本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

このブログでは、早い安い旨い、がモットーの我が家で作るリアルなおかず(雑食)の作り方、そして、「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。

 

その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり

→リアルおかずのレシピ

→エクセレンスによるペアリングのポイント

→エクセレンスのおすすめワイン

の順番で進んでいきます。

 

飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。

 

 

※※※※

 

 

スパイスカレーミックス

 

いつも食情報と食材を差し入れしてくださる

職場の先輩社員様より、

「食べてみて!」といただきました・・・!!!

う、うれしーーーーーー

 

愛媛県のスパイスの量り売り屋さんアトチさんののスパイスカレーミックス(チキン)です。

 

ホームページはこちら→https://atochi.thebase.in/

インスタはこちら→https://www.instagram.com/atochi2019/

 

主にインスタで発信されている、なんとも味のあるショップです。

 

社員様もインスタで知ったようなのですが、スパイス専門店で、いろいろなスパイスミックスを販売されています。

気になって仕方ないスパイス屋さんですね。

 

カレー好きや料理好きなら、一度は、スパイスをブレンドして、本格的なカレーを作ってみたいと思うものです。

そんなブームもありましたしね。

 

でも、美味しくできるかどうかもわからないし

スパイス、高そうだし

手間もかかりそう

 

そんな風に思えて、忙しいアラフォーワーママの日常では選択肢にあがりませんでした。

 

でも!!

 

このスパイスカレーミックス、めちゃ簡単そう!!

 

意味ありげな茶色の袋をあけると、基本のカレーの作り方が入っています。

コンパクトに収納され、これで4人分のカレーができるのか?

一瞬不安になりました。

 

 

が、しかし!!

 

 

これ通りに作った結果とってもとっても簡単で

しっかり4人分あっただけでなく

 

そのお味が・・・・(〃▽〃)ポッ

 

にゃははでございますよ

 

ということで、行ってみよ!!

 

スパイスカレーミックスで作る『本格チキンカレー』

材料:添付の紙記載の通りに準備してみました

・鶏もも肉 400g 小さめのひと口大に切りました

・玉ねぎ 大き目1個

・トマト 1個

・にんにく 1かけ

・しょうが 1かけ

・塩 小さじ1

・オリーブオイル 大さじ1

<水分は計200㎖~250㎖を目安に>

・残っていたワイン 50㎖ ★★ここはアレンジしました!(笑)

・水 100㎖

・牛乳 50㎖

 

<スパイスミックス1袋に入っているスパイス>

・クミンとヒング

・クミンパウダー/コリアンダーパウダー/ターメリック/カイエンペッパー

・カスメリティ

 

 

 

 

 

作り方:基本は添付の紙通りに作ってみました

1 玉ねぎとトマトをみじん切りにする。鶏もも肉は余分は皮を除いて、小さめのひと口大に切る。

2 フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて、クミンとヒングのミックスを加え中火で加熱する。にんにくしょうがのすりおろしを加える。香りがたったら、玉ねぎも加えてしんなり透明になまで炒める。

3 2にクミンパウダーやコリアンダーパウダーのミックスを加えて炒める。スパイスが馴染んで香りが立ってきたら、トマトを加え、つぶしながら水分を飛ばすようにして炒めていく。鶏肉も加えて炒め、ある程度火が通ったら緑色のハーブ、カスメリティを加えてさらに炒める。

4 3に塩を入れ、味付けする。水や牛乳(今回はワインも★これはアレンジ)を合わせて200㎖(~250㎖)になるように加えて、混ぜ、蓋をして5分程度煮込めば完成!

 

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STEP1 材料を切る。スパイスの香りを嗅ぐ

STEP2 クミンとヒングを炒める(香りがでるまで

にんにくと生姜のすりおろしを加えて炒める(香りを感じて

香りを感じてください

玉ねぎのみじん切りを加えて炒めます(しんなり透明になるまで

 

しんなり透明になって少し茶色くなってきました

STEP3 スパイスミックスを加えて炒めます

ここでしっかり香り立つまで炒めると良いと思います。

スパイスの香りが漂ってきたら、フレッシュトマトの角切りを加えます。

トマトをつぶすように炒めます。

一体感が出てくればOKですね。

鶏もも肉を加えます。炒めます。

鶏もも肉にある程度火が通ったら、カスメリティを加えます

STEP4 塩で味付けします。今回は小さじ1杯です。

 

水分(ワイン、水、牛乳など)を合計200~250㎖程度加えます

 

 

5分煮込みます

いい感じです!!

 

出来上がり!!ナンでもご飯でも美味しいすよ!

 

 

スパイスカレーミックスで作る本格『チキンカレー』を実食

アラフォーワーママてつみは、

スパイスがとっても「良く効く」体質なのか

炒めている段階からすでに

頭皮の毛穴が開く

毛細血管が広がる

 

そんな身体的変化を感じました。

 

スパイス効いていまっス!!!

 

味見が感動的に「刺激的」で「美味」だったため

もう、急いで実食です!!

 

ただ、これは、大人限定、しかも辛い物が大丈夫な人におすすめします

 

おうちで食べるカレーが

こんなに美味しいなんて

 

知らなかった!!!!

 

はい、それが私の感想です。

 

まず、なんと表現してよいのか、その味ですよね。

家中に漂う魅惑的な香りも、食べた時の刺激的な辛さも特徴的なのですが

鶏もも肉がとっても美味しいのですよ笑

 

そして、コクがあり、奥深く、辛さよりその味わい深さに感激です。

油脂分は入っていないわけですよね、市販のルーのようには

でも、鶏もも肉の脂だけで、こんなに?コクがでるの?

っていう感じです。

 

トマトはフレッシュなものを加えて正解だと思います。

 

全てが薄く重なり、味の十二単や~って感じです(古いでしょうか

 

あと、残っていたワインを少し加えたことももしかたら良かったのかもしれない。

 

ストレスたまってるアラフォーワーママには最高な刺激と美味しさです

ストレス解消できるんですね、スパイスって。。

いつものカレーにもどれなくなりそう

 

 

 

もちろん主観ですので、

世のカレーマスターの皆様は、いろんなご意見があるかもですが

「はじめてのスパイスカレーミックス」という名前の通りの簡単な作り方、そして出来上がったカレーの美味しさ、良い体験でした。

 

 

毛穴も全開だし、

食べた後の爽快感がすごいし、

毛細血管まで血がめぐるような気がして最高です。

 

 

でも、辛い物が苦手な方はお控えいただいたほうが無難です。

おなじく、スパイスカレーミックスを社員様にもらった社員様は

「辛くて食べる事ができなかった」

とおっしゃっていました。

 

スパイスカレーを美味しく食べるには、ある程度スパイス経験が必要かもしれません

 

人生が、刺激的で麻痺しているてつみは、この程度のスパイスカレーの刺激はもう

 

余裕でございますのよ!!!!

 

ごっつあんです!!!!

 

 

 

失礼しました。

 

はい、で、

 

ここで終わらないのが、当ショップTetsuya Wine Selectionsです。

「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの夫が、ワインに合わせる必要がなさそうなスパイシーな本格カレーに、

その美味しさをMAXに高めるワインをペアリングする!!

それがうち!!

 

Are you OK?

 

こんな毎度の流れについてきてくれてる皆様、大好きです。

 

ということで、

エクセレンス~!身体が浄化されそうなスパイスカレーミックスで作る『本格チキンカレー』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントのご紹介、よろしくね!!!

 

 

 

スパイスカレーミックスで作る『本格チキンカレー』とワインのペアリング

本日もここまでお読みいただいてありがとうございます。

辛い物が苦手なソムリエエクセレンスの鐵屋です。

辛いものとっても、スパイスがミックスされると全く違いますね。

 

この刺激的なスパイシーさ、ペアリング、どうしましょうね。

僕のなかではもう決まってます!!

 

まずはペアリングのポイントからです。

 

ペアリングのポイント

料理(おかず)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

本日のスパイスカレーミックスで作る『本格チキンカレー』の美味しさは

 

・本格スパイスの香りと刺激的な辛さ

・コクと切れ味

・鶏もも肉の噛み締めて美味しい肉感

・スパイシーなカレーのオアシスのようなごはん

 

本格スパイスミックスの刺激的な辛みに、ワインの爽やかさを+αして食べ心地の良さをUPするペアリングを意識します。

ワインがカレーの辛みを強調しない

これがポイントです。

むしろその豊かな風味が増すようにペアリングできれば、スパイシーカレーの美味しさが高まります。

 

パワフルな酸味が強いワイン(シャルドネのような)は、よりカレーの辛みが増します。

嫌いではありませんがワイン好きとしては、辛みによってワインの美味しさが隠れるのはもったいと思ってしまいます。

ワインの酸味が軽快で、軽さを感じるボトルがカレーもワインも美味しく楽しめます。

 

酸味が強く、炭酸の力もあるスパークリングワインはカレーには向きません。(×)

そしてロゼワインもカレーと合わなくはありませんが、香りや味わいの主張が強いカレーの味わいに負けてしまいます。(×)

カレーと楽しむ場合は赤ワインか白ワインが良いでしょう。

 

赤ワインは渋みが少なく、果実味が厚いワイン、ジンファンデルのようなワインなら良いですね。

 

気分的には白ワインで爽やかに行きたいと僕は思います。

カレー(特にカレーライス)に合う白ワインを選ぶ際は、ワインのテクスチャーと酸味がポイントになります。

 

1,溌溂とした酸味を持つ軽快なワイン → 若いフレッシュなワイン

2,カレーのうま味にマッチするコクがある → ブドウ品種、醸造方法、熟成したワイン

3,鶏もも肉の食感に合う歯切れの良いミネラル感がある → ミネラル感の強いワイン

4,柔らかいご飯とも重なる、滑らかなテクスチャーをもっているン → 温暖なエリアのワイン、醸造方法、熟成したワイン

 

ここで頭を悩ますことはワインに

「溌溂としたフレッシュさ」と「熟した丸みやコク」を同時に求めることです。

つまり 若さと円熟味が共存するワイン が理想です。

 

こんなワインがあれば、ペアリングはばっちりです。

 

 

僕の選択

僕の選択は、スパイシーカレーとくれば、、、

そう、アルバリーニョです。

アメリカ、カリフォルニアのキープ・ワインズ 【ライブラリー・セレクションズ】のエル・リーノ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2015年です。

エル・リーノ アルバリーニョと覚えてください。

 

このエル・リーノは亜硫酸を人為的に添加させておりません。醸造中にも瓶詰め時にも亜硫酸を加えていません。

 

ポルトガルの超フレッシュワイン、ヴィーニョ・ヴェルデをカリフォルニアで表現しているそうです。

 

香りは爽やかなミントや塩レモン、そこに深みを感じる蜂蜜を思わせる雰囲気もあります。

7年の熟成しているにもかかわらず、出来立てのワインのような、溌溂とした生きた酸味が口中でピリピリっと弾けます。

そして小気味の良いミネラル感が追いつき、熟成による練れた旨みを持ちながらもフレッシュで躍動感のある軽快な味わいがあります。

 

フレッシュ&クリスピー(若さ)と滑らかさ(円熟味)を併せ持つ、なかなか同時には味わいえない2つの旨みを持った稀な白ワインです。

しかも添加物を加えていないナチュラルな造りのワインです。

 

 

 

\キープ・ワインズのエル・リーノ アルバリーニョ、ご注文はこちらからどうぞ/

今回の、ホットな刺激がクセになるスパイスカレーミックスで作る

コク深い、おうちカレーの美味しさをMAXに高めるワインです。

 

是非、スパイスから本格チキンカレーを作って、その刺激を爽やかさで、リフレッシュしてみてくださいね!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また!

 

なすのチーズカレー焼きも同じアルバリーニョでペアリングしてました!!!

残ったカレーで!とろとろ美味しい『ナスのチーズカレー焼き』

これもカリフォルニアのアルバリーニョですね。

キーマカレーとワインのペアリング|男飯

 

みんな大好き、普通のカレーライスには赤ワインをペアリングしています

挑戦!普通のカレーライスとワインのペアリング|市販のルーですよ

 

 

 

 

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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

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