本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
三度の飯よりおかずが好きとはいっても、
アラフォーですので、無尽蔵な胃袋を持っているわけではなく、
基本的には、身体に優しい美味しいおかずが安心するわけです。
(たまにがっつり食べたくなることもありますけどね~)
その筆頭が、新鮮な農作物かもしれませんね・・・
茨城は幸いにも田舎ですから、畑が身近にあって、直売所やスーパーなどでも
新鮮な野菜が安く購入できたりもします。
ただ、本当に畑で収穫して料理にすぐ使う、というのは、自分で野菜を作っている人の特権であり
畑すら所有していない場合は、「いいなあ」と思うわけです。
今日は、正真正銘掘りたての里芋をもらいました。
田舎らしく
『里芋と鶏もも肉の田舎煮』を作りました
とても美味しかったのでご紹介しますね。
では、さっそく行ってみよ!
里芋と鶏もも肉の田舎煮
里芋と鶏もも肉の田舎煮の材料(鶏もも肉1枚分)
・里芋 12個 (700gくらいありました)
・鶏もも肉 1枚
・砂糖、酒、醤油 各大さじ2
・水 適量
・味噌 大さじ1
・仕上げ用グリーンピース 大さじ2ぐらい
里芋と鶏もも肉の田舎煮の作り方 簡単4ステップレシピ
1 里芋は皮をむき、2口大ぐらいに大きさを揃えて切りながら、水にさらす。水を捨てたら塩を振り、揉むようにして洗い、ぬめりを撮り、水に再度さらして、水気を切っておく。
2 グリーンピースは冷凍のまま、熱湯で1分ゆでて、ザルにあげ、鶏もも肉は削ぎ切りにする。味噌以外の調味料を合わせておく。
3 フライパンに油を大さじ1入れて、加熱し、鶏もも肉をさっと炒めて、味噌以外の調味料を入れて煮る。同時ぐらいに、里芋も加え、かぶるぐらいの水を入れて、落とし蓋をして煮る。
4 3の里芋が柔らかくなったら、味噌を煮汁で溶きながら加え、人に煮立ちさせて火を止める。グリーンピースを軽くまぜ、盛り付ければ完成。
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STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
里芋と鶏もも肉の田舎煮を実食
もう、食べる前から、いい香りがしています。
仕上げに柚子の皮のすり潰し、もよかったですね。
また次はそうしようと思います。
この里芋、箸で半分に切ると、その感覚から、
ねっとり柔らか、濃厚な美味しさが伝わってきますね!!
\わわわわ~、本当にやわらかねっとり、最高に美味しい~/
さすが鶏もも肉!煮汁がしっかり絡んで、文句なしの美味しさです。
毎日この田舎煮でもいいなあ~
掘りたての里芋の、ねっとりと柔らかく、そして濃くとろけるような美味しさは
他にはなかなかないかもしれないですね・・・
そして、仕上げに入れた、味噌が、田舎っぽくて(笑)でもこれがなんとも美味しいから『田舎煮』です。
皮を剥くのは最大の壁ですが、皮を剥くと出てくる、真っ白い里芋をみると、一生懸命剥いてしまいますね。
ボウルに水をはり、水で洗いながら行うと多少はスムーズです。
慣れが一番ですね。今年は沢山里芋の皮を剥こうと思います。
さて、このまさに「ほっこり」でもしっかりおかず仕様の美味しい『里芋と鶏もも肉の田舎煮』
はどんなワインとペアリングしたら
美味しさがMAXに高まるのでしょうか??
ここからはワイン好き、もしくはワイン好き予備軍の方のためのコーナーとなります。笑
もちろんワインにいは今のところ興味が無いという方も、読むとワインがのみたくなるかもしれません笑
「ワインしかない」と自負するエクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋竜朗が、
おうちでその日その時作った料理に、ワインをペアリングするポイントやおすすめをご紹介します!
料理の美味しさがMAXに高まるワインペアリングをよろしく頼みますぞ~!!
『里芋と鶏もも肉の田舎煮』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエ・エクセレンスの鐵屋です。
里芋の掘りたて、なかなか見る機会がないのですが、見るとなんともテンションがあがりますね。
ふかふかの土の香り洗った里芋は白く輝いていました。
掘りたての里芋を食べるだなんて、農家さんなら当たり前かえもしれませんが、
畑ももっていないとできないことですね。
さて掘りたてのポクポクの里芋を使った料理とワインのペアリング早速いってみましょう!
ペアリングのポイント
ワインのペアイングを考える際には、その料理の美味しさを整理していきます。
『鶏もも肉と里芋の田舎煮』の美味しさ整理します。
『鶏もも肉と里芋の田舎煮』は、掘りたての「里芋」が主役の料理です。
掘りたての里芋はいつも以上に味の濃さがあります。そしてホクホク、ねっとりした食感とシンプルな美味しさ、甘く感じるコクがあります。
嚙み締めて美味しい鶏もも肉のうま味もありますが、今回だけは脇役ですね。里芋の引き立て役になっています。
・里芋が主役の料理
・掘りたての里芋のホクホク、ねっとりした美味しさ
・鶏もも肉の味の濃さ
・味噌だれの濃さ
『鶏もも肉と里芋の田舎煮』は赤ワインが良いですね。
しかもピノ・ノワールからつくった、最低5~6年熟成したボトルが最適です。
里芋=土をイメージできます、「土」の印象が香るピノ・ノワールが真っ先に浮かびます。
そして里芋のジワリとした美味しさを味わう料理、ワインは出来立ての華やかさのあるボトルよりも、少し香りや味わいに落ち着きのあるボトルがマッチします。
ピノ・ノワールは料理の仕上げに使う「味噌」との相性も申し分ありません。
ピノ・ノワールから造られるワインと決まりましたら、次は産地です。
しみじみと美味しい(美味しさを発揮する)ワインは、
まずブルゴーニュ、
ニュージーランドのセントラル・オタゴや
少し甘さのある、ドイツのアールも候補に入ります。
僕のおすすめのワインはバンジャマン・ルルー のブルゴーニュ ルージュ 2016年です。
バンジャマン・ルルー のブルゴーニュ ルージュ 2016年 は、快活で明るい果実味が口いっぱいに広がる優しい赤ワインです。
ピュアな果実味と美しい酸味に合わさり、瑞々しいくジューシーな旨みとデリケートな味わいつくっています。
味わいは重すぎず軽すぎず、きめ細やかな渋みが程よく溶け込み、口当たりが良く飲み心地の良いバランスがあります。
家庭料理とのペアリングがスムースな “優しい味わい” を持つブルゴーニュのピノ・ノワールになります。
『鶏もも肉と里芋の田舎煮』の味わいによく合います。
里芋の瑞々しい美味しさにバンジャマン・ルルー のブルゴーニュ ルージュ の持つフレッシュな果実味が寄り添います。
ホクホク、ねっとりした食感(美味しさ)にマッチするピノ・ノワールのまろやかな渋みが心地よく響き合います。
そして味噌タレのコクとワインの酸味が料理の余韻をつくり、伸ばしていきます。
本日も最後までおよみいただきましてありがとうございました。
里芋は、これからどんどん美味しくなる冬が旬の食材ですね。
僕も、畑仕事でもできればいいたな、なんて思います。
てつみさんには、むいてないと一蹴されてしまいましたがw
是非、平日でも休日でも、食卓の参考になればうれしいです。
里芋の料理とワインのペアリング、是非楽しんでくださいね!
では、また!
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