本日の一本は、今晩のワイン会で使うプルーフタグで封印されたシャトー・マルゴー1999年です。
シャトー・マルゴーでは、ワインの偽装・偽造を防止するためにProoftag(プルーフタグ)を2011年より採用しています。
2009年、2010年ヴィンテージとそれ以降のヴィンテージのすべてのシャトー・マルゴー、
パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー、パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴーに採用されています。
もちろん、今回出荷して頂いた1999年ボトルのように、
古いヴィンテージのワインであってもシャトーから出荷されるワイン(エクスシャトー・ボトル)には貼られています。
ワインの正真性が保証される
Prooftag(プルーフタグ)は、ボトルのシャップシールとボトルネックの部分にまたがって貼り付けられ、
1本ごとに個別の番号と認識パターンを持ち、これによってシャトーから出荷される全てのワインをシャトーが把握できることになり、
ワインの正真性が保証される。
シールを取り外すとキャップシールもはがれ、もとに戻すことはできず、再使用もできない。
またProoftagで封印されたシャトー・マルゴーのボトルは、彼らのwebsiteで出荷日などの詳細が確認できます。
本日の一本は、今晩のワイン会で使うプルーフタグで封印されたシャトー・マルゴー1999年です。|TETSUYA WINE SELECTIONS https://t.co/17HUp6AJN3
— Tetsuya Wine Selections (@TetsuyaWine) February 9, 2020
高級ワインの偽装・偽造は世界的に後を絶たず、プルーフタグが期待されています。
プルーフタグで封印されたボトルはこちらから