本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

小さな家族が、学校で栽培したさつまいもを掘り起こしたようで、自宅にもって帰ってきてくれました。

土付きのまま、中~大サイズのさつまいもです。

自分で掘ったものを食べるって、やっぱり何倍も美味しいですよね。

 

私ももう35年ぐらい前になりますが、

幼稚園の芋ほりで芋をほって、「獲ったどー」のポーズで写真を撮ってもらっているのですが

まあ、そのおかしいことおかしいこと。

今でこそ165㎝は高身長ではないですが、当時から背が高かったので、周りのお友達に比べて頭1個分大きい上に、前歯もなく

緑色のジャージがちょっとパツパツで、おかっぱに切った髪の毛が黄色い帽子から出てるんですよ。

 

まあ、たいして変わってないですかね。

いずれは前歯も抜けて、ジャージがパツパツになる・・・

 

嫌ですね~

 

自分の努力でなんとかなることならば、最後まで抵抗しようと思います。

ミス焼きいも、ミスふかし芋より

ミス・スイートポテト目指していきたいと思います。

 

また、忙しさが極まったら逆に暇すぎて、余計なおしゃべりをしてしまいました。

 

ということで、今日は、さつまいものレモン煮です。

ただのレモン煮じゃないんですよね。

おうちにある食材をもう少し活用したレモン煮です。

ちょっと、半分残ってしまったりんごと、使いかけのレモン、そして開封してから減りの遅いプルーンを使います。

残ったりんご×使いかけ×減らないプルーン×使いきりたいはちみつ

 

マイナスを掛け合わせてプラスにしようとしていると思われるかもしれませんが

それぞれ決してマイナスではないですからね(笑)表現がリアルなだけです。

 

この、組み合わせ、いろんな意味で最強、フードロスゼロの実践です。

しかも、それぞれの美味しさをMAXに高め合う計算になっています(ほんとか!?

 

ずばり、料理名は

さつまいもとりんごとプルーンのレモン煮

 

まるで、このために取り合わせた材料のように聞こえますね。

我が家の冷蔵庫の中身からのチョイスで恐縮です。

 

是非、何かのご参考になれば幸いです!

 

ということで、早速、いってみよ!

 

さつまいもとりんごとプルーンのレモン煮

さつまいもとりんごとプルーンのレモン煮の材料

~さつまいも中1本分の分量です~

・さつまいも 中1本

・りんご 2分の1個~1個

・プルーン 6~8個(種抜きドライ)

・はちみつ 大さじ3

・甜菜糖 大さじ2

・レモン 2分の1個分

・白ワイン 50㎖~100㎖

・水 ひたひたぐらい

・醤油 少々

 

 

さつまいもとりんごとプルーンのレモン煮の作り方

―簡単すぎて2ステップでもいいぐらいの4ステップレシピ―

 

1 さつまいもは皮ごとよく洗い、1センチ程度の輪切りにして水に浸す。りんごは4分割し、1センチ弱ぐらいの厚さに切る。レモンはスライスにする。

2 さつまいもとりんごとプルーンを鍋に入れ、砂糖・はちみつ・白ワイン(もしくは水)・レモンを入れ、水をひたひたになるぐらい入れ火にかける。

3 沸いたら、沸騰しない程度の中火にし、醤油を一廻し入れ、灰汁をとりながらさつまいもが柔らかくなるまで煮る。

4 熱々でも、少し冷ましても美味しいです。盛り付けて出来上がり!

 

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STEP3から失礼します。

全部材料を入れて煮ます。灰汁がでてきたら取り除きます。

 

強火で沸騰しすぎると柔らかくなったプルーンが溶け出しますので、中火ぐらいが良いとおもいます。

 

ほどよく、プルーンのエキスも混ざり、はちみつでつやつやしっかり甘くても上品に仕上がっていると思います。

 

これがりんごとプルーンが入ったレモン煮です!!

 

さつまいもとりんごのプルーン煮を実食

 

無性に甘いさつまいものレモン煮がたべたくなって、思い立ってりんごとプルーンを入れた、甘い系のおかずなんですが・・・

りんごのなくなるこの速さ!笑

 

さつまいもをメインにしたつもりなのに、りんごが大人気で、もはや最後は、当初の目的通り、

さつまいもとレモンしか残らず、さつまいものレモン煮になっていました。

 

さつまいもやりんごですから、そのまま食べても美味しいのですが

はちみつと甜菜糖、白ワインでシロップみたいにして煮ていますので、食材に染み込み、冷えても美味しく

そのまま食べるのとは、全く違った美味しさを楽しめます。

 

さつまいもは甘くも爽やかなシロップを含み、よりしっとりとしています。

プルーンが、甘さにコクを生んでます。

プルーンだけ食べると、濃厚なジャムのような食感で、まさにさつまいもやりんごにジャムのように添えると

味がより一層濃厚になります。

 

濃厚プルーンジャムのような味わい!!

 

そして大人気のりんごは、もうほぼほぼコンポートですね。

爽やかかつコクのある甘味で、果汁たっぷり!

 

そりゃ美味しいですよね・・・

 

そして、プルーンが入る見た目も、ちょっとただのレモン煮とは違いますよね。

これが小さな器に盛り付けられて出てきたら、ちょっと「お?」となる気がしませんか?

 

そして、もし、

 

ワインとなんてペアリングしちゃった日には

 

お?お?おおお!!

 

ってなる事間違いなし!!!!(笑)

 

ということで、本日もちょっと差別化でございます!

 

さつまいもとりんごとプルーンのレモン煮に合うワインのペアリング行ってみましょう!!

(敢えて合わせなくても良いのですが、これをやるのがTetsuya Wine Selectionsでございます)

 

では、エクセレンス、よろしく!!!

 

さつまいもとりんごとプルーンのレモン煮とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

僕の経験上、さつまいもは料理とワインを繋げることができる食材です。

 

白ワインのシャルドネとの相性は言うまでもなく、白ワイン全般やスパークリングワインのみならず赤ワインをも結び付けてくれています。

ワインの酸味をマイルドにしたり、コクを与えたり、料理とワインの緩衝材の役目をしたりもします。

さつまいも、フードペアリングでは大切な食材です。

 

では、そのさつまいもを使った『さつまいもとりんごとプルーンのレモン煮』をMAXに高めるワインペアリング、行ってみましょう!

 

ペアリングのポイント

ワインをペアリングするときには、まずはその料理の何がポイントなのか?

おかずの美味しさを整理します。

・さつまいもの質感

・りんごとレモンの爽やかな酸味

・プルーンの甘みと深いコク

 

本日は主役はさつまいもです。

『さつまいもとりんごとプルーンのレモン煮』は、ほっこりねっとり美味しいさつまいもを楽しむ料理です。

さつまいもは、ねっとりしていますが水分が欲しくなるような澱粉質らしい食感があります。この質感、食感はワイン選びのポイントとなります。

さつまいもの甘みについては、そもそもワインとの相性が良いので、あまり気にしないで大丈夫です。

むしろ、水分を持っていかれるような澱粉質の質感がポイントになります。白ワインであればミネラル感と、赤ワインであれば渋みと重ねたいところです。

りんごの優しい酸味と甘み、プルーンの香りとコク、レモンの香りと酸味、これらがさつまいもをより爽やかに食べやすくしています。

注目すべきはプルーンの香りやコクです。

今回は、さつまいも自体は、赤ワインでも白ワインでも合わせて楽しめますが、この存在感のあるプルーンが入りますので、このプルーンにあわせ、赤ワインを選んでみてはいかがでしょうか。

赤ワインの場合に、ペアリングで気をつけることは 、さつまいもの食感にあう渋みのテクスチャー です。

渋みの量が多くなく、質は細かくて優しく、それでていてさつまいもの質感に近いキャラクターを持つワインを探しましょう。

そしてリンゴやレモンにもあう、フレッシュでありながらも酸味が柔らかく膨らむワインです。

この特徴な酸味は、亜硫酸無添加(少量)のワインの中から見つけやすいです。

 

粉っぽい渋みと亜硫酸無添加の赤ワインです。

 

僕のおすすめは・・・

キープ・ワインズ の クーノワーズ  ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年 です。

アメリカ カリフォルニア シエラ・フットヒルズ 地区の赤ワインです。 オーガニック認証を受けた畑で栽培されたブドウを使い、サスティナブルなワイン造りを行うキープ・ワインズの一本です。醸造や瓶詰め時には亜硫酸を加えていません。

 

 

クーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年は、飲み心地の良く、家庭料理と楽しめる高品質の赤ワインです。

 

特筆すべきは赤ワインですが白ワインの要素が味わいの中に溶け込んでいます。

僕が感じる白ワインの要素とは酸味の瑞々しさとミネラル感です。

これによって様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。この個性は希で、現代の料理とワインのペアリングの際に使い勝手がよく重要な赤ワインと言えます。

ブドウは2016年よりオーガニック認証を受けています。

天然酵母を使い、SO2(亜硫酸)の添加を一切行っていません。無清澄・無濾過にて瓶詰めしています。

そのため酸味が軽やかで膨らみがあります。テクスチャーは滑らかで優しさがあります。

 

クーノワーズは、シャトーヌフ・デュ・パプで使用できる13品種の1つとわずかに知られていますが、そのローヌ地方や南仏でも栽培が少なくなっています。

現在は極わずかですがアメリカのカリフォルニアやワシントンでも栽培されているようです。

 

このブドウは「酸味」と「香り」に特徴があります。白ワインのような高い酸味と爽やかさがあります。

そして香りは香辛料を連想するスパイスさを持っています。この風味がブレンド品種として使われ、クーノワーズの個性を発揮していたのでしょう。

渋みは細かくて軽く、少し粉っぽい印象があります。小麦粉を使ったり料理と相性が良く、パスタやピッツァと心地よく楽しめます。

 

 

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キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年は、さつまいもの美味しさをMAXに高める赤ワインです。

さつまいもの食感に重なり、美味しさを膨らませる事ができます。

さつまいもは、保存も効き、ビタミンや食物繊維も豊富。

是非、いつものレモン煮を一工夫して、甘く濃く、そして爽やかなワインとのペアリングをお楽しみください!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また。

 

 

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