本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
一日なんだかんだ、自分なりに考えて、夏休みの土日を過ごしておりますと、夕方ぐらいには、シュワっとしたものが飲みたくなるアラフォーワーママてつみです。
暑いなかでも、風が気持ち良い日は、夕涼みに公園で、
冷えたリースニングなんかをお友達のママ達と飲んだら楽しいだろうな～と妄想してました。
そう、外だったり、家の中でも風を感じる場所で飲むワインってすごく美味しいと思います。
どこでだれとどんな話をしながら？
そういう「シュチュエーション」がまた美味しい思い出につながるのでしょうね・・・
いいな～そんな時間！
一緒にワイン片手にちょとお話したい人、沢山いるんですよね。
みなさんどうですか？
大人になると基本的には、一人の時間が大切になるときもあると思うのですが、
私はやっぱり、人が好きなんですよね。
ちょっと屋外でのワインの集い（仮）なんかもすごくいいですよね。
個人的にやりたいなあと思っているだけなんですが
もちろん時期を見て
クーラーボックスと、気の利いた脚（ステムといいます）のついていないグラスを準備して
軽いスナック程度をもちよりにして
ワインの話はついでみたいな感じで、ペアリングについてあれこれ挟みながら
いろんな雑談して・・・
だから費用もワイン代の割り勘程度で、みたいな。
これは私の個人的な理想ですが！
そう、こんなイメージなんですよね、私にとってワインの楽しみ方って。
ふと自分で気づくのですが、そんなイメージを持つ私が好きなワインって
「草原で爽やかな風が吹いているような」ワインなんですよね。
「草原」だけなら、品種でいうと、カベルネということになるのでしょうかね？
それに関わらず「爽やかな風が吹いているような」ワインが好きなんですよ。
そんなのあるわけないでしょう？と思われるかもしれませんが
あるんですよね、ワインには。本当にワインの面白いところです。
常に
爽やかな中年でいたい
そう思っているからでしょうかね笑
人は、自分になりものを、欲しがります。
・・・
ええ
そういうこと！（笑）
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さて
ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので
このブログについてご説明いたします。
このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋（通称エクセレンス）が、
家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。
ここでいう「家庭料理」とは、
共働きの我が家のリアルな食卓を基準としています。
スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、
もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで
使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。
そんな「リアルおうちごはん」＝家庭料理に、
さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、
あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。
そう、ワイン屋による、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。
共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが
目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと
「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や
「何と合わせてよいのかわからない」という方まで
ちょっとお高いワインの敷居を、目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。
小さなワインショップですので、
本当に「造りの良い」「状態（保管や流通もふくめて）の良い」ワインを厳選し、
市場の現在流通している価格を確認した上で値付けしたものを販売させていただきます。
セレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン！です。
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※ようやく、当ショップにも、新しい爽やかなワインの風が到着しました。
（はじめてこっそり今回の記事でご紹介です）
今回のおかず『ししとうと合いびき肉のみそ炒め』と是非楽しんでいただきたいです。
夏に美味しいししとうには、私の好きな香りがあります。
爽やかでちょっと青い香りです。
しかも畑で収穫されて間もないシシトウの美味しさといったら、格別です。
合いびき肉のこってりと旨みのある脂に、この爽やかなシシトウをあわせて
おかず仕様にみそ炒めにしました。
もう、想像しただけで美味しかったのですが
実際食べると、やっぱり口の中だけじゃなくて頭の中まで美味しい状態になりました！
ただ沢山あると、種を取るという嬉しい悲鳴もあがるんです。
差し入れしてくれた遊びの達人社員様宅では、思った通り、種はとらず丸ごと食べているそうです。
本物です。
きっとそうだろうな（種はとらなくてもいいぐらいのししとう）と思ってはいたのですが
一応種をとるてつみです笑。
種ごとの方が美味しいのかなあ・・・
とにかく
早速、行ってみよ！
ししとう、合い挽き肉のみそ炒め
ししとうと合い挽き肉のみそ炒めの材料
・ししとう たくさん
・干し椎茸をもどしたもの（なければ生のしいたけでOK） 3～4枚
・合い挽き肉 270g
・ごま油 大さじ１
・にんにく 1かけ
・味噌 大さじ１弱
・酒 大さじ１
・醤油 大さじ半分
・みりん 大さじ１
・きび糖 小さじ２
・水 必要なら適当に少々
ししとう、合い挽き肉のみそ炒めの作り方
～簡単４ステップレシピ～
１ ししとうはヘタより上をちょっと切り落とし、縦に切り目をいれて、中の種をとる。新鮮ならそのままでもOK。干しシイタケとにんにくはみじん切りする。
２ フライパンにごま油とにんにくをいれて火にかけ、ひき肉を炒め、干しシイタケも加えて炒める。
３ ししとうを加えて3〜4分ぐらい炒めたら、調味料を入れ、混ぜながら炒めていく。※調味料を合わせておいても楽です。
４ 皿に盛りつけて出来上がり！
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私には最高のビジュアルなんですよね。。ひゃっはー
ししとう、合い挽き肉のみそ炒めのを実食
すごく、美味しいです。
以上。
いやいやいやいやいや
そうなんですけどね、それは怠惰すぎるだろうと。
ちょっと作ってみようかな？でもししとうって辛いんじゃない？とか
ちょっと気になっている方もいるかもですから、美味しさをお伝えします笑。
もう、主役はししとうに間違いないと思っていただいてよいのですが
実は、ひき肉もとても美味しくて
互いが主役級です。
合い挽き肉なので牛豚合わせて、やっぱり脂のコクがありますよね。味噌が主の調味料の味が入って、甘辛なそぼろ風になっています。
ひき肉のぽろぽろとした食感であっても、ししとうと食べると
存在感あります！
そして、干し椎茸の仕事もかなり効いています。
ひき肉と食感が混ざり歯ざわりや歯応えをとても面白くしています。
白ご飯好きな方は、もうこれをごはんにかけて食べていただいても良いぐらいですね。
コクがあり、味が入った合い挽き肉には無い「爽やかな香りと、シャキシャキとした野菜の食感」が
ししとうにはあります。
ベストコンビネーションですね～
一緒に食べて、本当に美味しいししとうと味噌味のひき肉炒めです。
で、味噌の量なんですが、これはお好みですが、
基本的には肉の量に応じて決めると良いかと思います。
私は、実はレシピよりちょっと多めで作ったのですが
濃いめに仕上がりまして
それはそれでアリだったのですが
ベストだろうと思われる量に減らしました。
味噌やきび糖の量でも味が随分変わりますので、ワイン好きの好きな分量を目安に一度お試しいただいて
お好みの分量をみつけてくださいませ！
爽やかな青いししとうと、コクのあるあまじょっぱい合い挽き肉
ワインが合わないわけない
でも、
「ししとうの味に合うワインってどんなワイン？」
「赤ワインがいいのか白ワインがいいのかわからない」
「開けて美味しくなかったら嫌だな」
などなど
ワイン選びは、こうも、難しくなりがちです。
なのでソムリエという職業が定着しておりますね。
当店も、そんな皆様もワインペアリングの疑問にお答えし
みなさんが自分でペアリングを楽しめるように、そしてワインペアリングの沼にはまっていただけるように笑
ポイントをお伝えしていきます！
合わせてやっぱり、「さらりと心地よい仕上がり」が当店流。
ということで
エクセレンス、よろしく！
ししとう、合い挽き肉のみそ炒めとワインのペアリング
いつもありがとうございます、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
清々しい緑黄色野菜香りと食感、合い挽き肉のうま味、芳ばしい味噌の香りとコクはがっつり美味しいです。
まさに、ワインもすすむおかずです
早速、ワインペアリングしてみましょう！
ワインペアリングのポイント
では、今回も、ワインペアリングを考える前に、
『ししとうと合い挽き肉のみそ炒め』の美味しさをちょと整理していきますね。
この『ししとうと合い挽き肉のみそ炒め』の特徴は
・ししとうの少しドライで爽やかな青い香り
・味噌炒めにした合いびき肉の少し濃いめの味とコク
・嚙み締めて美味しい挽肉と干し椎茸の細かいながらも弾力のある食感とししとうのシャキシャキとした食感
ですね。
今回は片栗粉でとろみなどは一切つけていません。
この辺を踏まえて、ペアリングを考えます。
まず、皆様考えるのは
「赤なのか？白なのか？」かと考えますよね？
この料理は
ししとうをメインに考えると白ワイン、となるでしょうし
合い挽き肉の味噌炒め、というと赤ワインとなるでしょう。
『ししとうと合い挽き肉のみそ炒め』は白ワインでも楽しめ、赤ワインでも楽しめる料理です。
緑黄色野菜 白ワインのイメージ
合い挽き肉 赤ワインのイメージ
難しいですね笑
こういう時には、ずばり
「赤ワインながらも白ワインのようなキャラクターを持つワイン」
を選ぶのがおすすめです！
これから注目です。
え？そんなワインあるの？
あります！
是非、行きつけのワインショップがあったら、ソムリエさんに聞いてみてくださいね！
新たな発見があるかもです。
実際は、正直あまり多くはないとは思います。
だからこそ僕はセレクションに加えたいなと常々思っていました。
赤でも白でも合いそうな、でもどちらに合わせてよいのかわからない料理、いわゆる家庭での名もない炒め物とか、
オリジナルレシピとか沢山あると思っています。
そんな家庭でも食事により寄り添う
「赤ワインながらも白ワインのようなキャラクターを持つワイン」
探してみてください。
参考までに僕のおすすめをご紹介いたしますね。
僕のおすすめのワインは・・・
キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラード・ヴィンヤード 2019年が僕のおすすめです。
直接自分で輸入しました。
亜硫酸を使用しない醸造の赤ワインらしいピュアさと滑らかさがあります。（追記いたします。無添加でも醸造途中で自然に発生する亜硫酸塩が検出される事があるため輸入の通関手続き上、輸入者ラベルには添加物記載しております。）
瑞々しい果実味の旨みが喉をするりと流れていくような印象があります。
主役であるししとうの清々しさにクーノワーズのもつグリンペッパーのような香りが相性良く繋がります。
そして合い挽き肉のうま味がワインの瑞々しい果実味の美味しさをさらに膨らませていきます。
さらにはクーノワーズ2019年が持つ白ワインのようなピュアな酸味がししとうの爽やかさを際立たせ、料理に清涼感を与えました。
ワインに溶け込んだ細かい渋みは上質で、キレのある酸味とミネラル感ととともに心地の良い飲感つくっています。
これがししとうのシャキシャキした食感と、細かい挽肉と干し椎茸の嚙み締めて美味しい食感と心地よく重なりました。
赤ワインながらも白ワインのようなキャラクターを持つワイン
これから注目です。
キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラード・ヴィンヤード 2019年はまさにそんなボトルです。
様々な料理とペアリングしやすく、明るく楽しい味わいのワインです。
引き続き、新しいおすすめワインをご紹介していきます！
是非、皆様のワインライフ、食事時間が豊かなものになりますように
では、また！
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ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました！！
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
是非、またお越しいただけると嬉しいです。
当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
・本当にコンディションの良いワインが好き
・おうちご飯が好き
・料理が好き
・人生をもう少し、楽しみたい
・愛が大切だと思う
・コストコとかも大好き
１つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。
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