本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、そして、おうちごはんが大好きなてつみです。

 

 

 

若い頃は、よく外食をしたものです。

おそらく一生分行ったかなと思います(小さな私の一生分なのであしからず)

 

その反動か、今は、本当におうちごはんが好きです。

面倒な時もあるのですが、おうちがすき。

 

年なのか性格なのか、お疲れなのか、わかりませんが、

私は、リラックスした気分で食事をゆっくりとりたい派なんですよね。

 

それに、知ってしまったんですよね、

 

シンプルなものが好きなんですよ。

素材が美味しければ手が込んでいる必要がないので

 

家でもできるって・・・知ってしまったのですよ。

 

逆に、今でもごはんを食べに行きたくなるお店って

絶対におうちでは作れないものだったり

リラックスできる空間だったり、その両方を兼ね備えている空間で、ちょっと特別な場所なんですよね。

 

だから、流行りの感染症などのために行動制限が解除され、皆が出かけていても

私の興味は

ストレスの少ない場所で

気の置けない家族や友人、仲間と

自由に時間や食事を楽しめる

そういう時間の使い方なんですよね。

 

不思議ですが、すっかりおうちや身近な自然(公園)などで幸せを感じるようになりました。

 

 

これもきっと、コロナの流行のおかげといえば、そうであり、

そして何より、マーケットのおかげかなと思っています。

 

お外で食べるごはんや、ワインって、美味しいんですよ。

ただし、外で食べて美味しいって、本当に素材がよくないと駄目で、美味しく感じないんです。

 

 

 

なーんて、そんなことを考えながら、作ったのが今回のおかずです。

 

 

カブとベーコンの蒸し焼きです。

 

葉付きのカブは、もちろん、いつも毎日を特別になってしまう、美味しい野菜をつくっている

なかむら農園さんのカブをビレッジマーケットつくばでゲットしました。

 

それを、無添加無着色でベーコンやハムを手造りしている

とやま荘ハムのパパさんのベーコンと一緒に蒸し焼きにするのです。

 

 

これ、最高に美味しかった!!!!!!!!!

 

美味しくないわけないですけどね(笑)

 

簡単で美味しいとは、まさにこのことですね。

 

是非、みなさんも美味しいカブが手に入ったら蒸し焼き、やってみてほしいです!

美味しいベーコンがなければ、カブだけでいいと思うほどです。

 

ほんと、こういう食事が美味しいと思うから、ますますおうちごはんがいいや、となってしまうのかもです。

 

ということで、

 

カブとベーコンの蒸し焼き、いってみよ!

 

カブとベーコンの蒸し焼き

カブとベーコンの蒸し焼きの材料

・葉付きカブ 2個

・美味しいベーコン 適量 ※美味しいベーコンがなければ入れなくても良いと思います

・塩 ひとつまみ

・胡椒 少々

※ベーコンが無い場合には、オリーブオイルで焼いていきます。

 

 

 

▼▼▼食材の情報▼▼▼

熟成ベーコン

茨城県石岡市に工房を構える、とやま荘ハムのパパさんの手造り熟成ベーコンを使用しています。

無着色・保存料・化学調味料無添加の安心安全美味しい特別なベーコンです。
HPはこちらです!!➡https://www.toyamasou-hamu.com/

 

(とやま荘ハムさんのインスタはこちらです➡➡➡  @papasannohamu 

 

葉付きカブは、なかむら農園さんのカブです!

(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @nakamura_organic_farm )

 

 

 

カブとベーコンの蒸し焼きの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 カブはよく洗い、葉を落とす。カブに少し葉がついていてOK。水でよく洗って縦に4~5等分して輪切りにする。ベーコンは薄切りにする。

2 蓋つきのフライパンかストウブのような鍋にベーコンを入れ弱めの中火火にかけ、脂がじんわりでてきたら、カブを並べじっくりと焼き目がつくまで蒸し焼きにしていく。蓋をして弱火で5分

3 かぶを焼いている間に、かぶの葉は食べやすい長さに切って、熱湯で、サッとゆでてザルにあげておく。

4 裏がえしてさらに蓋をして2-3分蒸し焼きにする。茹でておいたカブの葉の水分を絞り、フライパンに加えて、混ぜるように軽く炒める。必要ならば蓋をして少し蒸らす。塩コショウで味を調えたら、皿にもりつけて出来上がり!

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STEP1
カブはよく洗い、葉を落とす。カブに少し葉がついていてOK。
水でよく洗って縦に4~5等分して輪切りにする。
ベーコンは薄切りにする。

 

 

STEP2
蓋つきのフライパンかストウブのような鍋にベーコンを入れ弱めの中火火にかけ、
脂がじんわりでてきたら、カブを並べじっくりと焼き目がつくまで蓋をして弱火で蒸し焼きにしていく。

 

 

 

蓋をして5分を目安に、弱火で蒸し焼き

 

カブを蒸し焼きにしている間に、葉をゆでる。

 

STEP3
かぶを焼いている間に、かぶの葉は食べやすい長さに切って、熱湯で、サッとゆでてザルにあげておく。

 

 

 

 

 

STEP4
裏がえしてさらに蓋をして2-3分蒸し焼きにする。
茹でておいたカブの葉の水分を絞り、フライパンに加えて、混ぜるように軽く炒める。
必要ならば蓋をして少し蒸らす。塩コショウで味を調えたら、皿にもりつけて出来上がり!

 

 

 

 

\わわわ~(*ノωノ)これは美味しいに決まっているよね/

 

 

 

カブとベーコンの蒸し焼きを実食

 

\くーーーーーー美味しい!!/

 

ごめんなさい。

それが正直な感想・・・

 

\以上!!/

 

これで終わりでいいよってやつです。

 

 

ピュアとしか言いようのないカブの瑞々しさと甘み

ベーコンの薫香と綺麗な脂身のうま味とコク

カブの葉の爽やかな美味しさ

 

これらが完璧にコラボしてますね。

 

 

 

すごく美味しい!!

 

で、これ、大事なことなんですけど

美味しいベーコンがなければ、ベーコンはいらないです。

カブだけでやってください。

 

 

なぜか?

良くも悪くも脂の美味しさが、出来を左右しますので、

普通のベーコンなら、オリーブオイルだけの方が美味しいって思うからです。

 

それぐらい、このベーコンとカブの蒸し焼き、美味しい。

 

実はベーコンの脂だけでカブを焼いているんですよね、今回は。

ベーコンの脂が、とても良質な味わいだから・・・

 

なので、コクが違います。

もちろんもっとヘルシーに、もしくはダイレクトにカブだけを味わいたい場合には

先ほども申しましたように、オリーブオイルと塩だけで充分です。

 

こういうおかずですよ、

おうちで食べる最上級のご馳走って。

 

これにね、さらに、美味しさを損なわずにむしろ美味しさをMAXに高めるようにワインペアリングをしようっていうのですから

 

豊かじゃないですか?

 

ということで、エクセレンス、

カブとベーコンの蒸し焼きの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントをよろしくね!

 

 

カブとベーコンの蒸し焼きとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

カブといえば皮が固く、そのは固い皮目を削いでから食べていました。今ではサラダカブという皮ごとでも食べられる柔らかい種類も出回っています。

これからの季節、カブは食卓に並ぶ頻度が高い野菜ですね。

では早速、『カブとベーコンの蒸し焼き』の美味しさを高めるワインペアリングにいってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『カブとベーコンの蒸し焼き』の美味しさとは、、、

 

・カブの歯ごたがありながらも柔らかくジュシーな味わい

⇒マイルドな酸味、小気味の良いミネラル感があるワイン

・熱したカブの甘み

⇒低アルコール(12%くらいまで)の優しい口当たりのワイン

・ベーコンの香りと脂のコク(ワインと相性を良くしてくれる食材)

⇒ワインを美味しくしてくれる「燻香」と「脂のコク」

 

結論から申し上げますと、白いカブがメインの料理です。野菜料理にマッチできる優しいアルコール度数でマイルドな味わいのある白ワインが合います

そしてカブの優しい甘みにはグリューナー・ヴェルトリーナーから造られるワインが向いています。

 

グリューナー・ヴェルトリーナーは甘く爽やかな香りが持ち味です。そして野菜(カブ)を蒸し焼きにしたような香りが隠れています。

そして優しく滑らかな口当たりがあり、柔らかい旨みを持っています。これが蒸し焼きしたカブのジューシーでコクのある味わいによく合うのです。

 

カブの野菜い味わいにはアルコール12%くらいのグリューナー・ヴェルトリーナー主体のワインが向いています。

赤ワイン、ロゼワインは渋みが、スパークリングワインの場合は力強い泡が料理に向いていません。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』

僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。カブや水分を多く含んだ野菜と美味しく寄り添える白ワインです。

優しいアルコール(11.5%)とブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “爽やかで上質なコク” があります。

茹でたり蒸したりする料理、野菜がメインの料理や出汁の効いた家庭料理とのペアリングで美味しさが伸びる・増していく白ワインです。

 

デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。

冷蔵庫の野菜室で2時間ほどしっかり冷やして、8℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、温度が上がり16℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。

冷やし目(8℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。

 

デルタ・ホワイトは酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、海からのかすかな塩味、円熟味を感じるマイルドなコクを持っています。

 

デルタは繊細な野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。

3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています。

 

ワインは通常アルコールが軽いと味わいも軽く薄くなるのですが、デルタ・ホワイトは違います。低アルコールにも関わらず、充実したコクを持つオンリーワンの存在です。

 

 

\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

アルコールが抑えられているデルタ・ホワイトはアルコールが11.5%です。滑らかな口当たりとするっと体に浸透するようなコクがあります。

カブの繊細な味わいを損なわずに美味しく引き立てることができます。

さらにはグリューナー・ヴェルトリーナーには野菜を蒸かしたような香りがあります。これが料理の味わいによく合うのです。

それに加え、滑らかなコクと程よいミネラル感が『カブとベーコンの蒸し焼き』の美味しさを高めます。そしてブドウの個性がはせて来ています。

 

 

 

ぱぱさんの無添加ベーコンはとろけるような味わいで、脂の美味しさもあります。めちゃ美味です!

カブの甘味にに加え、ベーコンの香りとコクがプラスされて料理の複雑で美味しい味わいをつくっています。

さらにはベーコンの香りや味わいの美味しさが、デルタ・ホワイトの軽やかな味わいに刺激を与え、結果ワインに味わい深さをつくります。

 

キープ・ワインズのデルタ・ホワイトは『カブとベーコンの蒸し焼き』の美味しさをMAXに高める白ワインです。

 

☞デルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは、また!

 

 

これから美味しいカブを使ったレシピ

『かぶと生姜豚バラ肉の炒め煮』の作り方とワインペアリングのポイント

『鶏むね肉とカブのクリームシチュー』とワインのペアリング|ベシャメルも簡単手作り

 

とやま荘ハムのぱぱさんがつくる無添加ベーコンを使ったレシピ

きのこベーコンサラダとワインのペアリング

「ポテトベーコンクレソン」とワインのペアリング

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

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ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

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