本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
先日朝顔の発芽率が20%程度だったという事を書いたのですが
その後、時間差で2つ発芽しまして一気に発芽率が60%となり
いずれにしても予測と計画は「悲観的」にたてて間違いないと確信したアラフォーワーママてつみです。
計画は悲観的にたてる
最悪、1粒発芽すれば御の字が、3粒も発芽した、なんてラッキーなんだ!!となるわけです(個人差あり
私もこのサイトが、もっともっと多くの潜在的なワインファンや
おうちごはんを楽しみたいと思っている食いしん坊のみなさんに
見てもらえるようになるには
あと10年かかると思って、毎日投稿している所存であります。
悲観的に計画をたてつつ
大胆に家庭のリアルな食事をさらしております。
あと何年かかるかわかりませんが、
こうやって、思ったことを書き、食べた物のレシピをさらし、ペアリングのポイントをご紹介し続ける事でしか
私が、エクセレンスが、どんな人間か、当ショップがどんなワインをどう扱っているショップか、
伝わらないと思っています
もし、今、ちょっとご興味をもっていただいている方がいらっしゃいましたら
どうぞ、末永く、見守っていただいて
いつかワインをご賞味くださると嬉しいです。
ええ、今日は真面目にお送りしておりますよ!
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ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので
このブログについてご説明いたします。
このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、
家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。
ここでいう「家庭料理」とは、
共働きの我が家のリアルな食卓を基準としています。
スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、
もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで
使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。
そんな「リアルおうちごはん」=家庭料理に、
さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、
あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。
そう、ワイン屋による、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。
共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが
目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと
「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や
「何と合わせてよいのかわからない」という方まで
ちょっとお高いワインの敷居を、目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。
小さなワインショップですが、
本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、
市場の現在流通している価格を確認した上で値付けしたものを販売させていただきます。
セレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。
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で、今日のレシピは、またもや簡単すぎるのに美味しい
じゃがいもと豚肉のキムチ炒め
です。
じゃがいも、豚コマ、キムチ
キムチの味だけ、と言いたいところですが
調味を重ねる事が、「うわっ美味しい」となるポイントかと思います!
そうなんです
「うわっ美味しい」
私は、そう思っているレシピです。
では、早速、いってみよ!
じゃがいもと豚肉のキムチ炒め
じゃがいもと豚肉のキムチ炒めの材料(じゃがいも2個分)
・じゃがいも 2個(大なら1個)
・豚こま 200g
・キムチ 50g(コストコの宗家キムチ)
・下味用の塩麹 小さじ1
・にんにく 2分の1かけ、チューブなら1センチくらい、無くてもOK
・めんつゆ 10杯希釈で50ミリ ※かつお出汁があったらかつお出汁がいいです。
じゃがいもと豚肉のキムチ炒め作り方簡単4ステップレシピ
1 豚コマ肉に塩麹、にんにくのすりおろしを入れて、軽く揉みこんでおく。
2 じゃがいもを1㎝程度の輪切りにして、熱したフライパンにごま油を入れて中火で焼き目をつけながら、蒸し焼きにしつつこんがり焼いていく(片面5分ずつ)。
3 じゃがいもがこんがり焼けたら、1の豚コマ肉を入れ、炒め合わせ、薄い麺つゆかカツオ出汁を入れ、かるく煮込み、キムチを加える。
4 強めの中火にして、じゃがいもが崩れないようにフライパンをゆするようにしながら、水分をとばし、最後は炒め合わせてできあがり!
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じゃがいもと豚肉のキムチ炒めを実食
「うわっ 美味しい」
ちょっと刺激と栄養が欲しい、梅雨の時期にはぴったりの、おかずです。
じゃがいもは、焼き目をしっかりつけてから、中を蒸し焼きにして、最後軽く出汁代わりのめんつゆ煮ているので、中はホクホクしっとり味しみ、
豚肉はコマ肉ですが塩麹で下味をつけているので、しっとり柔らか臭みなし、
宗家キムチの濃い味わいとピリッと美味しいピリ辛さ
加えた麺つゆは出汁代わりなので、麺つゆの味は表にはありません
ボリュームも満点な満足感の高いおかずです。
じゃがいも、レンチンすれば?とご意見もあるかもですが
是非、ここは蒸し焼きにしてほしいなと思います。
こんがり焼き目をつけて、外側から加熱するのがやっぱり美味しいと思うので・・・
レンチンもおそらく数分使うと思うのですが
フライパンで10分かかりません、時短と言う意味ではクリアしていると思います。
こんがり周りを焼いてから中を蒸らしてそして煮絡める
そんなステップがじゃがいもを美味しくしているはずですw
お酒を飲まない人にとっては、ご飯のおかずです。
ワインを飲む人にとっては、、、
ペアリングがばっちり楽しめる美味しいおつまみです。
ということで、
エクセレンス、じゃがいもと豚肉のキムチ炒めとワインのペアリング、よろしくね!!!
できれば「うわ、美味しい」を「うーーーーーん!!美味しい!!!」にしてください。
じゃがいも豚肉のキムチ炒めとワインのペアリング
レストランでの食事経験と
あるもので美味しいおかずを作る能力
は比例しないということを痛感中のソムリエエクセレンスの鐵屋です。
目的が料理の腕を上げる(家人として)場合、どっぷり炊事をしている方が、その途中にご褒美としてレストランにいくと
一気に経験値があがり、大変勉強になるんでしょうね。
なので、炊事経験のひとつもしないで、レストランで美味しい料理を食べていても、実際に自分が作るとなったら
何からしていいのかさえわからないのだろうなと思います。
実際にやってみないと、わからないものですね。
と、そんな事をぼんやり考えてしまった、今日のじゃがいもと豚肉のキムチ炒めです。
さっそく、その味から、ペアリングワインをご紹介していきますね。
ペアリングするワインはシャトー・セスラのミネルヴォワ ラ・リヴィニエール 2014年
シャトー・セスラのミネルヴォワ ラ・リヴィニエール 2014年は熟成した深みと滑らかさを持つ優雅な赤ワインです。
南フランスのラングドック・ルーション地方で造られている力強くインパクトのあるワインです。
当店価格は2,898円です。
ミネルヴォワ ラ・リヴィニエールはミネルヴォワの中でも特に優れたワインが造られる部分を独立させて単独のA.O.Cに認定しています。
長期の熟成を可能とする深みを持ち、通常のミネルヴォワとはやはり格の違う存在です。
シャトー・セスラのミネルヴォワ ラ・リヴィニエール 2014年は、ずばり 食欲を刺激する赤ワイン です。
満足感のある充実した味わいは迫力があり、食べ物を欲しくなってきます。
熟成したワインの持つ複雑な香り、滑らかな口当たり、しなやかで優美な果実味が口いっぱいに広がります。
立ち上がってくるブーケの豊かさ、魅惑的な繊細さ、充実した深みと滑らかな旨み、余韻の美しさ、うっとりするような優雅な味わいを醸し出しています。
熟成による赤ワインの美味しさを知ることができる見事なボトルです。
ペアリングのポイント
キムチに赤ワイン? キムチにワインは難しいと思われがちですが、決して難しくありません。
キムチにはシラーの熟成したボトルがよく合います。
ミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール 2014年はシラーから造られています。
しかも2014年ということで熟成したボトルです。
ワインが瓶詰めされてから、ゆっくりと瓶内熟成したワインは味わいや余韻が深く、ある意味「迫力のある味わい」があります。
これが風味(辛味・酸味・塩味)の強いキムチの迫力に負けません。
コストコの宗家キムチはマイルドなひと口目ですが、やはり「辛・酸・塩」のうま味がバランス良く押し寄せてきます。
シラーは表現が難しいのですが「重心の低い酸味」があります。
少し冷たく感じる酸味です。これがキムチの酸味と重なり合ってハーモニーをつくります。
特徴的な酸味と細かい渋みが溶け合うパワフルな味わいを持ったシラーは、キムチのインパクトを受け止めて調和します。
そしてシラーのワインは味わいの主張が強いく、5年以上熟成させたボトルが料理とのペアリングに向きます。
シラーは少しこなれた味わいになった方が心地よく味わえます。
他にはこのような特徴のあるブドウはありません。
キムチにはシラーの熟成したボトルをペアリングしましょう。
シャトー・セスラのミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール 2014年は
以前キムチに合う赤ワインとして “豚もやしキムチ” とのペアリングで取り上げました。
(記事はこちら)
キムチには食欲を刺激する香り、辛みや酸味、そして塩味があります。
はっきり主張する辛味・酸味・塩味の強い味わいです。
これに対して、同じく食べ物を欲する味わい深い赤ワインをあわせます。
熟成したボトルのミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール 2014年は複雑で深みのある味わいが余韻長く楽しめます。
味わいの強さ・迫力感があります。これが風味の強いキムチの迫力に負けません。
しかもミネルヴォワの充実した果実味がキムチの辛みを包みます。
そしてキムチの塩味はワイン甘みを際立たせ、果実感が大きく膨らみました。
表面の芳ばしい香りと蒸し焼きされたじゃがいものしっとりと感に、ミネルヴォワの豊かな香りとしなやかな口当たりと旨みが溶け合います。
そして塩麴とニンニクで焼いても柔らかい豚肉とも心地の良くワインが楽しめます。
シャトー・セスラのミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール 2014年はじゃがいもの美味しさに寄り添って、豚肉のうま味を受け止め、キムチの強い個性とも打ち解ける赤ワインです。
☞シャトー・セスラのミネルヴォワ ラ・リヴィニエール2014年のご注文はこちらから☜
キムチにじゃがいも、合いますね。
韓国料理にカムジャタンという料理があるんですね。
実は辛い料理が苦手、、、
勉強不足な韓国料理、もっと知りたいと思います。
ではまた。
クール便指定の送料込み7,777円と同梱なら送料無料でございます。是非。
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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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