本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、おやつよりおつまみ派のてつみです。

 

先日、コストコのソフトバゲットを使って、ハンバーガーを作りまして、記事にもさせていただきました。

その際に味付けに使ったアウトドアスパイス「ほりにし」。

若干流行から後れましたが、思った以上に自然な美味しさだったことに驚き、引き続き、研究のため、「ほりにし」を使っておかずを作っております。

 

ターゲットはやっぱり鶏むね肉!!

 

だって

 

鶏むね肉を制するものは家庭料理を制する

 

が当ブログのスローガンですから!

 

何度も鶏むね肉はブログ記事にもしているんですが、必ず冷凍庫に入っているマストミートです。

そう、今回は、いつもの鶏むね肉を「ほりにし」、で味付けすることにします。

 

すごく期待してるんですよ・・・・

 

鶏むね肉のオーブン焼が「ほりにし」でどんな味になるのか!?・・・

いや、どれだけ美味しくなるのかを!!

 

鶏むね肉のオーブン焼きは、記事の投稿も3パターン目です。

アレンジは重要です。

鶏むね肉料理は一歩間違えると、パサつく・カタイ・もも肉がいい!となりがちです。

 

 

まず①は、シンプルににんにく塩、そしてフムスを添えるレシピを紹介しています。

鶏むね肉のオーブン焼き①とワインのペアリング

そして②はオニオンソース!これもおすすめです。

鶏むね肉のオーブン焼き②とワインのペアリング

 

今回は、鶏むね肉のオーブン焼き③は「ほりにし」というわけです。

 

さっそく、いってみよ!!!

 

鶏むね肉のオーブン焼き③

鶏むね肉のオーブン焼き③の材料(鶏むね肉2枚分)

・鶏むね肉 2枚

・オリーブオイル 大さじ2

・アウトドアスパイス ほりにし 大さじ1

 

 

 

鶏むね肉のオーブン焼き③の作り方
~簡単4ステップレシピ~

 

1 前日の夜に仕込みます。鶏むね肉は皮つきでもなしでもOKです。フォークや竹串で刺して穴をあけたら、ポリ袋に入れます。

2 ほりにしを大さじ1(1枚につき大さじ半分)を鶏むね肉にまんべんなくまぶします。オリーブオイル大さじ2を加え、冷蔵庫で1晩~1日マリネします。

3 オーブンを120度45分に予熱、予熱完了したら皮がついていた方を上にし、耐熱皿に載せて焼きます。焼いている間に今回は粉ふきいもをつくりました。ひと口大のじゃがいもをひたひたの水とひとつまみの塩で茹で、柔らかくなったら水気を飛ばし、鍋の中で転がせば完成です。45分の後は、15分そのままオーブンの中で放置します。

4 付け合わせを皿に添え、鶏むね肉は食べやすく切り分けて盛り付けてできあがり!

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STEP1
前日の夜に仕込みます。鶏むね肉は皮つきでもなしでもOKです。
フォークや竹串で刺して穴をあけたら、ポリ袋に入れます。

 

STEP2
ほりにしを大さじ1(1枚につき大さじ半分)を鶏むね肉にまんべんなくまぶします。

オリーブオイル大さじ2を加え、冷蔵庫で1晩~1日マリネします。

 

STEP3
オーブンを120度45分に予熱、予熱完了したら皮がついていた方を上にし、耐熱皿に載せて焼きます。
45分の後は、15分そのままオーブンの中で放置します。

 

 

焼いている間に今回は粉ふきいもをつくりました。

ひと口大のじゃがいもをひたひたの水とひとつまみの塩で茹で、
柔らかくなったら水気を飛ばし(水が多かったら捨てます)、鍋の中で転がせば完成です。

 

STEP4
付け合わせを皿に添え、鶏むね肉は食べやすく切り分けます。厚めが好きです。
盛り付けてできあがり!

\しっとりしっとり、柔らかくて歯ざわり(´∀`*)ウフフ/

 

 

鶏むね肉のオーブン焼き③を実食

鶏むね肉の食べ方のなかで一番好きかもしれない、オーブン焼き!

 

時短とは言えませんが、簡単、は確実です。

前の晩にマリネして、そしてあとはオーブンで焼きあげ、少し放置すればOKなんですから・・・

 

私が一番好きな調理法かも(笑)

 

そして、今回は味付けもばっちり決まってますからより一層、簡単です。

ほりにしのスパイス、しっかりとまぶしましたが正解でした。

味付け、濃くなっってしまったかなと少しだけ心配でしたが

 

問題なし!

 

夫エクセレンス的には、身の薄い方がよく味が入っていて好きだと言っていましたので

味が濃すぎるということも無いと思います。

とてもバランスがとれたスパイスでびっくりです。

ここは個人の好みの量で調整可です!

 

厚めにカットしてとりわけ、ナイフで切りながら食べましたが、まあしっとりしていること!

マリネからのオーブンでの120度調理、いい!

110度で60分焼く、でもOKですが、少しでも時短したくて、ぎりぎり120度焼きましたが、問題なかったです。

ほりにしのスパイス加減で、本当に申し分のない美味しさで

翌日に残った分も、美味しくいただきました。

レンジの解凍モードで温めるとお肉のしっとり柔らかな食感が続くのでおすすめです。

付け合わせは、簡単粉ふきいもですが、スパイシーなチキンの合間に、ほっこりしますね。

じゃがいもってやっぱり付け合わせにぴったりだわ~

 

鶏むね肉もこれだけしっとりジューシー、その上、美味しくスパイシーだと

気分が楽しくなっちゃって(笑)

 

もっと、楽しんじゃおうって思うのですよね~

 

わたしだけ?

 

いやいやそんなことないでしょ~

 

結構いらっしゃるんじゃないですか??

 

おうちごはんとワインをゆっくり楽しむなんて最高~って思ってる素敵な方!!

 

ということで、鶏むね肉ももちろん、ワインペアリングを楽しみます!

エクセレンス、「ほりにし」で簡単なのに超美味しい「鶏むね肉のオーブン焼き」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイント、よろしくね!

 

 

鶏むね肉のオーブン焼き③とワインのペアリング

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

久しぶり鶏むね肉の登場です!

じっくり火を入れるオーブン焼きは鶏むね肉がふっくらと仕上がります。鶏むね肉を一番おいしく食べる調理法じゃないかと思っています。

シンプルな味付けの塩胡椒、2回目がオニオンソース、そして今回は「ほしにしのアウトドアスパイス」となりました。

 

本日も早速、『鶏むね肉のオーブン焼き』とワインのペアリングに行ってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高です。

 

 

ほしにしのアウトドアスパイスが効いた『鶏むね肉のオーブン焼き』の美味しさとは、、、

 

・ふっくらとした鶏むね肉が歯切れの良い食感

⇒酸味とミネラル感が心地よく、軽快でキレの良いワイン

・鶏むね肉のジューシーで優しい味わい

⇒果実味主体のシンプルな味わいのワイン(ジューシーな果実感)

・ほしにしのアウトドアスパイス

⇒スパイス感を際立たせるため、スパイスの香りのないワイン(=フルーティーでミネラルをイメージする香りを持つワイン)

・粉ふきいも

⇒ミネラル感の強い硬質なワイン(シャルドネやリースリング)

 

ふっくらした鶏むね肉の歯切れの良い食感、嚙み締めて美味しい肉感には、ミネラル感豊富な白ワインが最適です。

そして『ほしにしのアウトドアスパイス』の複雑な香りと味付けには、スパイスの香りを出す複雑なワインよりもフルーツの香りが良く出ているシンプルな味わいのボトルが良いです。(スパイスにスパイスの香りのワインはくどいです)

 

ペアリングするワインは、白ワインの真っすぐな果実の味わいが持ち味のリースリングがお奨めです。もちろんスパークリングワイン、ロゼワインでもOKです。

 

スパークリングワインは瓶内二次発酵スタイルのワインでシャルドネが多く内在しているボトルが向いています。ロゼはコート・ド・プロヴァンス産のものがスムースです。

赤ワインでもペアリングできますが、鶏むね肉の繊細な味わいを損なわない渋みが少なく軽いタイプが良いです。ピノ・ノワールのワインでしょうか。

シチュエーションや気分でいろいろなワインとぺリングして楽しめる料理だと思います。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは

アメリカ合衆国のカリフォルニアで造られている辛口のリースリング。タトーマーのリースリング  スタインヒューゲル 2019年です。

オールシーズン、シチュエーション問わず、昼でも夜でも気軽に楽しめる爽やかでコクのある白ワインです。

温暖なカリフォルニアでのリースリング栽培は珍しいです。サンタ・ルシア・ハイライズの冷涼な畑で、ビオディナミ農法で栽培されたブドウを使用しています。

エネルギーに満ちているフレッシュな酸とミネラルがあります。あふれんばかりの果実に層をなすコクのある白ワインです。

 

8℃くらいに思い切って冷やして美味しい、爽やかな香りとフレッシュな味わいが魅力の白ワインです。

 

味わいは辛口タイプのリースリングですが、残糖がわずかに6g/Lあり、これが味わいとして酸味のとがった部分を取ったようなスムースな口当たりをつくっています。

そしてこの柔らかみのある味わいがオールシーズン、シチュエーション問わず、昼でも夜でも気軽に楽しめる「親しみさ」になっています。

 

リースリングの爽やかで溌剌とした味わいの個性と、日照量が豊富なカリフォルニアらしい優しさとコク、他の地域では表現することができないリースリングの味わいがあります。

嚙み締めて美味しい素材、シンプルに調理した素材感のある料理とペアリングしやすい特徴を持った白ワインです。

 

☞タトーマーが造るリースリングのご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

鶏むね肉の食感や淡白な味わいには、直線的で切れ味のあるリースリングとの相性が格別です。

ふっくら焼けた鶏むねを噛む、あのザクっとした歯切れの良い食感にシャキッと引き締まったリースリングの飲み口がマッチします。

 

そして人懐っこいリースリングの優しい果実感が鶏むね肉の優しい味わいに寄り添い、スパイスの複雑な風味を甘いフルーティーな香りが際立たせます。

カリフォルニアの冷涼エリアのブドウとはいえ、凝縮度が高くコクがありながらも味わいが全く重くなりません。

 

リースリングの快活で爽やかな酸味が美味しい料理とともに気分をリフレッシュしてくれますね。

 

タトーマーのリースリング  スタインヒューゲル 2019年は鶏むね肉のたんぱくながらも味わいのある美味しさをMAXに高めてくれました。

是非、ご自宅でも鶏むね肉とタトーマーのペアリングをお楽しみください。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

 

『鶏むね肉のみそ漬け焼き』とワインのペアリング

『鶏むね肉のゆで鶏と温野菜のフムス添え』とワインのペアリング

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

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