本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、薄い文字がみにくくなったてつみです。

 

夕方帰宅して、夕飯やお風呂などなどをすませ、ようやく、ブログを書こうかなというころには

 

完全に、視力が著しく低下しているのです。

 

年&酷使ですね。

 

知らんけど。

 

 

まあ、今日は視力の話はおいておいて、

里芋の話をしようと思います。

 

とうとう今年も里芋の季節がやってきました。

さっそく、地元のビレッジマーケットつくばでゲットしました!

 

どうやって食べようか悩んでいたのですが、

職場の先輩社員様(食通)に聞いたところ、

「ジャンキーにいくなら素揚げ!!」

 

里芋の素揚げは食べた事がなかったので、

簡単だし、

美味しそうだし、

早速素揚げにして楽しむことにしました。

 

いつもは煮っころがしが定番ですが、今日は里芋の「素揚げ」ですよ~

 

結論から申しますと、おすすめです!

 

そして、ジャンキーじゃない!

 

\揚げているけどヘルシーにちがいない(主観)/

 

早速、いってみよ!

 

里芋の素揚げ

「里芋の素揚げ」の材料

・ 里芋 10個 できれば鮮度のよいものを!

・ 揚げ油

・ 塩

 

 

里芋の素揚げの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 里芋をよく洗う。包丁の背の部分をつかって里芋の下側から皮をこそげるようにむく。普通にむいてもOK。

2 水分を軽くふいて、大きいものは半分に切る。全体的にこぶりなら、皮をむいたら、まるごとでもOK。

3 180度に熱した油で、じっくりと揚げる。目安は10分。まるごとなら15分程度で確認。

4 こんがりと色づき、浮いてきたら油を切って、皿にうつしてできあがり!好みでお塩をつけていただきます。

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STEP1

里芋をよく洗う。

包丁の背の部分をつかって里芋の下側から皮をこそげるようにむく。普通にむいてもOK。

 

STEP2

水分を軽くふいて、大きいものは半分に切る。

全体的にこぶりなら、皮をむいたら、まるごとでもOK。

 

 

STEP3

180度に熱した油で、じっくりと揚げる。

目安は半分に切ったもので10分。そのまままるごと揚げる場合15分

 

STEP4

表面の繊維がこんがりと色づき、浮いてきたら油を切って、皿にうつしてできあがり!

好みでお塩をつけていただきます。

ラベルに描かれたラインの模様と里芋の芳ばしく揚がった繊維のラインが重なる

 

「里芋の素揚げ」を実食

いわゆるポテトなんですが、

この「里芋の素揚げ」、

 

\すごく美味しい~~~/

 

こんなに美味しいとは思っていなかったです。

里芋のにっころがしとは、また別物ですね。

じゃがいものポテトを想像してもらって、

 

より中身がねっとりした感じです。

 

また、それが、仕上げの塩と合う~

 

今回は、小さすぎず大きすぎず、とても良い大きさの里芋だったのですが

揚げ時間を考慮して、半分にわりましたが、それで良かったです。

 

表面はさくりと軽く、中はねっとりしっとり。

 

そしていちおう、皮を普通にむいたので一回り小さくなったように見えたこの子は、まるごと揚げてみました。

半分に切ったものに比べて、倍の時間揚げる必要がありますが・・・

\まるごとも、かなり美味しい/

ただ、揚げ時間はそれなりにかかります。

 

味付けは、塩のみ。

塩のみだろうがなんだろうが、シンプルでも本当に美味しい「里芋の素揚げ」でした。

今まで作ったことがなかったので、美味しさ新発見でした!

 

この「里芋の素揚げ」はもちろん小さな家族にも大人気でしたが

それ以上に、中年にも刺さりました!!

 

ただ、ただただただ

 

私は、里芋の皮を剥くのが実はとても面倒なんです(笑)

 

それだけ乗り越えれば、美味のひと時をすごせるので

いつもこそげるようにして皮をおとしています。

 

そんな苦労(?)も揚げてしまえば、どこぞやら!!

 

 

里芋の素揚げをつつきながら、ワインを飲めば完全に忘れてしまう、皮むきのこと。

 

そして、皮を剥くのがどうだろうが、

ワインと里芋の素揚げなんて最高じゃあないでしょうか。

 

エクセレンス、「里芋の素揚げ」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングよろしくね!

 

「里芋の素揚げ」とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

里芋の素揚げです。

油で揚げた非常にシンプルな料理だけに、里芋の素の美味しさがダイレクトに伝わってきます。

素朴で美味しい里芋のうま味に寄り添うワインを選びたいですね。

 

では本日も早速、料理とワインのペアリングに行ってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

毎度のことですが、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは、まず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高のペアリングです。

 

 

今回はずばり言わせてください。じゃがいも、サツマイモ、そして里芋、、、

芋料理にはシャルドネが合います

 

 

では『里芋の素揚げ』にマッチするシャルドネは、どんなワインになるのでしょうか?

いつも通り、『里芋の素揚げ』の美味しさ、料理の味わいを分析していきましょう。

 

・芋が主役の料理

⇒シャルドネの白ワイン

・しっとりからねっとりの優しく溶けるような食感

⇒口当たりがやさしく、ワインが体にお腹に染み込んでくるようなイメージのワイン。アルコールが抑えられたボトル(13%未満がベター)

・ほっこり優しい芋の甘み

⇒コクのあるワイン

・揚げた芳ばしい香り

⇒木樽熟成したワイン

 

やはりポイントは、シャルドネで造られたワインで、口当たりがよく、アルコールが心地よいバランス(12.5%前後)のボトル であることです。

芋の中でも、じゃがいもやサツマイモに比べ、里芋の味わいは繊細で優しい甘みがあります。

さらには里芋はしっとりした食感、良く火が入った部分はねっとりと口の中で溶けるような食感があります。この食感に重ねることができるシャルドネが重要になります。

 

一般的なシャルドネのワインは力強い味わいがあります。どちらかというと「飲みごたえのある」ワインでコクがあります。

飲み口のインパクトもあり、酸味やミネラル感をはっきりと感じる口当たりが特徴です。

 

さて困りました。里芋のしっとりとした食感にあうシャルドネのワインはあるのでしょうか?

はい、もちろんあります!

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめ

僕のおすすめは、アメリカ、ニューヨーク州のオスモート・ワインのセネカ・レイク シャルドネ 2018年です。

“体に浸透するかのような優しい飲み口” があります。

滑らかな口当たり、心地よいアルコール、そしてシャルドネの複雑なコクは普段の家庭料理をさらりと上質な味わいに誘います。

 

このオスモート・ワインのセネカ・レイク シャルドネ 2018年は非常に滑らかな飲み口があります。

おかしく思われるかもしれませんが、まるでクリームに触れたかのような口当たりに似ています。

繰り返しますが、体に浸透していくような優しさがあります。

このようなワインは軽くて余韻が短かったり、時間とともに輪郭が崩れてしまったりします。繊細過ぎて味わいが崩れることがありますが、オスモートのワインは時間とともにさらに鮮やかに旨みも伸びていきます。

 

透明感のある果実の美味しさの中に、細かい酸味とミネラル感が溶け込み、精妙で美しい味わいをつくっています。

この口当たりの良さと深さのある味わいが、うま味を重ねた和食や素材を活かした料理(素材の美味しさを引き出したシンプルな料理)との心地の良いハーモニーをつくります。

 

華々しいさや存在感のあるシャルドネだけが偉大なワインではありません。

脳や感性を優しく刺激するこのオスモートの滋味深い美味しさ、是非ワイン好きな方にも、そうでない方にも飲んでいただきたい白ワインです。

 

家庭料理とスムースにペアリングできる、素材の美味しさをシンプルに味わい料理に向いたシャルドネです。

 

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揚げた里芋を、盛り付けて、いつも通り写真をとっていると

あらびっくり

ワインのラベルの模様と里芋の断面の模様が合っていますね。

しかも見れば見るほど、とっても似ていますね(笑)

 

オスモートのセネカ・レイク シャルドネは派手さはありませんが、口当たりがよく、しみじみと美味しい品の良いシャルドネです。

この滑らかなワインの味わいが、本日の『里芋の素揚げ』の美味しさによく合います。

 

 

オスモートのシャルドネは口中の細胞に浸透していくような優しさ口当たりがあります。これが里芋の優しい食感に合うのです。

そしてワインのしっとりとした酸味や果実感が繊細な里芋の美味しさ(甘み)を伸ばします。

天然酵母・木樽熟成により複雑みが揚げた芳ばしさと重なり、シンプルな里芋の美味しさに複雑な風味をプラスして深みをつくりました。

 

 

 

オスモートのセネカ・レイク シャルドネが『里芋の素揚げ』の美味しさをMAXに高めてくれました。

オスモートのシャルドネようなワイン、なかなか見つからないと思います。ワインの口当たりの優しさや浸透するようなピュアさ、飲み心地の良さは格別です。

素材の美味しさを心地よく持ちあげてくれます。

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

ではまた。

 

 

芋を使った料理のレシピです。

『じゃがいも・にんじん・小女子の天ぷら』とワインのペアリング

 

 

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