
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
てつみは今、早く家に帰りたくてしかたない状況なのに、(契約社員としての)仕事を最大限頑張っていて自分で自分をほめようと思います。
誰も褒めてはくれませんからね笑
何故早く帰りたいのか、諸所理由はあるのですが、
その理由の1つに
美味しい野菜が野菜室にあるから!
今日は、あれをあーしてこーして、食べようとか、妄想がとまりません。
そしてランチタイムに必ず、食べ物の話になるので、食いしん坊的料理好きの妄想が止まらず
午後の仕事が手につかない!(いや、私は頑張ってます・・・多分)
ということで、今日は、引き続き春キャベツデーでございます。
先日は炒めましたが、サッとゆでた春キャベツも好き・・・
いろいろ楽しめる、そのキャベツのお得さよ・・・
最高です。
本日のキャベツも
茨城県石岡市で、無農薬有機栽培で野菜を育てていらっしゃるなかむら農園さんの春キャベツです。
(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @nakamura_organic_farm )
野菜の配送も行われているそうなので、是非、茨城の美味しい野菜を食べてくださいね!
なかむら農園さんの野菜はもちろん、
当ショップのワインも、エクセレンスが自らサービスさせていただくヴィレッジマーケットつくばで、直接ご購入いただけます!
他にも沢山の農家さんや、豆屋さん、本場中東のフムス屋さんなど、本当になかなかスーパーでは出会えない食材との出会いで
ついつい財布の紐がゆるむという欠点があるのですが・・・笑
大きなマイバック、マイバスケット、マイタンブラー、マイコップ、マイ箸をもって、遊びに来てくださいね!
毎月1回、第四日曜日、茨城県つくば市の研究学園駅下車、研究学園駅前公園にて開催中です。
では、そんな春キャベツと
鶏むね肉を制する者は家庭料理を制する!!!
がスローガンの当店らしく
鶏むね肉とのおかず、『胡麻味噌和え』いってみよ!
春キャベツと鶏むね肉レシピ②『胡麻味噌和え』とワインのペアリング
『春キャベツと鶏むね肉の胡麻味噌和え』の材料
(大き目の鶏むね肉1枚でたっぷり4人前ぐらいあります)
・鶏むね肉 大き目1枚
・塩麹 大さじ1弱
・セロリやネギの青い部分、玉ねぎなどの「くず野菜」 今回はセロリの下の部分2つ
・生姜 一かけ分をスライス
・春キャベツ・・・5枚分程度
※胡麻味噌
・金いりごま 大さじ1
・みそ 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・醤油 小さじ半分
『春キャベツと鶏むね肉の胡麻味噌和え』の作り方
~簡単4ステップレシピ~
STEP1:【ゆで鶏を作る】鶏むね肉は皮を外して余分な脂(黄色い部分)を取り除いたら、竹串でぶすぶすと穴をあけて、塩麹をまぶして、1時間~半日程度漬けておく。蓋つきの鍋に水とくず野菜、生姜を入れて火にかけ、沸騰したら日本酒を気持ち加え、一度火を止める。漬けておいた鶏むね肉を中に入れて再び火をつけて、再度沸騰して1分程度で火を止め、蓋をして、そのまま3時間以上(今回は4時間半ぐらい)放置します。
STEP2:【胡麻味噌ペーストを作る】ミニすり鉢などにゴマを入れて、良く擦る。良く擦ったら砂糖、味噌、醤油を加えてさらにすり、ペーストにする。スパチュラ(ミニゴムベラ)などで綺麗にまとめておくとロスがない!
STEP3:【ゆで鶏を割き、ペーストで和える】ゆで鶏を食べやすい大きさに割く。手でOKですが、もちろん包丁で切っても可。細かく割きすぎなくてOK。
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STEP1:ゆで鶏を作る。
鶏むね肉は皮を外して余分な脂(黄色い部分)を取り除いたら、竹串でぶすぶすと穴をあけて、塩麹をまぶして、1時間~半日程度漬けておく。
蓋つきの鍋に水とくず野菜、生姜を入れて火にかけ、沸騰したら日本酒を気持ち加え、一度火を止める。
漬けておいた鶏むね肉を中に入れて再び火をつける。
再度沸騰して1分程度で火を止め、蓋をする。
そのまま3時間以上(今回は4時間半ぐらい)放置です。
STEP2:【胡麻味噌ペーストを作る】
ミニすり鉢などにゴマを入れて、良く擦る。
良く擦ったら砂糖、味噌、醤油を加える。
よく擦りまぜてペーストにする。
スパチュラ(ミニゴムベラ)などで綺麗にまとめておくとロスがない!
STEP3:【ゆで鶏を割き、ペーストで和える】
スープはとっておいて、水餃子やワンタンスープなどにすると最高です(むしろそっちが楽しみ)
ゆで鶏を食べやすい大きさに割く。
手でOKですが、もちろん包丁で切っても可。細かく割きすぎなくてOK。
STEP4:【キャベツをゆでて、合わせる】
キャベツの芯と葉を手で分けて、葉の部分は食べやすい大きさ(やや大きめ)にちぎる。
芯の部分は包丁でスライスする。
沸騰したお湯に塩少々を入れ、芯の部分➡葉の部分の順で加えて茹でる。
ザルにあげて、軽く水気を切る。
STEP3のゆで鶏と混ぜ合わせて出来上がり!
『春キャベツと鶏むね肉の胡麻味噌和え』を実食
物足りないと思います?
あっさりしてるし、
野菜だし
鶏むね肉だし・・・
いえいえ、中年のみならず、お子様から大人まで、きっと美味しくストレスなく食べることができるのではないでしょうか。
だって、
胡麻味噌ですよ!?
好きですよね?みんな笑
なので、コクもばっちりなんですよ。
春キャベツは、完全無農薬の有機栽培で育っている、生でも安心美味しいキャベツですから
むしろ、噛みたいのですよね笑。
ただ、鶏むね肉のしっとり柔らかな食感とあまり対比するほどにシャキシャキだと、かえって「硬く」感じてしまうので
茹でるか蒸すなどで、食感はちゃんと残しながらも鶏むね肉の食感には寄せたほうが、その甘味や瑞々しさも引き立ちます!!
ゆで鶏にも塩麹の下味がついています。
ゆで鶏に胡麻味噌ペーストをなじませてからの、キャベツ和えです。
タンパク質に味がのっていたほうが、よりおかず感が増すし、キャベツにはあまり濃い味わいを載せたくないなと・・・
だってキャベツが美味しいのですから!!
無駄に、何度も写真をとって、若干ぶれていますが、
止まらないのですよ、食感、香り、ね・・・
こういうおかずで、ワインでも1杯美味しく飲む、
なんだかヘルシーな気がしません??
ワインといえば、バターやチーズ、お肉、お魚のイメージがとてもあると思いますが
当店は、野菜、豆、とワインを合わせて晩酌したいのです笑
野菜や豆は、きっと食卓の豊かさと健康に欠かせないと、てつみは昔からうっすら思っていましたが
最近、確信しました!!
もっと、食卓に野菜と豆を!そしてワインを!
第二のスローガンが誕生です。
鶏むね肉を制するものは家庭料理を制する
は変わらず、行きますよ。
えーながながと失礼しました。テンションあがりました。
ということで、今日も「春キャベツと鶏むね肉の胡麻味噌和え』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、お願いしますよ!
『春キャベツと鶏むね肉の胡麻味噌和え』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
野菜が主役の料理が続きますが、食感や味わいがそれぞれ違いますので飽きませんね。
春キャベツは軽く茹でると色がいいですね。色からも連想できますが、春キャベツは優しく繊細な味わいです。
早速、無農薬の春キャベツを使った炒め物の美味しさをMAXに高めるワインペアリングをご紹介します。
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
『春キャベツと鶏むね肉の胡麻味噌和え』の美味しさとは、、、
・春キャベツの柔らかい食感と優しい甘味
・嚙み締めて美味しい鶏むね肉の滋味深い味わい。
・ゴマの香りとコクがつくる一体感
今回は『春キャベツと鶏むね肉の胡麻味噌和え』ということで、ポイントは大きく3つになりました。
1. 春キャベツの食感と甘み
⇒アルコールが抑えられたワイン、爽やかな香りを出すブドウ品種で造られたワイン、春キャベツと相性の良いブドウ品種やワイン
2. 鶏むね肉の滋味深い淡白な美味しさ(噛むほどの味がでてくる)
⇒シャルドネのワインが最適
3. ごまの風味
⇒ミネラルが豊富なワイン
結論から申し上げますと、春キャベツが主役に料理です。アルコールが抑えられた爽やかな白ワインが向いています。
葉野菜、特にキャベツを噛んだ時に感じる爽やかな香りと瑞々しい美味しさ、これによく似た味わいを醸し出すブドウ品種が思い浮かべることができれば今回のペアリングもばっちりです。
となると、例の白ワインが浮かんだ方!、はい、正解です!!
春キャベツの優しい香り、柔らかい食感、瑞々しくしっとりとした味わい(甘み)、春らしい爽やかな味わいに寄り添うには軽やかな白ワインがベストです。
グリューナー・ヴェルトリーナーというブドウを使っているワインは、葉野菜と合わせやすいです。他にはピノ・ブランがキャベツ料理にはお奨めのブドウ品種です。
歯応えのある噛み締めて美味しい鶏むね肉にはシャルドネが合います。シャルドネは鶏むね肉の食感にも滋味深い美味しさにも良い感じです。
そして、大切なのがアルコール度数です。
葉野菜を使った料理は繊細な味わいです。「野菜がメイン」のおかずには、基本的には高いアルコール度数(13.5%以上)は不向きです。
できれば低めの12%前後がベストです。
春キャベツは食感の瑞々しさがあり、噛むほどに優しい甘みを強く感じていきます。
渋みのある赤ワインやロゼワイン、柔らかい食感には力強いスパークリングワインは今回は向いていません。
軽やかな白ワインの中からペアリングするワインを探してみましょう。
アルコール11.5%のデルタ・ホワイト以外でしたら、やはり北イタリア、アルト・アディジェのグリューナー・ヴェルトリーナーやピノ・ビアンコ(ピノ・ブラン)がお奨めです。もちろん、これらがブレンドされたワインがあれば言う事がありません。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』
僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。野菜を使う家庭料理にズバリお奨めします!
爽やかでありながらもコクをだすブドウ品種を重ねて造られる、『春キャベツと鶏むね肉の胡麻味噌和え』の美味しさをMAXに高める白ワインです。
ワインの中ではアルコール度数11.5%と低めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい1本です。
本日もこれです! デルタが合います。
もう、我が家のごはんは、デルタに合うものが多くて、多くて恐縮ですが、本当にデルタ・ホワイトは家庭料理とのペアリングで都合の良い白ワインです。
特に、春キャベツともこの上ないほどに相性が良く、キャベツ料理には真っ先にペアリングしたいワインです。
野菜の繊細な食感や味わいにマッチする、デルタ・ホワイトの「飲み口の良さ=飲みやすいワイン」があります。
当店ではまず、デルタをおすすしています。
ただ、デルタは「飲みやすい」だけではないんです。
デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種が同じタイミングで収穫して混醸しています。
ピノ・グリ、シャルドネ、グリューナー・ヴェルトリーナーの3つのブドウ品種を同時に収穫して、そのまま3つの品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑みのあるコクをつくっています。
春キャベツを噛んだ時に中から溢れ出す優しい味わいにデルタ・ホワイトの心地の良い味わいが重なります。
グリューナー・ヴェルトリーナーがまず葉野菜と相性が良く、シャルドネとピノ・グリのつくるマイルドなコクが鶏むね肉の美味しさにマッチします。
コクがあるワインはしばし、しっかりとアルコール度数も高くなるのですが
11.5%に抑えられていていながらも、コクがあるデルタ・ホワイトなので、シンプルな野菜料理にとても合わせやすいというわけです。
爽やかで澄んだ味わいとフィールドブレンドのよるコク、そして低アルコールとは思えない飲み応え(充実感)が『春キャベツと鶏むね肉の胡麻味噌和え』の美味しさをMAXに高めます。
海の傍デルタ地区に畑があり、このデルタ・ホワイトからはミネラル感が溶け込んでいます。
そのためデルタのミネラル感は胡麻の強い風味とも心地よく響き合い、料理の美味しさを高めていきます。
もはや、当店の看板デルタ・ホワイトは、季節を問わず、野菜がメインの料理には、是非ペアリングしてください!
白菜、青梗菜、キャベツ、山東菜、優しい味わいの葉野菜はデルタがこの上なく合う!と感じてます。
ソムリエエクセレンスもイチオシの白ワインです。
それでは、また!
野菜料理とワインのペアリング、最高ですね。
わさび菜のシーザーサラダもおすすめです!
白菜と豚バラ定番料理ともデルタ・ホワイトが楽しめます。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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