本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
三度の飯よりおかずが好きなのに、ちょっと忙しくてやむなく外食を数回しただけで
胃が大きくなったのか、食欲増進してしまい
お腹まわりだけじゃなく、全体的にミートテックを着ている感じになりまして焦っております。
結構本気で焦っているので、思い立ったらすぐ行動!
自転車から徒歩に切り替えて通勤しています。
そもそも、外食が悪いのではなくて、その内容です。
小さな家族目線で選ぶと、ラーメンかパスタか、うどん・・・そう、子どもにとっては大切な炭水化物です。
私には、炭水化物よりタンパク質なのですが、ここ1か月、ちょっとタンパク質が足りなかったように思います。
ということで、ちょっと回復運転しないといけないので、タンパク質大好き人間としては、タンパク質をさらに意識していきます。
で、今日はお好み焼きです!!
粉ものです!!炭水化物です!!どかーん。
大いなる矛盾を、なんとか和らげるため
魚介をたっぷり入れました!コストコの生食用シーフードミックス贅沢活用です。
あまりにも美味しかったので、またもや簡単すぎるレシピで恐縮ですが、もちろんご紹介します!
タンパク質もたっぷり入れる『魚介のお好み焼き』
では、早速行ってみよ!
魚介のお好み焼き
魚介のお好み焼きの材料2人前
(材料セット2人前分使用)
・生食用のシーフードミックス(冷凍)を解凍したもの 200g
・キャベツ 2分の1
・卵 2個
・水160㏄
・長ネギ 余っていたもの5㎝ぐらい
・オタフク お好み焼きセット
(お好み焼粉、イカ天入り天かす天華、やまいもパウダー、青のり)
・ソースやマヨネーズ
・かつおぶしや青のりなどお好みのトッピング
『魚介のお好み焼き』のお好み焼きの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 シーフードミックスを自然解凍または、冷蔵庫で解凍する。キャベツを粗みじんにし、あればねぎも刻む。ホットプレートを200度程度に加熱する。
2 以下、セット裏面記載参照でお好み焼きの生地を作っていく。まずは、水を入れたボウルにやまいもパウダーを溶いた後、お好み焼粉を混ぜる。
3 2に、卵、ねぎ、キャベツを入れてまぜる。最後に魚介と天かすを入れて軽く混ぜる。
4 温度はずっと200度のまま、ホットプレートに厚めに生地を置いて、焼いていく。3分焼いたら裏がえして蓋をして7分、最後にまた再度返して蓋をはずして2~3分。生地は最後まで押さえずに焼けばできあがり!ソース、青のり、かつおぶし、マヨネーズなどお好みでトッピングしていただきます。※個人的にはソース、マヨは少な目が魚介の風味を感じる事ができおすすめです。
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STEP2
STEP3
STEP4
魚介のお好み焼きを実食
何だろう何だろう・・・焼いているその瞬間から
いつものお好み焼きとは違う、良い香りがする!
ドストレートに魚介の香りじゃないくて、なんともいえない、甘い香りがするのです・・・
やっと、食べれる・・・!!!
箸で切ると、ゴロっと魚介の存在を感じるほどの具沢山です。
特に、えびとホタテの存在感がすごい。
魚介も一緒にもちろんいただきますと・・・これがびっくり!!
えびもホタテも、イカも貝類も、縮まずふっくら柔らかくてぷりぷり!!!
コストコのシーフードミックス活用した中でも、最も生食用シーフードミックスの良さを実感できる調理法かもです。
冷凍シーフードミックスは、冷蔵庫か冬で室温が高くなければ庫外できちんと解凍して使えば、
お好み焼きの生地に混ざり、蒸されることで、加熱されすぎて固くなることなく、ふっくら仕上がっていると推察されます!
魚介のガレットといってもいいぐらい、魚介がゴロゴロ入っているので、ソースやマヨはお好みですが、私は控えめでもいいなと思いました。
魚介の出汁や、香り、旨みで、味が濃いです。
キャベツもとっても甘みを感じて「ちょっと美味しすぎる」ので、食べすぎをお好み焼きのせいにすることをおすすめします。
この分量で、直径13~15㎝、2~3㎝の厚みのお好み焼きが4枚は焼けます。
2人で食べたら1人2枚です。
それぐらい食べちゃいますからね~美味しくて・・・
あれ、いいの?いいの?ミートテックいいの?
すっかり忘れておりますが、
罪悪感がないわけじゃないのですよ。。
この罪悪感は、そうだ、ワインとペアリングして、MAXに高めよう!!
違う違うちが~う
魚介たっぷりにしたし、大丈夫!
せっかく美味しい『魚介のお好み焼き』なんだから、年末年始ぐらいその美味しさをMAXに高めて、罪悪感より幸福感感じましょう!
ということで、罪悪感より幸福感(笑)
『魚介のお好み焼き』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントをエクセレンスが紹介します!
では、エクセレンスよろしくね!
『魚介のお好み焼き』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
お好み焼きはおたふくソースをたっぷりカケタイ派です。
そんな僕がおたふくソースをベタったりせずに美味しくいただけるお好み焼きのレシピでワインペアリングをします。
ペアリングのポイント
料理とワインのペアリングを考える際には、まずその美味しさを整理してみます。
『魚介のお好み焼き』の美味しさのポイントは・・・
・表面サクサク、中ふんわりの生地
・お好み焼き生地の中でゆっくり蒸したシーフードミックスのふんわりした食感とぷりんぷりんの美味しさ
・生地に浸み込んだシーフードミックスのうま味
・キャベツのシャキッと感と甘み
・おたふくソースのコク
・青のり、かつお節の香り
『魚介のお好み焼き』の美味しさは、何といってもシーフードミックスの美味しさと生地に溢れ出した魚介のうま味です。
魚介の美味しさ(うま味や潮み)が伝わるお好み焼きに仕上がっています。
そのため、おたふくソースはたっぷりいかずに軽くかけるだけでOK、マヨネーズもかけずに添えて、必要な分を足すだけで満足する味わいです。
お好み焼きは「おたふくソース」ぬりますから、やはり赤ワインがベターです。
もし白ワインをペアリングする場合は、少しまったりした印象のワインが良いでしょう。
シーフードミックスを使った本日のお好み焼きには、海を感じる南アフリカのスワートランドのシュナン・ブランやカリフォルニアであればモントレーのシャルドネのようなタイプが合います。
スパークリングワインは瓶内二次発酵のスタイルが良いでしょう。
懐に余裕がありましたらシャンパーニュ、イタリアのスプマンテも柔らかくて滑らかさがありお奨めです。サルディニアのスプマンテいいと思います。
ロゼワインは合わなくありませんがキャベツの瑞々しい美味しさを高められないかもしれません。
僕のおすすめは・・・
キープ・ワインズ の クーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年 です。
アメリカ カリフォルニア シエラ・フットヒルズ 地区の赤ワインです。 オーガニック認証を受けた畑で栽培されたブドウを使い、サスティナブルなワイン造りを行うキープ・ワインズの一本です。醸造や瓶詰め時には亜硫酸を加えていません。
クーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年は、オーガニックのブドウを使った亜硫酸無添加の赤ワインです。
亜硫酸無添加のワインらしい滑らなテクスチャーがあります。とても飲み心地の良く、家庭料理と楽しめるナチュラルなワインです。
特筆すべきは赤ワインですが白ワインの要素が味わいの中に溶け込んでいます。
僕が感じる白ワインの要素とは酸味の瑞々しさとミネラル感です。
これによって様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。この個性は希で、現代の料理とワインのペアリングの際に使い勝手がよく重要な赤ワインと言えます。
ブドウは2016年よりオーガニック認証を受けています。
天然酵母を使い、SO2(亜硫酸)の添加を一切行っていません。無清澄・無濾過にて瓶詰めしています。
そのため酸味が軽やかで膨らみがあります。テクスチャーは滑らかで優しさがあります。
クーノワーズは、シャトーヌフ・デュ・パプで使用できる13品種の1つとわずかに知られていますが、そのローヌ地方や南仏でも栽培が少なくなっています。
現在は極わずかですがアメリカのカリフォルニア州やワシントン州でも栽培されているようです。
このブドウは「酸味」と「香り」に特徴があります。白ワインのような高い酸味と爽やかさがあります。
そして香りは香辛料を連想するスパイスさを持っています。この風味がブレンド品種として使われ、クーノワーズの個性を発揮していたのでしょう。
渋みは細かくて軽く、パウダー状のテクスチャーで、小麦粉を使ったり料理と相性が良く、ピッツァやパスタと心地よく楽しめます。
また栗やさつまいもなどを使った料理ともペアリングして楽しむことができます。
そしてもう一つ魅力があり、内陸部のシエラフット・ヒルズのブドウを使っていますが「潮」を思わせるミネラル感が溶け込んでいます。
これによって家庭料理とスムースにペアリングできます。
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キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年のスパイシーな酸味がお好み焼きにマッチします。
ワインの瑞々しい酸味がキャベツの美味しさを伸ばし、ワインの「潮み」がシーフードミックスの美味しさを引き立てます。
さらには亜硫酸無添加のワインならではの滑らかなテクスチャーが生地の美味しさに重なります。
青のりやかつお節の香りによって、クーノワーズの赤い果実味が明るさを増し際立ちました。
そしておたふくソースのねっとり濃く甘い味わいに、ワインの爽やかさが加わり、さらりと上質なお好み焼きになりました。
キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年をペアリングして『魚介のお好み焼き』の美味しさをMAXに高めてお楽しみください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。
◆クリスマスやホームパーティーに活躍できるスパークリングワイン
◆イカを使ったお好み焼きのレシピです
◆同じシーフードミックスを使ったピラフのレシピです
◆シーフードミックスでグラタンも美味しかったですよ!
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