本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

 

大昔、若かりし頃好きな女性のタイプは?と先輩に聞かれ

「エアグルーヴみたいな女性」と答えた男が僕、ソムリエエクセレンスの鐵屋竜朗です。

 

妻のてつみさんは競走馬に詳しくないので、その話を後日耳にしたときに

エアグルーブが何なのかもちょっとピンとこなかったようですが・・・

 

女性って、僕の偏見かもですが、

「私を○○で例えたら~何?」シリーズお好きですよね?

以前、てつみさんにブルゴーニュワインって誰みたいな感じ?と聞かれたこともあり、

あまり考えたことはなかったのですが、

「浅田真央ちゃん」(現役時代かな)

と即答した記憶があります。

 

まあ、そんな例え話でもなんでも、食事やワインの席では「他愛もない会話」がとても大切だったりしませんか?

 

ワインと食事の合う合わないは、当ブログをそのまま参考にしていただいて

是非、食事の際には、ワインのうんちくは1割から2割にとどめ笑、ちょっとパートナーや同席される人と

他愛もない心地よいおしゃべりに集中していただけると嬉しかったりしますw

で、思い出したように、「うまいな」と挟んでいただくのが良い感じですw

 

僕は海外のレストランでさえ、妻がいるにも関わらず

ワインリストに集中してしまい

そしてワインに集中してしまい

結果、異国のレストランのテーブルで寝落ちし

妻をこの上なく激怒させた経験を1度の旅行で3回持つため

(国内ではさらに・・・)

 

ワイン好きでセンスのある皆様にはぜひ、

ワイン以上に、目の前のパートナーに興味をもたれることをおすすめいたします

 

さて、今日も、ちょっと妻をぎゃふんと言わせようと、あ、違った

ちょっと驚かせようと、ロールキャベツにチャレンジしました。

 

巻くのめんどくさそう!!

 

そうなんですよね、そうなんですよね

 

いざ作るとなると「巻き」はめんどくささマックスですので

 

僕は、

 

「巻かないロールキャベツ」で行ってみます!!

 

奥様もぜひ、巻かなくても美味しいロールキャベツいかがでしょうか?

 

巻かないロールキャベツ

巻かないロールキャベツの材料2人~4人分

・キャベツ    約1/2個 6枚~7枚

・ひき肉(合い挽き) 150g

・玉ねぎ 1/3個

・塩 小さじ1+小さじ1

・胡椒 適量

・卵 1個

・パン粉 小さじ3

・トマト 3個

 

 

巻かないロールキャベツの作り方簡単4ステップレシピ

1 玉ねぎをみじん切りにして、卵とパン粉と一緒に混ぜわせる。そこに挽肉を加え、塩(小さじ1)と胡椒をふりかけ混ぜ合わせる。

2 きゃべつを1枚ずつラップに包みレンジで3分ほど加熱する。※ジップロック大に3枚ぐらいまとめて加熱すればよかったです。トマトが硬い場合は湯剥きして、1㎝程度の角切りにするる。

3 フライパンにきゃべつを敷き、混ぜ合わせた挽肉、トマト、そしてきゃべつと交互に重ねていく。

4 水100㎖、塩小さじ1とチキンスープを加え10分ほど煮る。その後に蓋をして余熱でさらに火を通す。お皿に盛りつければ出来上がりです。

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先に卵とパン粉に塩胡椒してよく混ぜ合わせます。

 

挽肉の投入です!

 

よく混ぜ合わせます。

 

面倒ですがキャベツは1枚ずつレンジで品ほど加熱して、しんなりとさせます。ですが、今度はジップロック大にまとめて5枚とかでチンしようと思いました。

 

練り込んで休ませていた具をキャベツの上に重ねていきます。

 

コロッケを作った際に、つかってみたら硬いトマトだったので湯剥きしました。面倒ですが慣れればひと手間です。

 

具材と一緒に入れられるように細かく切ります。

 

キャベツが蒸しあがりました。

 

フライパンの上にキャベツ→具→トマトの順番で重ねていきます。

 

重ね終わったら、水と塩、ブイヨンを加え中火で10分ほど煮ます。

 

蒸し煮にします。

 

良い感じです。蓋をして余熱でキャベツの食感を優しくします。

 

ドーム状ですっぽり、少し深さのある阿部慎太郎さんの八角皿にはまってくれましたw

 

巻かないロールキャベツを実食

 

てつみさん「ええ!作ったの?すごいじゃん~」

帰宅に合わせ仕込んでおいてよかったです。

睡眠時間が短かろうとねぎらわれるのは世界で一番僕に厳しい妻のありがたいお言葉ですw

ドーム状の見た目は、インパクトがあるようです。

 

さて、巻かないロールキャベツはもちろん、ケーキのようにカットして取り分けます。

とりわけはてつみさんにお願いしました。

いい感じです。映えないけど美味しそうじゃないですか?リアルでww

 

ちょっと切れ味のよい包丁があったほうが、キャベツも綺麗に切れて断面はスパッとしますが

我が家はラギオール社のテーブルナイフですがなんとか綺麗にきれました。

 

スマホで撮影してますから、ほぼ肉眼と一緒ですよ!!

 

 

確かに外葉1枚、省けばよかったけど、まあいいです。シャキシャキ笑

 

てつみさん「味付けもすごい美味しい!ジューシー!!」

「でもキャベツの外葉は使わなくても良かったんじゃない?外葉はやっぱりちょっと固いよね~」

「トマトの湯剥きなんてよくやったね~」

「もうちょっとナツメグは効かせたほうがいいかもねえ」

 

はい。

ただ褒めるだけで終わらない、それが家でのてつみさんですよ。

 

まあ、このレシピでそんなにまずいものは、まずできるはずがありません。

 

だって、春キャベツにジューシーなひき肉、そしてトマトにブイヨンですから

僕が自分で作って、自分で食べても

 

もちろんとても美味しいわけです!!

 

 

でも僕は令和のクッキングパパを目指しているわけではないのです

 

本当にすすめたいのは

 

ワインなんです。笑。

そしてご自宅でもワインペアリングを気軽に最高に美味しく楽しんでいただきたいんです。

 

ということで、ロールキャベツとワインのペアリング、行ってみよ!

 

 

ロールキャベツとワインのペアリング

 

ペアリングするワインはクルーズ・ワイン・カンパニー ヴァルディギエ ランチョ・チミレス 2018年 ナパ・ヴァレー ペティヤン・ナチュレル

 

 

価格は4698円、最近はやりのペットナットです。

 

ペットナットとは

通称「ペットナット」と呼ばれるペティヤン・ナチュレルの略称で、醗酵途中のワインを瓶に移して瓶詰めした微発泡のワインです。

瓶詰め時に酵母と糖分を加える二次発酵を行っていませんので炭酸は弱めで、香りもブドウ本来の果実のアロマが際立ち、素朴で親しみやすい味わいが人気となっています。

フランスではこの製法をメトード・リュラル「田舎風」とかメトード・アンセストラル(古代風)なんて呼ばれています。

 

瓶内二次発酵のものとの違いは、優しいガス圧とちょっとあか抜けない味わい(素朴感)といったところでしょうか。

 

さてクルーズ・ワイン・カンパニーが造るヴァルディギエ ランチョ・チミレス ペティヤン・ナチュレル 2018年は、親しみやすい素朴感を残しながらも、野暮ったさが全くありません。

流石の出来栄えです、特に抜栓してからしばらく時間が経つと空気と馴染んで香りや味わいがよくなります。

 

 

ペアリングのポイント

 

 

ゴールデンウイークの胃疲れを癒してくれるような、優しく素朴なロールキャベツをつくりました。

ワインには素朴な美味しさに寄り添い、飲み心地が良く、気分をリフレッシュさせることができる優しい微炭酸のペットナットできまります。

トマトの色合いや酸味が利いています、ここはもちろんロゼが最適です。

 

キャベツのしっとりしながらもシャキッとする食感と甘み、ジューシーなお肉、トマトの酸味とスープのコク、子供のころから好きだったロールキャベツの素朴な美味しさがります。

 

ヴァルディギエ ランチョ・チミレス ペティヤン・ナチュレル 2018年は、見た目から元気にある美しいロゼカラーが映えます。

そしてアルコール9.5%の軽ろやさと優しい泡が口中を優しく刺激します。

とても小気味が良い味わいでロールキャベツの美味しさをさらりと上質に伸ばしてくれました。

 

 

クルーズ・ワイン・カンパニー のヴァルディギエ ランチョ・チミレス ペティヤン・ナチュレル 2018年のご注文はこちらから☜

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

巻かないロールキャベツは料理初心者でも造られるレシピです、ぜひペットナットのペアリングをお試しください。

 

 

 

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スタバのスライスソーセージ&チーズ フォカッチャとワインのペアリング

 

 

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驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

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