本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
2021年の夏は、どうやら静かに過ぎ去ったようで
9月中旬の今日この頃はすっかり長袖を一枚羽織る陽気になりました。
爽やかな朝、まさか日中の仕事がこんなに忙しいなんて思えないですね。
こう過ごしやすくなると、つい、お布団が気持ちよくなって・・・
だんだん起きるのが、辛くなってくる方も多いのではないでしょうか?
幸せな瞬間ですよね。
そう、そんな幸せな瞬間は、私にとっては夢か幻か、はたまた妄想か
なかなか訪れません。
くっそ忙しいんです。
どうやら世に数パーセントしかいなそうな、「成功者」は忙しいとは言わないらしいのですよ。
実際時間がくさるほどあるそうです。
それは成功者になったからで、人には内緒にしてるけど、凡人ができない努力をあの方々は
めっちゃ普通にやってるんでしょうね。遊びも含めて異常にやってるはずです。
私は、おかずが好きな超庶民であり、変人がいいところなので
クッソ忙しいと思ってます。
一日48時間あれば、本当にいいのになあと思います。
さて、今日は、くっそ忙しいアラフォーワーママでも簡単にできる
とっても美味しい秋冬おすすめのグラタン料理をご紹介です。
\クリーミーポテトグラタンです/やった!!
なぜ、このレシピにしたかというと
クリーミーなポテトがまるで、秋の朝にくるまっていたいふわふわな
お布団のようだから・・・
よくわからない例えですが
クリーミーなマッシュポテトが、地味にめちゃめちゃ美味しいミートにミートしているグラタンなんです。
あつあつとろーりチーズがもちろんたまりませんので
とにかく、作ってみてください。
お願いします。
では、少々押し付けがましくなりましたが、クリーミーにいってみよ!
クリーミーポテトグラタン
クリーミーポテトグラタンの材料(直径23㎝楕円形耐熱皿分)
・じゃがいも 中~大3個
・有塩バター 大さじ1程度(15g)
・牛乳 150㎖
・塩、白コショウ それぞれ一つまみ程度
・合い挽き肉 300g
・酒 50㎖
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ3分の2
・ソース(お好み焼きでも中濃でもウスターででも)小さじ2
・あれば赤ワイン 大さじ1
・にんにく1かけ(すりおろし)
・トマトソース(ホールよりはダイスのほうが楽)100㎖(カップ2分の1)
※じゃがいも1個なら、牛乳は50㎖強、合い挽き肉は100g、といった感じで加減できます。
また、冷えて作り置きしてレンジアップでも美味しくいただけます。
クリーミーポテトグラタンの作り方簡単4ステップレシピ
1 オーブンは250度6分で予熱します。オーブントースターでもOKです。じゃがいもはよく洗い、皮ごとラップでくるみ、500w5分、上下を返してさらに5分。竹串がすうっと余裕で通ればOKです。通らない場合は2分程度追加してください。
2 1の最中に、合い挽きを煮ていきます。炒めません。鍋に合い挽き肉を入れ、酒醤油みりん砂糖を、あれば赤ワインを入れてかき混ぜながらそぼろ状にしていきます。灰汁は丁寧にすくいます。でてくる水分や脂が透明になったら、オタフクソースや中濃ソースと、にんにくのすりおろし、トマトソースを入れ、あればローリエも入れて煮込みます。
3 1は皮をむき、ボウルや鍋でフォークの背を使ってマッシュポテトに潰します。バターを入れて溶かしながらでも良いです。マッシュポテトになったら鍋に移し、牛乳150㎖を加え、ぽってりとへらで混ぜます。ここで軽く塩と、白コショウです。
4 耐熱皿に2のミートソースを入れ、3のじゃがいもを載せて表面をならしたら、とろけるチーズとパセリなんかを散らして、250度6分焼いて出来上がりです。チーズの焦げ目を目安にします。
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クリーミーポテトグラタンを実食
おふとん、おふとん、ふかふかおふとん
でないと、スプーンで
ほじくるぞ!
あーーー全然、良くなかった笑
こわいし。
さて、本当にふかふかです。
スプーンでざっくりすくってみると
ジューシーなミートソースにチーズも、ジョインしてトゥギャザーしている感じです。
そういば、ルー大柴さん、元気かな?
『恥かけ汗かけ涙しろ』はわざわざ渋谷までサインもらって買ったなあ。
おもわず、「超うれしい」って言ったら
「リアリー?ミートゥー超ウレシイ」
って言ってくれた、ルーさん。いい人だよな、絶対。
私が今日伝えたいのは、ルーさんの人の暖かさではなくて
このクリーミーポテトグラタンのクリーミーさと、ミートソースの美味しさなんですよね。
マッシュポテトは、なるべく、クリーミーにしたいので、固くてはだめなのです。
じゃがいも1個につき50㏄の牛乳で様子を見て、ちょっと緩めでもいいぐらいに仕上げます。
バターも決して主張しずぎない量でいいです。
ミートソースはというと、このレシピは、
「早くおいしいソースにしたい」ため
そぼろを作り、そこにトマトソースを加えるレシピにしていて、
隠し味は「オタフクソース」です。
最後の味には感じません。でも確実に美味しくしています。
このミートソース、ミートしか入っていないのに、超美味しいです!!
醤油ベースの味付けですが、トマトと合わさり、和の要素は隠れ、どこか親しみやすさのある、美味しいトマトソースになっています。
クリーミーなポテトと、この美味しいミートソースにチーズをのせて焼くわけですかが
1人分のこんな小さな(8㎝ぐらい)耐熱容器に一人分を作っても
美味しさは、一人分以上です。(ニトリを意識しました)
ああ、やらずにはいられないこの「美よーん」です。
取り分けた後も、たまらない光景です。美味しいミート君に、じゃがいものおふとんがふんわり重なって
熱々おいしいって、一目瞭然です。
大事な事なので、何枚でも載せます。
今日は写真がいっぱいあるんです。
どの角度でとっても、素敵・・・
どこをとってもクリーミーで、そしてミートソースも美味しくて
もう、ワインに合わないわけがない味してます。
さあ、あなたならどうしますか?
一応、エクセレンスにも聞いてみましょう!!
だってエクセレンスは
ワインのおふとんで寝るぐらい、ワインが生活の一部だから。
まあ、このクリーミーポテトグラタンなら、皆さんでも美味しくペアリングを楽しんでいただけそうですけどね!!
では、エクセレンス、早速、よろしくね!
クリーミーポテトグラタンとワインのペアリング
ワインのおふとん・・・
??
ワインのお風呂ならわかりますが、もったいなくて入れないですね。
みなさん、本日もここまでたどり着いていただきまして、ありがとうございます。
ふとんがなくても眠れるソムリエエクセレンスの鐵屋です。
今日の、クリーミーポテトグラタン、美味しかったです。
だって、クリーミーなポテトに、なんとも美味しいミートがミートして
チーズとパセリですから
そりゃ、ほっぺも腹も落ちますよね。
早速、ワインが必要なので、グラタンが熱いうちにいってみよ!まずは、ペアリングのポイントです!!
ペアリングのポイント
しつこいようですが、ワインのペアイングを考える際には、その料理の美味しさを整理していきます。
『クリーミーポテトグラタン』の美味しさ整理します。
・溶けだしたチーズの焼けた香り
・滑らかなじゃがいもクリーミーな食感、土の香り
・嚙み締めて美味しい挽肉
・トマトの酸味
じゃが芋いもが主役の料理です。
ワインは土の香りと滑らかな飲感が必要になります。
嚙み締めて美味しい挽肉には程良い渋みをもつ赤ワインでしっくりときます。
そしてミートソースはトマトの酸味が効いています。この酸味を活かせるワインを選びましょう
酸味に穏やかさのあるワインで、果実の充実のあるボトルが良いでしょう。
赤ワインがベターかなとは思いますが、白ワインやロゼ・スパークリングワインとも心地よく楽しめる料理かと思います。
もし、お近くのワインショップで探すなら
赤ワインであれば「セントラル・オタゴのピノ・ノワール」、白ワインならば「樽発酵させたシャルドネ」を
もしロゼスパークリングワインをお求めでしたら「ピノ・ノワールとシャルドネがブレンドされたもの」を奨めて貰いましょう。
僕のおすすめワインはキープ・ワインズ のシラー カーン・ヴィンヤード 2017年です。
シラー カーン・ヴィンヤード 2017年は、生産者のジャックさん&ジョハンナさんが「恋をする」と表現するシラーのワインです。
高地にある畑は冷涼な環境で、シラーにはエレガントな酸と心地の良いアルコール分をブドウに与えています。
味わいの素晴らしさはアルコール分が13.25%と見事に抑えられていることです。
シラーらしいどっしりとした充実感がありながらも飲み手に優しいところがあります。
見事なバランスの味わいで和牛など日本の赤身肉の料理にマッチします。
『クリーミーポテトグラタン』には、抜栓3日目のボトルをペアリングしました。
開けたてのシラーはアタックからインパクトがあり、渋みもはっきりと感じるパワフルな味わいですが、今回は抜栓後、数日経っているボトルをペアリングしました。
生きたワインは抜栓後も、香りや味わいをしっかりと表現できます。
抜栓後の味わいは落ち着きが出て、穏やかな香りであったり、まろやかになったりします。
抜栓3日目のシラー カーン・ヴィンヤード 2017年 は瓶内でゆっくりと空気と触れ合う時間を経て、落ち着きのある味わいになってきていました。
躍動感のある果実味はしなやかに変化し、はっきりとした渋みも落ち着いて滑らかな口当たりとなり、穏やかで飲み心地の良い味わいになっていました。
さらには冷涼な酸味があり、抜栓して時間が経ったボトルですが、ワインにハリをつくっています。そのため味わいが崩れていません。
『クリーミーポテトグラタン』の美味しさに重なって味わいが響き合いながらも、ワインの持つ甘いスパイシー感や馥郁のフルーツ感がシンプルな料理を飾りました。
マッシュポテトの滑らかでクリーミーな味わいと、抜栓3日目で丸くなってきた程良い渋みが、思いの外結びつきが良く、料理のとの相性を深めてくれていました。
シラーのワインでは少し『クリーミーポテトグラタン』には強いかと思いましたが、丁度良い味わいに変化してくれていました。
栓後、時間が経ったくると、まろやかさが出てきて渋みの印象も程よい感じになってきます。
おそらく、今後5年程度熟成させると、素晴らしいワインになりそうです。
その場合は煮込み料理などとも深い相性で楽しめます。
是非、ペアリングをお試しください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
このキープ・ワインズは僕の2回目の自社輸入ワインとなります。
日本初上陸のカリフォルニアワインとなります。
是非商品の詳細と、キープワインズのブログ記事をごらんください!
そして、この機会に、味わってほしいです。
じゃがいもを使ったレシピとワインペアリング
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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
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