『じゃがいもの明太チーズガレット』の作り方とワインペアリングのポイント
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログ、略してTWSのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
久しぶりに、明太子コーナーみたとですよ。
スーパーで。普段はあまり見ないのに。
茨城県の大洗には、「かねふく」の明太パークがあるのですが、そのためか、普通のスーパーでもかねふく製品の流通がとても多いように思います。
黄色シール貼ってるし、お買い得品だし、何より
ピコン！
ひらめいたひらめいた、
家の冷凍庫にずっと気になっていた冷凍のチーズを少し使いたいと思っていたので
明太チーズ！！
じゃがいもと！
小さなころから大好きな、じゃがいものガレットと明太チーズのコラボレーション・・・
『じゃがいもの明太チーズガレット』です！
ただ、少しだけ時間がかかるのです。
ま、いいか今日はお休みだし！ということで
休日に焼きたい『じゃがいもの明太チーズガレット』行ってみよ！
『じゃがいもの明太チーズガレット』
『じゃがいもの明太チーズガレット』の材料
（じゃがいも2個分もしくは1個分）
・じゃがいも 1個でも2個でもOK
・塩 一つまみ（入れなくてもOK）
・オリーブオイル 初めに大さじ2、裏がえした時に小さじ２追加
・明太子 お好みですが大さじ1杯程度にしました
・溶けるチーズ 入れすぎると溶けだしますので適量で
※チーズは今回は、じゃがいも2個の時は2分の1カップ程度、1個の時は大さじ2程度です。
『じゃがいもの明太チーズガレット』の作り方
～簡単4ステップレシピ～
１ じゃがいもは皮を剥き、スライサー等で千切りにする。明太子は薄皮を取り除いておく。
２ フライパンにオリーブオイルを入れ熱し、半分の量のジャガイモを入れフライ返しで押し付けて形を整える。1分程度焼いたらチーズと明太子をじゃがいもの上に載せ、残りの半分のじゃがいもをかぶせるようにして、形をととのえる。そこから4分程度弱火で蓋をしてじっくり焼く。
３ フライ返しで、少し裏を除き、美味しそうな焦げ目がついていたら裏がえしにして、オリーブオイルを一廻しして弱火で4－5分程度じっくり焼く。揚げ焼きの気分で。
４ 反対側がこんがり焼けたら、お皿に移し替えてできあがり！
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ＳＴＥＰ２
少しオイルは多めがいいです。揚げ焼きをイメージするとこんがりカリっと焼けて、中を蒸すことができます！
チーズと明太子に覆いかぶせるようにします。密になるように軽く押し付けながら形をととのえます。
ＳＴＥＰ３
焦って少し中火にするとこのぐらいになるっていういい例です。
ＳＴＥＰ４
焦らずもう少し、じっくりこんがり焼けると、落ち着いた人間が作るガレットに焼きあがります(笑)
『じゃがいもの明太チーズガレット』を実食
じっくり焼きたい料理なのですが、
せっかちな私はつい、火力を強めがちなのです。（想像つく
やっぱり焦らずじっくり、「揚げ焼き風」を意識すると周りはカリっと、中はもちっと、そしてとろーり、絶品となります。
チーズがない場合には、じゃがいもの千切りは手切りで少々幅広の千切りでも大丈夫なのですが
チーズを挟む場合には、やっぱり密になったほうがいいので、スライサーはおすすめです。
なんといっても楽ですからね！
そして、カリっともちっと食感のじゃがいもに良いアクセントとなる塩気が
チーズと明太子なのですが、
めちゃ美味しいですのん。
お好きなら、明太子、しっかり入れて良いですよ！
私は塩分を気にしやすいので、いつも塩分的にみて適量に感じる量にしてしまうのですが
しっかり入れると、おつまみ感はアップします。
で、今日は、じゃがいも2個使ったバージョンに明太チーズを挟んだのですが
じゃがいも1個バージョンもやっていますｗ
おかわりです(笑)
1個の場合は手のひらぐらいの大きさで、チーズだけをのせました。
ちょっと写真でご紹介しますね。
はい、これが1個バージョン、明太無しバージョンでした。
こちらは、おかわりなので焦りがなく、じっくり焼けたので焼き目はベターですね。
最初に焼いたガレットは、ちょっと焦ってますｗ。
チーズのクリーミーな感じがなんともいえないですね。
じゃがいも2個でも1個でも、本当に美味しくできる『じゃがいもの明太チーズガレット』
はい、そうです、ワインと合いそうですよね？流石です～
チーズのクリーミーさとからし明太子の絶妙な塩加減と味わいで、カリモチじゃがいも、最高に美味しいこの料理、
美味しさをMAXに高めるワインペアリング、いつものようにエクセレンスにお願いします！
エクセレンス、ジャガイモを焼くのが面倒でも思わず作りたくなっちゃうぐらい、美味しいワインペアリングをよろしく！
『じゃがいもの明太チーズガレット』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきありがとうございます。
エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。
てつみさん、このガレット
①じゃがいも2個バージョン（明太子あり
②じゃがいも1個バージョン（明太子なし
を連続で焼いていたのですが、小さな家族の評判がよく、なんと③が存在しました。
③エクセレンス初めて焼くバージョン
少し、放置気味でしたのでくたっとした印象との指摘は受けましたが、無事においしくできました。
スライサーさえあれば、大丈夫だと思います。
あとは、じっくりカリカリに焼けば、裏がえすのも難しくはないですね。
3回も焼くぐらい美味しいガレット、その美味しさMAXに高めるお手伝い、ワインペアリングでしていきます！
ペアリングのポイント
ワインを合わせる際には、そのおかず（料理）の美味しさを整理します。
何が美味しいのか？をちょっと整理するわけです。
その上で、ワインの特徴とつなげていきます。
『じゃがいもの明太チーズガレット』は焼けた香ばしさ、表面カリカリ、中はしっとりとした食感があります。
じゃがいもの美味しさに溶けたチーズのコク、明太子の塩味と辛みがアクセントになっています。
・ガレットの焼けた香ばしい香り
・表面カリカリ、中はしっとりもっちりした食感
・じゃがいもの優しいほっくりした味わい
・溶けたチーズのコク（しっとりねっとり）
・辛子明太子のアクセント（潮み）
ワインは香ばしさを持ち、しっとり優しい味わいのじゃがいもの美味しさを高めてくれるボトルをペアリングしましょう！
じゃがいも料理はには木樽で醸造されたシャルドネが相性良く、第一候補になります。
本日の『じゃがいもの明太チーズガレット』にもシャルドネの白ワイン、強いては辛子明太子のアクセントにマッチする海を感じるシャルドネでしたらバッチリだと思います。
オークランドのクメウ・リヴァーや、エルギンのリチャード・カーショウ、フィンガー・レイクのオスモート・ワインなどがお奨めの海を感じるシャルドネです。
赤ワインは、辛子明太子の美味しさにマッチしません。ロゼはじゃがいものガレットには向いていません。
もしスパークリングワインをペアリングする場合は瓶内二次発酵タイプのもので、シャルドネがブレンドされているボトルが良いでしょう。
セントラ・オタゴぼクォーツ・リーフなんていいじゃないでしょうか。
僕はもう少し味わいに優しさや温かみのあるスパークリングワインを提案します。
僕のおすすめ
クルーズ・ワイン・カンパニー のスパークリングワイン クルーズ・トラディション ゼロ・ドサージュ NV です。
きめ細やかな気泡と優しく温かみのあるコクのあるスパークリングワインです。
クルーズ・ワイン・カンパニーのスパークリングワイン、クルーズ・トラディション ゼロ・ドサージュ NVです。
きめ細やかな気泡、ブドウのピュアで透明感のある旨み、そして繊細なミネラル感はキレのある味わいをつくっています。
カリフォリニアらしい雄大な果実味をエレガントに引き締め、端正な旨みを醸し出しています。
そして時間とともに表情魅せる表現力の豊かさは見事なものです。
端正なスタイルと表現力の豊かさは、唯一無二のスパークリングワインといえます。
造りはシャンパーニュの伝統的な圧搾法とプレスカットでのブドウ圧搾を踏襲しています。
そしてデゴルジュマン（澱引き）は全て手作業（à la volée）で行います。
さらには天然酵母を使い、無濾過・無清澄のままティラージュ（瓶内での二次発酵）し、亜硫酸の添加や甘味調整のドサージュの添加を行っていません。
ボトルには１本ずつシリアルナンバーが付けられます。
そしてラベルについているQR コードからはデゴルジュマンなどの詳細をが読み取れるほどの意識高い系のスパークリングワインです。
美味しいスパークリングワインはシャンパーニュだけではないということを、TWSのお客様に知っていただきたいです。
ちなみにマイケル＝クルーズ氏は「ウルトラマリン」という単一区画・単一品種・単一年のスパークリングを造っています。
シャンパーニュのレコルタン・マニュピランを含め、おそらく世界で一番手に入らない引き合いの強いスパークリングワインです。
カリフォルニアからのニューウエーブ、スパークリングワインの美しい風を感じてください。
クルーズ・トラディション ゼロ・ドサージュ NVは『じゃがいもの明太チーズガレット』の美味しさを高められるスパークリングワインです。
瓶内二次発酵由来の香ばしい香りが料理にマッチします。
そしてカリフォルニアらしい果実のふんわりとして優しいコクがじゃがいものしっとり優しい味わいを引き立てます。
さらには辛子明太子のアクセントにワインから感じる塩味が寄り添います。
じゃがいも料理にはシャルドネが相性良くペアリングできます。
スパークリングワインもお奨めですね。
セットに追加なら、送料無料です！
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
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当ショップでは、
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１つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。
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