本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

 

「暑いね~」よりも「寒いね~」の方が好きな関東平野生まれのてつみです。

 

暑さをどうにかするには、クーラーに頼らなければいけない近年ですが、寒さは、結構対処できるんですよね。

服を多めに着る、もしくは高機能のインナーに変える

運動をする

温かい飲み物を飲む

温かい食べ物を食べる

 

寒さは随分とポジティブに乗り越えられる気がします。

 

本日は、おでんにしました。

 

秋口から冬にかけてのおでん、やっぱり美味しいです。

出汁をとって、ちょっと美味しい具材を下処理して入れて・・・

 

ってこだわると、おでんといえども、かなり手間とやや費用もかかります。

 

その対極ともいえるのが、コンビニおでんです。

 

近年のコンビニおでんの美味しさといったら、まあすごい。

コンビニおでんの具材も1個100円行かない程度で、オリジナリティがあって、スーパーでは売っていないようなものも買えたりします。

そんなコンビニ店頭のおでんは買った事があるのですが、いわゆるおでんセットは買ったことがなかったので

コンビニのおでんセットを買ってみることにしました。

 

値段も手ごろで、家で作る手間と材料費を考えると、いいんじゃないかな!?という期待感のもと。

 

みんな美味しいっていってたから!

(みんなって誰!?笑

 

ではさっそく、行ってみよ!

セブンプレミアム おでん

セブンプレミアムおでんの買い方

・セブンイレブンの店頭、お惣菜コーナーで購入しました。

・ヨークベニマルでも買えます。

・ネットですと、セブンのお届けサービスセブンミールで買えるようです。

 

・今回購入したのは、『セブンプレミアム おでん大盛(1007グラム)2~3人前』税込み494円です。

実際には同じ具材が2個ずつ入っていて、我が家は、副菜として、全部半分にして食べました。

1人前も販売されていますので、そちらも少量が良い場合にはかなり使えそうです。

 

いわゆるB5サイズぐらいの大きさがあります。1007gは汁込みの重さで、具材だけは430gぐらい。

 

 

 

 

おでんの具材は9種類です。あれ、これ私の手じゃない!あ、そうかエクセレンスだ。

 

セブンプレミアムおでんの食べ方

パッケージ裏面に記載の通りにいたしました。

 

  熱湯に5分入れて、温める

以上~

 

封を切って、鍋で?と思ったのですが、

そうするときっとタイミングなどによっては、煮詰まってしまうのかな?と。

ここは取説通りでいきます。

結構、パッケージが大きいので、パスタを茹でる鍋を使用しました。

 

あとは、こぼさないように、お皿にもりつけて完成です。

 

便利な世の中です。湯銭でOK。冷やしてもいいって書いてありますからね~

 

 

盛り付けて完成です。ちょっとした1品や、副菜には充分な量です。

 

セブンプレミアムおでん を実食

もう、これから食べるべきでしょう・・・

大根!!

 

本当に出汁が染みてる~!!

 

軟らかく、中まで味が染みています。

味付けは、決してしょっぱいというような濃さはありませんが、

バランスのとれた出汁の濃さを感じる、いわゆる「いい味付け」です。

 

 

 

我が家では出汁は浸している程度で、飲むことはありませんので、結局塩分は、練り物の塩分と出汁の染みた分なので

まったく気になりませんw

それよりも、一品としては本当に手軽で美味しい。

さすがに5分で自宅でおでんを一から作るのはなかなか難しいですからね・・・

 

ゆでたまごについても、ほんのり中まで味がしみていまして、本当に美味しかったです。

 

9種類の具材もオーソドックスな取り合わせで目新しさはないものの、過不足なしです。

 

本当に、セブン&アイ、すごいわ~

きっと、多くの人の「便利」で「美味しい」を提供していんでしょうね。(遠い目

 

って、企業努力に感心している場合じゃない!!

 

エクセレンスーー、コンビニの楽で安くて美味しい、おでんにも、ワイン合わせちゃってくださいよ~!!

 

セブンプレミアムおでんと合わせるワイン

 

おでんは、たまごが大好きなソムリエ・エクセレンスの鐵屋です。

そしてちくわ、おでんでしか馴染みがない食材、これを頬張っているとおでん食べてるなあと思っています。

 

さて、おでんもワインと美味しく楽しめます。

 

おでんの美味しさはさまざまな食材が絡み合って出来ていることです。

香りであり、食感の違いであり、それぞれのうま味の要素が絡み合った美味しさ。

具材のバラエティーさ、口の中で感じる柔らかさや硬さの感覚の楽しさも魅力です。

 

出汁のかつおや昆布の香りとうま味に加え、

魚の練りもの(ごぼう巻、ちくわ、さつま揚げ、豆腐揚げボール、三角揚げ)から、しみ出した海の風味が楽しめます。

 

そこでワインには滑らかさや柔らかな口当たりと出しにような香りと旨み、

さらには海の風味が溶け込んでいればバッチリです。

 

シャルドネは熟成してくると酸化とミネラル感から、鰹節のようなブーケが出てきます。

出汁を使った料理にシャルドネは非常に相性が良いです。

日本料理のお椀には上級のシャルドネ(ブルゴーニュ)が最適です。

 

そしておでんはかつお節や昆布、そして魚の練りものから海からの潮の風味がたくさん溶け出しています。

そこで海を感じるシャルドネがぴったり来ます。

 

出汁には熟成したシャルドネ、そして海のうま味に寄り添う海のワイン

コディントン・シャルドネ 2015年 クメウ・リヴァー

 

マスターオブワインのブラコヴィッチさんの造るクメウ・リヴァーのコディントンは緻密で滑らかな酸味を持ったシャルドネです。

クリーミーな口当たりの良さが、柔らかい炊かれたおでんの食材にマッチします。

さらには上質な酸味とミネラルの緻密さは、様々食材の食感に合わせることができます。

 

さらのは2015年ヴィンテージ、ワインが熟成し角が少しずつ取れてきています。

クリーミーなうえ、さらに柔らかさが出てきていて今日のおでんの具材によく合っています。

そして熟成したシャルドネらしい、上質の鰹節のようなブーケを感じ、

さらには海の影響を受けるため、味わいに潮み(塩み)が舌の上に残ります。

 

温かいおでんとのペアリングです、コディントンは冷やしすぎずに合わせましょう。

14~15℃くらいが最適です。

 

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あなたの特別な食卓がより、豊なものになるようにお役にたてれば幸いです。

 

ではまた。

 

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