本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
私が当ブログを書くときに何度も繰り返して再確認するもの・・・
それは
スローガン！！
「鶏むね肉を制するものは家庭料理を制する」
です。
実は、ゆで鶏からはまり、もちろんから揚げ、そして鶏ハム、チキンカツと
鶏むね肉を制しているといっても過言はない我が家ですが
もっとも、美味しいなと思う調理法が、ローストなんですよね・・・
鶏むね肉をオーブンに放り込んででただじっくり焼くだけでしっとりローストができあがります。
本当にしっとりで、しかもとってもとっても簡単で美味しいです。
バリエーションも期待できるローストです。
実際にすごく楽で美味しいので是非作ってみて、いや、オーブンに放り込んで放置しておいてみてください。
忘れたころに出来上がっています。
では、早速いってみよ！
鶏むね肉のオーブン焼き①
鶏むね肉２枚分の材料
・鶏むね肉 2枚
・にんにく １個 包丁で潰したもの
・オリーブオイル 1枚につき大さじ1程度
・塩 1枚につき小さじ１程度 岩塩なら1枚につき小さじ1.5程度
・胡椒 適量
＜付け合わせ＞
・フレッシュなサラダ野菜
・フムスがあればもちろんフムス
しっとり柔らか鶏むね肉のオーブン焼きの作り方
～簡単4ステップレシピ～
※鶏むね肉を前日、前夜にマリネ（塩コショウしてオリーブオイルまぶすだけ）しておくことで、しっとり感がMAXです。
１ （前日・前夜）鶏むね肉に竹串などで穴をあけ、塩コショウを擦りこみ、オイルをまぶして、耐熱皿やバットやジップロックに入れマリネしておく。
２ （当日）オーブンを110度60分にセットして予熱する。１の鶏むね肉とニンニクを耐熱皿に載せ、オーブンに入れて110度60分加熱する。
３ 加熱が終わったら、一度オーブンの扉を開け、中の様子を確認して、また閉じる(笑)20分ぐらい放置する。焼き時間と放置時間を合計すると約1時間30分あるので、その間に他のおかずを作ってみたり、お風呂に入ってみたり、なんでもできる。
４ ３を取り出し、1センチ～2cmぐらいにカットして、焼いたニンニクと野菜やフムスとともに盛り付けて出来上がり！
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ＳＴＥＰ１
ＳＴＥＰ２、ＳＴＥＰ３
ＳＴＥＰ４
『しっとり柔らか鶏むね肉のオーブン焼き』を実食
包丁で切る瞬間からわかっていたのですが
いや、多分アラフォーワーママになる前から分かっていたのですが
一口で、ほんとうにしっとり柔らか、とっても美味しい！！
ゆで鶏と並んで、同位優勝ですね！鶏むね肉のオーブン焼きは！
食べる際にはナイフとフォークは実は不要です。
1～2cmぐらいの幅で包丁できれば、そのままお箸で召し上がってください。
おそらく、ちょっと年配の方でも、充分に噛み切れる柔らかさです。
味付けは？
不要です。焼いたニンニクも効いてます。
今回はフムスがあったので、添えましたがなければないで、そのままで味はOKです。
（もちろん好みのタレがあればつけていただいてもいいですが、しっかり味が入っています）
とにかく、放っておけばいいので、楽！
そしてオイルでマリネして、低温でじっくり焼いているので、しっとり！
これはきっと覚えておいて損しないと思われます。
何よりいいのが、素材も調理法も本当にシンプル。
唯一の欠点は「電気代」ぐらいでしょうか・・・(笑)冬ならオーブンを使っているだけで温かくなるので、やんわり暖房ということで・・・
本当に、しっとり柔らかな鶏むね肉のオーブン焼きですが
このオーブン焼きをとびっきりパーティー仕様、ご馳走仕様に美味しさも楽しい雰囲気もMAXに高める方法があるのです！！
そうです、そうなんです年の瀬こそどんどんやりたい
それがワインペアリング！
今年は大変お世話になった、鶏むね肉に感謝の気持ちを込めて、また頑張ったあなたへのご褒美もかねて、美味しいいワインと心地の良い「疲れない」ワインペアリングで癒しましょう～
ということで、エクセレンス、
『しっとり柔らか！鶏むね肉のオーブン焼き』の美味しさをMAXに高める、そして頑張った皆さんを癒すようなワインペアリングをお願いします！
『しっとり柔らか鶏むね肉のオーブン焼き』とワインのペアリング
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。
時間をかけて焼きますが、鶏むねの美味しさをぎゅっとできるお奨め料理です。
無農薬野菜の生き生きとしたサラダと、ひよこ豆のねっとりしたうま味が詰まったフムスがそれられたレストランのメニューのようです。
早速ワインペアリングにいってみましょう。
ペアリングのポイント
ワインを合わせる際には、そのおかず（料理）の美味しさを整理します。
何が美味しいのか？をちょっと整理するわけです。
その上で、ワインの特徴とつなげていきます。
『しっとり柔らか鶏むね肉のオーブン焼き』は鶏むね肉の淡いロゼ色が食欲を掻き立てます。
鶏むね肉のしっとりやわらかい美味しさに、瑞々しいグリーンの野菜が添えられ、ねっとりコクのあるフムスがソースとなって一体感を出しています。
・鶏むね肉のロゼ色
・鶏むね肉のしっとり柔らかい食感
・鶏むね肉のふんわり優しい味わい
・野菜の生き生きとしたほろ苦さがピリッと感
・オリジナル・フムスのねっとりしっとりしたコク、にんにくのアクセント
優しくやわらかい鶏むね肉の美味しさを引き立てながら、生野菜のアクセント、そしてねっとりとして滑らかさのあるフムスのコクにマッチするワインを探します。
渋みがありアルコール度数の高い赤ワインは、味が強すぎて向いていません。
もし赤ワインでペアリングする際は、酸味がマイルドで優しい果実味のワインを選びましょう。
ピエモンテのドルチェット、カリフォルニア州の軽いピノ・ノワールやニューヨーク州のカベルネ・フランなどがおすすめです。
白ワインの場合は酸味がマイルドでコクのあるタイプが合います。
セミヨンが主体のボルドーや南アフリカのシュナン・ブランがスムースにペアリングできます。
スパークリングワインとのペアリングも良いでしょう。
赤ブドウが主体で造られたボトルで、酸味がマイルドなロゼが優しい鶏むね肉の美味しさを高めてくれます。
いろいろなワインが選択肢に上がってきますが、ここは鶏むね肉淡いロゼカラーには、やはりROSEがいいと思います。
僕のおすすめ
アルノー・ロバーツのほんのり色付いた淡いロゼワイン、ロゼ・カリフォルニア 2020年です。
優しいタッチと飲み口、果実のクリアな味わい、体に染み込んでいく旨み、「明るい気持ちになれるのRose」です”！
鶏むね肉のしっとり柔らかく、滋味深い味わいをMAXに高められるロゼワインです。
元気になれるロゼワインです。癒しのロゼです。
トゥーリガ・ナショナル68％、ガメイ・ノワール16％、カベルネ・フラン11％、グルナッシュ5％のブレンドワイン。
火山性の土壌が酸味のきめ細かさや、旨みが「持ち上がるような（浮き上がってくるような）軽さ」をつくっています。ワインの美味しさが時間とともに立ち上がってきます。
さらには飲み心地の良い11.5％のアルコール度数と、その低アルコール分とは思えない確かなコクがあります。
抜栓して２日目、３日目と味わいが段々と高まってきます。奥の底から旨味が立ち上がってくるかのようです。
コルクを抜いてから４，５日かけて、毎日楽しんでいただきたいワインです。
できれば色合いがもっとも美しく見える時間帯、天気の良い日、休日の昼下がりの午後に楽しみたいですね。
柔らかく優しい鶏むね肉のローストに、ロゼの丸くしっとりとした味わいが心地よく重なり合います。
そして無農薬野菜のピリッとしたフレッシュさがロゼワインに活力を与え、ワインの果実のアロマが口中いっぱいに膨らみました。
さらには美味しいフムスとロゼ特有のまったり感、滑らかなテクスチャーがマッチます。
そのフムス（ひよい豆のねっとり濃度ある）のコクも、軽やかなロゼワインの美味しさを広げ、旨みを持ち上げます。
アルノー・ロバーツのカリフォルニア・ロゼの丸い果実味と穏やかな酸味が鶏むね肉の優しい美味しさをMAXに高めてくれました。
そして、無農薬野菜とフムスの美味しさでロゼワインの美味しさが際立ってくれました。
潤いのあるなめかな味わいを持つアルノー・ロバーツのロゼ・カリフォルニア 2020年は様々な料理とのペアリングを想像してしまいます。
淡いサーモンピンクのカラーが生える、日中、お休みのブランチにぜひ楽しんでください。
お昼からでも楽しみやすい、コクがありながらもアルコール11.5％の軽さで造られています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また！
驚くほどしっとり柔らかい鶏むね肉のオーブン焼きのレシピ
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ウルトラヴァイオレットのカリフォルニア・ロゼ・スパークリングワインも鶏むねの美味しさを高められます！
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ロゼワインの特集記事です↓
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました！！
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
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当ショップでは、
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・本当にコンディションの良いワインが好き
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１つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。
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