋みの質は、細やかで優しい渋みが向いています。

しかし咀嚼回数が多く、渋みの量は多いワインが向いています。

 

そこで、細やかで優しい渋みが豊富な赤ワインをペアリングしましょう。

ブドウ品種でいきますと、代表的な品種はメルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーあたりでしょうか。

ブドウ品種の目星を付けたら、次は産地と醸造スタイルです。産地特性とブドウのプレスや醸し(皮と種を付けておく時間など)、樽の使い方で「渋みの質」が変わります。

「細やかで優しい渋み」はブドウの成熟度が高いエリア(日照量豊富な場所)のワインの特徴です。

ソフトプレスであったり、醸しが長くないもの、新樽など樽の影響(樽からの渋みが出ていない)がすくないワインが向いています。

 

もちろん渋みは熟成により、マイルドになります。熟成したボトルであれは渋みは滑らかに「細やかで優しい渋み」になります。

 

『ご馳走ミートローフ』には2つ赤ワインが候補に浮かびます。

 

熟成したボトルか、日照量の多いエリアのブドウを使って、過度に抽出せずに好気的(醸造中、酸素と触れさせる)に造られたボトル。

 

 

『ご馳走ミートローフ』の美味しさをMAXに高める、僕のおすすめのワインは・・・

僕のおすすめはキープ・ワインズ の赤ワイン、フィールド・ブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年 です。

フィールド・ブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は90年代のイタリアのスーパータスカンを思い起こさせる赤ワインです。

(スーパータスカンとは、サッシカイアやオルネライアなど、スーパートスカーナと呼ばれる有名なイタリアワインの事だと思ってください)

 

メルロにサンジョヴェーゼが多くブレンドされています。

果実の華やかさ風味、奥底にある複雑味、そして滑らかな口当たりの優雅さや雄大な味わいがあります。

 

ヴァンダークォウス・ヴィンヤード畑に植えられているブドウ4品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したスタイルの赤ワインです。

混醸ならではの、つなぎ目のない滑らかさ、深みがあり雄大さを持っています。

 

そして繊細さ酸味を保ち、充実した果実や滑らかな渋みが溶け合い、しなやかで躍動感のある味わいをつくっています。

 

同じ畑に植わる複数のブドウ品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したワインを“フィールド・ブレンド”と呼びます。

 

このワインはメルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%の比率で造られています。

 

4つのブドウ品種が混ざっています

そのため時間の移ろいとともに飲んでいての味わいの変化があります、香りや味が刻々と違った表情を魅せてくれます。

メルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの香りや味わいの個性が時間の変化で次々に現れてくるのです。

 

 

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ザ肉料理に合うカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ―、サンジョヴェーゼ、シラー、4品種をミックスして造ったフィールド・ブレンドのワインです。

フィールド・ブレンドのワインには華やかさと複雑味、渋みはつなぎ目のない滑らかさがあり、味わいの雄大さがあります。

 

ワインの果実やスパイスやトリュフの華やかさや複雑味が料理のうま味に深みを与えます。

渋みは豊富でフルボディですが、きめ細やかでつなぎ目のないテクスチャーで、嚙み締めて美味しいミートローフのぎっしりとした肉感にマッチします。

そして溢れ出した肉汁でつくったソースを絡めた時の美味しさが果実味豊富なフィールド・ブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年と響き合いました。

みじん切りのパセルの爽やかな余韻が、ワインを瑞々しくジューシーな味わいへと誘い、ワインの明るさ・鮮やかさが増していきました。

 

ザ肉料理にはフィールドブレンドの複雑で雄大な味わいで、美味しさMAXに高まります!

 

 

それではまた。

 

 

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