本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
年度末、地震にコロナに戦争に、そして目の前の日常という現実・・・
大きな歴史の流れの中で見たら不穏な予兆満載な今日このごろですが、ちっぽけな私の毎日は確かに忙しくすぎていくのであります。
さて、夕飯は何にしましょうか?軽く一杯、ワインでも飲みませんか?
※※※※
このレシピブログは・・・
できるだけ早くて美味しいおかず(できれば安くて)をおうちで作って食べたいアラフォーワーママてつみによる「リアルなおかず」のレシピと
「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。
その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり
→リアルおかずのレシピ
→エクセレンスによるペアリングのポイント
→エクセレンスのおすすめワイン
の順番で進んでいきます。
飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。
いただきものや、ご飯作りで面倒な時のリアルな「買ったおかず」も登場します!笑
たまにはご馳走もあるよ!
※※※※
じゃがいも×コストコの冷凍シーフードミックス(生食用)
春の訪れとともに、
外出できそうな雰囲気が高まったこともあり、
外食できる喜びを感じている皆様
我が家はコロナ前から、ずっと内食メインで、恐縮です。
これからも基本的には自炊となりますでしょうね。
たまには外食も楽しめれば良いのですが、内食の魅力に取りつかれてしまうと、
外食でも内食のリラックス感と安心感を求めてしまうので、そういう家庭的なお店があれば是非行ってみたいですね。
お疲れ気味のアラフォーワーママを癒すキーワードは「安心感」です。
さて、そんな妄想をしている暇はありません。
我が家のじゃがいもの芽が、やりたい放題になってきたので、ちょっと急いでじゃがいもを食べないと
芽に食べられてしまう!
ということで、定番食材じゃがいのおかずを作ります。
じゃがいも・・・
揚げたり煮たり、茹でる、蒸かす、はそこそこやっていたなと回想し
ちょっと、シャキッと食べたいなと。
炒めてみる?
・・・
ピコン!!
ひらめいた!!!
チンジャオロースの竹の子みたいなじゃがいもが食べたい!!
ピーマンとじゃがいもの千切りを炒めるってどう??
春らしいし最高じゃない?(こじつけのようですが・・・
でも、それだけじゃ、ちょっと物足りないよね。だってお肉ないし・・・
・・・
ピコン!!
またひらめいた!!!笑
そうだ、冷凍庫にコストコのシーフードミックス(生食用)があと2回分(200g×2回程度)残っている!!
決まりです。
今日は、簡単美味しい、シャキッとした食感を大切にした、
ヘルシーで爽やかなのに食べ応えのある満足おかず、
魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物
これに決まりです!!
こういうの、好きなんです。
爽やかだけど満足感があるおかず、中年の食いしん坊には最高なんです。
ということで『魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物』いってみよ!
シーフードMIX大活躍!『魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物』
『魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物』の材料(たっぷり2人分)
・じゃがいも 大1個
・ピーマン 5個(袋)
・ごま油 大さじ1
・生姜 千切り 1かけ分程度(千切り小さじ1杯ぐらいで)
・生食用シーフードミックス 200g ※我が家はコストコの冷凍シーフードミックスを使用します
・塩 指3本で3つまみ
・日本酒 大さじ2
・オイスターソース 大さじ2分の1
・胡椒(ブラックペッパー)少々
『魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物』の作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 シーフードミックスは冷凍のものは自然解凍しておく。じゃがいもは皮を剥き、千切りにして水にさらす。ピーマンはちょっと丸くしたいので、輪切りの千切りにする。じゃがいもは水にさらしたら、ザルにあげ、水気を切って置く。生姜も千切りにしておく。
2 フライパンにごま油大さじ1と、生姜を入れ火にかける。生姜の香りがたってきたら、千切りにしたじゃがいもを加えて、強めの中火で炒める。全体に油が回ったら、塩を加え、さらにさっと炒める。酒を振り、少し蒸し焼きにする。※千切りが細い場合には蒸し焼きにしなくても大丈夫です。酒を振って炒めればOKです。
3 ピーマンを2に加えて、さらにさらに強めの中火でさっと炒めてシーフードミックスを加える。
4 3にオイスターソース、黒胡椒で調味して、さっと炒めて出来上がり!生食用シーフードミックスならではのサッと炒めがポイントです。
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STEP1 じゃがいもピーマン、生姜を千切りにする!
じゃがいもはサッと水にさらして・・・
シャワーモードで注水したら泡だった笑
STEP2 じゃがいもを炒めて塩で味付け、日本酒で少々蒸らす
ごま油に生姜。。。これだけでも美味しそう(病気です
じゃがいもを炒める!
塩を振る!指3本で3つまみ!
日本酒を振る!大さじ1
※たとえば、ここでじゃがいもの千切りが厚くて、あまりにも「生だろ!」みたいな時には
日本酒振って、火を弱めて蓋をして少し蒸煮にします!細い千切りなら大丈夫です!
ピーマンも加えて一炒めする
STEP3 シーフードミックスを加える。
オイスターソースを大さじ半分!
黒胡椒で整う炒め物です
\簡単なのに美味しすぎる!ああ、だからやめられないのよね/
『魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物』を実食
千切り、面倒だという人も多いのですが
私は、結構千切りをストレス解消だと思っているので苦にならないタイプです。
千切りがストレスなら、深呼吸してみるか
千切りがそもそも苦手なら、細すぎないスライサーをご利用いただくと便利です。
爽やかなのにボリューム満点、
自分で自分を満足させる、最高のおかずとなりました。
コストコの冷凍シーフードミックス(生食用)は、えび・イカ・ほたて・ムール貝がごろごろ入っていて、
生食用なので、固くなるほど炒める必要がないため、サッと炒めて美味しいです。
一回に200gぐらい使えば、2-3人分としては充分じゃないかと思います。贅沢感あります。
魚の切り身も良いです。
刺身もいいです。
ただ、お肉のように、野菜とのコンビネーションでおかずにしようと思うと
このシーフードミックスが最強じゃないでしょうか?
魚介×野菜×オイスターソースの安心感はこの上ないですね。
でもオイスターソースを使いすぎると「いかにも」な味になるので
素材によって量の加減が必要かと思ったりしています。
基本的には魚介そのものの塩味があり、
じゃがいもに振った塩、
そしてオイスターソース
と、味付けは薄く薄く重ねていくと、失敗ないなとアラフォーワーママは悟っております。
じゃがいもとピーマンのイメージはチンジャオロースです。
じゃがいもとピーマンの食感が、大変、よろしいでございます。
シャキシャキ美味しい・・・
でもじゃがいものコクを感じるのは、しっかり炒めているからかもですね。じゃがいもの甘味もちゃんと感じるのでほっとします。
魚介の満足感、そして魚介のぷりぷり、やわらかな食べ応えと、
シャキシャキとした食感、爽やかなピーマンの青い香り、
もう、アラフォーワーママはこれを週1回ぐらいは食べたい~!!
爽やかなのにコクがある!そんな『魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物』には、もちろんワインを合わせたくなるのでございます。
ということで、
『魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、エクセレンス、よろしくね!
『魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
コストコの冷凍シーフードミックス、本当に重宝ですね。
てつみさんの野菜×冷凍シーフードミックスのレシピなら僕にもできそうなので
ちょっとやってみたいなと思います。
さて、早速、今日は、本当に「爽やかなのにコクがある」というフレーズがぴったりの1品にワインをペアリングしていきます。
まずはペアリングのポイントです。
ペアリングのポイント
おかずとワインをペアリングする際には、まずはおかずの特徴を整理します。
『魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物』の美味しさはこんな感じでしょうか・・・
・ピーマンの爽やかな青い香りと炒めたじゃがいものコク
・シーフードミックスのごろごろとした食べ応えと自然な塩味
・オイスターソースと黒胡椒が下支えする味付け
ワイン選びのポイントは、おかずが「美味しい理由」を考える事、だなんてなんだか楽しいですよね。
そう、ワイン選びは楽しいのです。
で、今日は、こんな『魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物』にはずばり、「爽やかさとコク」に合うワインを選べばよいのです。
野菜の青い香りや、爽やかさに寄り添うには白ワインがベストですね。
グリューナー・ヴェルトリーナーというブドウを使っているワインは、野菜と合わせやすいです。
そして、コク、ですが、今回は炒めたじゃがいもが「コク」担当です。
「じゃがいもといえば、シャルドネ」と言って良いぐらいシャルドネというブドウ品種がよく合います。
そして、大切なのがアルコール度数です。
野菜料理や魚介といった、「ヘルシー」で繊細な味わいのおかずには、基本的には高いアルコール度数は不向きです。
やや低め12%前後がベストです。
ゆっくりとショップのソムリエと相談したり、ネットの商品説明を読んだり、調べたりして選ぶのも楽しみの1つですので
是非、週末、あれこれおかずを妄想しながら、ワインを選んでみてくださいね!
もし、「決まらない!選べない!」という方には、もちろん僕がおすすめいたしますよ~!
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタホワイト』
僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。迷わず、こちらをおすすめします。
爽やかでありながらもコクをだすブドウ品種を重ねて造られる、
野菜×シーフードのおかずの美味しさをMAXに高める白ワインです。
ワインの中ではアルコール度数11.5%と低めで、さらりと疲れることなく、気軽にたのしんでほしい1本です。
もう、我が家のごはんは、デルタに合うものが多くて、多くて恐縮ですが、本当にデルタ・ホワイトは家庭料理とのペアリングで都合の良いワインです。
特に、ヘルシーな野菜料理、魚介、そして白いお肉(鶏肉など)には外しません。
「飲みやすいワイン」と言われたら、当店ではまず、デルタをおすすめするぐらいです。
ただ、デルタは「飲みやすい」だけではないんです。
デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種が同じタイミングで収穫して混醸しています。
ピーマンの香りと相性のよいグリューナー・ヴェルトリーナーをメインに、ワインのコクをつくるピノ・グリとシャルドネを混醸して造られています。じゃがいもにはシャルドネが合うのですが、デルタにはしっかりシャルドネも入っています。
そのため爽やかながらもコクと深みを兼ね備えたワインになっています。
コクがあるワインはしばし、しっかりとアルコール度数も高くなるのですが
11.5%に抑えられていていながらも、コクがあるデルタなので、シンプルな野菜料理にとても合わせやすいというわけです。
フレッシュで生き生きとした味わいとフィールドブレンドのよるコク、そして低アルコールとは思えない飲み応え(充実感)が『魚介、じゃがいも、ピーマンの炒め物』の美味しさをMAXに高めます。
海の傍デルタ地区に畑があり、このデルタ・ホワイトからは海を思わせるミネラル感が溶け込んでいます。
シーフードミックスやオイスターソースとの相性も申し分ありませんね。
もはや、当店の看板にしたいデルタホワイトは、てつみさんのイチオシでもあります。
季節を問わず、ヘルシーで美味しい野菜とタンパク質のおかずには、是非「デルタホワイト」をペアリングしてくださいね!
それでは、また!
▼コストコのシーフードミックス×野菜×デルタはもはや鉄板▼
▼デルタホワイトは、野菜×鶏肉にもよく合います▼
▼コストコの冷凍シーフードミックス▼サラダ、ピラフ、お好み焼き、かきあげ、も作りましたね。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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