本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

時に自分でも自分が面倒くさいアラフォーワーママてつみです。

 

我が家の一番小さな家族が、どこで聞いたか覚えたか「ハクビシン」が怖い怖いと言っていました。

「ハクビシン」わかりますかね?

駆除することは許されていないのですが

最近は畑を荒らすことも多い夜行性のジャコウネコ科のアライグマみたいな見た目の動物です。

 

あまり実際に出くわすことはないので、

小さな家族にとってみたら「未知」の存在で「おばけ」とかと一緒の類の認識なのかなと思い、

ちょっとかわいいなと思って図鑑とかで探したり、想像で絵をかかせたりしていたんですよね。

 

そしたらですよ、小さな家族より少し大きな家族がピシャリと私の顔を見ながら

 

「違うよ、一番こわいのは人間だよ!ね、ママ?」

 

 

 

 

\がーん(;゚Д゚)/

 

 

 

なぜか、親として申し訳なさでいっぱいになりつつも

「そうだね、その通りだよ。人間が一番こわいね」

と結局、再教育してしまい

 

複雑です。

 

だって、真実だから。

でもそれだけじゃ、夢も希望もないような気もします。

ただもちろん、どこまで真意をわかっていっているのかは不明(大人が喜びそうなことをサービス精神で言っているかもしれない)なので

温かく見守りたいと思います。

 

少しずつ年月をかけて、人間っていいな、人間ってくだらないけど素晴らしいなと思える体験を

してもらいたいし、私もそう思って生きないといけないと思いました。

 

では、また・・・・

 

 

って

 

これで終われないでしょ笑!

後味悪すぎるじゃろ!

 

結論からいうと、

大人になるっていろいろあるけど、いろいろあるからこそ

私は素晴らしい事だと思うので

今日も、大人による大人のための「大人の楽しい家庭料理とワインのペアリングブログ」をお伝えしていきたいと思います!

 

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ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので

このブログを簡単に説明いたしますね。

 

このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。

ここでいう家庭料理とは、共働きの我が家のリアルな食卓を基準とした

スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで

使えるものを上手に使う「リアル」なおうちごはんです。

そんな「リアル」な家庭での食文化に、気軽なのに実は、さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。

 

そう、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。

共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが

目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと

「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や

「何と合わせてよいのかわからない」という方まで

 

ワインという一般的に高いハードルを目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。

小さなワインショップですので、本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、

他と価格比較しても十分にご納得いく価格で販売いたしますので、是非精査くださいませw

もちろんセレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。

 

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さて、今日もエクセレンスの男飯です。

「親子丼」です!!

 

水郷のとりやさん「須田本店」の親子丼を再現します!!

冗談です。あの美味しさは絶対に再現できません!!!

 

水郷のとりやさん「須田本店」で親子丼を食べて以来

あの親子丼がもういちど食べたいと思いつつ

テレビ放映があったようで混雑していそうなのと

土日に香取にいく時間がなかなか確保できなくて

 

完全に

 

指をくわえて唯一残っていた写真をみていました。

(美味しすぎるのとお腹が空いていたので詳細を撮影できなかった)

千葉県香取市にある水郷のとりやさん「須田本店」さんの親子丼。イートインでいただけるそのお味は、「美味しい記憶」をテイクアウトできます。うまいこといった!!

 

あの感動を思い出しながら

家庭でできる精一杯の心をこめてエクセレンスがつくります

 

おうちでもイケるよね!!

 

行ってみよ!

 

優しい男飯 親子丼

材料たっぷりと2人前~3人前程度あります

・鶏もも肉 1枚

・卵 4個

・玉ねぎ 2分の1

・にんべんのつゆ 大さじ1

・水 大さじ5

・醤油 大さじ1

・みりん 大さじ1

・砂糖 小さじ1

 

・さやえんどう あれば適量

 

 

親子丼の作り方簡単4ステップレシピ

1 フライパンに水と調味料を全部入れ、薄切りにした玉ねぎを加えて、火にかける。

2 調味料が沸いたら、中火で鶏ももむね肉を入れて火を通す。

3 鶏もも肉に火が通ったら、火を強め、溶き卵を入れ、フライパン全体をゆするようにして、半熟状態に仕上げる。ご飯を準備する間、蓋をして軽くむらしておく。

4 ご飯の上に、3を滑らせるように載せてできあがり!

 

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はい、タレを冷たいフライパンに入れますね

 

玉ねぎを入れてちょっと煮込みます。新玉ねぎです。

 

鶏もも肉を入れて、火を通します。中火です。

 

鶏もも肉に火が通ったら、溶き卵を投入して、火を強め、フライパンをゆすります。

 

仕上がり直前の半熟ちょい手前でさやいんげんを彩りに。

 

火をとめます。ご飯を準備する間だけ蓋をして蒸らします。

 

実は、このどんぶり、初めておろす、てつみの今年のとっておきです。額賀さんです。

 

盛り付けてできあがりです! 黄色味に黄色 似過ぎているのに良い感じですよ。

 

親子丼を実食

一口食べて

 

 美味しい!!!

 

作ったエクセレンス本人が一番最初にそう申しておりました笑

 

確かに、甘めで濃すぎないけどしっかり濃いめの味が卵のまろやかさと上手に引き合って

 

 文句なし、美味しい!です

くう、疲れたアラフォーをいやす、少し甘めのしっかりしたお味

そして、何よりも

腹ペコでもすぐにできるんですよね

そして材料もおどろくほど、身近な食材です。

忘れられない、須田本店の親子丼には確か、玉ねぎやインゲンといった食材は使用されてなくて

もう直球勝負で、さらりと上質な本物素材の卵と鶏もも肉だったと記憶しているんですよね。

 

家庭では、新玉ねぎを入れたりさやえんどうを入れて、おかず感を高めたり、ちょっと旨みをたしたりするのも家庭料理を楽しむ秘訣かもしれないなと思います。

 

老若男女

受け入れやすい、なめらかで柔らか、かつもも肉のぷりぷり食感!!

 

鶏むね肉ラブなアラフォーワーママてつみも

親子丼を作るなら 絶対 鶏もも肉ですね。

 

 

スーパーの国産鶏もも肉でこんなにイケるのだから、自宅でも専門店のお肉使ったら、、どうなっちゃうんだろう・・・

 

優しい男飯、親子丼

 

週一で作ってくれたらいいな!!

そんなメニューが7品あれば

 

もう、ローテーションでいいのにな!!

 

ワインがあったらいいのにな!!!!!

しかも、白ワインじゃなくて

 

親子丼にあう赤ワインがあったらいいのにな!!

 

 

親子丼とワインのペアリング

どうしても、ご飯とおかずを一緒にしたものが食べたい

「見た目は大人、気持ちは子ども、ソムリエエクセレンス てつや!」 です。

全然魅力ないコピーにしあがり、恐縮です。

 

コピーは全くだめでも

親子丼は

結構魅力的な仕上がりとなりました。

赤ワインとペアリングとの指示がとんでくるあたり、さすがてつみさんです。

 

そう、今回はちょっと、甘めで濃すぎないけどしっかり味付けをしているんです。

なぜなら、赤ワインと合わせたかったから笑

 

ということで、合わせるワインはクルーズ・ワイン・カンパニーのタナ です。

 

 

ペアリングするワインはクルーズ・ワイン・カンパニー  タナ アルダー・スプリングス 2019年 メンドシーノです

 

クルーズ・ワイン・カンパニーのタナ アルダー・スプリングス 2019年は、

滑らかで優しい口当たりとのど越しを持つ、“丸みのある” 赤ワインです。

 

アメリカ、カリフォルニア州の北部のブドウで造られています。

当店価格は4,998円になります。

 

一般的にタナというブドウは個性的な味わいを醸し出します。

牧草のような独特の青い香りと、口をすぼめるような粗く少々粉っぽく感じる渋みが豊富で飲み手や合わせる料理を選びます。

しかしクルーズ・ワイン・カンパニーの造るタナはそのネガティブなイメージが全くありません。

 

牧草の香りは朝露に濡れた青葉の清々しい香りに代わり、

さらには「はっ」とするほど優しい滑らかさがあり、喉からするすると落ちていきます。

 

少し霧がけむった森の中、大きな青葉に貯まった朝露をそのまま飲んでいるかのような清々しくピュアな味わいに感じます。

 

滑らかなテクスチャーと上質な旨みは、料理とのペアリングでさらに光り輝くことができます。

料理に寄り添い美味しさを引き立て、フードペアリングの楽しさを満喫できるボトルです。

 

 

ペアリングのポイント

 

タナ アルダー・スプリングス 2019年は、滑らかで優しい口当たりとのど越しを持つ、“丸みのある” 赤ワインとお伝えしましたが、

この“丸みのある” 優美なテクスチャーは、赤ワインではペアリングが難しい“米”を使った料理とペアリングする際に有効なポイントになります。

米が口の中で行き渡る食感、半熟の卵がとろけるような食感を持つ料理と心地よく楽しむことができます。

 

カレーライスに引き続き、本日もお米の美味しさも楽しむ“親子丼”です。

 

しかもペアリングのハードルがあがり、半熟卵(ワインとのペアリングが難しい)がかかった料理です。

通常は鶏が描かれ鶏料理とマッチする当店お奨めの白ワイン アイ・ブランド シャルドネ ル・プティ・ペイザン ジャックス・ヒル 2018年 をペアリングすることが定石でしょうが、渋みを持つ赤ワインでいきます。

 

クルーズ・ワイン・カンパニーのタナ アルダー・スプリングス 2019年は味わいに素朴なところがあり、料理の素材感をさらりと上質にエスコートできます。

そのためデリケートな卵のとろける口当たりと味わいを損なわいません。

そして鶏もも肉のジューシーな美味しさや新玉ねぎの甘みに、ワインの瑞々しく果実味が重なり合います。

さらには半熟卵と汁が絡み合った米の美味しさを、ワインのピュアな酸味と旨みが心地よく口いっぱいに広げて行きます。

 

ワインの清々しい香りが、ねっとりとした親子丼に爽やかな余韻を与えてくれました。

 

 

☞カレーライスに合うクルーズ・ワイン・カンパニーのタナ アルダー・スプリングス 2019年のご注文はこちらから☜

 

 

 

柚子胡椒を振ると、華やかな香りと辛味でワインの鮮やかさも増していきフレッシュ感が際立ってきました。

親子丼との相性もいっそう深まってくれたようです。

 

親子丼、僕は初めて作りましたが、自慢ではありませんが

とても美味しくできました。

すぐにできて凄く美味しい

ワインペアリングもいろいろ楽しめる

家庭ならでは家と思います。

 

是非、気軽に試してくださいね。

 

それでは、また。

 

 

 

 

「また、食べたい」親子丼をイートインでいただける!お取り寄せもすごい。須田本店さんのHP

 

 

挑戦!普通のカレーライスとワインのペアリング|市販のルーですよ

 

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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。

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