本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

最近、日中の間食のタイミングが減ってしまったアラフォーワーママてつみです。

契約社員の仕事はテレワークなく出社しているのですが、ほぼ個室(襟無OK)からフロア(襟付き推奨笑)にかわりまして、いつお茶菓子を食べればいいのかまだタイミングがつかめません。笑。

 

間食抜きダイエットになりそうな予感です。

でもその分、夕飯のおかずをしっかり食べるので、プラマイゼロですw

 

日中のカロリーが少ないと、少々がっつりいきたくなる、まだまだ胃袋と脳みそ20代のアラフォーです。

 

「がっつりのおかず」は大概お肉が多いですよね。

アラフォー的には野菜も一緒にがっつり取り込みたいので野菜炒めとか、煮物とかになりがちで、なかなか魚が登場しません。

だって、スーパーにも魚、少ないと思いませんか?

そして、切り身とか切り身とか、高いと思いませんか?

 

お魚はしっかり食べることができない

最近そう思ってました。

 

でも、その嘆きが聞こえたのか

 

お魚をいただきました

いや、しっかりがっつりしたお魚をいただきました!

 

鯛です。

津本式白寿真鯛です。

まるごと1尾です。

 

職場の遊びの達人先輩社員様よりいただきました。

(厳密にいうと、チョコレートのお返しが鯛だったんですけどね。チョコで鯛を・・・)

 

 

 

津本式白寿真鯛とは、「津本式」で仕立てされた養殖の真鯛です。

津本式、釣り人やお魚好きな方の間では有名なようです。

津本光弘さんという方が考案した、魚の究極の「血抜き」方法の事で、認められた人しか津本式を名乗れないらしいです。

今回の白寿真鯛は

赤坂水産の「津本式仕立て師赤坂竜太郎さん」が育て、そして仕立てた真鯛です。

パンフレットの赤坂さんは、爽やか系イケメンです!!美味しいでしょうよ~w

 

 

なんとか悪戦苦闘しながらまるごと1尾、下ろしまして

背中側は大人が刺身でいただきまして、実はすでに記事にさせていただいています。

刺身とワインのペアリングですよ~。美味しかったです。

刺身を食べた後、少し冷蔵庫で熟成させた腹身と頭とカマ、骨尻尾が残っている形です。

今回は津本式白寿真鯛の、腹身部分をいただきます。

 

 

 

脂ののった腹身が美味しい、鯛の煮つけ

こんなにお魚食べた事あったかなというぐらい

こども達は箸がとまらない様子でした。

 

さすがの鯛ですね。

 

 

まるごと一尾、鯛をいただき、早めの節句のお祝いにもなりました。

 

大人になっても鯛をもらうことなんてないですからね~

 

あらためてありがたやありがたや。

 

では、早速いってみよ!

 

 

鯛の煮つけ・津本式白寿真鯛

鯛の煮つけの材料3人~4人分です

・鯛 左右の腹身

・長ネギ 1本

・生姜 1かけ

・キノコ類(今回はえのき2分の1株、シイタケなら4枚程度)

 

調味料

・酒 150㎖~200

・水 200㎖~250㎖ ※水と酒あわせて400㎖ぐらいになればOK。

・醤油 大さじ2

・みりん 大さじ2

・甜菜糖 小さじ2

 

 

 

鯛の煮つけの作り方簡単4ステップレシピ

※鯛は鱗をとり、3枚におろしたものの腹身を使っています。切り身でも同様です。

1 フライパンに調味料とねぎの白い部分と生姜を入れ、火にかける。※きのこが椎茸ならここで椎茸もいれます。

2 調味料が沸いたら、魚の皮を上にして入れる。

3 落とし蓋をして強火で煮る。※えのきはここで入れるがベストかと。時間にすると8分~9分。最後の2分程度でネギの青い部分とえのきなど火の通りやすいものを入れると良いと思います。

4 フライ返しなどを使って、皿に魚をとる。好みで煮汁を煮詰めて、器に盛り付けた鯛にかけてできあがり!!

 

 

 

見よ!めったに鯛なんて扱わない素人でも頑張ったこの鯛たちをw 奥が腹身、手前は背身でお刺身になりました。

 

脂ののったお腹側です。脱水して熟成しております。

 

まあ、静かですよ。火がついてませんから。

 

沸いてる沸いてるwww

 

!!!えのきはもっと後でいれても良いです。椎茸ならこの段階で入れてOK

 

落とし蓋はありませんので、安定のアルミホイル・・・

 

終始強気、いや強火でいきますよ。

 

 

お魚を盛り付けた後は、煮汁を好みの濃さに煮詰めてかけます。

 

うーん!またしても食材の仕上がりと皿のプリーツがリンクしている気がしてならない。額賀章夫さんのお皿の力!!

 

 

鯛の煮つけを実食

箸を入れた瞬間から期待が高まった写真

 

 

脂がのっていますよーーー

柔らかいですよーーーーーー

 

ふわふわ注意報出てますよーー

 

 

煮汁をつけながらたべる煮魚。

 

鯛の濃いお味に、さらにマッチする煮汁!!

鯛そのものはふわふわで、脂ものっていて、甘みもあって・・・

だからこそ、しっかりと甘い煮汁で

ガっと煮て

なかはふんわりしっとり白い鯛の身に

 

少し詰めた煮汁をつけながらたべる

 

煮つけが、止まりません!!!!!!

煮つけが、たまりません!!!!!

 

 

こんな、美味しい煮つけとは

 

日本酒!

 

そうですよね、流石です。

 

でも、実は私は、日本酒が得意じゃないんです。

いや、実は私は、ワインが大好きなんです。

 

 

ということで、いつものように

 

鯛の煮つけにもワインをペアリングしていきます!!

 

ソムリエエクセレンス、あとよろ!!(→完全中年)

 

 

 

鯛の煮つけとワインのペアリング

 

こんにちはソムリエエクセレンスの鐵屋です。

贅沢にも、刺身の次は、煮つけです。

 

刺身も十分、ワインペアリング、難しそうに思われがちですが

煮つけはもっと、ハードルが高いと思われるかもしれませんね。

 

ワインも実はとてもシンプルに魚の煮つけとペアリングすることができます。

 

ペアリングするワインはトゥルッソー ノース・コースト 2019年 アルノー・ロバーツ

トゥルッソー ノース・コースト 2019年 アルノー・ロバーツ

 

トゥルッソー ノース・コースト 2019年 アルノー・ロバーツは、料理とのペアリングを楽しむワインです。

色は一見軽く見える淡い色なのですが、旨みのしっかりとした赤ワインです。

「濃い」というわけではありません。

「旨み」があるんです。

加えて、上質な酸味ときめ細やかで心地よく刺激する程度の渋みが、より一層料理との相性を高めます。

 

口の中でひっかかるところがない、そんなワインですので、鯛の煮つけにも大いに楽しめます。

 

ペアリングのポイント

 

鯛の煮つけ、今回は養殖です。

脂がしっかりとのっていて、ふんわり柔らかな触感、繊細です。

そんなふわふあな白身に、つけながら食べる煮汁は甘く濃いですよね。

 

 

ワインとのペアリングのポイントは

 

甘く濃い煮汁に対して、軽やかな酸味で清々しく。

さらに

渋みが少ないことで、繊細かつ脂ののった鯛とも寄り添います。

 

ワイン自体も鯛の煮つけの存在によって、引き立つ、そんな相乗効果のあるペアリングです。

 

正直、

 

ワインペアリングレベルがあるとすれば

 

中級~上級です。

 

何故ピノノワールじゃないのか、それは土っぽいニュアンスがいらないからです。

 

トゥルッソーには、不思議なミネラル感があります。白がもっているような要素が、ほんの少しあるんですよね。もしかしたら、ブドウ品種というよりはこのアルノ・ロバーツの特徴かもしれません。

特定はむずかしいですね。

 

 

酸味も絡んでいます。

その辺が、料理とのペアリングの幅を広めます。

 

鯛の煮つけに関わらずとも、家庭での料理とのペアリングを楽しんでください。

醤油を使った料理との相性は良いと思います。

 

 

是非、いろいろな家庭料理とのペアリングをお試しくださいね!!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また。

 

 

 

 

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本日の津本式白寿真鯛は、

「魚仕立屋・津本式」通販サイトよりご注文いただけます。(☞魚仕立屋・津本式HP)

それにしても本当に良い贈り物をいただいてしまいました。遊びの達人様ありがとうございました!

 

 

お刺身の記事はこちらです。。

鯛の刺身とワインのペアリング|津本式白寿真鯛

 

おうちで作るチヂミと、赤ワインのペアリング

ニュー・カリフォルニアワインとは

 

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