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本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
先日、我が家の小さな家族(8歳)の誕生日だったのですが、
夕飯のリクエストを聞いたところ
「ピーマンの肉詰め!!」
でした。
学校の野菜栽培でもピーマンを選択した我が子は無類のピーマン好き。
誕生日もピーマンのご馳走でお祝いです。
さて、ピーマンの肉詰め、私も大好きなご馳走になるおかずです。
問題は、詰め方。気分で変えたりします。
去年の投稿ですと、縦のようですね。
縦はボリュームたっぷり、じっくりジューシーですので、より特別に感じるので特別な日におすすめです。
ただ、縦にたっぷりつめると、焼きあがるまでちょっと時間がかかるので
今回は、ピーマンを横に切って肉詰めにします。
しかも面倒なソース作りは省略します。
だって平日ですから!!(笑)
その代わり、肉種にはしっかりとお味をつけて、それだけでも美味しくいただけるようにしようと思います。
ピーマンを切って、肉種を詰めて焼くだけです。
やってみると簡単で
手間以上に美味しいので
是非、おうちで作ってみてくださいね。
では、ピーマンの肉詰め行ってみよ!
ピーマンの肉詰め2022
ピーマンの肉詰め(18個分)の材料
・ピーマン 9個あったので9個
・牛豚合い挽き肉(コストコの赤身80%) 800g程度
・玉ねぎ 小1個、大なら2分の1個
・卵 1個
・塩 小さじ1
・胡椒 小さじ半分
・カレーパウダー(バーモントカレー味) 小さじ8分目ぐらい ※すごくいい仕事します
薄力粉
オリーブオイル
ピーマンの肉詰め(18個分)の作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 ピーマンは半分に切り、種を取り除く(新鮮な場合は種付きでもOK)水気はしっかり拭く。玉ねぎはみじん切りにする。ボウルに挽肉、玉ねぎ以外の調味料を全て加えておく。
2 肉種を作る。ボウルの中に入っている肉・卵・調味料を良く混ぜる。シャモジで混ぜるのがおすすめです。よく混ぜたら、たまねぎのみじん切りを加えてさらによく混ぜます。
3 ピーマンをバットやまな板に並べ、内側に薄力粉をまぶす。約45g~50gぐらいの肉種をピーマンに詰める。隙間にもしっかりと詰め、少し溢れるぐらいに盛ってにぎるように密着させると焼き上がりがGood!今回は18個ぴったり入りました。
4 熱したフラインパン(ホットプレートでも可)にオリーブオイルを入れ、詰めた肉の側からフライパンで弱めの中火でこんがりと焼いていく。4分たったら、そっと裏がえしにして蓋をして弱火で6分ほどピーマンをじっくり焼く。
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STEP1
ピーマンは半分に切り、種を取り除く(新鮮な場合は種付きでもOK)水気はしっかり拭く。
玉ねぎはみじん切りにする。
ボウルに挽肉、玉ねぎ以外の調味料を全て加えておく。
STEP2
肉種を作る。ボウルの中に入っている肉・卵・調味料を良く混ぜる。
シャモジで混ぜるのがおすすめ!
よく混ぜたら、たまねぎのみじん切りを加えてさらによく混ぜます。
STEP3
ピーマンをバットやまな板に並べ、内側に薄力粉をまぶす。
約45g~50gぐらいの肉種をピーマンに詰める。
隙間にもしっかりと詰め、少し溢れるぐらいに盛って、にぎるように密着させると焼き上がりがGood!
今回は18個ぴったり入りました。
STEP4
熱したフラインパン(ホットプレートでも可)にオリーブオイルを入れ、
詰めた肉の側からフライパンで焼いていく。
4分たったら、そっと裏がえしにして蓋をしてピーマンをじっくり6分ほど焼く。
\焼きあがったら、お皿にもりつけて出来上がり!/
ピーマンの肉詰めを実食
この写真を見るだけで、あの味を思い出し
また食べたくなっている私です。
赤身80%で、ずっしりと食べ応えある肉種ですが、味付けはいたってシンプル。
でも、このシンプルな味付けが、
すごく美味しかったです。
やっぱり生のまま加えたたまねぎ、しっかりとした塩コショウ
そして、
バーモントカレー味のカレーパウダー!!
バーモントの味になんてならないので安心してください(笑)
絶妙な隠し味であり、決め手かもしれません。
ソースもケチャップもなくとも、美味しくいただけました。
カレーパウダーがなければ、塩をプラスしてください。
塩コショウの潔いシンプルな味わいでも充分美味しいですよ~
ピーマンの凸凹によっては、多少はがれてしまうものもありますが、気にしないのが横切りバージョン(笑)
でも随分密着している方だと思います。
お肉とピーマンを一緒に噛んだ時に、ピーマンがサクッと切れるのが理想!
固すぎてもおいしくないので、このぐらい焼き目をつけて、ジューシーにするのが好きです。
玉ねぎを生で加えたメリットは、なんといってもジューシーさ!
ジュワっとしますよ。肉質はしっかりなのに・・・
思わず、箸で、ジュワっと感が伝わるか、やってみましたが、微妙ですね(笑)
今回は赤身80%のコストコの合い挽き肉を使いましたが、もちろん豚肉でも美味しいです。
つい、食べすぎますが、ピーマンだし、赤身だし、OK~と平日のご馳走となりました。
こんなピーマンの肉詰め、もちろんワインペアリングを楽しまないと、ソンソン!!
ビールが好きな人はビールでもいいし、
いろいろあっていいと思います。
さーーー
このピーマンの香りと、しっかりとした少しエスニックにも感じる肉種の「ピーマンの肉詰め」の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、エクセレンス、よろしくね!
「ピーマンの肉詰め」とワインのペアリング
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。
コストコの赤身80%の合い挽き肉が美味しいですね。
ピーマンにその合い挽きがぎっしりと詰まってまして、食べ応えがあるおかずです。
塩胡椒のの効いた味付けでピーマンとお肉の美味しさが際立っています。
それでは早速、『ピーマンの肉詰め』とワインのペアリングにいってみましょう。
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
『ピーマンの肉詰め』の美味しさとは、、、
・ピーマンの香りと味わい
⇒野菜に似た、爽やかな香りをだすブドウ品種(カベルネ・フラン、ムニエ、ソーヴィニヨン・ブラン)
⇒野菜の美味しさに合うアルコール度数が抑えられたワイン(11.0~12.5%くらいのワインがベター)
・赤身挽肉の美味しさ
⇒嚙み締めて味の広がる肉の美味しさ(程よい渋みのある赤ワイン or ミネラル感のある白ワイン)
⇒肉の美味しさを広げる果実味豊富なワイン
・塩胡椒の効いた味付け(隠し味のアリ)
⇒ワインにあう味付け(カレー粉の風味はあまり感じません)
『ピーマンの肉詰め』にはアルコールが抑えられた赤ワイン、またはミネラル感豊富な白ワインが向いています。
赤白ともに挽肉の美味しさを伸ばす、果実味と酸味が膨らむワインがマッチします。
ロゼワインは赤身の挽肉の味わいに少々物足りなく感じてしまいます。スパークリングワインの力強い味わいがピーマンの美味しさに向きません。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、味のある緑の野菜料理に向いた赤ワインです。
カリフォルニア、キープ・ワインズのピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年は爽やかな香りと瑞々しい果実味が膨らむ赤ワインです。
口当たりの良い渋みとフルーティーで爽やかな余韻が印象的です。ピーマンの肉詰めの美味しさをMAXに高めてくれます。
ピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年はこの夏の間にめっちゃ美味しさがアップしたように感じています。
別のワインと思えるほどに、それくらいに美味しくなってきています。
ムニエ美味しさが分かりずらいブドウ品種と言えます。
スパークリングワインで力を発揮し、シャンパーニュの主要ブドウとして存在感を示しています。
しかしスティルワイン(炭酸のない普通のワイン)としては酸味が緩く、ムニエのワインはやや凡庸な味わいのイメージがありました。
ところがムニエが完熟できるカリフォルニアの一部では赤ワインとしての魅力が開花しそうです。
ピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年もムニエの成功した赤ワイン1本だと思います。
キープのムニエは白ブドウのシャインマスカットを噛んだ時のような、爽やかな果実感が口中いっぱいに広がります。
果実のジューシーな美味しさ、つまり「果実味の潤い」と「果実味の弾力感」を持つ魅力的な味わいがあります。
抜栓直後は爽やかなグリーンの風味が出ます。これが緑の野菜(ピーマン、ゴーヤ、キャベツ、小松菜)を炒めた料理と格別な相性を示してくれます。
時間ととも気になる香りが落ち着き、ワインの旨味が立ちあがってきます。
口当たりの良い渋みは野菜が主役の料理とのペアリングの際、とてもスムースなポイントでもあります。
☞キープ・ワインズのピノ・ムニエの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜
ムニエはピーマンを使った料理と相性が良いブドウ品種です。
ほかではカベルネ・フランが向いていますがムニエよりも渋みが多いブドウ品種です。ピーマンの味わいに合う口当たりが問われます。
カリフォルニアのナパ・ヴァレーのムニエです。
充実感のある味わいがあります。コクがあるので赤身を使った挽肉の美味しさによくあっています。
ピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年はほろ苦さを持つ野菜の美味しさも高められる赤ワインです。
ムニエのジューシーな果実味、そして柔らかい渋みがピーマンの香りや食感にマッチします。
渋みが多い赤ワインですと、ピーマンなどの緑野菜の持つ渋み(美味しさ)成分と結びついて、ワインと野菜の渋み(苦み)が強調されてしまいます。
結果、美味しくありません。
野菜と赤ワインをペアリングする場合は、ワインの渋みの質がポイントになります。
このヨーント・ミル・ヴィンヤードのムニエは、この難しいペアリングを難なくクリアできる渋みの質を持っています。
キープ・ワインズのピノ・ムニエの爽やかでフルーティーな味わいと程よい渋みが『ピーマンの肉詰め』の美味しさをMAXに高めます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また!
ピーマン好きにはたまらない、ピーマンレシピ↓↓↓↓↓
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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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