本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

本日てつみんは、急遽、仕事帰りに歯医者さんへ行ってきました。

ワインの飲みすぎで歯が溶けたとか、甘いもの食べすぎで虫歯だらけ、

 

なーんてことはございません。

 

中学生の時に、虫歯治療をして詰めたインレーが、外れたのです。

息子が残したふりかけごはんを食べた際に、「ガリっ」と違和感があって、思わず、異物混入なんじゃないかと騒ぎ立てそうになったものの

確認してびっくり!詰めたものがとれました。

 

25年ぐらい前の治療ですよ。

ある意味すごいですよね、よくもった。

ここ3年ぐらいは、歯医者に行く余裕もなく、本当に自分をケアせず過ごしてきたのですが、

「もうそろそろ歯医者に行きなさい」と歯医者が大嫌いだった中学生のころの自分が後押ししてくれたのかな、なんて

超絶妄想もくもくドラマティックこじつけワールド展開してみましたが

本当に、歯医者さん行ってすっきりしました!

 

結論は、長年の金属の劣化から歯と段差ができ、そこから若干虫歯になっていたようでした。

すぐに治療してくれて、光で固めるレジンでまずは様子を見てもOKなレベルだったので、たった数十分で、虫歯も無事治療し、何事もなかったかのように歯に白い詰め物が入りました。

お掃除もしてもらって、治療やクリーニングの痛みなんかより、もう、綺麗にしたい欲求&綺麗にできる喜びがすごかったので、対応してくださった歯医者さんが神にさえ思えました。

4-5年ぶりの歯医者になりましたが、これからはきちんとまた定期的にいかなきゃですね。

 

だって、やっぱり気持ちがいいですからね。

歯が綺麗になるって・・・

 

久しぶりに中学生の時の自分に会えた気がしました。

でももう、大人になったんだなって、中学生の自分はもういないとも思い、なんだかちょっぴり寂しい気分にもなりました。

随分と、つまらないおばさんになってしまったもんだと、あの頃の自分に申し訳ない感じもしたり。

 

って

意味わからないですよね(笑)

 

まとめますと、

美味しく食べて、美味しく飲むために、歯は大切にしたいですよね。

だって、「歯ざわり」は噛むことでしか、たのしめないですもね。

 

今日は、まさに、ザクザクとした食感、歯ざわりを、噛んで楽しむおかずです!

柔らかいけど、食感が楽しい、そんな『薄切り豚ロースの野菜巻き酒蒸し』をご紹介します。

 

これ、自分で言うのもアレですが

 

すごく簡単で美味しいのに、食卓へ出した際の映え方が、とってもいいです!

そして、タレはお好みで自由に味を楽しめます!!

 

ということで、ザクっと噛んで食べる喜び味わいましょう

『薄切り豚ロースの野菜巻き酒蒸し』行ってみよ!

 

 

薄切り豚ロースの野菜巻き酒蒸し

豚ロースの野菜巻き酒蒸しの材料

・豚ロース肉薄切り 400g弱1パック

・もやし1袋

・キャベツ 4分の1個

・にんじん 適当

・日本酒 大さじ3

 

・好みのタレ

本当にこれだけです!!

 

 

薄切り豚ロースの野菜巻き酒蒸しの作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 キャベツは千切り、にんじんはピーラーで薄く引き、もやしは水であらって、それぞれザルにあげておく。

2 豚ロースの薄切り肉1枚、又は2枚を使って、巻ける限りの量のもやしとキャベツとにんじんを巻き、フッ素加工のフライパンやホットプレートなど蒸し焼きできる平鍋に並べていく。巻き終わりを下にして並べましょう。

3 全部巻き終わり、並べたら、大さじ3倍程度(50㎖程度)のお酒をまわしかける。弱火で加熱する。ここからはただ蓋をして弱火で蒸していく。途中で万が一水分が蒸発するような事があったら酒を追加しますが、徐々に野菜から水分がでてきますので、焦らず弱火でじっくり蒸します。

4 肉の色が変わり、野菜がしんなり見えてきたら、お皿にもりつけ、好みのタレをかけていただきます!今日は、ゴマダレです!

 

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STEP2から失礼します。

2枚バージョンです。互い違いにしています。 1枚なら細い方が巻き始めです。

 

ロースは幅広なら1枚でも、狭かったり破れそうなら、向きを逆にして2枚をくっつけて。 たっぷり野菜を巻き込みます。

 

野菜はたっぷり入れて、豚肉が破れない範囲でぎゅうぎゅうに巻くことができればOKです。

 

ふと思い立って、こんな風に並べてみました。並べ方は自由です。巻き終わりを下にして並べます。

 

STEP3

偶然ですがぴったりおさまりました。

 

日本酒50ミリぐらいをまわしかけます。大さじで3回にわけてかけました。

 

加熱します。正直、弱火でいいです。

 

蓋をします。弱火で蒸し続けます。目安15分です。ずっと弱火です。

 

15分ぐらい弱火のまま放置しています。もし水分がまったくなくなってしまっていたら、大さじ1ぐらいずつ追加してください。

 

15分後です。豚ロース肉の色が変わればOKです。弱火でゆっくりです。

 

いやーーーーこれ、本当に美味しいですからね!!

 

 

『薄切り豚ロースの野菜巻き酒蒸し』を実食

 

こういうやつ、よくあるよね~

野菜、お肉で巻いて、蒸してるおかずでしょ~?

 

ええ、そうです。

定番素材を定番調理する、なんとも地味で、でもヘルシーで、相当おいしいのであります。

ただ巻いただけなんて、嘘みたいです。

蒸す時間は本日は電気調理器使用で弱火で15分でした。

 

肉はちょうど15分で色が変わり切った状態でして、野菜はこれ以上加熱すると沢山水分がでてくる、そんなタイミングです。

仕上がりの目安は肉の色が変わり切る直前、ほんの少しピンクの時に、火を止めて1分程度そのまま放置しておけばベストだと思います。

 

一口かぶりついてもらうとわかると思うのですが、

薄切りのロース肉と、中の野菜のザクザクとした感じが、たまりません。

ナイフで小さく切って食べてもよいですが、是非一口目は、ガブリと噛んでみてください。

 

薄切りロース肉ですが、弱火でじっくり酒で蒸しているため、本当にしっとりしています。

噛んだ時に口に溢れる、野菜の瑞々しい水分とロース肉のうま味がたまりません。

 

 

おそらく、レンジを使いこなしている方は同じようにレンジでもできると思うのですが、

私はどうも加減がつかめないので、レンジではなく、フライパンや卓上電気鍋のほうがうまくいきます。

 

ポイントは、弱火でじっくり焦らず蒸らす、です。それだけです。お酒は忘れない方が、コクにつながります。

 

タレは、本日は我が家は、ゴマだれが最後、残っていたので使いました。

ゴマだれとの相性も抜群です。

これからの時期はゆずぽんなども、爽やかでとても良さそうですね~

 

お好みで、それぞれ違ったタレをかけても楽しいです。

 

今日も、ごはんが美味しくいただけて、幸せですね。

 

これだけでも充分に美味しいのですが、より一層、この『薄切り豚ロースの野菜巻き酒蒸し』の美味しさをよりMAXに高めることができたら、良いと思いませんか?

私は、いつも美味しいものをより美味しくする雰囲気や、プラスαが人生を豊かにすると思っています。

 

私たちがご紹介できること、それが

 

普段の簡単で美味しい家庭料理の美味しさをMAXに高めるワインペアリングです!

 

これを毎日やっていまして、少しずつ、この沼にはまりつつある方もいらっしゃると思っているのですが(笑)

今日も、おかずの美味しさ、ワインの美味しさがより高まるようなペアリングのポイントをエクセレンスに紹介してもらいましょう!

 

では、エクセレンスよろしくね~!

 

『薄切り豚ロースの野菜巻き酒蒸し』とワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

今日は、安くて早くて美味しい、がそろった、理想の家庭料理(個人的に)ですね。

 

こういうレストランでは絶対に出てこなそうなおかずと、ワインをペアリングするって、本当に楽しいですよ。

僕にちょっとお手伝いができればうれしいです。

 

ということで早速ペアリングのポイントをお伝えしますね。

 

ペアリングのポイント

いつものように、ペアリングのポイント=おかずの美味しさを整理する

ここから始めますね。

そのおかずのどんな美味しさを、引きたてたいのか?によってワインの特徴とつなげるイメージです。

 

『薄切り豚ロースの野菜巻き酒蒸し』の美味しさのポイントは

・しっとり蒸された豚ロース肉の脂のコクとうま味

薄切りロースと野菜を巻いたことで、噛んだ時のザクっと歯切れのよい食感と、ジュワっとあふれる肉と野菜の美味しいエキス(瑞々しさ)

・タレの塩味

 

 

今日の主素材は豚肉、そして野菜なのですが、豚肉には間違いなく、薄切りであってもコクと旨みがあり、それが野菜の美味しさとミックスされることで美味しさが増していますので、やはり豚肉に合わせてワインを選びます。

しかも、焼きでも揚げでもない「蒸し」た豚に合うようなワインを選びます。

 

どなたか、覚えていてくれている方はいらっしゃいますでしょうか。

僕の持論を・・・・

 

豚肉にはヴェルメンティーノ

 

これ鉄板の組み合わせなんです。

どうしてヴェルメンティーノが豚肉料理に合うのか?ですが・・

 

それはヴェルメンティーノはラルド(豚の脂)に似た香りを出します。

と、書くと、ワインオタクのダメだな所だなと思うのですが、本当にラードの香りがするということではなく

どこかに豚肉を連想する香りがワインに隠れているうえ、ヴェルメンティーノの酸味が豚の脂との相性を深めます。

 

豚肉の味わいの広がり方や重さ(濃さ)がヴェルメンティーノの味わいとよく重なるのです。

これが豚肉料理とヴェルメンティーノから造られるワインが相性の良い理由です。

 

でこんなウンチクはおそらく皆様にはどうでもよくて、何も考えずに

 

豚肉にはヴェルメンティーノ

 

とちょっと頭の本当の片隅にすみっこぐらしさせておいてください。

 

さらに、ヴェルメンティーノの白ワインって決まってからも、どんなボトルを選ぶのか?という事ですが

今回のように蒸した豚肉と合わせて美味しいヴェルメンティーノのワインを選ぶポイントは 、アルコール度数 です。

 

ヴェルメンティーノは良く熟し糖度が高まり、アルコールがのりやすい(強くなりやすい)傾向があります。

ですが、今回のような軽いおかずにはアルコール度数が12~13.0%前後のボトルがバランスの良く料理と心地よくペアリングすることができます。

13.5% vol以上あるボトルは料理の繊細な味わいを損ねる場合がありますので味わいのバランスをご注意をする必要があります。

調理法によって変わる部分です。

 

なので、皆様が自分でお買い求めになる時には、アルコール度数に注意してヴェルメンティーノを選んでいただければ、

豚肉料理とのペアリングを片っ端から試していただけると思います。

 

あっさりした豚しゃぶなどでも合いますので、是非、探してみてくださいね!

 

で、探すのは面倒だという方、もしくは「エクセレンスのおすすめがいい!」という素晴らしい方がいらっしゃるかもしれませんので

僕のおすすめをご紹介させていただきます。

 

ソムリエエクセレンスのおすすめはキープ・ワインズの白ワイン、ヴェルメンティーノ ウインドミル・ヴィンヤード 2017年です。

 

 

キープ・ワインズのヴェルメンティーノ ウインドミル・ヴィンヤード 2017年はオーガニック認証を受けたヴブドウを使っています。

ブドウの瑞々しさやピュアさを損なわずにナチュラルな味わいに仕上げています。

マイルドで潤いのある果実味が印象的で、アルコールが出過ぎず、バランスの良い見事な味わいをつくっています。

 

ヴェルメンティーノには日本の料理に向いた魅力的な味わいがあります。

それはワインの中に 食欲をそそる塩み が溶込んでいるからです。これが島国の日本のフードにマッチするのです。

 

アルコールが上手くコントロールされたヴェルメンティーノのワインを探していましたが、まさかカリフォルニアにあるとは思いませんでした。

キープ・ワインズのヴェルメンティーノ ウインドミル・ヴィンヤード 2017年が探し求めていたヴェルメンティーノのワインです。

 

アルコール度数12.0%で和食や家庭料理に向いた、非常に美しい質感と心地の良い飲み心地があります。

さらにはこのワインが時間をかけて熟すと、深みと複雑さを発揮して魅了してくれます。

2017年のボトル、もう数年待つことも楽しみです。

 

キープ・ワインズのヴェルメンティーノは膨らむ酸味とミネラル感あるキレのある味わいが魅力です。

この酸味が、料理の美味しさ伸ばしてくれる質の高い酸味 なのです。

家庭料理でもレストランでの料理でも楽しめる、使い勝手の良い白ワインです。

 

このピュアな酸味が料理の素晴らしい余韻をつくりのばしていきます。

 

ヴェルメンティーノは豚肉はとても相性の良い組み合わせです。

しかも温野菜の葉の中に蓄えられている瑞々しい旨みと心地よく重なるミネラル感を持っています。

☞ご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

ザクっと噛んで、ジュワっと美味しい、ワインペアリングでMAXに美味しさ高まりました~(笑)

余談ではありますが、僕も、歯医者さんに行かないといけないです。

ワインは酸を含む(特に白)ということ、赤ワインは歯の着色が気になる、なんてこともあり、マスクをしていると気にならなくなりますが

すっきりしたてつみさんをみて、僕も定期チェックしてもらわなきゃです。

 

健康な歯で、ザクっと豚肉と野菜の料理、そしてワインを嗜みたいものですね。

 

本日も最後までおよみいただきましてありがとうございました。

では、また!

 

 

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驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

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