本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

桜舞い散る、

そんな日は1年のうちでも数日です。

雨で流されるように散る時もあれば、

青空で風に吹かれながら散る日もあって、

気が付いたら、随分と大人になっていますよね。

 

なんとも諸行無常でございますな。

お茶でも飲みながら草餅でも食べて、ぼんやりとそんなことを考える・・・

 

んなわけないやろーーーーーーーーー

 

そんな生活はまだまだ先のようですが

徒歩で職場に通勤する、そのひと時でも、ほっと楽しい気分になれたてつみでございました。

 

目の前のものに感謝でございます。

皆様、いつもありがとうございます。

 

※※※※

このレシピブログは・・・

できるだけ早くて美味しいおかず(できれば安くて)をおうちで作って食べたいアラフォーワーママてつみによる「リアルなおかず」のレシピ

「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。

 

その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり

→リアルおかずのレシピ

→エクセレンスによるペアリングのポイント

→エクセレンスのおすすめワイン

の順番で進んでいきます。

 

飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。

 

いただきものや、ご飯作りで面倒な時のリアルな「買ったおかず」も登場します!笑

たまにはご馳走もあるよ!

 

※※※※

 

クレソン

 

もう10年以上、一緒に働いている、私と1周りも歳が離れた同僚(ちょっと先輩)がいるのですが

一緒に食べたお菓子の量はきっと夫と食べた量より多い、そんな関係でございます。

 

ご実家近くに、なんとも素敵な(野生)クレソンが生えている場所があるそうで

時期になると袋につめて、差し入れしてくれます。

 

クレソンですよ?

 

私がクレソンの素敵ッぷりを認識したのは大人になってから、

辰巳芳子さんの「クレソンのスープ」をとある宿でいただいた事がはじまりです。

同時にクレソンと合鴨の鍋も食べたのですが

衝撃的に美味しかったです。

今でも忘れないし、出来るなら、また食べたい・・・

 

生食でも、さっと火を通してでも、唯一無二なあの爽やかさは

爽やかというワードに弱いてつみには、最上級な野菜に思えてなりません。

 

そしてジブリの「風立ちぬ」、ご存知の方ならピンときませんかね?

クレソンのサラダが登場します。

なんとも印象的なシーンで描かれていて、ますますクレソンの素敵ッぷりが増すばかりです。

 

 

\ということで、山盛りクレソン、いただきました/

 

じゃがいもととっておきベーコンのおかずにしようと決めていたので、

クレソンもたっぷり添えることに決定です。

 

ずばり、タイトルですが、もうそのまんま

 

『ポテト・ベーコン・クレソン』

 

いってみよ!

 

ポテト・ベーコン・クレソン

『ポテト・ベーコン・クレソン』の材料

~じゃがいもを使いたかったのでたっぷり4人前はできました~

・じゃがいも 大3個

・美味しいとやま荘ハムさんのベーコン 80g程度

・いただいたクレソン たっぷり

・オリーブオイル 大さじ3

・塩 2つまみ

・ブラックペッパー 適量

 

 

 

『ポテト・ベーコン・クレソン』の作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 じゃがいもは、7㎖程度に切って、皿にのせ、ラップをしてレンジで500w、12分加熱する。

2 クレソンは食べやすい大きさに切り、ベーコンは出来る限り薄くスライスする。

3 フライパンにオリーブオイル大さじ2と塩2つまみを入れ熱し、レンチンしたじゃがいもを入れ、中火で少しずつ焼き目をつけるように、返しながら全体に焼き目がつくように焼いていく。大さじ1のオイルを周りから入れて、仕上げに黒胡椒をふり、最後こんがり焼く。

4 お皿にクレソンを盛り付け、じゃがいもを盛り付け、最後に薄くスライスしたベーコンを熱々のじゃがいもに載せて出来上がり!

=============================

 

STEP1

 

 

STEP2

 

 

STEP3

 

 

 

 

 

 

STEP4

 

\みんなが集まるような時も最適!/

 

『ポテト・ベーコン・クレソン』を実食

完全に、冷凍の炒飯と並ばせるには、もったいないぐらい

素材が美味しい、贅沢な一品となりました。。。

 

 

 

冷凍炒飯にした自分に少し後悔しつつ、

4足の草鞋を選んでいる自分なので、これがリアルだと受け入れる次第です。

さて、冷凍炒飯はどうでもよいのですが、

 

この

 

『ポテト・ベーコン・クレソン』

 

おもてなしにぴったり!!!!!

 

 

えー、最近おもてなしなんてしておりませんが・・・・ははは。

 

焼いてホクホクのじゃがいもの熱で、

薄くスライスした丁寧に造られたベーコンの脂がほんのり柔らかくなって

 

なんとも甘くとろけます~

 

『とやま荘ハム』のHP→https://www.toyamasou-hamu.com/
Instagram→https://www.instagram.com/papasannohamu/

 

とやま荘ハムさんのベーコン、切るだけでそのままゆっくり食べると最高のおつまみになるので

あえて、炒めず、生ハムのように扱うことにしたのですが、◎でした!!

 

そして、どうしても食べたかったのがクレソンとベーコンのコンビネーションです。

 

クレソンの爽やかな香りとベーコンの燻製の香り、そしてこんがり表面を焼いたじゃがいもですので

 

それはもちろん、最高ですよね

 

ポテトだけでも良し、

ポテト・ベーコンもよし

ポテト・クレソンもよし

ベーコン・クレソンもかなりよし

そして・・・

 

この先はもう充分ですね!!!笑

 

ポテト・ベーコン・クレソン、最高に美味しい組み合わせですが、

そう、欲深き大人は、さらにこの美味しさをMAXに高めようというわけです。

 

ポテト・ベーコン・クレソン、そしてワイン!!

 

ありがとうございます。

ご唱和いただいた方は誰一人いらっしゃらないことはわかっております。

 

 

ということで、

 

エクセレンス、おいシンプルの極み

『ポテト・ベーコン・クレソン』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくお願いします!

 

 

『ポテト・ベーコン・クレソン』とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

美味しいものはシンプルに

家庭で贅沢するためのポイントですね。

 

美味しいものをより豪華にしたい時はレストランが一番です。

 

でも自宅で美味しい素材に出会ったら、シンプルが一番美味しかったりしますね。

 

ワインをペアリングすれば、さらに楽しさや喜び増して、リラックスできるでしょう!!

 

ということで、今日は素材が美味しい『ポテト・ベーコン・クレソン』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングです。

早速ペアリングのポイントからご紹介しますね。

 

ペアリングのポイント

 

本日も料理とワインのペアリング、いつも通りの基本フォームを確認しましょう!

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

料理にワインを重ねるポイントの1つは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

『ポテト・ベーコン・クレソン』の美味しさは、、、

・焼き目が美味しく、こんがりしつつほっくりしっとりなポテトの食感・美味しさ

・超薄切りのベーコンの香りとコク、とろける脂の甘さ

・クレソンのざっくりとした食感と爽やかな味わい

 

 

 

 

ポテト、ベーコン、クレソン、それぞれ食材の美味しさを発揮する料理です。

ポテトとベーコンはねっとりとしたコクと滑らかな美味しさがあり、クレソンは真逆の個性、シャキシャキざっくりした食感とフレッシュでエッジのある味わいです。

相反する個性がコントラストとなって、食べて楽しい美味しいお皿に仕上がってきます。

 

ワインもこの相反する個性(「しっとり感+まろやかさ」に対する「ザクザク感+フレッシュさ」を持つワインを選びたい気分になります。

 

まずはワインのタイプですが、白ワインがベターですが、赤ワインやスパークリングワインでも楽しめる料理です。

ただしロゼは果実感が合わないかなと思いますにで外します。

 

「しっとり感+まろやかさ」=熟成したワイン、完成度の高い(レベルの高い)ワイン、木樽熟成したワイン、渋みが優しい、コクのワインができるブドウ品種

「ザクザク感+フレッシュさ」=フレッシュなワイン、ミネラル感の強いワイン、ステンレスタンクで醸すワイン、渋みをはっきりと感じるワイン、軽く爽やかなワインができるブドウ品種

といことで醸造方法や熟成具合もあるのですが、

 

一番は「コクのワインができるブドウ品種」と「軽く爽やかなワインができるブドウ品種」をブレンドして造られたワインで探してみましょう。

 

白ワインであれば

「コクのワインができるブドウ品種」、これは シャルドネ という品種がわかりやすいです。

「軽く爽やかなワインができるブドウ品種」は色々あります。

ソーヴィニョン・ブラン、リースリング、アルネイスあたりでしょうか。

 

つまり、シャルドネの味わいが主体で+α(爽やかでキレのある味わいを醸し出すブドウ品種) となります。

 

赤ワインの場合はブドウ品種のブレンドではアジャストできません。

少しペアリングのレベルが上がりますが、ポテトとベーコン食材との相性でピノ・ノワールに絞って考えます。

 

「しっとり感+まろやかさ」=完成度の高い(レベルの高い)ワイン、木樽熟成したワイン、渋みが優しい(きめ細かい)

「ザクザク感+フレッシュさ」=フレッシュなワイン、ミネラル感の強いワイン

 

そこで  ピノ・ノワールのレベルの高いワインでフレッシュで渋みが果実味よく溶け込んだワイン=ブルゴーニュの村名格(ジュヴレ・シャンベルタン!とか聞いたことありますか?)

 

スパークリングワインは熟成感とフレッシュ感が混在するワインです。

ペアリングしやすいです。

瓶内二次発酵の醸造スタイル がいいです。

白ワインと赤ワインのブドウ品種がヒント になりますね。

シャルドネとピノ・ノワールのブレンドなどが良い例です。

シャンパーニュ ・もしくはクレマン・ド・ブルゴーニュなら最高ですね。

 

で、いろいろと書いてしまいましたが、

結局僕のお奨め、はシンプルです。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインはアメリカ合衆国、ニューヨーク州の白ワイン『サーモン・ラン』です。

僕のおすすめはサーモン・トラウトがモチーフとなるドクター・コンスタンティン・フランクのサーモン・ラン シャルドネ・リースリング 2020年です。

こちらをおすすめします。

シャルドネの“滑らかでふくよかなコク”とリースリングの“爽やかさと軽快なキレ味”を併せ持つ、いつもの家庭料理のさらりと上質な雰囲気にしてくれる白ワインです。

 

 

Dr. コンスタンティン・フランクのサーモン・ランは、白ワイン好きが夢するワインです。

それは白ワインを造る最高のブドウ品種といわれる、シャルドネとリースリングを贅沢にもブレンドして造られているからです。

 

シャルドネとリースリングは単一品種で造られることが多く、共にはっきりとした個性を発揮する、自己表現できるブドウ品種です。

そのため両者をブレンドするワインは意外と少ないです。

 

それは日照量が少なく寒い場所でも生育できるリースリング、それよりも比較的温暖エリアで生育するシャルドネ、両方が同じ栽培環境で育てられことが少ないのかな?とも思います。

 

品種個性、栽培環境、さらにはアルコール発酵後の処理(木樽かステンレスタンクか、木の香りを付けるか付けないか)の違いがあります。

 

シャルドネとリースリングの良いところを重ねて楽しめるワインなんてできないだろうか、、、

そんな思いを馳せる白ワイン好きの夢を、 “サーモン・ラン シャルドネ・リースリング” は具体化したボトルです。

 

ブレンドの割合もなんともいいんですよね。

それはシャルドネを1%多く内在させること(シャルドネ51%、リースリング49%)で、シャルドネの味わいが主体でありながらリースリングらしさが溶け込んでいます。

まさに良いとこどりの贅沢な味わいで、“シャルドネの滑らかさ+ふくよかなコク” に+αされた “リースリングの爽やかさ+軽さとキレ味” がバランスよく味わえます。

 

☞サーモン・ラン シャルドネ・リースリングのご注文はこちらから☜

 

 

 

『ポテト・ベーコン・クレソン』のための白ワインじゃないかと思うくらいに相性がいいです。

シャルドネの良いところ、リースリングの良いところが、味わいの違う食材が混在する料理にぐっと寄り添います。

 

 

「ポテト」だけ、

お次は「ポテトとベーコン」

今度は「ベーコンとクレソン」

そして「ポテト、ベーコン、クレソン」

と組み合わせて方によって、小気味よくサーモン・ラン シャルドネ・リースリングの味わいが変化していきます。

 

料理の美味しさだけではなく楽しさもUPできる、ドクター・コンスタンティン・フランクのサーモン・ラン シャルドネ・リースリング 2020年お奨めです!

 

☞サーモン・ラン シャルドネ・リースリングのご注文はこちらから☜

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

 

 

ぱぱさんのベーコンはさっと炒めても美味しいです!

『とやま荘ハム』のHP→https://www.toyamasou-hamu.com/
Instagram→https://www.instagram.com/papasannohamu/

『キャベツベーコン』の作り方とワインペアリングのポイント

 

ポテト料理ではこれが好きです。

『じゃがいもの明太チーズガレット』の作り方とワインペアリングのポイント

 

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

週末だけ

月末だけ

そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

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