本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
なつのなす祭りはまだまだこれからよ、とばかりになすを食べています。
いろんな食べ方のなすが好きですが、
もっともなすの原型をとどめ、1個のなすを大きいまま食べる事ができる食べ方が
てんぷら
だと思います。
なすが2本3本ぐらいの時は、炒め物にするより、天ぷらでさっと揚げるなんてどうでしょう。
さらに、なかむら農園のピュアオクラを残しておいたものが5本あるので(計画的ですが
それも一緒に天ぷらに・・・
なすとオクラの天ぷらだなんて、最高ですわ。
他に揚げる野菜があれば数切れでもいいので、小鍋でちゃちゃっとあげちゃって
サクッと、そうめんとかと一緒にいただけば、簡単美味しい夏メニューではありませんか!?
天ぷらのハードルの高さは、
・衣の作り方や量
・油の量や、始末
この二つかと思います。
実際に私もそうでした。ですが、衣は迷わずてんぷら粉を使えば解決。
手作りできるときはすれば良いと思います!
そして少量揚げる際には、油は小さめの鍋に入れて、1個ずつ揚げれば解決です。できるだけ酸化していない油が良いですしね。
(小さい鍋の場合、ガスの場合火加減には注意してくださいませ)
とかなんとか言っているうちに、あっという間に揚がってしまいますよ~
なすとオクラの天ぷら、いってみよ!
なすとオクラの天ぷら
なすとオクラの天ぷらの材料(2人前程度)
・なす 2本~3本
・オクラ 5~6本
・残っている野菜など
・てんぷら粉(日清コツのいらないてんぷら粉を使用)
・分量の水
▼▼▼▼▼こだわり食材の情報▼▼▼▼▼
オクラ
茨城県石岡市八郷地区で、無農薬有機栽培で野菜を育てている「なかむら農園」でゲットしました!
(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @nakamura_organic_farm )
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オクラとなすの天ぷらの作り方
~簡単4ステップレシピ~
※オクラの鮮度やものにより、チクチクが、気になる場合、塩で擦るようにして、水で流してから調理してくださいませ。
1 天ぷら粉に規定量の水を加えて溶き、衣を準備する。
2 オクラはがくの黒い部分をくるりと剥くように切り取り、爆発防止のため縦に切り込みを入れる。なすはヘタを取り、上の部分は切り離さずに6枚程度になるように切る。もしくはシンプルに縦に4等分~6等分に切る。なすもオクラも水気はしっかりと拭いておく。揚げ油は170度に加熱しておく。
3 1の天ぷら粉に2の野菜をくぐらせ、油で揚げていく。今回はオクラを先に揚げています。オクラは30秒、裏返して30秒、なすも30秒程度で裏がえし、さらに30秒程度揚げました。どちらも1分ぐらいですね。
4 油を切って、盛り付ければ出来上がり!
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水気を切って、切り込みを入れたオクラに衣をつける。
170度に熱した揚げ油で、30秒揚げたら裏返して20秒程度揚げる。
油を切る。
なすも同様に衣をつけて揚げていく。
こんな風に、切り離していない上の部分を扇子のようにもって衣をつけると、うまくいきます。
ナスの揚げ時間も1分ぐらいかなー
\あーー、何度見ても食べたくなる、天ぷらマジック/
なすとオクラの天ぷらを実食
なすとオクラに衣をつけてただ揚げただけなのに・・・
すごく美味しいよね。
でも大人は油には敏感だから、酸化していないなるべく綺麗な油で揚げたいところ。
2回ぐらい揚げ物したら、廃棄して入替たいから、揚げる量と鍋の大きさは、常に気を使いますね。
我が家は天ぷらの前後はポテトにする事が多いですかね。
油は汚れにくいし、じゃがいも美味しいし・・・
一度この野菜の天ぷらという揚げ物を覚えてしまうと
「天ぷら食べたいなーーーー」って高頻度で思うようになるのはなんでだろう・・・・
20代とかは、「天ぷらかあ・・・」みたいなリアクションしていた気がするけど、今年の夏は特に天ぷらが美味しく感じる中年ですね。
やっぱり、衣で中が蒸されるから、天ぷらという調理方法は野菜との相性は最高なんでしょうね。
野菜の味わいがとてもよくわかる。
ただ、1点だけオクラとかししとうみたいな夏野菜を揚げる際には注意点も。
揚げている途中に爆発するんです((+_+))、
切れ目を入れれば爆発はしないので、ちょっと面倒かもですが、スッと一筋切れ目を入れておきましょう。
経験してからじゃなく、事前にしっておいたほうがいいです。
本当に危険だから・・・(>_<)
たまに忘れると、「あーーー逃げろ(逃げちゃだめだけど」となります。
オクラも、オクラの美味しさをMAXにいただけるのですが、
このなすの天ぷらというやつも、どうしてこんなに美味しいんですかね。
このジューシーでとろっとした中身のなすが、たまりませんよ。味が濃く感じる。
塩をちょんちょんするだけで、
うま味が倍増、引き立ちまし、
とーーーっても甘く感じるのですよね。
今日は、ちょっと見た目を意識したのでこんな風に切り込みを入れて揚げましたが、
シンプルに縦に4等分とかで揚げてもOKです。
夏休みのなす祭り、まだまだ終わりませんが、
みなさんも、やけどに気を付けて、天ぷらどうですか?
衣、ご自分で作っても簡単ですが、
私はもう、コツのいらないてんぷら粉を使い倒す?使いつくす派です。
こういうところは、楽しても良いと思います!
このオクラとなすの天ぷらの味が、夏の味ですよ。
なすとオクラの天ぷらに、そうめんなんてすすれば、普通の土日でも完全に「夏休み」ですね。
/
幼きあの頃は、楽しかった
\
アラフォーワーママてつみは過去に想いを馳せる事もしばしばですが、
美味しいなかむらさんの野菜を食べる事ができるのも
高温の油で天ぷらをサクッと揚げるようになったのも
大人になったから
そして大人にだけ許される事もあるじゃないですか?
そう
おかずと共に、
ワインをいただく!!
それは大人の特権でございます。
大人には大人の夏休みを・・・・
休みはなくても、大人ならではの楽しみ方をしましょうぞ。
さ、白ワインのもうのもう~
なすとオクラの天ぷらとワインのペアリングです。
それだけで、美味しさを簡単に想像できちゃう私は、幸せです。
この小さな大きな幸せを大切に、残りの夏は、大人しく過ごそうと思います(笑)
さあ、エクセレンス
日本の夏って感じ!なすとオクラの天ぷらの美味しさをMAXに高めるワインペアリングよろしくね!
なすとオクラの天ぷらとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。
本日は、天ぷらです。
天ぷらは衣をつけて揚げた料理です。しかしワインとのペアリングを考える場合は食材がコーティングされた衣の中で蒸された(蒸し)料理と捉えるとスムースです。
つまり、なすとオクラの蒸し料理と言えます。
それでは、なすとオクラの美味しさがMAXに高まった『なすとオクラの天ぷら』の美味しさをさらにMAXに高めるつもりで、ワインのペアリングに行ってみましょう!
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高です。
さて、『なすとオクラの天ぷら』の美味しさとは、、、
・なすのしっとり美味しさ(油を少し吸ったなすの美味しさ)
・噛んだ瞬間に広がるオクラの爽やかな香りと美味しい食感
・揚がった衣の芳ばしさとサクッした食感
美味しさを分析すると、
★なすとオクラの素材の香りや食感、味わいがダイレクトに伝わってくるシップルな料理
⇒この場合は単一品種で造られるワインよりも複数の品種の個性を合わせたブレンドワインが向いています。
ワインはなすやオクラに合った口当たりを持ち、少し複雑味を持っているほうが野菜のシンプルな美味しさが際立ちます。
★天ぷら=衣の芳ばしさとサクッとした食感と味わい
⇒ワインは樽を使った芳ばしい香りを出すタイプよりも爽やかでフルーティーな味わいのボトルが向きます。
天ぷらの芳ばしさに同調させると料理とワインの良さが出ません。天ぷらにはないフレッシュさや爽やかさをワインで+αしてみましょう!
つまり、『なすとオクラの天ぷら』を美味しさをMAXに高めるワインのポイントは4つになります。
1.なすやオクラの美味しさを引き立てられる、爽やかでアルコールが抑えられた白ワイン
2.口当たりが優しいワイン(=少し熟成したボトル、=温暖エリアで造られたボトル)
3,ステンレスタンクまたは木のニュアンス少ない(大樽、ニュートラル・オーク)で醸造された白ワイン
4.ブドウ品種を複数ブレンドして造ったコクのあるワイン
なすとオクラの天ぷらです。衣の中で蒸しあがった野菜の繊細な美味さを高める爽やかな白ワインがベストです。そしてアルコール分も13.0%未満のコクのあるボトルが最適です。
赤ワインとロゼワインは渋みと香りがなすとオクラの天ぷらに向きません。
スパークリングワインは気泡や味わいが野菜の天ぷらには強すぎしています。繊細ななすとオクラの美味しさにはやはり向きませんね。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは
カリフォルニアのキープ・ワインズが造る白ワイン、デルタ・ホワイト 2019年です。
野菜の美味しさに寄り添う優しいアルコールと、ブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “爽やかで上質なコク” があります。
野菜がメインの料理やシンプルな味付けの料理、家庭料理とのペアリングで美味しさが増す・伸びる白ワインです。
デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。
10℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、18℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。
高温期の夏場は冷やし目(8℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。
酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、円熟味を感じるマイルドなコクを持つ白ワインといえばデルタです。
ただ、デルタは野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。
デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。
ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。
3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています
オクラ美味しいです!!
この少し青い(野菜の)香り、そしてちょっととろみの中にプチっとした食感が楽しく美味しいです。
グリューナー・ヴェルトリーナーの爽やかな香り、ピノ・グリのぴりっと華やぐ味わいがオクラの美味しさを高めています。
なすも美味しいです!!!
衣の芳ばしさ、少し油をすってしっとりねっとりする美味しさ、甘味を感じます。
これにデルタ・ホワイトのマイルドな口当たりとフィールドブレンドによるコクがマッチしています。
このデルタ・ホワイトには油(胡麻油)の香りもわずかに隠れています。そのため「油」を使う、揚げ物や炒め物とも心地よくペアリングできる白ワインです。
\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
オクラは炒めても美味しいですね♪
さあ、茄子が美味しくなるシーズンが「秋」が来ます!
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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