本日も当ブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

コストコで買った、(一番安かった)ベルギーチョコアソートが思いのほか、美味しくなくって、どうやって食べていこうか悩んでいるアラフォーてつみです。

何が余計かって、チョコのなかにプラリネとかキャラメルとかいろいろなフィリングが入っているのですが、それがいらなかった。

私が求めているのは、チョコそのものの美味しさだった・・・

 

って、ここでしかチョコに対する愚痴がいいにくかったので、失礼いたしました。

次はちょっと予算をあげて、選びたいと思います。

価格選定と、それによって得られる幸福度は、本当に難しいところですね。

いわゆるコスパ・・・

 

テツヤワインセレクションでチョコも扱えば、もしかしたら美味しいものがお安く買えるのではないかと、甘い考えをしながら夕飯について考えていたわけです。

 

さて、本日のレシピは豆乳鍋。チョコとは関係ありませんw

 

なぜ豆乳鍋かといいますと・・・

 

 美味しい豆乳いただいてしまいました!

 

日本橋双葉の豆乳です。

 

この豆乳、そのまま飲んでみたのですが、

 

  まあ、美味しいこと美味しいこと

 

元健康志向てつみ、冬は米麹だけの甘酒を作って飲むのですが、割って飲みたい!というかそのまま美味しい豆乳です。

 

湯葉も作れる豆乳なのですが、お野菜いっぱい、そして鶏団子の鍋でいただくことにしました。

 

ではいってみよ!

 

 

豆乳鍋は簡単レシピで、ワインを愉しもう

豆乳鍋の材料

〇鍋つゆ

・白だし(ヤマサのものを使ってみました)50ミリを水600~800ミリに希釈 ※手作り白だしでももちろん良いのですよ~

・豆乳 好みで。今回は濃厚だったので150ミリ程度仕上げに使用

〇野菜

・白菜 約4分の1個

・キノコ類 シメジ1袋、エノキ2分の1袋

・水菜 2分の1袋

・にんじん 1本

・長ネギ 1本

など、お好みで。

豆腐はもちろん油抜きした油揚げなどをいれても美味しいと思います。

〇鶏団子

・鶏ももひき肉300~400g

・卵 1個

・片栗粉 小さじ2程度

・味噌、酒、醤油、生姜汁 各大さじ1

(長ネギのみじん切りやキノコのみじん切りなど加えても)

 

豆乳鍋の作り方【簡単4ステップレシピ】

1 鶏団子の材料をシャモジで全部よく混ぜ、タネを準備する。野菜も鍋用に切っておく。これで8割完成ww

2 鍋につゆを入れ、ニンジン、きのこを入れて、火にかける。

3 沸騰してきたら、白菜や水菜の葉物を入れ、少しスペースを空けて、鶏団子をスプーンを使って丸くしながら、静かに落としていく。灰汁をとりながら、火が通るまで蓋をして煮る。

4 鶏団子に火が通るころには、白菜もしんなりしているので、火を弱め、濃厚な豆乳を回し入れ、お玉などで軽く混ぜて完!!

 

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材料を準備!鶏団子は思ったより柔らかいけど、安心してください!固まりますから!

 

 

ニンジンキノコは加熱する前から、沸騰したら葉物と、鶏団子の順で!灰汁は面倒でも見た目がよろしくないのでとりましょうぞ。

 

きました!!メインの濃い豆乳です。本当はドバっといきたかったのですが、とても美味しいのでそのまま飲むように残してみましたーw ソイラテとかしてみたいしw

 

豆乳入って、弱火で軽く混ぜて、豆乳を行き渡らせるのです。

 

 

 

 

もうできてるの!!早く食べよう!!美味しそうだよ!!

 

簡単レシピで作った濃い豆乳鍋を実食

 

 

 

 

 

なんということでしょう!!

豆乳鍋、こんなに美味しかったっけ????

滑らかですよ、質感も味も!!

 

これは豆乳のスペックなのかもしれませんが、本当に絹ごし豆乳といいたいぐらいのシルキーなお鍋になりました。

野菜の甘みや、鶏肉団子のじゅわっとした脂の感じがとけこみ、豆乳スープとしても本当に美味しかったです。

 

 あったかいよ!優しいよ!身体が喜びそうだよ!!

 

 

本格的に寒くなってきたら、もっと豆乳を増量して、豆乳をいただく鍋として定番にしたいぐらいです。

 

 

我が家の幼児たちも

「これはおつゆをのんでいいの?のんでいいの?」と

いつも市販の物の場合、塩分が濃いので「おつゆ禁止」しているのですが、スープとしてもとても美味だったようで

(本日は豆乳を飲むことを想定して、つゆは控えめにしました)

「いいよ~」と、お皿にとりわけられた豆乳鍋のつゆも一緒に沢山たべていました。

 

控えめに言って

 

  心温まる冬のごちそう鍋第一位に認定

 

こういう鍋を食べると、少し冬も楽しみですよね。

今年の冬も元気に楽しく、皆さまがすごせますように、願い

 

今日も私たちの仕事をしなければなりません笑

 

さあ、仕事をしてください、ソムリエエクセレンス!!

 

絶品豆乳鍋に合わせるため、

 

  絶品豆乳鍋に合わせるため、冬にむけて備蓄するワインはなんですか???

 

 

食材のうま味が増していく季節柄、滑らかさと濃さ(うまみ)のある白ワインを備蓄せよ!

 

こんにちは、食べるものにはワインをペアリングして、もっと美味しく楽しみたいソムリエ・エクセレンスの鐵屋です。

 

あのベルギーチョコには

ヴァルポリチェッラの甘口でペアリングしてみたら、

もっと美味しく食べれるんじゃないかなあと思っています。

 

夜の訪れも早くなりすっかり秋模様、夏の疲れを癒す、

ほっこり体温まる鍋料理が恋しくなってきましたね。

 

今日は豆乳鍋です。

 

柔らかく煮あがった食材の食感と優しい美味しさ、

豆乳と白だしの上質なコク

 

この2点を意識して、滑らかで濃さ(うまみ)のある白ワインをペアリングします。

 

滑らかで旨みのある白ワインを探す場合は3つのポイント

1.ブドウ品種

シャルドネが最適、ソーヴィニヨン・ブランなどもOKです。

2.温暖なヴィンテージまたは温暖なエリアのワイン

良くブドウが熟して酸味が穏やかな味わい

3.MLF(マロラクティック発酵)しているワイン

聞きられない言葉、しかも横文字、ドキッとしますね。

ここでは「木樽を使っているワイン」「木樽で樽発酵させているワイン」と覚えましょう。

ちなみにマロラクティック発酵は醸造方法の1つで、アルコール発酵が終わった後に起こる後醗酵になります。効果はワインに含まれるリンゴ酸(刺激の強い酸味)を乳酸(マイルドな酸味)にかえて口当たりを滑らかにします。主に後処理に木樽を使っているワインで行われます。しかし、すべての白ワインで行われているわけでははなく、リースリングなどフレッシュで溌溂としたワインを造る場合には用いません。

 

シャトー・ド・シャントグリーヴ カロリーヌ 2017年

シャトー・ド・シャントグリーヴ カロリーヌ ブラン 2017年

 

シャトー・ド・シャントグリーヴ カロリーヌ 2017年は明るさと繊細さの美しさに加え、充実度もあるまろやかな白ワインです。

 

ワインに注ぐと目につく黄金に輝く液体、

ブドウの成熟度の高さ(ワインの充実感・深いコク)が想像できます。

 

香りは華やかでアカシヤの花、熟したパッションフルーツにメロンやゴールデンキウイ、

そして明るさの中にも少し清涼感(グリーン)も感じます。

実に複雑です、時間とともに蜂蜜を連想する濃密さをも連想させてくれます。

 

口当たりの滑らかさは優美で、

非常に繊細でデリケートな旨みと果実の充実感が見事なバランスにあり、

調和のとれた味わいが余韻長く楽しめます。

 

飲んでいて嬉しい、体が喜ぶ白ワインです。

 

豆乳鍋とのペアリング

 

滑らかな質感、

鶏だんごや野菜の繊細な美味しさを活かしてくれるデリケートさ、

豆乳+白だしに寄り添うコクと程よい酸味、

そこでこのワインです!

 

2017年のシャトー・ド・シャントグリーヴ カロリーヌ

の登場です。

 

ブドウが良く熟した2017年ヴィンテージのグラーヴ、

そして木樽で樽発酵させて造っているスペシャルなヴァージョンのカロリーヌ、

繊細でデリケートな味わいを醸し出すソーヴィニヨン・ブランと滑らかな酸味と旨みを醸し出すセミヨンのブレンド、

鶏だんごと野菜の豆乳鍋に最適なボトルです。

 

温かい鍋とのペアリングです、

ワインはあまり冷やしすぎずにセラー温度の14-15℃くらいで楽しましょう。

 

 

当店では、懲りずに家庭料理とワインのペアリングをご紹介して行きたいと思います。

 

ではまた。

 

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当ショップでは、

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1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。

 

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