『にんにく醤油チキン』とワインのペアリング｜もうすぐ終売！？KFCの秋の新作
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
天高く、アラフォー肥える秋
来てしまいましたね、今年もこの季節が！！
シルバーウィークともなると、実感せずにはいられない
美味しいものの数々
なんでしょうね、心理的なものなのかもしれないのですが、何を見ても美味しそうに見えて仕方ないですね。
自分でもびっくりしたのは、コーヒーゼリーですよ。
スーパーで売ってるコーヒーゼリー。
普段買わないし、あまり食べないのですが、なぜか、特売につられる形で
「めっちゃ美味しそう」となって
ついでに
ベランダとかで、夜にコーヒーゼリーを食べている妄想をしたら
籠に４ついれてましたｗ（98円です。1個）
そうそう太らない事を自慢にしていたのですが
普段のカロリーが適切だっただけで
このバランスが崩れるとどうなるか・・・
そりゃ肥えますわね。どひゃー。
でも、いいんです、秘策があります。
それは、いつの間にか自転車通勤になっているのですが
また、徒歩通勤にする
どうだ！これなら、太らないはず！！
・・・・・
もはや、私が太ったからといって、誰かに何かの迷惑をかけるかといったら
何も影響はないのですが
自分が、重くなるんですよね。それが嫌です。
ということで、
今日はケンタッキーフライドチキンの、秋の新作をお昼に食べることにしました♪
心が軽くなると、身体も軽くなりますね～
そそ、軽やかにね、ケンタッキーです♪
・・・（誰も助けはしないｗ
秋の新作は『にんにく醤油チキン』
何々？？にんにく醤油だって？？？？
食べましたｗ
そしてどうだったかというと
これがね、すごく美味しかったです。
オリジナルにはオリジナルの良さがあふれているのですが、
この『にんにく醤油チキン」には、香ばしさがあふれていましたよ。
食欲の秋、を肌身で実感する今日この頃ですね。
では、早速、めちゃ美味しかった、ケンタッキーフライドチキンの秋の新作
『にんにく醤油チキン』いってみよ！
私は、止まらない！
『にんにく醤油チキン』最高！KFC秋の新作
にんにく醤油チキンは、1ピース270円といいお値段・・でも
1ピース270円、いいお値段ですが・・・
1ピースの大きさは、ナナチキよりは大きいです。
私の手のひらの指以外の部分と同じぐらいのピースも入っておりました。
もう、KFCの価格については
やはり家庭では再現できないスパイスやそもそもの鶏の処理に価値があるので
まあ、納得の上、4ピース購入です。
もう、このパッケージと、配色をみれば
KFCを連想しますよね。
赤白黒
これでイメージはばっちりKFC
オレンジ黒なら吉野家
赤黄色ならマック・・・
緑と白黒ならスタバ
まあ、いいです。とにかく
食べたくなるなるケンタッキーはパッケージからはじまってます。
さあ、食べよう！
秋の新作『にんにく醤油チキン』を実食
！！！！
こ、これは・・・
てつみ的にはKFC至上
最もスキかもしれない・・・
にんにく醤油とのことですが
にんにく大好きな我が家からすると、そんなに「にんにくひゃっはー」みたいな感じじゃないですね。
例えていうなら
にんにく醤油のから揚げですよ
・・・
例えが、から揚げって
例えてないような気もしますが
にんにくが強すぎるとか浮いている感じはなくって
とにかく香ばしさ、芳ばしさがなんともいえない
クセになる味です。
また、上にかかっている七味も最高。
本日食べた部位は鶏むね肉を使用しているようですが
なんともサクッと歯ざわりがよく、食べやすさも流石です。
私はいつも思うのですが
この下味や揚げ方これは再現できない・・・
もちろんナナチキもからあげクンも絶対再現できなそうですが
KFCも無理だな～
ああ、いい写真！！
先ほど、鶏むね肉だから、サクッと歯ざわりもいいという感想を書きましたよね。
何が言いたいかというと
2個ぐらい食べちゃいそうって事でもあるんですよね。
信じられない食欲の秋です。
食欲を刺激されるこの『にんにく醤油チキン』
お値段が200円だったら、私は週1で買ってしまうかもしれません・・・
食欲を刺激されると同時に
ワイン欲も刺激されます。
このスパイシーな感じ、芳ばしさ、歯触りのよさ
ああ、どんなワインがいいだろう・・・
もう写真にはしっかり、赤ワインが映っているので、白々しいですが
今日も
振りますよ！
この食欲刺激する、にんにくと醤油が香ばしい『にんにく醤油チキン』とワインのペアリングについて
エクセレンスに聞いてみましたよ。
エクセレンス、今日も贅沢なこのペアリング、サラリと美味しく紹介してくださいな！
よろしく～！！
『にんにく醬油チキン』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ケンタッキー、実はデビューが大学生になってからのソムリエエクセレンスの鐵屋です。
初めて食べた時の、あの衝撃を忘れません。
どうして今まで食べたことが無かったのだろうか と悔やんだくらいです。
本日はそのケンタッキーでも、てつみさんが「KFC至上」というくらいですから期待が高まります。
では、早速、とワインのペアリング、行ってみましょう！
ペアリングのポイント
しつこいようですが、ワインのペアイングを考える際には、その料理の美味しさを整理していきます。
ケンタッキーフライドチキンの数量限定『にんにく醤油チキン』の美味しさ整理します。
食欲を掻き立てられる芳ばしい香りと思った以上にあっさりと食べらると心地の良さ、
おやつにも、おかずにも、つまみにもなります。
ワインが欲しくなりますね。
さくさく食べてしまいますので、無限ルールしちゃいそうです。
『にんにく醤油チキン』のポイントはおおきく４つでしょうか
・香ばしいにんにく醤油とごまの香り
・衣のサクッとした軽快な食感
・歯切れの良い鶏肉のシンプルな味（僕が食べたのは胸肉かな？！）
・後からガツンとくるにんにくの風味
唐辛子も使われていましたが、辛さは優しく、ほのかにピリッとくるい程度のアクセントになっています。
食べやすいチキンだと思います。
『にんにく醤油チキン』は白ワイン、ロゼワイン、赤ワイン、スパークリングワイン、どれもTPOに合わせて楽しめると思います。
もし行きつけのワインショップでワインを探す場合には下記を参考にしてご相談ください。
白ワインの場合は「小樽を使ったシャルドネ」が良いでしょう。
芳ばしい香りと鶏肉の歯切れの良さに合う、切れ味の良いミネラル感を持つボトルが好相性です。
→ブルゴーニュのプイィ・フュッセ、ニューワールドの冷涼なシャルドネ
ロゼワインの場合は「ムールヴェードルやシラーを使った赤色が強く出ているロゼ」が向いていると思います。
にんにく醤油の芳ばしさに、ワインのスパイシーさを+αするイメージ、赤色は強くてもほどほどの渋みのワインで。
→フランスのバンドール・ロゼ、ローヌや南フランスの赤色の強い色合いのロゼワイン
赤ワインの場合は「スパイスの香りがあり、鶏肉に美味しく寄り添えるジューシーな果実味を持つ瑞々しいワイン」できまると思います。
ロゼのようににんにく醤油の芳ばしさに、香りを+αして、ワインの瑞々しい果実味で鶏肉の美味しさを盛り上げます。
→ブルゴーニュのピノ・ノワール（全房醗酵を一部ないし全部やっているボトル）、スペインのスパインのテンプラニーリョやマスエロ（カリニャン）
スパークリングワインの場合は「瓶内二次発酵で造られたボトル」がマッチします。
瓶内二次発酵由来の芳ばしい香りが相性が良く、白ワイン同様に酸味とミネラル感にパワーのあるシャルドネが多くブレンドされたものが良いでしょう。
→シャンパーニュ、カバ、ニューワールドのシャルドネ主体のもの
さて、僕はどうするか、ですが。
赤ワインでがっつりペアリングします。
『にんにく醤油チキン』にはスパイスの香りを持ち、鶏肉の美味しさを引き立てるジューシーな果実味を持つ赤ワインをお奨めします。
僕のおすすめワインはキープ・ワインズのカリニャン エヴァンジェーリョ・ヴィンヤード 2016年です。
キープ・ワインズ の【ライブラリー・セレクションズ】 カリニャン エヴァンジェーリョ・ヴィンヤード 2016年は、並外れた深みを持つ赤ワインです。
樹齢１３０年を超える古木によりエネルギー感と果実の濃密さがあります。
古木は必要以上にブドウを実らせません、１房がごとに養分が行き渡りブドウの成熟度が自然と上がります。そのため果実の濃密な香りの加え、スパイスやレザー、土などの複雑な香りをつくっています。
さらにはピュアでジューシーな果実感と太さのある旨味、引き締めるエレガントな酸味、そして上質な渋みが溶け込んでいます。
充実感いっぱいの、味わい深いワインへと仕上がっています。
ペアリングの感想です。『にんにく醤油チキン』には甘く感じるスパイスの香り（オールスパイスやカルダモン）がそっと寄り添います。
ワインのジューシーな果実味が、鶏肉のシンプルな美味しさを膨らませていきます。
さらには、にんにく醤油のがつんとくる風味をも優しく包み込むワインの深さがあります。
少し鈍っていた僕の感性が爆破されたようなインパクトがありました。
カリニャンが生きるエヴァンジェーリョ・ヴィンヤードはカリフォルニア屈指の銘醸造畑です。
近代的な町の中に、ほつんと在る畑は古代の佇まいがあります。海が近くで港が栄え工場ができ、商業施設やホテルが立ち並び、列車が走り抜け、高速道路を車が駆ける。
大きく変わった周辺環境の中、140年前と変わらぬ畑が生き続けています。
砂質土壌はフィロキセラの侵入を許さず、台木を使わず自身の根が守られました。
ポルトガルの移民が持ち込んだカリニャンは、オリジナルの自根を持ち今もなお息づいています。
世界のワイン銘醸造地を駆け巡っても、このような畑は他にはないと思います。
そのブドウを使い現代の食にマッチするように造られたワインです。
この背景を知ってカリニャンを味わうと感極まって言葉が出てきません。
キープ・ワインズ の中でこれだけでも味わって欲しいと思う大きな可能性を秘めた赤ワインです。
畑の買収劇があり、カリニャンの供給がなくなってしまったことが残念です。
この2016年が最後のヴィンテージになりました。
海に近い畑です。赤身の魚料理とも好相性です。
まぐろとのペアリング記事です↓
クルーズ・ワイン・カンパニーも同じ畑で偉大なワインを造っています。
長限定品エヴァンジェーリョ・ヴィンヤードの記事です↓
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。
→→ブログトップページをブックマークしてもらえたら嬉しいです。
ブログトップページ→→ https://www.tws-online.jp/blog/
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。
是非フォローお願いいたします！
https://instagram.com/tetsuya_wine_selections
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
・本当にコンディションの良いワインが好き
・おうちご飯が好き
・料理が好き
・人生をもう少し、楽しみたい
・愛が大切だと思う
・コストコとかも大好き
１つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
ワインに興味はあるけれど、
ワインって面倒くさい
ワインって高い
ワインってわからない
ワインってださい
そう思っているあなた、
こっそり当ショップで、ワイン初めてみませんか？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
