本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

今回の記事では太刀魚のレシピを紹介します。

ですが、ちょっと雑談させてください。

 

中学生のころ、「中島みゆきのお時間拝借」というラジオを聴いていたアラフォー2児のママてつみです。

オープニングの「なーかじまみゆきの、おーじかんはーいしゃくー」というすんごい高いテンションの後に

とてつもなく暗い曲がくるんですよ、その感覚っていったらなんでしょうね。

 

ジェットコースターという例えともちょっと違う

明るいのに暗い、けど底抜けに明るいみたいなw

青天の霹靂

んー、違うな

絶望ではないんですよね、暗いけど、明るい

 

まあ、強さの中に、怖さを感じて、好きでした。

ホラー?ですかねw

 

最近、めっきり中島みゆきを聴いていないのですが、明るい曲に想えて仕方がないです。

 

まあ、たいていそんなものですかね。

 

本当に暗い人があの曲を作っていたら、きっとあんなにヒットしませんよね。

しかもあんなに長い間、歌唄いできませんよねー。

 

 

最後に残るのは表面的なものではなく、本質。

 

 

って今日の太刀魚と全然関係ないんですー

 

でもワイン飲みながら、こういう話をするっていうのがいいんんですよね。

ワイン飲みながらワインについて語るのもいいのですが

私はちょっとそういうのが苦手で

 

どちらかというとワイン飲みながら

あなたが学生のころに聞いていた曲だったり

とてつもなく感動した映画や本の話

穴があったら入りたいこっぱずかしい話だったり

本気で取り組んでいる趣味の話・・・

 

そういう話をしながらワインを楽しんでもらえたらいいなとか、

一人で飲むときにも、ポジティブな感情を持ちながらなんなら含み笑い?をしながら飲んでほしいなあ、とかそんなふうに思っています。

 

昭和ってこと!?

平成はよくわからないまますぎて

令和ですが

まあ、ちっぽけなTetsuya Wine Selectionsですから、令和もはじまったばかりじゃ、まだまだ声も小さいですからね。

 

ワインがもっと令和を生きるあなたの素敵な人生に、そっと気軽に寄り添えるものになるように

頑張りますよー

令和を生きる皆さまに愛されるワインってどんなワインなんでしょうね・・・

 

ってなんでこんな話になったんだっけw

そうか、中島みゆきだ笑

 

ちなみに今、私が一番聞いているJ-POPはケツメイシの「友よ 永遠に」ですけどね。

 

さてさて太刀魚ですな。

今日は、昨日に引き続き職場の遊びの達人がつり上げ、捌いて配給してくれた太刀魚を使います。

エクセレンスが上手に小分けにしていた様子です。

仕事から帰宅するとエクセレンスが男飯を作ってくれておりました。

 

そう、またしても

 

ぱぱっとできる簡単美味しい男飯です

 

行ってみよ!

 

太刀魚とじゃがいものオーブン焼き

太刀魚とじゃがいものオーブン焼きの材料

・太刀魚 3枚におろしたもの2枚

・オリーブオイル

・塩コショウ

・じゃがいも2個

・バジル

・モッツァレラチーズスライス1~2枚

 

 

太刀魚とじゃがいものオーブン焼きの作り方簡単4ステップレシピ

1 太刀魚の切り身に塩こしょうをふる。パットにオリーブオイル適量をまんべんなくたらす。バジルの葉を手でちげって散らし太刀魚を皮目下にして並べる。切り身全体にオリーブオイルを馴染ませる。太刀魚の上にもバジルを散らし、オリーブオイルをかける。ラップでマリネして30分ほど常温で置いておく。

2 じがいもは皮をむき、1mm厚さの輪切りにする。

3 STUB鍋(耐熱容器)にじゃがいもをらせん状に並べ、太刀魚の半分を皮が下にしてのせる。その上にモッツァレラチーズをのせ、残り半分を、皮を上にして重ねる。残りのじゃがいもを魚を包むようにして並べる。

4 3に塩を少々ふり、オリーブオイルをまわすかけ、余熱210℃のオーブンで20分ほど焼く。途中表面が焼けすぎる場合は、適度に霧吹きの水分で調整します。

 

太刀魚に香りづけ、バジルをバジルエクストラ・ヴァージン・オリーヴオイルを使ってマリネします

 

 

 

じゃがいもをスライサーを使って薄くスライスします

 

 

じゃがいも→太刀魚→モッツァレラ→太刀魚→じゃがいも さらに上からオリーヴオイルをたっぷりかけて塩をふる

 

210℃のオーブンで20分焼けば出来上がり!

 

 

太刀魚とじゃがいものオーブン焼きを実食

 

 

!!カリっとしたじゃがいも、ふわっとした太刀魚、一緒に食べた時のこのなんともいえない感覚・・・

 

あれ、ここはレストラン?ビストロ?

 

そういうことです!

家庭料理の気軽さで、家庭料理っぽくない味ですよ、ワンランク上。

この、ふわっとしたお魚にポテトを乗せてカリっ仕上げるレシピ、なんだかいろいろなものに応用できそうな予感です。

とにかく、簡単ですよね。

とても美味しゅうございます。

これは、ワインがすすみますね。

どうせなら、もっと大きなお皿で焼いて、わいわい言いながら食べたいところですが

 

ここは家庭笑

程よい大きさの耐熱皿で気軽に作ってくださいね。

 

 

エクセレンス、やっぱり太刀魚とじゃがいものオーブン焼きには白ワイン?

 

太刀魚とじゃがいものオーブン焼きにソーヴィニヨンブランを合わせる、その理由

 

ソムリエエクセレンスの竜朗です。

そうですね、白ワインです。

もう少し、具体的にいうと、旨みのある『ソーヴィニヨン・ブラン』がおすすめです。

 

今回の太刀魚とじゃがいものオーブン焼きは、原田慎二シェフのレシピを参考にしています。

ベースはイタリアンです、バターを使いません。

そして中でとろけるモッツァレラチーズは、仄かに草原のような香り(グリーンな香り、ハーブ)があります。

さらには潮味を感じる太刀魚が主役です。

 

なんだか最近、潮み、潮味、塩みとばかり言っているような気がします。

もうお分かりですね。

 

海を感じ、ハーブ香る白ワインをペアリングします。

 

潮味のようなミネラル感が溶け込み、じゃがいもの濃度を受け止めとめる濃度を持ち、

牧草のようなハーブのアロマがある、マールボロのソーヴィニヨン・ブランがしっくりときます。

 

ソーヴィニヨン・ブラン 2019年 ドッグ・ポイント・ヴィンヤード

 

ドッグ・ポイント・ヴィンヤードのソーヴィニヨン・ブラン2019年は、爽やかで溌溂としながら複雑味と旨みをも兼ね備えるフレッシュな白ワインです。

爽やかなフレッシュハーブを使った料理とのペアリングに最適です。

 

パッションフルーツやグレープフルーツとライムをミックスしたような香りでしょうか。

フレッシュで溌溂していながら軽くなく、日照量からの旨みがあり飲んでの充実感があります。

そして海にちかく、潮味がワインに溶け込んでいます。

 

同じ島国ニュージーランドのワインが日本の食文化に合わないはずがない

 

ここのところクメウ・リヴァーが続き、ドッグ・ポイント・ヴィンヤードがきました。

あとはクォーツ・リーフでしょうか、非常に優れたボトルが多いニュージーランドワイン推しのソムリエ・エクセレンスです。

この3生産者のワインを Tetsuya Wine Selections のポートフォリオに加えられることを幸せに思います。

品質・価格的価値がずば抜けています。

 

ニュージーランドでは特に3つの銘醸造地とブドウ品種を覚えておきましょう。

・オークランド(シャルドネ)

・マールボロ(ソーヴィニヨン・ブラン)

・セントラル・オタゴ(ピノ・ノワール)

 

太刀魚とじゃがいものオーブン焼きとドッグ・ポイントのソーヴィニヨン・ブランのペアリング

 

ぱりっとしたポテト、しっとりした太刀魚とそれに絡んだモッツァレラチーズの溶けたうま味、仄かに香るバジルの爽やかな香り

シンプルな中にも、食材ごとの香りとうま味、そして食感が楽しめます。

 

ドッグ・ポイント・ヴィンヤードのソーヴィニヨン・ブランをペアリングすると、ワインの溌溂として果実味により、食材のジューシー感が増していきます。

 

バジルの香りがワインを引き寄せ、爽やかなモッツァレラチーズとの相性の格別です。

そしてマールボロ産のソーヴィニヨン・ブランらしい、充実した果実の旨みが太刀魚とモッツァレラのコクを受け止めます。

さらにはワインの潮味が太刀魚に寄り添い、心地の良いハーモニーを奏でます。

 

 

ニュージーランドではしらすも人気の食材です

オムレツとワインのペアリング|しらすとパセリ

 

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あなたの特別な食卓がより、豊なものになるようにお役にたてれば幸いです。

 

ではまた。

 

 

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驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。