本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

新年度、新生活が我が家にもやってきました。

この時期の忙しさは

桜の花のようで(綺麗に言うと

わっと満開になり

ぱっと散る

気付けばそんな1週間でした。

 

忙しくて痩せたか?

はっきりとNoです。

忙しくて寝不足か?

それも、Noです。

 

よく食べ良く寝たおかげで、一気に重力を感じる身体になっております。

 

よく食べ良く寝る、だけでは不十分なんですね。

 

よく、運動する

 

でなければ、どうなるか・・・ぎゃー。

 

おかしいな、自転車あんなに漕いだのに・・・

やっぱり重力に逆らう運動をしていかないと、ダメなのかもしれませんね。

 

逆らう、は時に重要なのかもしれません。

 

 

しらんけど

 

 

※※※※

このレシピブログは・・・

できるだけ早くて美味しいおかず(できれば安くて)をおうちで作って食べたいアラフォーワーママてつみによる「リアルなおかず」のレシピ

「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。

 

その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり

→リアルおかずのレシピ

→エクセレンスによるペアリングのポイント

→エクセレンスのおすすめワイン

の順番で進んでいきます。

 

飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。

 

いただきものや、ご飯作りで面倒な時のリアルな「買ったおかず」も登場します!笑

たまにはご馳走もあるよ!

 

※※※※

 

 

手羽先×黒酢×にんにく

 

しっかり運動した後にも、疲労回復しそうな、組み合わせが

まったく運動していない日に食べたくなるというこの矛盾。

 

肩の力を抜いて作る事ができるので、おすすめです。

しかも美味しい。

 

黒酢がいいな、と思うのですよね。

コクがあって、ツンとしないし、とても良い味に仕上がります。

 

おつまみ仕様でもあるので、砂糖も醤油もしっかりめの味付けにしていますが

量についてはそれぞれ加減していただいても大丈夫です。

でもできれば、砂糖は精製されていないものが良いと思います。

コクを出すきび砂糖や、甜菜糖を使ったほうが、私は好きです。

しかも、甜菜糖はワインとの相性も良くなる、とエクセレンスは言っています。

 

ということで、

今日は、本当にあっという間に、にんにくを潰す作業以外では包丁もまな板も使わないで出来るレシピです。

 

 

圧力鍋を使って、手羽先のにんにく黒酢煮です!

 

行ってみよ!

 

 

手羽先のにんにく黒酢煮

『手羽先のにんにく黒酢煮』の材料

・手羽先 6本から10本程度

・にんにく 1かけ~2かけ

・黒酢 50㎖

・酒 50㎖

・砂糖(キビ砂糖) 大さじ1.5杯

・醤油 大さじ2杯

・水100㎖

 

※今回はステンレスの圧力鍋を使用します。

 

 

『手羽先のにんにく黒酢煮』の作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 手羽先はキッチンペーパーで軽く水気をふき取る。にんにくは皮を剥き、芽を取り除いたら、包丁の柄などを使ってつぶす。

2 圧力鍋に、1の手羽先とにんにくを入れ、調味料をすべて加える。

3 蓋をして火にかける。圧がかかったら弱火にして加圧状態を維持し、火を点けてから約8分~9分後に火を止める。

4 圧が自然に抜けたら、蓋を外し、皿にもりつけて出来上がり!すぐに食べても良し、作り置きにしても味染みがしてGood。

 

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STEP1・STEP2

 

STEP3

 

STEP4

 

\あっという間に出来上がる、絶品おかず、いや、おつまみ!!/

 

『手羽先のにんにく黒酢煮』を実食

持った瞬間からわかります。

手羽先がほろりと柔らかく、重力だけで、骨から身が離れそうです。

そして柔らかくてプルプルしている事も、箸先から伝わってきます。

にんにくと黒酢のコクのある香りが、ずっと食欲を刺激します。

 

 

\こっくり、とろうま、困ったことに食べているうちにどんどん食べたくなる/

 

ちょっと困ります~

こんなにほろほろと柔らかく

コクがあって

にんにくの香りと黒酢の香りが( *´艸`)で、無限に食べる事ができるスタミナがついてしまいそうな

 

罪な手羽先です。

 

 

加圧時間は、今回私は点火から消火まで10分でしたが、8分ぐらいが良いかなと思います。

とろとろの1歩から2歩手前ぐらいが万人によろしいかと・・・

でもこれはお好みで最大でも10分、でどうでしょうか。

 

 

骨抜きとはまさにこの事・・・

いとも簡単に骨が抜けます。

 

そして残るは、とろとろふるふるの、なんかちょっとお肌に良さそうな手羽先のお肉ですから

思わずこちらも

肩の力が抜けますな。

 

手羽元のお酢煮とは、また全く違う食感、味わいの『手羽先のにんにく黒酢煮』

 

ご飯はもちろん、とっても進みそうですが

お酒のおつまみにも最高です。

 

ビールもいいですが、やっぱりここは、つまみの美味しさをMAXに高めるのはワインだと確信しているんですよ。

さらりと飲み心地のよい、1杯の爽やかなグラスワインが最高です。

主観ですけどね!!笑

 

このお時間がやってまいりました!『手羽先のにんにく黒酢煮』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、エクセレンス、よろしくお願いします!!

 

『手羽先のにんにく黒酢煮』とワインのペアリング

個人的に、黒酢で仕上げるならフライパンで焼くより、煮た方が好きなソムリエエクセレンスの鐵屋です。

僕は辛いものもあまり得意じゃないですし、

エッジが効いているより、ソフトでなめらかな方が好みです。

てつみさんは・・・・どちらでもないですね。

 


シャープエッジです

 

ということで、早速『手羽先のにんにく黒酢煮』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、ペアリングのポイントからお伝えしますね。

 

ペアリングのポイント

 

本日も料理とワインのペアリング、基本フォームを確認しましょう!

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさについて整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

 

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

『手羽先のにんにく黒酢煮』の美味しさのポイントは

・圧力がかかり、ほろりと柔らかくとろりとした鶏手羽先の優しい食感と味わい

・醤油と黒酢のコク、こっくりとした味付けとさっぱりとした余韻

・ニンニクの風味

 

 

洗練とは違い、大胆で滋味深く、こっくりとした味付けが魅力の『手羽先のにんにく黒酢』です。

柔らかく、後味はさっぱりとしたお味ですから、渋みのある赤ワインよりも酸味のある白ワインが向いています。

 

この『手羽先のにんにく黒酢煮』のほとりと柔らかくこっくりとした味付けには、やはり滑らかコクのあるシャルドネを使った白ワインが良さそうです。

 

どうしても赤ワインをペアリングする場合は、渋みが少なくフルーティーな酸味を持つピノ・ノワールが良いでしょう。

味わいがマイルドなオレゴン産やカリフォルニア産のピノ・ノワールで、あまりアルコールが高くないボトルが優しい鶏手羽先の美味しさにマッチするでしょう。

 

ロゼワインは黒酢の酸味と味わいに重なりません。スパークリングワインは圧力をかけてほろりとろとろの鶏肉の食感に合いません。

両者を無理にペアリングする必要はないかと思います。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワイン

鶏肉料理にぴったり、ニワトリが描かれているアイ・ブランドの白ワイン、シャルドネ ル・プティ・ペイザン ジャックス・ヒル 2018年 モントレー・カウンティです。

太陽を良く浴びたような黄金の深い色合いとシャルドネらしい滑らかで深みのあるコクが楽しめます。

 

 

ル・プティ・ペイザンのシャルドネ 2018年はモントレーらしい穏やかな酸味とまろやかなコクがあります。

親しみやすいと言いますか、口当たりの優しさ、飲み心地が良さ、何とも言えないバランスの良い味わいがあります。

飲み口の良さにすいすいとワインが入っていき、骨抜きにされてしまうかも(笑)

 

そしてシャルドネの典型的な風味になりますが、少し熱を加えたパイナップルを連想する香りや酸味が特徴があります。

 

ル・プティ・ペイザンはフランス語で「田舎者」を意味します。これは、ル・プティ・ペイザンのワインが銘醸地ではなく、誰も知らない(田舎の)産地のブドウを使って造られるというコンセプトを謳っています。また、ワインメーカーのイアンさんは見様見真似でワイン造りを学び、正式な醸造学の教育を受けていないことから、そんなサラブレッドでない(田舎から出て来たような)自分でも、しっかりとしたワインが造れるというアピールがワイン名に込められています。(インポート資料)

 

 

鶏手羽先のほろりとてとろりと柔らかい食感に、滑らかで優しいル・プティ・ペイザン シャルドネの口当たりがマッチします。

そして熱を加えたパイナップルの風味が黒酢の味わいによく合い、ワインのフルーツ感で料理の味わいが膨らんでいきます。

さらには鶏から脂の美味しさがシャルドネのコクのある味わいと響き合っていきました。

 

白ワインのシャルドネのペアリングすることで、『手羽先のにんにく黒酢』のさっぱりとした美味しさが引き立ったと思います。

骨抜きできるほど柔らかい鶏肉に、骨抜きされるような体に染み入る白ワイン、いいじゃないでしょうか。

 

\ル・プティ・ペイザンのシャルドネ、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、また!

 

 

『揚げない手羽焼』の作り方とワインのペアリング|ヒガシマルの調味ペアリング

まるごと皮付き!かぶと手羽先のスープとワインのペアリング

 

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

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そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

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