本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみてつみです。

 

お正月も1月3日をすぎると、平常運転モードですよね。

名残惜しい気もしますが、これ以上正月気分で食べてばかりいると大変なのでこれぐらいがちょうど良いです。

 

食べすぎたけど、まだちょっといつもと違う雰囲気の美味しいものが食べたい

そんなてつみは、お正月に食べきれなかった蒸しだこを使った

あっという間にできるのに簡単美味しい『タコのガーリックトマトソテー』をご紹介します!

 

本当にあっという間なので、お正月だけじゃなくても是非、レシピのストックにお役立てください。

 

ということで、『タコのガーリックトマトソテー』

 

いってみよ!

 

タコのガーリックトマトソテー

『タコのガーリックトマトソテー』の材料

・刺身用の蒸しだこ(真だこ) 足2本程度

・にんにく 1かけ

・オリーブオイル 大さじ2

・白ワインか日本酒 大さじ3程度

・ミニトマト 今日は6個

・パセリ 小さい1枝

・レモン

 

『タコのガーリックトマトソテー』の作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 蒸しだこは、出来る限り薄切りにする。ミニトマトは4分の1のくし型切り、にんにくはみじん切り、パセリは葉の部分だけをちぎり、水洗いして水気を切り、みじん切りにする。レモンは数枚を薄くスライス。

2 フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れ、火にかけ、じっくりと炒め、にんにくがこんがりときつね色になったら、ミニトマトを入れ、1分程度炒めたらワイン(もしくは日本酒)をジャっと入れる。

3 2に薄くスライスした蒸しだこを加え、本当に和える程度に炒めて、パセリのみじん切りを加えたら皿に盛り付ける。

4 盛り付けたところに、レモンスライスを添えてできあがり!

 

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STEP1

 

STEP2

にんにくはこんがりきつね色になるまで弱火~中火でじっくり!

 

ミニトマトを入れます。30秒ぐらい炒めます。

 

白ワインか日本酒を加えて、ジュっと。乳化が目的です。

 

STEP3

薄く切ったタコを入れたら、ほぼ1~2回混ぜ合わせる程度のイメージで炒めます。

 

パセリを散らし、一混ぜすれば、もう後は盛り付けのみです。

 

STEP4

お皿にスライスレモンとともに盛り付ければ完成です。

 

『タコのガーリックトマトソテー』を実食

この料理、自慢じゃないのですが、材料さえ切ってしまったら、あとは本当に

5分かからない、スピード料理です。

 

蒸しだこはそのまま食べる事ができるので、加熱は一瞬です。

できるだけ薄くスライスしているので、一瞬の加熱で、絶妙な柔らかさなんです!

中には少々厚みが出てしまう形状で致し方ないのですが、

タコは全く固くないですよ!

 

こんな柔らかく、歯ざわりの良いタコの、味のベースは、ガーリックオイルです。

そこにミニトマトの濃い旨みが加わり、これらがソースになっていて

タコの生臭さもないですし、塩を一切使っていないのですが、蒸しだこの持つ塩味が、ちょうどよい感じに溶け出していいます。

 

パセリは主張もほどほどですが、香りに少しアクセントと清涼感を演出していて、レモンを絞るとより、そのアクセントが効いてきます。

 

これ、さらりと書いていますが・・・

自分の書くのもどうかと思うのですが・・・

 

\すごい美味しいですからね?/

 

このソースは、パスタに和えても最高だし、

バケットにつけながら食べても最高で

洋食の際のおかずの1品とすれば、本当に簡単美味しいでございます。

 

てつみはどうしたかというと、

 

太ったので炭水化物はもちろん、ご遠慮いたしまして(笑)

 

そう、ワインとペアリングして美味しさMAX作戦です。

 

1杯のワインなら、罪悪感なし!なはず!!

 

というか、ない!!

 

ええい、ワインが合う味なのだから仕方ないだろう、ということで

エクセレンス、

『タコのガーリックトマトソテー』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくお願いしまっす!!

 

 

『タコのガーリックトマトソテー』とワインのペアリング

本日もここまでおよみいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

そのまま食べるより、ずっと美味しく蒸しだこを楽しめる1品『タコのガーリックトマトソテー』は

本当にあっという間なのに、見た目も味わいもとてもワインペアリング向きだなと思います。

 

早速、ペアリングのポイントです。

ペアリングのポイント

『タコのガーリックトマトソテー』の美味しさのポイントを整理した上でワインの特徴とつなげていきます。

 

『タコのガーリックトマトソテー』の美味しさは

・薄く柔らかくも弾力感のあるタコの食感、海を感じる味わい

・ミニトマトの酸味と甘み、濃い旨み

・全体にコクをだしているにんにくオイルベース

 

 

そこで、僕はこうシンプルにまとめます。

 

タコの弾力感、海を感じる味わい→ワインにはミネラル感と膨らむ酸味、そして海の塩味がほしい

ミニトマトの酸味と甘み、濃い味わい→ワインのヨード感、塩味とミネラルで引きあう

ニンニクオイルのコク→フレッシュさをプラス(香りや酸味)すると美味しさが高まる

 

こんな特徴を持つワインをペアリングすることができれば、双方の美味しさMAXに高まります。

 

僕のおすすめ

僕のおすすめはアメリカ、カリフォルニアのキープ・ワインズ 【ライブラリー・セレクションズ】のエル・リーノ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2015年です。名前が長いので、エル・リーノ アルバリーニョにしておきましょう。

 

このアルバリーニョは亜硫酸を人為的に添加させておりません。

 

また6年間熟成しているにもかかわらず、出来立てのワインのような、溌溂とした生きた酸味が口中でピリピリっと弾けます。

そして小気味の良いミネラル感が追いつき、躍動感のある軽快な味わいがあります。

 

ポルトガルの超フレッシュワイン、ヴィーニョ・ヴェルデをカリフォルニアで表現れていますが、このエル・リーノはフレッシュ&クリスピー(若さ)と滑らかさ(円熟味)を併せ持つ、なかなか同時には味わいえない2つの旨みを持ったワインです。

 

今まで味わったことのない感覚の白ワインです。

 

 

この『タコのガーリックトマトソテー』にアルバリーニョを合わせると、

 

ワインの持つ海風を感じるような塩味とレモングラスの香りやフレッシュミントを手でつぶしたような香りが、爽やかに料理に添えられるような感覚になるんですよね。

さらにはミネラル感、そしてフレッシュ感を合わせもっているため、味わいとも充分に引きあいます。

 

もちろん、絶対これだ!なんてことはないのですが、

「シーフードで、しっかり旨みがあるような調理をしている場合には、アルバリーニョを試してみる」でもよいと思います。

 

 

 

『タコのガーリックトマトソテー』、旨みがたっぷり凝縮されたソースに、ピチピチと弾ける新感覚アルバリーニョのペアリングは、まさにちょっと新しい風を感じますね。

所謂、アルバリーニョらしいピチピチとフレッシュな弾ける酸味ががりながらも、エル・リーノは熟成した丸いコクをあわせ持った唯一無二の存在なのです。

 

是非、ご体験ください。

 

では、また!

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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

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