本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

アラフォーワーママ、たまにそう呼ぶことに違和感を感じる事があるのですが

私の現在のパーソナリティを形成する事実でもあるので、継続してそう呼ぶことにします。

 

個人的には、年齢、子どもの有無、専業か兼業か、などについてはあまり興味がなかったりします。

 

どちらかというと、その人の個性が炸裂(見た目も内面も)している生き方に憧れを持つし、

そういう人を見ると素直にすぐ好きになってしまいます。

 

この年になってはじめて、少しずつぶれなくなったような気がします。

 

 

厳密に言うと、

 

 

選択肢がなくなった!!!!

 

 

ということであって、ぶれるも何もないという見方もできるのですが(笑)

 

 

また、わかる人にはわかる、わからない人にはさっぱりわからない始まりでごめんなさい。

いつでも必殺技のブラウザ閉じか、ページ遷移をしてくださいませ。

あなたの時間を無駄にしたくはございません。

 

そして、いつもこの他愛のないおしゃべりに付き合ってくれているあなたはきっと

いい人です。

本当にありがとうございます。

ワイン会とかでお会いできたらいいですね。

 

はい、では、早速、本題!

今日のおかずは何かといいいますと

これぞ大人のおつまみ(おかずじゃないのか!!(笑)

 

牡蠣のオイスターソース炒めです。

先日のグラタンに引き続き、コストコで購入した冷凍の牡蠣を使います!!

 

同じ広島は広島でも広島県のブランド牡蠣「かき小町」にはまった私としては、

またちょっと別物ではあるのですが、

充分に美味しくて手軽で、矛盾するようですが、贅沢品です(笑)

 

こんなコストコの冷凍牡蠣を、今日は何も考えずオイスターソースで炒めます。

でもちゃんと食いしん坊は考えているの、本能で・・・

 

ポイントは、舞茸と青く細いねぎ!

 

そしてオイスターソースの量は少な目に!

オイスターソース炒めと言う割に、オイスターソースは2人分で小さじ1です。

隠し味で充分。だって舞茸と牡蠣からたっぷりとうま味がでますからね!!

 

 

ということで、牡蠣の個性と舞茸の個性炸裂の、「牡蠣のオイスターソース炒め」いってみよ!

 

 

牡蠣のオイスターソース炒め

牡蠣のオイスターソース炒めの材料(2人前程度)

・冷凍の牡蠣 8粒程度

・舞茸 1パック(大人の手のひらぐらいの大きさの株)

・細ねぎ 適量(たっぷりめ)

 

・小麦粉 ※牡蠣にまぶす

・酒 大さじ2

・オイスターソース 小さじ1

 

 

 

牡蠣のオイスターソース炒めの作り方

1 牡蠣を流水に優しくさらして、表面を解凍させ、半解凍ぐらいの状態がベスト。

2 材料を揃える。舞茸は大き目にほぐし、青ねぎは細ければ、3-4㎝の長さに切り、ちょっと太目なら斜め薄切りにする。調味料は合わせておく。半解凍の牡蠣は水気をよく吸い取って小麦粉を薄く丁寧にまぶす。

3 フライパンにごま油を入れ、中火で舞茸を炒め、軽く塩コショウをする。舞茸をよせて、空いたスペースに牡蠣を入れ、両面をしっかり焼く。焼き目がついたら合わせておいた調味料を入れ、蓋をして蒸し焼きにする。

4 青ねぎの半量をフライパンに入れ、一炒めしたら皿に盛り付ける。最後に生の細ねぎを上に散らせば出来上がり!

 

==============================

 

STEP1
牡蠣を流水に優しくさらして、表面を解凍させ、半解凍ぐらいの状態がベスト。

 

STEP2
材料を揃える。舞茸は大き目にほぐし、
青ねぎは細ければ、3-4㎝の長さに切り、ちょっと太目なら斜め薄切りにする。

 

 

調味料は合わせておく。半解凍の牡蠣は水気をよく吸い取って小麦粉を薄く丁寧にまぶす。

 

 

 

STEP3
フライパンにごま油を入れ、中火で舞茸を炒め、軽く塩コショウをする。

 

 

 

 

舞茸をよせて、空いたスペースに牡蠣を入れ、両面をしっかり焼く。

焼き目がついたら合わせておいた調味料を入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
(弱めの中火で1分程度)

 

 

STEP4
青ねぎの半量をフライパンに入れ、一炒めしたら皿に盛り付ける。

 

\最後に生の細ねぎを上に散らせば出来上がり!/

 

牡蠣のオイスターソース炒めを実食

すごいよ、牡蠣の個性が炸裂だよ!!

オイスターソース、舞茸、青ねぎの香りも最高なのですが

もう、香りが私を呼んでます

 

こっちへおいでー

こっちへおいで―

 

ホラーかよっていう。これが本当の肝試し。

 

違います。

一口食べると、牡蠣の味わいがもう、本当にダイレクトに伝わります。

冷凍品だからか凝縮具合もすごくて、ねぎと食べると引きあっていい感じです。

 

失っていた元気を取り戻せそうな、美味しさです。

そして、食べてびっくりするのが舞茸。

このきのこにはいつも驚かされてばかりいますが、こちらも牡蠣に負けない味の強さ!

個性炸裂で、牡蠣の味と変わらないぐらいの濃さです。

こちらも引きあいますね。

 

牡蠣のグラタンの時も思ったのですが、牡蠣を使った料理って、私はきのこと合うなと感じます。

きっと牡蠣から出たエキスや、今回のオイスターソースなどの旨みをきのこが吸うのだと思うのですが、

牡蠣と同じぐらい味わい深いのですよね・・・

そして欠かせないのがねぎ。

こちらもアクセントとしてやはり個性があるのですが、もちろん牡蠣もきのこもねぎには負けないんですよ。

だからねぎぐらいアクセントが強くてちょうど良いなあと思います。

 

グラタンは濃厚クリーミーに

オイスターソース炒めは、香ばしくコク深く大人の仕上がりに

 

お好みで、醤油少々や、生姜を加えても良いと思いますが、私はシンプルに

酒とオイスターソースで仕上げました。

 

美味しいですよ!これだけでも。素材の味をダイレクトに感じるには充分です。

 

これでけ、うま味や味わいが濃いと、もう、「おつまみ」です(笑)

 

牡蠣とワイン、これだけで最高の響きですよ!!奥さん!!

 

今日は、一層ワインがすすみそうです。

 

本当に数分でできるので、パッと作って、ゆっくりワインと楽しんでいただきたいですね。

 

ということで、エクセレンス、「牡蠣のオイスターソース炒め」の美味しさをさらにMAXに高めるワインペアリング、よろしくね!

 

 

牡蠣のオイスターソース炒めとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

グラタンに続いて、今晩のおつまみのようなおかずは、オイスターソース炒めです。

舞茸がいっぱい入っています。牡蠣に、舞茸に、さらにオイスターソースですから、小躍りしたくなるような美味しい料理に仕上がりますね。

それでは早速『牡蠣のオイスターソース炒め』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングにいってみましょう!!

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

 

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『牡蠣のオイスターソース炒め』の美味しさを整理します。

 

・牡蠣の美味しさ(存在感のある食感とじわり広がる潮味)

⇒海のワイン、太い酸味やミネラル感のあるワイン

・舞茸のしっとりした美味しさ

⇒熟成したワイン、しっとりとした口当たりのワイン

・オイスターソースのコク

⇒コクのあるワイン(+海のミネラル感があるワイン)

・青細ねぎの爽やかさ

⇒酸味が爽やかなワイン(ワインでコクのある料理を爽やかにしたい)

 

結論から言いますと、牡蠣の料理ですから「海のワイン」がお奨めです。海のミネラル感(潮味)が溶け込んでいるワインが最適です。

さらに鮑のうま味がプラスされたオイスターソースです。文句なく、海のワインが向いています。

そして舞茸です。しっとりとしながらも食感が楽しく、牡蠣の食感や味わいともよく合っていて一体感があります。

 

牡蠣グラタンの中でも話しましたが、牡蠣は紐の部分は固く、腸の部分は滑らかでクリーミーな食感です。

つまり歯ご応えのある部分と、溶けるような部分があります。ワインとのペアリングはこの食感に合わせなければなりません。固いと柔らかいが共存する難しいペアリングになります。

この場合、ペアリングするワインは若いうち少しごつごつした酸味やミネラルを感じる海のワインが合います。そしてそのワインが熟成してくると、そのゴツゴツ感に+αとして柔らかさ・滑らかさが出ます。少し熟成した海のワインの口当たりが牡蠣グラタンの食感に合うのです。

 

アルバリーニョは海のニュアンスをはっきりと表現するブドウです。若いうちは酸味がフレッシュで力強く、飲み口に少しゴツゴツ感じるミネラル感(塩味を伴う)があります。

このゴツゴツした口当たりが、咀嚼を必要とする海老や貝類、そして白身魚のグリルなどとよく合います。

そのためシーフードと楽しむ「海の白ワイン」として人気があります。

アルバリーニョの他に、サントリーニ島のアシルティコ、リグーリアのピガート、南仏のピクプールなどが「海のワイン」としてお奨めです。

 

もし赤ワインをペアリングする場合は海のニュアンスがあり、できるだけ渋みが少ないタイプが良いでしょう。白ワインのような赤ワインが向いています。

当店ではクルーズのモンキージャケット、アルノー・ロバーツのトゥルソー などがお奨めです。

硬質なスパークリングワインは牡蠣との相性がもうひとつに思います。またフルーティーなロゼワインも舞茸の美味しさにマッチしません。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめ

アメリカ合衆国、カリフォルニアの海のそばデルタ地帯で造られている白ワイン。キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年 です。

木樽で醸造しフレッシュさを持ちながらも口当たりが滑らかなに熟成してきています。味わいから “潮風” を感じる「海のワイン」です。

LODI RULES による認証を受けたサスティナブルなブドウを使って、人に地球にも優しい白ワインとして造られています。

 

キープ・ワインズ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年 アメリカ カリフォルニア クラークスバーグ 白ワイン サスティナブル

キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年は稀にみる酒質があります。

それは手でフレッシュミントを擦り潰したような爽やかさがありながらも、蜂蜜の香りや口当たりの滑らかな熟成した味わいを持っています。

 

ボトルが熟成した優しい口当たりと喉越しの滑らかさ は口中全体に浸み込んでいき、ワインが流れるように喉を落ちていきます。

海のワインらしいアルバリーニョの、ゴツゴツした潮みを感じるミネラルを残しつつも優美なテクスチャーも持っています。

 

このキープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード は木樽熟成を18ヵ月行っています。そのため味わいの柔らかさと表現力豊さがあります。

 

南国レモンや蜂蜜を思わせる香り、手ですり潰したフレッシュミントの香りが溶け込んでいます。

そして「海風」のような塩味と、ブドウの成度や木樽熟成による滑らかでゆとりのある口当たりと味わいがあります。

 

キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年は 海の印象を残しながらも上質な口当たりとコクがあります。

 

 

☞キープ・ワインズのアルバリーニョ 2017年のご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

ぷりんとした牡蠣の美味しさ、海の、潮の、美味しさが口いっぱいに広がります。

青細ねぎの爽やかさと、アルバリーニョの軽快な酸味とフルーティーな味わいが重なり合った、牡蠣のオイスターソース炒めに清々しい余韻をつくりました。

 

 

牡蠣のエキスを吸い込んだ舞茸、しっとりシコシコした食感がまたいいです。

これに熟成アルバリーニの複雑な風味とミネラル豊かな確かな切れ味が舞茸の美味しさとも心地よく響き合います。

 

 

キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年は『牡蠣のオイスターソース炒め』の美味しさをMAXに高めました。

牡蠣にはアルバリーニョで乾杯!

 

アルバリーニョの味わいは牡蠣よく合います。

 

☞キープのアルバリーニョのご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは、また。

 

 

コストコの冷凍牡蠣は容量いっぱいです。いろいろなレシピで。

「牡蠣のグラタン」とワインのペアリング

『牡蠣の蒸し焼き』の作り方とワインペアリングのポイント

 

ブログトップ最新一覧ページに戻る

 

 

==================================================

ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。

→→ブログトップページをブックマークしてもらえたら嬉しいです。

ブログトップページ→→ https://www.tws-online.jp/blog/

==================================================

Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。

是非フォローお願いいたします!

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections

==================================================

TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!

そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

週末だけ

月末だけ

そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

Tetsuya Wine Selections

===================================================

 

ブログトップ最新記事一覧に戻る