本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
今が一番若い気がしている勘違いアラフォーワーママてつみです。
老眼が進んでいるのに、白髪が増えているのに、です。
何をもってそんな勘違いをしているかというと、
若い頃より、頭が柔らかくなっている気がします。
若いころほど、どちらかというとこだわりが強かったし(今でもこだわりますが笑)
こうあるべきみたいな縛りも強かったのですが
今は、「ああ、それはそれでありだな」とか「これがだめならこうすればいい」とか
どんどん緩くなる
いえいえ、柔らかくなる
歳をとったのでしょうか。
でも歳とともに頑固になる方も多いみたいですし・・・
みなさまはどうですか?
私は、肩はこっても頭は柔らかい、ある意味ギャップ人を目指してみますね笑。
身体も柔らかくなってくるといいな
お酢でも飲んでみようかな・・・・
そう、今日は、お酢ですよ。
お酢で固い身体や頭を柔らかく!!!!
ではなくて
ささ身肉を柔らかく、そしてヘルシーなのに美味しくいただける
揚げない酢鶏のレシピをご紹介しますね。
それでは、さっそく行ってみよ!
揚げずに簡単、美味しい酢鶏
※揚げなくても美味しい酢鶏です。ささ身肉や胸肉でも、片栗粉・お酢・パイナップル効果か、本当にびっくりするほど柔らかく仕上がります。
酢鶏の材料4人分です
・とり肉(ささ身がおすすめ)400~500g
→下味に、塩コショウ少々 片栗粉大さじ2
・玉ねぎ 1個
・にんじん 1本
・エリンギ 1パック(2本)
・ピーマン 3つ
・パイナップル(なければなくてOK)お好みで
⁂ソースの材料⁂
・ケチャップ 大さじ2
・醤油 小さじ2
・お酢 大さじ2
・砂糖 大さじ1~1.5
・飲む予定(すでに飲んでいる)白ワイン 50㎖程度、※反則的ですが劇的に美味しくなります
・調整用の水か白ワイン 適宜
※全部混ぜておくと便利です。白ワインがなければ、お酒とお水で大丈夫です。
簡単ヘルシー、揚げない酢鶏の作り方簡単4ステップレシピ
1【材料を切る・野菜をゆでる】にんじん、エリンギ、ピーマンは小さめの乱切り、玉ねぎは8等分程度のくし型切りにする。にんじんは塩少々を入れた水からゆでる。にんじんが8割程度火が通ったら(7分程度)、ピーマンも入れ2分程度ゆでて、ざるに揚げておく。
2【ささ身を準備】筋がある場合には筋をとり、1本を2~3分割に切る。野菜より大き目がおすすめ。きったらしっかりめに塩コショウをして、片栗粉をまんべんなくまぶす。
3【野菜・ささ身を焼く】フライパンにごま油大さじ1程度を入れ、中火で玉ねぎとエリンギをいため、下茹でしておいたピーマンとニンジンも加えて炒める。焼き目を少しつけるイメージで炒めて蓋をして蒸し煮にする(7分程度)。すべてに火が通ったら一度取り出す。同じフライパンにごま油大さじ2を入れ、今度はささみ肉を焼いていく。表も裏もこんがり色づくように焼く(合わせて4分程度)ここで最後にパイナップルも加える。
4【ソースに絡める】ささ身の表面が完全に焼き色がついたら、合わせておいたソースを焼いた肉にからめていく。同時に炒めておいた野菜もあわせて、一緒にしっかり煮絡める。水分が少ないと思ったら、水や酒、もしくは飲んでいる白ワインを加えて調整する。皿にもりつけてできあがり。
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揚げない酢鶏を実食
くう、
この香り、1日疲れた身体に、染みる。
そして、食欲と様々な気力が回復しそうな期待!!
もちろん酢鶏だけに、もちろんささ身から食べます!
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や、やや、やわらかいっ( ;∀;)ありがとう
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何故か何かに感謝したくなるぐらい柔らかいです笑。
そうとわかったら、手が止まらんとです。
ささ身肉って、ちょっと間違えると、結構締まって硬い食感になるイメージありますが
片栗粉+お酢、そしてきっとパイナップルのおかげで
本当に柔らかいです。
このささ身肉の食感とソースも大変マッチしています!
今回は、飲む予定もしくはすでに飲んでいる白ワインを50ミリぐらい投入しています。
鶏ガラスープなんて入れてもいないに、甘酸っぱいだけではなく、ぐっとコクがでています。
飲んでいるワインを入れる、これは反則的ですが間違いなく美味しくなりますw
ワインが砂糖やケチャップ、お酢、そして醤油といった調味料を、品よく繋いでくれてる気がする・・・
そうなんですよ、
いたって普通の食材、普通の調味料なのに
50㎖のワインのおかげなのか
わかりやすい美味しさもありつつ、上品でございます(主観です)
そして、忘れちゃいけないパイナップル!!
たまたま安売りでパイナップルをまるごとゲットしていたためばっちり活かしました。
パイナップル大正解です。
香りもほのかに、甘く
パイナップルそのものを食べると酸味と甘じょっぱさの中にめちゃ濃い甘味があって、
強弱やコントラストが本当に楽しい。
見た目にもすごく濃い黄色が綺麗で元気がわいてきます
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まさに心のサプリメント!
/
春から初夏にかけて、
南国気分は言い過ぎですがソフトオプティミズムを推奨するてつみとしては、
+パイナップル、大変おすすめです。
缶詰よりはフレッシュな方がいいですね~。
ああ、疲れも忘れる、おかずですな~
さあ、もう、料理に白ワインを入れている時点で、始まっております。
何が?
そう、差別化です。
何と差別するかって?
隣の晩御飯にマウント取りたいわけではないんですよ
いつもの自分と差別化です!
マンネリからの脱却
新しいものへの小さな挑戦
酢豚にパイナップル入れない人が、ちょっと入れてみようとする
そんな感覚です。笑
皆様、一日が終わる方も、夜から始まる方も十人十色、
まさに人生色々ですが
自宅での食事は、自分だけの世界であり、誰にも邪魔はされません笑
「楽しさ」や「心の豊かさ」「喜び」などなど、最大の効果を得ることができる(と信じている)
ちょっとした差別化、それが
#家庭料理とワインのペアリング
です。恐縮です。
さて、ソムリエエクセレンス!
品よくまとまった酢鶏とペアリングする、気軽でさらりと上質なワイン、お願いします!
酢鶏とワインのペアリング
こんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
最後まで、酢鶏にパイナップルを入れる事に抵抗していた愚か者です。笑。
趣味嗜好ですから、固くなでもいいと思っていますが、
ささ身肉だけじゃなく、自分の頭も柔らかくなったような気がします。
入れてよかった!パイナップル、です。
皆様は、アリでしょうかナシでしょうか。
さて、早速ワインペアリングです。今回はわかりやすく、白ワインでペアリングです。
ペアリングするワインは2018年 シャルドネ ル・プティ・ペイザン ジャックス・ヒル モントレー・カウンティ アイ・ブランド
酢鶏とのワインペアリングにおすすめなのは
2018年 シャルドネ ル・プティ・ペイザン ジャックス・ヒル モントレー・カウンティ アイ・ブランドです。
このカリフォルニアのシャルドネは、明るく元気いっぱいの白ワインです。
素直に美味しく、心地よく飲める味わいが魅力です。
恵まれた気候の良さと申しましょうか、造り手の人柄なのでしょうか、ブドウの育った環境が良かったのだろうと感じます。
ワインが大事に造られた素性の良さが味わいから溢れ出してきます。
モントレーのシャルドネは樽香とポテっと感がフィーチャーされがちですが、
明るく開放的な果実味の親しみやすさを残しつつも、酸味が下支えしていて品よく上質な味わいに仕上がっています。
滑らかさと充実感のある旨みは嚙み締めて味が広がる食材に合います。そして食感が少し柔らかい素材の料理に向いています。
酢鶏と2018年 シャルドネ ル・プティ・ペイザン ジャックス・ヒル モントレー・カウンティ アイ・ブランドのペアリングのポイント
ずばり、料理に飲むワインを投入すること です。
間違いなく料理とワインを深く結び付けてくれます。
ペアリングに困ったら時は料理に飲むワインを少しだけ加えてみましょう。
そして パイナップル が利いていました。
シャルドネにパイナップルの香りがよく出ていますので相性が良いのは間違いありません。
本日は パイナップルの酸味 に注目します。
パイナップルのと酢の酸味によって鶏のささ身肉は柔らかい食感となり、滑らかさのあるワインと心地よく響き合います。
さらにはパイナップルの酸味がワインの酸味を持ちあげて、味わいに鮮やかさを与えます。
酢鶏とワインをペアリングすることで、穏やかなシャルドネのジュワーとした旨みに瑞々しさと軽やかさが際立ちはじめます。
そしてワインはというと酢鶏の美味しさに南国の風が吹き込み、華やかさと優雅さをもたらしてくれます。
さらっと上質な味わいへと、いつもとは一味違う美味しさへと誘います。
揚げずに柔らか美味しい酢鶏は、目にも鮮やかなおかずです。
是非、挑戦してみてくださいね。
いつもパイナップルを入れない方も、フレッシュをみかけたらデザートを食べるついでに
是非、挑戦してみてくださいね。
家庭の食卓はあなたや家族だけの世界
さらりと上質なワインをお供に
手作りでもお惣菜も冷凍食品もペアリングを楽しんで
人生の栄養補給を豊かにするお手伝いができれば幸いです。
では、また。
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当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
・本当にコンディションの良いワインが好き
・おうちご飯が好き
・料理が好き
・人生をもう少し、楽しみたい
・愛が大切だと思う
・コストコとかも大好き
1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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