本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
最近、断捨離するものがないアラフォーワーママてつみです。
あまり無駄なものがなくなってきました。満足しています。
おそろしく物欲がなくなっています。
おそろしいことに食欲はなくなりません。
20代は洋服や化粧品に投資しておりましたが、さほど意味はなかったと思ってます。
30代も肌や髪や歯に投資しましたが、今となればあまり重要ではありませんでした。
40代、投資先が変わりました。洋服も厳選ヘビロテだけがのこり、髪なんて適当、歯もちゃんと磨いていますw
そして、投資先が変わったのと同時に手に入ったものがあります。
「充実感」という言葉に置き換えることができる「多忙」
「自然体」という言葉に置き換えることができる「適当」
左と右の「」を縦読みしていただくと、ずいぶんと雰囲気かわりますよねw
40代になって、いろいろな人のおかげで、逞しく育っております。
こども達もただ逞しいだけにそだっています。
恐縮です。
さて
今日は、「多忙」な日々に、少々「適当」でもいい、ただ健やかに身体をいやす夕飯です。
言い換えると「充実感」ある毎日に、「自然体で」頑張らない、健やかに身体をいやす夕飯です。
どちらが好みかはTwitter派かインスタ派かってぐらいの違いがあると思います。
すみません、どうでもいいですね。
さて、冷蔵庫にも無駄なものはありません。
買い物前に是非、このスープ。おすすめです。
残った野菜、ちょっと残ってしまいそうな大量の野菜なども美味しく沢山いただくレシピです。
野菜と豚バラ肉のスープ
※冷蔵庫に残った野菜やお肉の美味しさが主役です。トマトはポイントなので残り物+トマトでもよいかもです。
野菜と豚バラ肉のスープの材料たっぷり4人前
・大根 4分の1本程度
・にんじん 1本弱
・白菜 4分の1の残りもの
・長ネギ 1本
・えのき 2分の1株
・トマト 1個
・生姜 1かけ
・豚バラ肉 200g程度
・カツオだし 1ℓ
・塩(できれば岩塩)
・胡椒
野菜と豚バラ肉のスープの作り方簡単4ステップレシピ
1 【野菜を切る】大根やニンジン、白菜など材料を大き目の一口大に切ります。大根は厚さは1㎝ぐらい、にんじんは5ミリぐらいが食べやすいですかね。ちょっと大き目が個人的にはおすすめです。豚バラ肉も薄切りですから5,6㎝で良いと思います。トマトはくし型に切って、皮をむいておきます。種とかはとらなくて大丈夫です。
2 【出汁を準備する】適当でもいいので、昆布出汁かカツオだしを準備します。今回は昆布を水に浸していなかったのでカツオだけにしました。
3 【フライパンや鍋で材料を炒める】ごま油とすりおろした生姜を入れた鍋やフライパンを火にかけて、トマト以外の豚バラ肉と野菜を炒めていきます。
4 【出汁を入れて煮込む】1の出汁汁を濾しながら、炒めた材料に加えていきます。トマトの皮をむき一緒にいれてにこみます。灰汁をとりのぞき、蓋をして大根もあるので10分です。
==========================================================
野菜と豚バラ肉のスープを実食
もう、困ったら
愚痴も言わず
うかれもせず
ただ淡々と
\これを食べておけばいいや♡/
そういうスープです。
野菜は柔らかく、素材の味をしっかり蓄えています。
カツオ出汁と煮込むときに加えているフレッシュのトマトが、味を深くしています。
岩塩での味付けが、ただ甘味を引き立てています。
圧力鍋調理も好きですが、やはりこういうシンプルな野菜料理は柔らかいながらも素材ごとの食感を感じることが
大切かと思うので、ただ煮込みます。
\
適当です。
/
言い換えますね
\
自然体でいいんです。
/
豚バラ肉の薄切りも柔らかく、葉物野菜や大根、もちろんトマトとの相性も抜群なのは、言うまでもないですね。
そして、このスープ。
ブイヨンは一切使っていません。
でも、充分に美味しい。
そりゃ、レストランのシェフの方が作るものとは違います。
でも、本当に、充分に美味しいです。
骨格だけ抜き出すとこんな感じです。
ごま油
生姜
肉
野菜
カツオ出汁
トマト
岩塩
これらがただ薄くかさなっているだけです。
仕上げは「弱火で放置」していただけです。
だからおうちごはんがやめられない
昔からそうです。
実家にいた時も
1人暮らしをしていた時も
2人暮らしをしていた時も
家族ができてからも
悔しいときも
楽しいときも
くそ忙しいときも
こんなシンプルなおうちごはんには
さりげなく上質で心地よいワインが寄り添います
今日は、健やかてつみを意識してみました。(よくわからんけど)
最後は、いつも通りです。
さて、ソムリエエクセレンス、
残った野菜を
やや自然体という名の適当な感じで
煮込んで作った
リアルな家庭料理に寄り添うワインを紹介してください
野菜と豚バラ肉のスープとワインのペアリング
こんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
美味しいものは沢山あります。
レストランの料理
テイクアウト
そして、家庭料理。
残った野菜や肉をただ煮込んだだけのシンプルな家庭で作るスープにはイタリアの白ワインをペアリングします。
ペアリングする、美味しい白ワインはグアルド・デル・レのヴァレンティーナ ヴェルメンティーノ 2019年 です。
TWSワイン5本お試しセット第2弾にも組み込んだ白ワインです。
ペアリングするワインはグアルド・デル・レのヴァレンティーナ ヴェルメンティーノ 2019年
グアルド・デル・レのヴァレンティーナ ヴェルメンティーノ 2019年は その場の雰囲気や気分を明るく変えられる白ワイン です。
価格は税込み2970円です。
南国を思わせる果実やブーケの華やかなアロマは一気に目の前をぱっと明るくさせてくれます。
そして優雅さを感じる滑らかな味わいで気分は一気にリゾート地で余暇をすごしているような感覚に導いてくれます。
まさに リフレッシュしたい時にお奨めなワイン です。
ちょっと冷やしてからバルコニーや庭、そして公園で楽しむとその感覚は増していきます。
\お試しセットと一緒ならなら送料無料でお得です/
☞寒い時期限定TWSワイン5本お試しセット第二弾11998円(税込・送料込)西濃運輸指定・通常商品同送可☜
ペアリングのポイント
ポイントは、ずばり、スープに入れたトマトです。
ヴェルメンティーノはトマトと相性が良く、トマトを最高に楽しめるブドウ だからです。
共通点は塩味に似たミネラル感。
トマトとヴェルメンティーノ、ともに塩味に似たミネラル感が溶け込んでいます。
これがばっちり合います。
さらには ヴェルメンティーノは豚肉とも最高の相性 を魅せてくれます。
これはヴェルメンティーノが完熟してくると香気成分の中にラルド(豚の背脂)を思わせる香りが出てくるからです。
もちろんワインの香りが豚臭いわけではありませんよ 笑。
この香りを出す代表的なブドウはリースリングです。
ペトロール香と呼ばれガソリンや灯油香など「油」で表現する香りになります。
リースリングと同じくアロマ系のブドウであるヴェルメンティーノでも同じ特徴の香りを出します。
それがイタリアでポピュラーな食材ラルド(脂)のような香りに感じるのです。
ちなみにこのペトロール香はTDN(トリメチルジヒドロナフタレン)という物質でソムリエやソムリエ・エクセレンス(書かせられます)の試験で頻繁に出題されています。
気象条件が高温であったり、ブドウが完熟してくるとワインの香りに現れてきます。
ヴァレンティーナ2019年は温暖な気候と完熟したヴェルメンティーノを使っています、この香りがわずかに溶け込んでワインに複雑味をつくっています。
トマトを使った料理の場合は、この白ワインをペアリングして楽しんでください。
心地よく寄り添ってくれるはずです。
皆様の食事とワインライフがより豊かになりますようお手伝いさせていただければ幸いです。
では、また!!
\お試しセットと一緒ならなら送料無料でお得です/
☞寒い時期限定TWSワイン5本お試しセット第二弾11998円(税込・送料込)西濃運輸指定・通常商品同送可☜
================================================
特別なワインセットも送料無料になります。
是非お試しくださいね。
================================================
Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。
是非フォローお願いいたします!
https://instagram.com/tetsuya_wine_selections
=====================================================
TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
・本当にコンディションの良いワインが好き
・おうちご飯が好き
・料理が好き
・人生をもう少し、楽しみたい
・愛が大切だと思う
・コストコとかも大好き
1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
===========================================================