本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

今日は、アラフォーにして重力にさえ抵抗するため

通勤を徒歩にして張り切る、少し痛い妻てつみがお送りしていきます。

めっちゃ痩せちゃうよ~(思い込み肝心w

 

当ブログでは、読んでくださる皆様が、冷凍食品もコストコデリも、おうちで作る節約系おかずでも、

美味しくワインとペアリングしてちょっと食事や人生を楽しくするお手伝い?お節介?をさせていただきます。

 

リアルなレシピに、「ワインしかない」ソムリエエクセレンスが

「さらりと上質」なワインを「気軽に」ペアリングするコツをお伝えしていきます。

 

「ずっとやってきたことだけをこれからもやっていく」だけの不器用なブログですが、

何かに疲れたら、ゆっくりお立ち寄りください。

 

レシピはリアルすぎて恐縮なんですよね~。生きている感満載ですよ。

このブログ用に夕飯を作っているわけではなく、日々作るおかずをブログに載せているので、「リアリティ追求型ワインペアリングブログ」と呼ぼうと今きめました。長いな・・・

 

そんなこんなで今日も生きている感満載でお届けするのですが、ちょっとそれだけでは不十分です。

 

「爽やかに(地を這って)」生きている感満載で行こうと思います(意味不明ですが

 

このブログを書いているのは5月の初旬です。

初夏ですよね。初夏。

私のような筋金入りの食いしん坊でも、本能で少し「爽やかなもの」に魅かれていきます。

食材も服装も人間もしかり。

きっともともと「爽やか」が好きなんです。

 

夫の髪型を爽やかにしないと気が済まなかったので、カリスマの元へ行ってもらいました。

今日の夕飯のおかずにプラスする大人のおつまみも、ちょっとだけ爽やかに仕上げました。

 

しかもたった15分ぐらいで出来上がります!

夕方だろうとなんだろうと爽やかな気持ちのまま夜もすごせます。

 

 

でもね、ここで大切なのは

 

爽やかだけじゃ、大人は満足しない!!ということです。

 

ですよね、奥さん!!

ですよね、お兄さん!!

 

しっかり中身つまってて、美味しく、充実度がないと、だめなんです。

 

ということで

 

海老のしそペペロンチーノ、行ってみよ!!

 

 

海老のしそペペロンチーノ

材料、大人2人分です

・海老(今回はブラックタイガー、殻付き冷凍)12尾1パック

・にんにく 2かけ

・鷹の爪(輪切りで5切れぐらい)

・大葉 お好みですが1束使って良いと思います(10枚)

・塩コショウ

※海老の下処理用(卵白とかはもったいないので使いません)

・片栗粉 今回は大さじ1弱

・塩 二つまみ

・日本酒 小さじ1~2程度

 

これだけです。にんにくはたっぷり2かけ分。大葉は一束弱(7枚ぐらい)使っています。

 

 

 

 

海老のしそペペロンチーノの作り方簡単4ステップレシピ

1 海老は冷凍なら解凍しておく。海老の下処理を簡単にする。ボウルにむきエビや殻をむいた海老を入れ、片栗粉と塩と少量の日本酒でよく洗うようにもみこみ、流水で流す。ザルに上げたら、背中に切り込みを入れ、背ワタをとる。軽く日本酒と塩を振り、鍋にお湯が沸くまでおいておく。

2 フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくをいれ、火にかける、中火の弱火で。沸騰させたお湯に、1の海老を入れ、色が変わったらざるに上げる。

3 2が黄金色になったら鷹の爪を加え、水を加え、乳化させたところに、茹でた海老を加えて、フライパンでさっと煽る。強火寄りの中火でOK。

4 3を皿にもりつけ、千切りにした大葉をふわりとONしてできあがり!!

 

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片栗粉の量は子12尾で大さじ1弱と言ったところです。片栗粉で汚れを取るイメージなので適量で大丈夫です。

 

もみます。そのあとは水で綺麗に洗い流します。

 

背ワタがあるかもなので、背中に切り込みを入れ、背ワタを取ります。

 

フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れて中火の弱火にかけます。弱火でもいいです。

 

海老には塩と日本酒を適量まぶしておきます。塩は二摘まみぐらいあっていいです。

 

沸騰したお湯で、さっとゆでてザルにあげておきます。

 

フライパンのにんにくが黄金色になってきたら鷹の爪を入れます。

 

水50ミリ~100ミリ程度を入れ、強火で乳化させていきます。ここで塩を一つまみ程度振ってもいいと思います。

 

茹で上げておいた海老を加えます。

 

よく炒めあわせます。

 

 

そうそう!!こんな感じですw黒胡椒軽く振ります。

 

仕上げはふわりと千切りの大葉をONです。

 

ああああ、たまらない。しっかり濃いのに爽やかな大人のおつまみをのせるにふさわしい、額賀さんのお皿・・・

 

海老のしそペペロンチーノを実食

 

もう40なのか

まだまだ40なのか

腰の曲がった海老をみながら・・・

 

そんなことは考えませんが

 

幸い私は、よい人生の先輩や友と、人に常に恵まれているので

まだまだ40、と思っています。

 

人生なんてクセもあるし、苦いこともしょっぱいことも当たり前。

同時に甘く幸せな事もあるわけでいろいろなんですよ。

ぷりっぷりですよ!!しそがたまりません。常に爽やかさを頭においておくとこういうプラスαになるのかもしれません。

 

そんなガーリックの効いたぴりりちょっぴり刺激的な

海老はまるで人生

 

 

のわけあるか!!笑

 

でも海老は縁起物で、この曲がった腰と長寿を重ねて、お節にも入るぐらいだから

 

まあ、ちょっと変わったアラフォーワーママのおしゃべりですから許してください。

 

それにしても、我ながら、

 

海老がぷりっぷりですよ。

いや、ぶりぶり。

 

そして、香ばしいにんにくは濃い海老の味と引き合い、満足度の高い美味しさです。

咀嚼が楽しいですね。

 

そして、上にふわりとONした大葉ですが

 

狙い通り、海老の香りとしその香りが見事に、

 

中年でもめちゃ爽やかな感じ

 

です。

 

表現が悪くてすみません。

 

濃いのに爽やかです。

 

もう、よくわからなくなってきたので、絶対ワインペアリングしちゃったほうがいいと思うので

 

 

エクセレンス!あとよろ!

海老食べてるね。

もう止まらないよ!この爽やかなのにがつっとくる、病みつきです。

 

 

海老のしそペペロンチーノとワインのペアリング

妻から「こんな髪型が好きなんだ」と美容院に行く僕に送られた画像を素直にカリスマに見せると

「正直普通っすね」と言われて、このカリスマでよかったと思うソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

ずっと加藤浩次みたいにしろとかいろいろ言われていましたが、仕上がりはご納得いただいたようで、カリスマに感謝です。

 

では、大人の「爽やかなだけじゃない、しっかりディープ」なおつまみ、

海老のしそペペロンチーノとワインのペアリングですね。

 

髪を切って少し見た目だけ爽やかになった僕がおすすめするワインは、

まさに爽やかなだけじゃない、ギュッと詰まって上質な

2015年 シャトー・マラルティック・ラグラヴィエール ブランです。

 

 

 

ペアリングするワインは2015年 シャトー・マラルティック・ラグラヴィエール ブラン

 

価格は8,140円、ここぞ!とばかりのとっておき白ワインです。

ご馳走の定番海老料理とあっては、週末や月末のお疲れ様にかこつけて、

このシャトー・マラルティック・ラグラヴィエール ブラン是非、味わってほしいです、

レストランではなかなか手が出ない高級ワインなので、自宅でこっそり、です。

 

シャトー・マラルティック・ラグラヴィエール ブラン 2015年はボルドーのペサック・レオニャン地区の白ワインです。

ソーヴィニヨン・ブランを主体にセミヨンがブレンドされています。

フレッシュなライムやレモンのアロマが印象的でシトラスの香りが気品を感じさえてくれます。

味わいはフレッシュな酸味と切れ味のあるミネラル感が核をつくり、少しタイトな口当たりで旨みが密に詰まった一流の味わいがあります。

 

2015年のボトルはまだ正直若く、熟成感は感じられません。

もう少しエイジングを重ねればワインの素晴らしいブーケや深みのある味わいが表に出てきそうです。

今は奥の方に隠れている感じですね。

そのため濡れたフレッシュハーブ、スイートマジョラムを思わせる香りと

口が少しすぼまるようなハリのあるミネラル感を感じます。

 

そっけないといいますでしょうか、かなり引き締まったタイトな印象をうけます。

 

こういう場合には、「ワインの隠れた香りや美味しさを前面に引き出してあげるような料理とのペアリング」をやってみましょう。

 

 

 

ペアリングのポイント

 

料理の香りや味わいで、ワインの隠れた香りや味わいを際立たせます。反対に、気になる香りや味わいを隠してあげます。

料理とワインの関係がその逆も然りです。

 

 

ワンランク上のペアリング術は、ただ料理とワインの食感や香りなどを同調させるだけではありません。心地よくハーモニーさせながらも、新しい(感じなかった)美味しい香りや味わいの驚きを与えることです。

 

僕はペアリングによる 発展と打消し と考えています

相手方の力を借りて(料理ならワイン、ワインなら料理)、潜在的な香りや味わいを出したり、隠したりして料理とワインの相性を深めます。

 

えびのしそペペロンチーノとシャトー・マラルティック・ラグラヴィエール ブランのペアリングでは、

ぷりっぷりの海老の歯切れの良い食感とワインの切れ味の良いミネラル感をハモりながら、料理の力を借りてワインの香りのある青さを隠したり、一歩引いている果実味を前面にだしてみました。

 

 

 

☞シャトー・マラルティック・ラグラヴィエール ブラン 2015年のご注文はこちらから☜

 

 

ぜひご参考に、「気軽なのに、実はさらりと上質」なペアリングをあなたらしく楽しんでくださいね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

 

 

 

 

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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

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