本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

私はなぜ、職場で食材をいただけるのでしょうか。

顔に、「食材欲しい」と書いてあるのでしょうか。

食いしん坊かつ、食に対するセンスがあり、自分の知らない食の世界も網羅している人材とは、なんとも貴重であります。

そんな人が職場にいるといないとでは、随分と違います。

 

私の職場には「遊びの達人社員様」がいるので、今日も、食情報が満載です。あくまで休憩中の話しですので、誤解なきよう。。笑

 

何度もこのブログにも「配給元」として登場している、遊びの達人様ですが、

美味しいものへのアンテナが高いので、スーパーから海までカバーされていますw

そんな遊びの達人様が、カルディで大量買いしたという缶詰を、いただきました。

 

 

知っている方いますかね?

カルディの

スタブラのサバフィレの缶詰、トマトソースです!

「サンドイッチとかパスタ、まじうまいっす。水煮より好きかも」

 

 

とのことだったので、

ちょうど、ぷち残業後にスーパーの値引きでゲットしたパンがあったので

オープンサンドにすることにしました!

 

この缶詰の何が刺さったかって・・・OMEGA‐3ですよ!オメガスリー

 

流行りのピークは一昔前に終わったイメージですが

栄養としては健在なわけで

 

アラフォーワーママ、オメガ3好きです。

 

開けたて。これは、サバの大きなフィレなのか、チャンクを集めたのか一瞬ではわからないのでひっくり返してみると!

 

大きなフィレ状でした!

 

ということで、オメガ3入っているから、いいじゃん!というノリで

サバフィレのオープンサンド、大人のお夜食としてご紹介します!!

 

では、早速行ってみよ!

 

 

 

カルディ「スタブラ サバフィレ(トマトソース)」のオープンサンド

サバフィレ缶のオープンサンドの材料(直径12㎝ぐらいのパン2切れ分)

・スタブラ サバフィレ(トマトソース)今回は3分の2缶使用

・パン 2切れ フランスパン系の生地がおすすめで、2センチ程度の厚みがあってもよい

・チーズ(とろける系)、今日は値引き品のマリボーチーズ

 

・玉ねぎスライス お好みですが、わたしは6分の一個ぐらいつかいました。

・キュウリの千切り(スライサー使用) 適量です

・オリーブオイル 小さじ1

・ワインヴィネガーか、レモン汁  ポッカレモン10滴

・胡椒

 

 

サバフィレ缶のオープンサンドの作り方

簡単4ステップレシピ

1 玉ねぎはスライサーで薄くスライスして、空気に15分程度はさらしておく。酸化で辛みが抜ける。玉ねぎを半分に切った断面を繊維の方向と反対にスライスしています。

2 オーブンは210度程度に予熱する。サバのフィレを細かくほぐし、トマトソースとよく混ぜます。1にキュウリの千切り(千切りのできるスライサー愛用)を加えます。3分の1程度使用しました。玉ねぎと胡瓜の千切りには、オリーブオイル小さじ1とレモン汁小さじ1程度まわしかけます。黒胡椒も。

3 パンに霧吹きで水分を少し与え、チーズをのせ、ほぐしたサバの身を盛ります。オリーブオイルを1個につき小さじ2分の1程度回しかけてオーブンで5分焼きます。

4 焼けたパンに玉ねぎと胡瓜のあえておいたものを載せて終了です。

 

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STEP1

スライサーで薄くスライスして、空気にさらす。

 

STEP2

フィレをフレーク状にくずす、いやほぐす。

 

胡瓜は千切りに。スライサーがあればスライサーが、こなれた雰囲気を演出してくれるのでおすすめです。お夜食に包丁は使いたくないですよねw

 

たまねぎと胡瓜には、オリーブオイルとレモン汁をかけ胡椒をふる。ワインヴィネガーでもいいのですが、レモン汁で充分美味しいです。

 

これね、ポッカレモンでOK美味しいです。

 

STEP3

パンにチーズをのせ、具をのせ、そして少しオリーブオイルを垂らします。

 

こんな感じで、具を載せたパンを焼きます。

 

焼きあがったら、玉ねぎと胡瓜を載せます!!

 

STEP4

これ、お魚ですから!サバフィレですから!玉ねぎと胡瓜でヘルシーですから! お夜食にぴったりオメガスリー!

 

 

サバフィレ缶のオープンサンドを実食

 

熱々の具材に、フレッシュで瑞々しいな玉ねぎと胡瓜を載せて食べる。

わたし、好きなんですよね、このスタイル。

 

自分が少しだけおしゃれになった気がするんです。

気のせいかもしれませんが、

気のせいではないかもしれません。

 

だって、このオープンサンド、一応食いしん坊のアラフォーワーママが唱えているんですよ。

美味しいものをもっと美味しく美味しいものをもっと美味しく!

 

食い意地!!笑

ちっともお洒落じゃないですね~

でも、見てください!狙い通りです。

パンの皮目がカリっと焼けているので、サクッと音をたてながらナイフで切ると、パンの中身は上の方まで、ソースが少し染みています。

これがポイントのオープンサンドです。

カリっとしたパンに、ソースが染み込んでチーズが溶けている部分のしっとりジュワっとした食感に、

 

 

そう、

 

サバフィレ!!

これ、美味しい!!

 

なんだろう、臭みない!そしてトマトソースが本当に美味しい!!

さすが、ノルウェー鯖!笑

加工技術なのか、好みなのか、確かに水煮よりさらに食べやすく、

パンにマッチしています。

そして、私は、サンドイッチにはフレッシュな食材が欠かせない人間なので

フレッシュな玉ねぎと胡瓜をレモンとオイルで軽くあえて載せました。

 

やっぱり缶詰×フレッシュ食材は、料理の一工夫ですよね。

できればやったほうがいいです。断然、こうなんというか、出来上がりの「美味しい」レベルが格段にあがります。

 

おすすめです。

 

サラダ感覚というか、健康的なオメガスリーの入ったトマトソースのサバフィレがもっと身体によいものに感じることができます。

身体に良さそう!って思ってたべるのが本当に、身体によいと思います。

深夜のお夜食ですけどね。(あれ?)

 

それにしても、加工技術なのでしょうかね、本当に、パスタにしたらとっても美味しそうなトマトソースのサバフィレ缶です。

 

トマトの凝縮された味と、サバの美味しさ。

これはストックしておいてもいいかも・・・

 

ああ、世には美味しいものがあるもんじゃのう・・・

 

お茶でもずずずとやってそうな、感想ですが、いやーこれにはやっぱり

ワイン!!

 

このオープンサンド、本当に美味しいので試して欲しいのですが、

この美味しさをMAXに高める方法も一緒に知っていただきたいです。

知りたい方は・・・LINEに登録!

なんてことはありませんw

 

\そう、それは、ワインペアリング/

 

エクセレンスことソムリエエクセレンスに、サクッと夜食を食べながら聞いちゃいましょう!!

エクセレンス、この美味しいサバフィレ缶のオープンサンドの美味しさをMAXに高めるワインペアリングを教えて!!

よろしくね!!

 

サバフィレ缶のオープンサンドとワインのペアリング

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

サバ缶好きなソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

僕は小さいころから魚をたくさん食べてきていますので、正直「サバ缶」の魚の風味嫌いじゃありません。

どちらかというと缶詰の「魚の風味」も好きな方です。

 

「トマト煮」のサバ缶があるんですね、知りませんでした。

 

北欧スウェーデン産とのこと、これは期待が高まりますね。

では早速、ワインペアリングのポイントをお伝えしていきましょう!

 

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。

『サバフィレ缶のオープンサンド』はサバのトマトソース煮の美味しさ、溶けたチーズのコク、サクッとしたパンの美味しさがあります。

そして薄くスライスされた、フレッシュな玉ねぎとキュウリが爽やかさをつくっています。

 

・サバの魚の香り(魚臭くならないワイン ポイント1)

・トマトソースの酸味とコク(トマトと相性の良いワイン ポイント2)

・溶けたチーズの滑らかなうま味

・パンのサクサク感

・玉ねぎと胡瓜のフレッシュ感

 

トマトソースで煮ていますが、サバには「青魚」で魚らしい香りが強くあります。

それがポジティブであり、ネガティブなところでもあります。

香りがネガティブにならないよう、むしろ魚らしい香りがお良く感じれるようなポジティブになるペアリングを目指します。

 

今回はサバとワインの間に、コクのあるトマトソース、パンと溶けたチーズ、玉ねぎと胡瓜の軽いマリネが緩衝材の役目をしています。

比較的ワインがペアリングしやすいと思います。

 

まず気を付けたいことは、魚には白ワインというイメージがありますが、青魚(サバ)には白ワインは向きません

どうしても白ワインでペアリングする場合はオイルサーディンのように油でコーティング(緩衝材の役目)するなどひと手間が必要です。

 

白ワインの酸味や果実味は、青魚特有の「魚臭さ(生臭み)」を出してしまうことがあります。

サバや秋刀魚、いわしなどの青魚とペアリングする場合、白ワイン選びには注意が必要です。

むしろ赤ワインの持つ渋み成分(フェノリックな部分)で魚とペアリングしてみると、不思議と「魚臭み」がネガティブになりません(臭くなりません)。

 

本日は「コクのあるトマトソースで煮こまれたサバ缶」です。

トマトと相性の良いワインを選ぶこと、これが2つ目のポイントになります。

 

 

ロゼワインはサバの生臭みを抑えられます。色も近くトマトとも相性が良いワインです。

酸味のしっかりいた物ボトル良いでしょうサバということもあり、海の産地プロヴァンスのロゼは探しやすいです。

 

赤ワインは意外と魚の生臭みを出さないようなペアリングができます。こちらも海の影響を受けるワインで、フルーティーなタイプが良いでしょう。

産地は海を感じる場所で、ボルドー、トスカーナ、ニュージーランド、カリフォルニアなど

ブドウ品種は酸味とミネラル感が特徴の品種がお奨め、サンジョヴェーゼ(トマトとの相性抜群)、メルロ、ピノ・ノワールなど

 

僕のお奨めは、白ワインのように爽やかに感じる酸味とキレのあるミネラル感が溶け込んでいる赤ワインです。尚且つ、トマトの酸味やコクと相性が良く、パンのような焼けた小麦粉の風味を持ち上げるワインです。マルゲリータにもお奨めですよ!

 

 

僕のおすすめのワインはキープワインズのクーノワーズ ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年です。

 

キープ・ワインズのクーノワーズ 2019年は、白ワインのような酸味の瑞々しさや、質の良いミネラル感 が赤ワインですが流れるような味わいをつくっています。

 

キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年は飲み心地の良く、家庭料理と楽しめる高品質の赤ワインです。

 

クーノワーズというブドウは、シャトーヌフ・デュ・パプで使用できる13品種の1つとわずかに知られています。

このブドウは「香り」と「酸味」に特徴があります。

香辛料を連想するスパイシーな香りを持ち、白ワインのような爽やかで高い酸味と爽やかさがあります。

 

この赤ワインながら、白ワインのように爽やかに感じる酸味とキレのあるミネラル感が溶け込んでいます。

僕が感じる白ワインの要素とは酸味の瑞々しさとミネラル感です。

 

赤ワインですが白ワインの要素を持った味わいをつくっています。

これによって様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。

そしてニュー・カリフォルニアワイン群の中に、この個性を持つ赤ワインがあります。魚料理の合うワインを探す際、覚えておくと良いです。

 

 

このクーノワーズ 2019年は人為的には亜硫酸を添加していません。(自然発生したSO2があります、ラベルには添加物表示しております)

そのためピュアな果実味は瑞々しく、口当たりがスムースで柔らかく、とても滑らかな飲感があります。

 

そのため「魚」料理の美味しさを損なわずに楽しめる赤ワインです。

 

引き締まった酸味と程良い渋みがさばの魚臭さ(生臭さ)を包み込み、コクのあるトマトソースの酸味と響き合います。

芳ばしいパンとチーズのうま味で、ワインの美味しさが膨らんでいきます。小麦粉とチーズの美味しさがワインを持ち上げてくれました。

さらにはワインのフレッシュさが、玉ねぎと胡瓜の瑞々しさやフレッシュさともよく溶け合いました。

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

このクーノワーズは、美味しさだけでなく、様々な料理と楽しめる使い勝手の良い赤ワインです。

食卓になくてはならないワインになりそうです。

 

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

では、また!

 

 

 

■日本初上陸!カリフォルニア、ナパ・ヴァレーが本拠地の素敵なご夫婦のワイナリーです。

ワイン好きの方にこそ、是非。

 

鯖缶のパスタレシピもどうぞ!

ソムリエ・エクセレンスがつくる男飯とワインのペアリング さばフィレのパスタとバンドールの白ワイン

 

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