本日もご訪問いただきまして、感謝感激です!

夏野菜の中で、一番好きなのはゴーヤ!どこまでも苦いてつみです。

 

今日は、そんなゴーヤ!ではなくて

 

ズッキーニです。

ズッキーニ、最近では通年スーパーでみかけますが、やはり旬は夏ですよね。

茄子、トマトなどと一緒にラタトゥイユでもよいのですが、ちょっと気分じゃないな~

 

ズッキーニの素揚げ!

そうこれこれ

でも

素揚げが好きなのですが、先日とうもろこしを天ぷらにしてしまいましたので、揚げ物じゃないものがいいなと思い、結局、簡単に焼いてみることにしました。

 

説明不要の簡単さと安心の美味しさです。

 

 

 

ということで、行ってみよ!

ズッキーニとチーズのオーブン焼き

【材料】大人2人分

・ズッキーニ 1本

・チーズ(コストコでモッツアレラチーズブロック安売りGET!)適量

・しらす 適量

・アンチョビフィレ 1枚~2枚

・オリーブオイル

 

以上!!

少ない!笑

 

【作り方】

1 ズッキーニは竹を割るように、縦半分に切る。力はいりません。

2 水気を拭きとり、切った二つを横にならべて、上からチーズをのせる。

3 1つにはしらすを、もう1つにはアンチョビを小さくちぎってのせる。手が汚れるので包丁で切った方がよかったです。

4 冷蔵個にパセリが残っていたので、パセリもぱらぱらと散らしてみました。黒胡椒を少しふったら・・・オリーブオイルを大さじ1杯程度をまわしかけます。

5 200度にあたためたオーブンで15分加熱しました。

 

※ すぐ食べたい!という場合は半分の薄さにして、4つ作れば、焼き時間は短くなります。また、オーブントースターで焼いてもOKです。

6 盛り付けて完成!です。

 

【実食】

ほどよく歯ごたえを残したズッキーニと

アクセントのアンチョビしらすの塩気と比較的マイルドなモッツアレラチーズが絶妙。

 

って、もうまずいってわけがないですよね笑

 

夏のおつまみには簡単で美味しくて、もってこいですね。

これは、ワインが合いそうな予感・・・

 

絶対白でしょっていう笑

問題は何の白でいくらぐらいするのかってことですからーーーー

 

では

おすすめワインのペアリング

エクセレンスお願いいたしますーーー

 

 

野菜のグリーン感と海の塩みに寄り添うシャトー・カルボニュー ブラン

 

僕ソムリエ・エクセレンスの経験ですが、緑・黄系野菜+海のもの=シャトー・カルボニュー ブランがイチ推しです!

分かりやすいキャラを持っているので、料理にはめ込みやすいです。この方程式、結構はまります。

 

今日のズッキーニとチーズのオーブン焼きのポイントは3つ(香り・塩み・テクスチャー)です。

・火を入れてジューシーな野菜ズッキーニ(緑・黄系野菜=香り)

・海の塩みを感じるシラスやアンチョビ(海のもの=塩み)

・それらをまとめる、溶け出したモッツァレラチーズ(滑らかさ=テクスチャー)

書き出してみるとシャトー・カルボニュー ブランを楽しむ要素でいっぱいです、早速ペアリングしていきましょう!

 

シャトー・カルボニュー ブラン 2016年

 

シャトー・カルボニュー ブランは、まずエチケットの帆立貝の絵が目印です。これはサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼、その道しるべとなっている帆立貝が結び付いています。

どういうことかワインも上質な滑らかさがあり、鉱物的なミネラル感が溶け込み、帆立貝との相性が良いように感じます。

帆立の料理がでてくると、真っ先に思い出してペアリングのイメージをしてみたりします。

 

本日のシャトー・カルボニュー ブラン2016年は、フレッシュで活気に満ちた生き生きとしたワインです。

新鮮な青りんごをスライスした香り、洋梨、ライムのアクセント、やはりグリーンをイメージするアロマは爽やかさ・瑞々しさを感じさせてくれます。

そしてソーヴィニヨン・ブランの代名詞ともなっている香り、よくソムリエがカシスの蕾と表現している、優しく爽やかなハーブのアロマが良く出ています。

活気に満ちた味わいは、透明感があり優美で洗練されています。柑橘フルーツの瑞々しい風味と後味に残る塩水のような塩辛味が特徴的です。

フレッシュで膨らむ酸味が口中を心地よく刺激します。

そして肉厚の果実味は口当たりの滑らかさと充実した旨みを醸し出し、ワインのミネラル感とともに上質な味わいをつくっています。

余韻には塩みを感じ海を思わせてくれます。

 

ズッキーニとチーズのオーブン焼きとのペアリングにいきます。

表面のシラスとアンチョビが焼けた潮を感じる芳ばしい香りに、ワインの潮を思わせるミネラル感が食欲をそそります。

そしてズッキーニのグリーンの優しい香りにワインの持つ瑞々しい柑橘やハーブのアロマが寄り添い、主食材であるズッキーニの風味を前面に導きました。

食感です、皮めのザクっと感と中心部のジューシーなねっとり感に、ワインのサクサクするような酸味と滑らかで肉厚な果実味が心地よく調和していきます。

味わいはズッキーニの甘み、モッツァレラチーズのクリーミーな旨み、シラスとアンチョビの潮み、それらの美味しさとの一体感を生むシャトー・カルボニュー ブランの旨みが心地よく寄り添いました。

ぜひレシピとワインの特徴をご参考に、みんさんの人生がワインで楽しく豊になりますように!

 

最高品質のDIAMコルクを使っています。

今日の一本はコルクのカビ臭や抜栓時のボロボロに悩まないワインです。

 

白だけではありません、お値打ちな赤ワインも是非!

ローストビーフと赤ワインで気軽にペアリング

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

ではまた。