本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

2022年7月の三連休はずっと何かしら外出していました。

 

珍しい事です(笑)

 

子どもの学区の恒例のお祭りが久しぶりに開催されたり、

私がまた一つ、大人になったので、私の好きなお店で外食をしたり

お世話になっている方と一緒にお洒落なお店でまたまた外食をしたり

 

スペシャルウィークとなりました。

いや、まだ終わらないです。PIZZAを守谷に食べに行くまでは!(知るかっていう話ですね、ごめんなさい。

 

何年ぶりでしょうかね、こういうスペシャルは。

 

とても楽しかったとともに、たくさんの学びも気づきもあったので

やっぱり、たまには1人でお外に出るのは大切だなあと実感した次第であります。

 

\節約より得られる価値があるということだよ!/

 

\でも冷蔵庫に取り残された鯛の切り身の存在が気が気ではない!!/

 

近くのスーパーで、いつもはないのに、たくさん並んでいたので買っておいたんですよね。

外出と外出の谷間のおかずにしようと思っていたのですが、ちょっとタイミングがずれてしまった・・・

 

腐っても鯛とは言いますが、

絶対腐らせたくないので、

連休明けの平日でしたが鯛の切り身をいただくことにしました。贅沢~

 

鯛の切り身どうやって食べるの??

 

煮付けもいいですし、塩焼きもいいですけど、

 

私は、切り身なら、パン粉焼きをお奨めします。オーブンで楽ちん料理です。

 

ズッキーニが3分の1だけ残っていたので、こちらも一緒に。

そしてソースは、爽やかにフレッシュなトマトソースで。

もちろん残っている食材で。

 

お洒落じゃない?

フードロスを出さないってお洒落じゃない?

 

早速、いってみよ!

 

鯛のパン粉焼き

鯛とズッキーニのパン粉焼きの材料(3切れ分)

・鯛の切り身 3切れ

・塩コショウ

・ズッキーニ 3分の2程度もしくは適量(少量でも大量でも大丈夫です(笑)

・白ワインもしくは酒 大さじ3

・パン粉(細目)2分の1カップ もしくは適量

・オリーブオイル 大さじ3

 

※フレッシュトマトソース

・トマト 2分の1個

・トマティーヨ ※なくても大丈夫!あれば是非 2個

・レモン 1個

・塩 2つまみ程度

・オリーブオイル 大さじ2

 

★食材の情報

健康で美味しい有機無農薬野菜は、やっぱり鮮度も抜群のため野菜室で美味しさが本当に長持ちするなと実感する日々です。

 

ズッキーニ➡なかむら農園さんなかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @nakamura_organic_farm 

トマティーヨ➡まーの農園さん(まーの農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @mano.farm )

 

 鯛とズッキーニのパン粉焼きの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 鯛の切り身は半分の大気さに切り、骨を抜いておく。ズッキーニは薄いスライス、トマトやトマティーヨはみじん切りにする。オーブンを250度15分で予熱する。

2 鯛の切り身に塩コショウをして、耐熱皿に並べ、白ワインを回しかける。ズッキーニを切り身の上に載せ、パン粉をたっぷり振ったら、オリーブオイルを回しかけ、オーブンに入れて焼き始める。

3 フレッシュトマトソースの材料を混ぜて置く。オイル➡レモン汁➡塩コショウでよく攪拌して乳化したらトマトとトマティーヨを加えて混ぜる。

4 焼きがった鯛を盛り付け、ソースを添えていただきます!

 

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STEP1

 

STEP2

 

STEP3

 

STEP4

 

 

 

 

鯛とズッキーニのパン粉焼きを実食

今日のおかずライブもなかなかなものでした・・・

ズッキーニなんて大事に使っていたから3分の1、あって良かった!(笑)

トマトもいただきものをキッチンペーパーに包んで大事に野菜室にとっておいたので、新鮮なまま、あって良かった!

輸入物のレモンが一番、劣化が早かった(笑)

 

心底、健康な野菜はロングライフなんだなと実感ですよ。

 

さてこの鯛とズッキーニのパン粉焼きですが、何が美味しいかって

 

カリっとしたパン粉ズッキーニ、そしてしっとりとした鯛瑞々しく爽やかなフレッシュなトマトソースを一緒に食べると

最高なんでございます。

 

だから、鯛の切り身は面倒でも骨を抜いておくことをおすすめします!

一緒に食べる事に専念したいですよね(笑)

 

今日はフレッシュトマトのソースにしましたが、

鯛とズッキーニ、そしてブラックオリーブのスライスの3つでも美味しくできます。

 

最悪ズッキーニがなければパン粉焼きだけでも充分美味しいのですが、是非ズッキーニは載せてくださいませ。

 

 

さて、申し分なく、多くの説明も要さぬ簡単さと美味しさの『鯛とズッキーニのパン粉焼き』です。

もちろんさらりと美味しい白ワインがあれば、得意の優雅な休日ランチにもピッタリでございます。

ベランダ、テラス、窓際、どこでもいいんです、少し風を感じることができれば。

 

おうちで作る、簡単なわりに随分お洒落な魚料理、『鯛とズッキーニのパン粉焼き』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのお時間です。

エクセレンス、よろしくね!

 

 

鯛とズッキーニのパン粉焼きとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

魚の中でポピュラーでありながも特別感があり、おめでたい席では欠かせない「鯛」です。

ワインと楽しむ機会が多い食材だと思います。

早速『鯛とズッキーニのパン粉焼き』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングにいってみましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『鯛とズッキーニのパン粉焼き』の美味しさを整理します。

・鯛の美味しさ

⇒ふっくらと味わい深い白身

⇒海の塩味と鯛のヨード感(磯のような味わい)

・パン粉と薄切りズッキーニのサックリ焼けた香ばしさと食感

・フレッシュトマトソースの爽やかさ

 

白身が美味しい『鯛とズッキーニのパン粉焼き』です。

結論から言いますと「海の白ワイン」、つまり海(塩味)の香りや味わいを持った白ワインが料理にマッチします。

 

『鯛とズッキーニのパン粉焼き』にあうワインのポイントをまとめます。

 

鯛の味わいにマッチするのはアルバリーニョを使ったワインです。またはサントリーニ島のアシルティコを使ったワインもお奨めです

アルバリーニョは海の塩味を感じるブドウ品種です。そして、アルバリーニョの口当たり・飲み口はシーフードに合う少しゴツゴツした印象があります。

このややゴツゴツした口当たりと鯛の食感と味わいが重なります。

 

パン粉をふって表面が芳ばしく焼きあがっています。芳ばしさが溶け込む木樽発酵または木樽(バリック・小さい木樽)熟成させたボトルが最適です。

アルバリーニョの銘醸造地はスペインのリアス・バイシャスやポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデが挙げられます。

これらの産地ではブドウのフレッシュさを大切にしますので、木樽を使わずにステンレスタンク醸造のフレッシュで軽めのタイプが支流です。

醸造中に木樽をとりいれたボトルはなかなかありません。(リアス・バイシャスは木樽熟成をした近代的なスタイルのボトルが時々あります)

そこでアルバリーニョを木樽熟成したボトルは個性的です。ある意味探しやすいと思います。

 

料理のポイントにもなるフレッシュトマトソースです。

サルサ風にトマティーヨを加えた爽やかでフレッシュな味わいです。

この爽やかさを際立たせると料理の美味しさが高まります。

そのためワインはあえてフレッシュ過ぎない、最新のヴィンテージではないボトルが向いています。

料理とワインのフレッシュ感を少しずらすイメージです。

ワインは出来立てのピチピチ感(華やかさ)が抜け始めて、穏やかなフレッシュ感と言いますか、フレッシュさに加え、鯛の美味しさにもあう複雑味がでてきた熟成ボトルが良いでしょう。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめ

ここは滑らかなに熟成してきた「海のワイン」、キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年 をおすすめします。

LODI RULES による認証を受けたサスティナブルなブドウを使って、人に地球にも優しい白ワインとして造られています。

キープ・ワインズ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年 アメリカ カリフォルニア クラークスバーグ 白ワイン サスティナブル

キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年は稀にみる酒質があります。

それは 口当たりと喉越しの滑らかさ です。口中全体に美味しさが浸み込んでいき、ワインが流れるように喉を落ちていきます。

海のワイン、潮みを感じるミネラル感を持つアルバリーリョには珍しい優美なテクスチャーを持っています。

 

このキープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード は木樽熟成を18ヵ月行った表現力豊かなアルバリーニョです。

 

南国レモンや蜂蜜を思わせる香り、手ですり潰したミントの香りが溶け込んでいます。

そして「海風」のような塩味と、ブドウの成熟度でしょうか滑らかでゆとりのある味わいがあります。

 

海の印象を残しながらも上質な口当たりとコクがあります。

 

☞キープ・ワインズのアルバリーニョ 20119年の詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

海の影響を受ける(海の傍の産地)白ワインは下記の特徴があります。

1.豊富な日照量 → アルコール分が高めで、味わいがしっかりとしている

2.海風 → 酸味が太くミネラル分が強い、ゴツゴツしたテクスチャー(やや硬い)の味わいになりやすい

3.海の影響 → 味わいに潮味(塩味)やヨード感(磯の香)をつくる。

つまり、海のワインは磯の香りや塩味を感じ、味わいは引き締まってタイト、硬質な白ワインの印象があります。

そのため歯応えのあるエビや貝類、グリルした魚などとの相性は申し分ありません。

 

 

さすが海の白ワイン、アルバリーニョは鯛の美味しさにぴったり来ます。

オーブン焼きの芳ばしさ、しっとりとした鯛の美味しさ、白身ズッキーニとパン粉のサクサク感が楽しく、サルサ風もトマトソースのフレッシュさにもよく合います。

 

 

鯛の白身はアルバリーニョがよく合います。

 

 

 

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鯛を使った外食のようなお洒落な料理

フレッシュトマトソースの爽やかさと酸味が芳ばしい料理の中でひときわ目立っていました。

この美味しさには海風を感じる爽やかなアルバリーニョが重なります。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また。

 

鯛のカルパッチョとワインのペアリング

鯛の煮つけとワインのペアリング|津本式白寿真鯛

 

トマティーヨにハラペーニョを入れれば、サルサソース~~

『ポークソテー・サルサソース』とワインペアリング

 

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