本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

「今日何食べる?」とか

「明日は何食べる?」とか

は、いいと思うんですよね、未来志向で(笑)

 

まずいのは、

「朝、何食べたっけ?」とか

「昨日何食べたっけ?」

これ、結構あるんですよね(笑)

 

もう、完全に1日単位で記憶がリセットされている事に驚くばかりでございます。

 

ブログの記事にすると、備忘録にもなるので良いですね。

 

なんだ、結構美味しいもの食べてるじゃん!と、俯瞰してみたりして(笑)

 

食に執着しすぎるのも、なんとももったいない気もするのですが

生きる事は食べる事、というのも事実と思うので、やっぱり食べる事って大事ですよね。

 

なんだか話が大きくなったので、もどしますと

 

コストコで久しぶりに挽肉をかったんですよ。しかも合い挽き!

なぜかといいますと、先日、記事にはしていないのですが、豚のミンチでメンチカツをやったら

 

相当美味しかったんです(笑)

 

で、牛が入ったらもっと美味しいだろうと欲を出しまして

 

赤身80%の合い挽き肉を買い、約2キロ!ですので

400gずつ5個に冷凍しました。

 

こうやって美味しく生きていくのですよ・・・外食しなくても(笑)

 

ということで、豚ミンチでやったら相当おいしかったメンチカツを合い挽き肉で

 

いってみよ!

 

 

おうち「メンチカツ」

おうち「メンチカツ」の材料 50g8個分

・合い挽き肉 400g

・塩 小さじ2分の1~3分の2

・胡椒 少々

・玉ねぎのみじん切り 2分の1個分

 

・卵 1個

・小麦粉 大さじ1.5~2杯

・パン粉(細目) 適量

 

揚げ油 鍋に2cm~状況がゆるせばたっぷりと

 

※上記分量のまま、合い挽き肉を豚肉だけでもできます!

 

おうち「メンチカツ」の作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 挽肉に塩コショウをしてシャモジでよく混ぜる。よく混ぜたら 玉ねぎを加えてさらにまぜる。

2 4等分にわけ、最終的に8等分にして丸く平たく形を整える。

3 2cm程度の深さになるように揚げ油を入れ、180度に熱する。丸くした肉種に、小麦粉➡卵➡パン粉の順番でつけて、油で3分程度揚げる。裏がえしてさらに3分を目安に揚げる。

4 油を切って、盛り付ければできあがり!

=============================

 

STEP1
挽肉に塩コショウをしてよく混ぜる。シャモジがおすすめ!

 

 

よく混ぜたら 玉ねぎを加えてさらにまぜる。

 

STEP2
4等分にしておく。最終的には8等分にして円形にまるめる。

 

 

STEP3
揚げ油を180度に熱する。
まるめた肉種に小麦粉を薄くしっかりまぶす。

 

溶き卵➡パン粉の順でつける。

 

180度に熱した揚げ油で、3分揚げる。

 

裏返してさらに3分を目安に揚げる。

 

 

STEP4
ちょっとゆっくりと鍋を傾けて、側面も油で覆ってみたり・・・
油を切って盛り付ければ出来上がり!

 

\\ああ!久しぶりの牛肉の香り~(笑)//

 

おうち「メンチカツ」を実食

揚げている時から、

豚肉だけのメンチカツなのか

合い挽き肉が入っているのか

 

わかりますよね!(笑)

 

100%豚肉のミンチでも相当おいしかったメンチカツ。

ビーフが入って赤み80%だとまた全く違った美味しさでした。

 

 

噛み締めて美味しい、それが赤身80%合い挽き肉のミンチです。

お肉を食べる、というおかずです!!

 

 

\私、ハンバーグより美味しいと思うよ!!/

 

カロリーを考えると、悩ましいところですが

肉汁が逃げ出すことなく、ぎゅっと閉じ込められて蒸されるので

玉ねぎももちろん甘味も増し

肉の味わいがとても濃くなる気がします。

しかも、ウスターとか中濃とか、食べるときに好みでかけて食べればよいので

 

メンチの方が、良い~!!

 

 

美味しい美味しいメンチカツ、ポイントはやっぱり玉ねぎ(笑)。

油で揚げるメンチカツは、玉ねぎは生のまま加える方が甘味とじゅわっとする感じが増して、個人的にはおすすめです。

 

そして、味付けですが塩コショウのみです!!

 

塩コショウでOKだと私は思っています。

豚挽肉だけに比べて合い挽き肉は少し塩が多めがいいと思います。

そして仕上げはやっぱりソース!かなと。

辛子を添えてもいいですね~

 

豚と合い挽き、本当に仕上がりが違うので是非、豚挽肉だけバージョンもやってみてくださいませ!

 

 

あーーー、ステーキを食べているわけではないのですが

すごく、

すごく赤ワインが飲みたくなるーーーーー飲みたくなるーーーーーーー!!

 

肉なんですよ、肉!

噛めば噛むほど美味しい、メンチ!!

 

エクセレンス、もう、すごく美味しいメンチなんですが

さらに美味しさをMAXに高めてしまうワインペアリングをお願いね!!

もちろん赤ワインですよね!!

 

 

おうち「メンチカツ」とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

コロッケは楕円で、メンチカツは丸形、どうしてでしょうか。

ググればわかることかもしれませんか、もし知っている方いらっしゃいましたら教えてください。

さて本日は赤身80%のメンチカツです。噛み締めて美味しい、食べ応えのあるおかずですね。挽肉のぎっしり詰まった「肉」の美味しさには、ザ・赤ワインがマッチしますね。

 

では本日も早速、おうち『メンチカツ』とワインのペアリングに行ってみましょう!

 

 

 

ペアリングのポイント

毎度のことですが、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは、まず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高のペアリングです。

 

 

『メンチカツ』の美味しさとは、、、

 

ずばり、挽肉がぎっしり詰まった「肉」の美味しさだと思います。しかもハンバーグと違って、表面をコーティングしていますので、調理中にうま味が逃げ出していません。

 

・衣の中で蒸し焼きされた、ふっくら嚙み締めて美味しい赤身肉

⇒細かい渋みが豊富なフルボディの赤ワイン

・肉のうま味が逃げ出していない(パン粉でコーティングされ肉汁が外に溢れださない)

⇒コクのあるワイン(果実味が膨らむ)

・じゅわっと美味しい玉ねぎの甘み

⇒口当たりがよく、優しい味わいのワイン

・揚げた芳ばしいパン粉

⇒木樽熟成しているワイン

 

『メンチカツ』はてつみさんご希望の赤ワインに加え、白ワインやスパークリングワインと心地よくペアリングできる料理だと思います。

ただしロゼワインは味わいが料理に比べ軽くなってしまうので外します。(ロゼのスパークリングワインは可)

 

 

赤ワインを選ぶ場合は、渋みが細かくて豊富で果実味が膨らむワインになります。ブドウ品種でいいますと、メルロとかサンジョヴェーゼがお奨めです。

白ワインは木樽熟せさせた王道のシャルドネですね。

スパークリングワインは瓶内二次発酵スタイルのボトルがいいですね。クレマン・ド・ブルゴーニュやシャンパーニュが代表的です。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは赤身肉の美味しさを高める『サンジョヴェーゼ』の赤ワインです。

イタリアのトスカーナ、美しい古町スヴェレートで造られているラ・フラルーカの、チパリッソ スヴェレート・サンジョヴェーゼです。

サンジョヴェーゼらしい明るく果実味とフルーティな酸味、そして程よい渋みがバランスの良い味わいををつくっています。

ラ・フラルーカのチパリッソ スヴェレート・サンジョヴェーゼ 2016年は、普段の家庭料理とペアリングする赤ワインとして理想的な味わいを持っています。

それは口当たりです。ワインがよく熟し成熟しています。スムースで滑らかな、潤いのある果実味が口中を優しくタッチします。そして酸味と渋みが理想的な味わいです。さらには海を思わせるミネラルがあります。

これによって海塩を日常使いする様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。

このワインに溶け込んでいる塩味は、現代の料理とワインのペアリングの際に使い勝手がよく重要な赤ワインと言えます。

 

素晴らしい赤ワインです、抜栓直後から美味しさを発揮できます。

クリアな果実味、上品でエレガントな香りと味わいが広がりをみせてくれます。飲む温度は少し低い目の14~16℃(セラー温度)からが良いでしょう。

 

赤身肉ととの相性が良く、ご当地ではビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(キアニーナ牛のTボーンステーキ)のお供としてサンジョヴェーゼが親しまれています。

そして赤身肉は魚でも相性が良く、カツオやマグロのお刺身とも美味しく楽しめます。さらには青魚の力強い味わいにもスムースにペアリングできる酸味があります。

 

 

☞ラ・フラルーカのチパリッソ(サンジョヴェー)の詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

赤身が多い挽肉は噛むほどに美味しさが溢れ出してきます。

その肉の美味しさでサンジョヴェーゼのフルーティーな酸味と果実味が膨らみます。

 

 

中濃ソースをつけると、メンチカツの美味しさが倍々と増していきます。

なんなんでしょうか、、、、美味しすぎます。

この中農ソースのコクと申しますか美味しさが、サンジョヴェーゼが熟成した時に醸し出す味わいに似てるんです。だからこそ、中農ソースがかかったメンチカツにはサンジョヴェーゼがバッチリ合うんです!

 

 

おうちメンチカツ、美味しいですね。

僕でも作れそうです。これはやってみたいです!

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた!

 

 

合い挽き肉を使ったレシピです↓

『ポテトミートグラタン』の作り方とワインペアリングのポイント

 

 

 

ブログトップ最新一覧ページに戻る

==================================================

ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。

→→ブログトップページをブックマークしてもらえたら嬉しいです。

ブログトップページ→→ https://www.tws-online.jp/blog/

==================================================

Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。

是非フォローお願いいたします!

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections

==================================================

TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!

そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

週末だけ

月末だけ

そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

Tetsuya Wine Selections

===================================================

 

ブログトップ最新記事

 

ししとう、合い挽き肉のみそ炒めの作り方とワインペアリング