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本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

温泉に行きたくて仕方ないのになかなか行けないので、家のお風呂で目を閉じて、肩までつかり、

過去の温泉を想像するアラフォーワーママてつみです。

 

目を閉じればここは別府か由布院か・・・

 

 

 

ではない。

 

 

わかっています。

 

 

ここがどこなのか、私が誰なのかぐらいは、わかっているのが中年です。

 

トマトの楽しみ方だって、知ってるんだもん!!(誰?

 

 

梅雨が明けました。

夏本番です。

夏本番はあっという間にすぎるので、この短い期間に、夏らしさを満喫して

秋に突入すれば

もう冬で

一年終わります。

 

盛り上がったのに、「一年終わります」でなんか暗くなっちゃいましたかね!?

 

さ、夏らしさを満喫しましょう!

 

これでOK?

 

==========

さて

 

ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので

このブログについてご説明いたします。

 

このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、

家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。

 

ここでいう「家庭料理」とは、

共働きの我が家のリアルな食卓を基準としています。

スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、

もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで

使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。

 

そんな「リアルおうちごはん」=家庭料理に、

さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、

あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。

 

そう、ワイン屋による、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。

共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが

目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと

「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や

「何と合わせてよいのかわからない」という方まで

 

ちょっとお高いワインの敷居を、目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません

 

小さなワインショップですので、

本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、

市場の現在流通している価格を確認した上で値付けしたものを販売させていただきます。

 

 

セレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。

 

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トマト一つをどう楽しむか

 

夏になると必ず作る、トマトのサラダを紹介します。

トマトだけで、おつまみから締めまで楽しめてしまう夏は最高です。

 

トマトサラダのドレッシングというかマリネ液には

黒酢を使いましたが、お酢やヴィネガーなら種類は問いません!

最も理想はシェリーヴィネガーなのですが、我が家でも切らしてから買っていないので

最近はなんでも黒酢です。

 

黒酢の良いところは、酸味がマイルドでコクがでるところです。

 

トマトと黒酢も好相性。

 

そして甘味にははちみつを使います。乳幼児にはNGですが、大人のサラダにはこのはちみつは本当におすすめです。

頻出語ですが「コク」がでます笑

 

理想はシェリーヴィネガーにはちみつなのですが(しつこい

 

ええ、黒酢にはちみつも美味しいので、問題ありません!!

簡単ですが、本当に美味しいので是非、ためしてくださいね。

 

今日も画像をたんまり使ってレシピをご紹介していきますね~

では、トマトサラダとアレンジ

行ってみよ!

 

 

 

トマトサラダ

トマトサラダの材料(トマト2個分)

※はちみつを使用しますので1歳未満のお子様は食べることができません。大人のサラダとしてお楽しみください。

 

・トマト 大2個

・玉ねぎ(あれば新たまねぎ、赤玉ねぎ) みじん切り大さじ2杯程度

・オリーブオイル 大さじ2

・黒酢かシェリーヴィネガー 大さじ1

・ハチミツ 大さじ2分の1

・塩 二本指で2つまみ

・胡椒 少々

・にんにく

 

※アレンジ

・リッツとクリームチーズ

・そば 1人前

・めんつゆ 小さじ2分の1~1弱

 

玉ねぎは4分の1用意しましたが、使うのはその半分ぐらいかもです。みじん切りにして残りは納豆に入れたりすると美味しいので小さいタッパにとっておきます。あと、アレンジ用のお蕎麦などは、気がむいたら数分でゆでることができるので、その時に・・・

 

 

 

トマトサラダの作り方簡単4ステップレシピ

1 玉ねぎは薄切りからのみじん切りにして、薄いみじん切りを作り、空気にさらすようにおいておく。トマトが2個入る大きさの大き目のボウルに潰したにんにくの断面をこすりつけ、ドレッシングの材料を入れ、混ぜておく。

2 トマトのへたをくりぬき、十文字に切り目を入れて、熱湯で湯剥きする。湯剥きをしたトマトは、写真のように切る。

3 ドレッシングに玉ねぎのみじん切りを入れ、混ぜ合わせ、2を合わせて軽く和え、大葉のみじん切りを加えてさっと和える。※冷蔵庫で保管していたトマトを使用する場合にはトマトが冷えているのでそのままでも良いですが、常温のトマトの場合、少し冷やすとより美味しいです。もちろん冷やさなくても大丈夫です。

4 皿にもりつけて、レモンを好みで絞ればできあがり!※アレンジでクリームチーズとリッツでカナッペ、冷たいそばやそうめん、カッペリーニをドレッシングで和えて締めの麺も楽しめるので、残りのドレッシングは捨てないように、あえてボウルのままおいておくとよいです。

 

※トマトサラダで残ったドレッシングは捨てないで、4の締めアレンジで使うとよいです!

 

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玉ねぎのみじん切り。ポイントは「薄切り」のみじん切りです。薄いみじん切りが良いですね。

 

オリーブオイル大さじ2、黒酢大さじ1、はちみつ大さじ2分の1、塩二本指2つまみ、胡椒少々、潰したにんにくをボウルになすりつけています

 

混ぜ合わせておきます。

 

湯剥きするので十文字に浅い切り目を入れます。

へたはくりぬきます。

 

こういう状態にしておきます。

 

熱湯で上下を返すようにして1分もかかりません。皮が割けたら取り出して皮をむきます。

 

ドレッシングに玉ねぎを加えて混ぜておきます。

 

湯剥きしたトマトは、こんな風に切るのが好みです。1口で食べやすいです。

 

トマトの美味しい季節に、食べごろのトマトで作るとご馳走度合いが違います。

 

ドレッシングに和えていきます。

 

大葉でも、イタリアン仕様ならバジルでいいですね。みじん切りにします。

 

 

 

大葉も加えて、軽くまぜます。トマトが冷えていないばあいには少し冷やしてもいいですね。

 

 

レモンでさらに爽やかに。白い皿やガラスのお皿がいいですね~※盛り付けた後に、ボウルは洗わないでおいてくださいね。締めの麺を楽しめます。

 

トマトサラダを実食

ひんやり冷やして、ことのトマトサラダを食べるとどうなるか・・・

 

 

\トマトサラダ美味しい!!/

とわかりやすいリアクションをとります。

 

夏の一日の終わりに、

暑かった一日をちょっとクールダウンです。

 

まろやかな酸味のドレッシングと爽やかでジューシーなトマトの果肉、ツンとしない玉ねぎと大葉がアクセントで

 

ひんやり美味しいトマトサラダ・・・

 

一口でパクリです!!

 

トマトサラダとして食べるの美味しいのですが

このトマトサラダは

是非、たくさんアレンジして楽しむことができます。

 

簡単でその場ですぐ出来るものなので、2つの楽しみ方をちょっと紹介しますね!

 

トマトサラダをアレンジ カナッペ

 

トマトのフレッシュさと瑞々しさに、わかりやすくマッチする

クリームチーズとリッツです。

クリチ1個でリッツ5枚たっぷりぬれます

今回のトマトの大きさでもギリギリのるんですが

一応ナイフでカットしてのせましたが、切らなくてもOKです笑

そのまま一口で食べてみてください

 

相当食べにくいのですが

すごく美味しいです。

トマトはカットしましたが・・・カットしなくても乗るのですが、誰にも見せたくないような口の大きさで一口で食べることになります。でもそれ、美味しい食べ方です。まあまあ、カットしてください。

 

 

ああ、もう、美味しくって、つい食べすぎます。

でもせめて3個ぐらいにしておきましょう。

キリの個包装のクリームチーズ1個で5個は濡れますので、それが限度にしておきましょう

 

だってですよ、締めがるんですよ。

 

締めのお蕎麦が本当に美味しいので

それを食べないといけませんからね!

 

 

 

トマトサラダをアレンジ 締めのそば

トマトサラダといえば、今までは、ツナなども加えて、カッペリーニで冷製パスタにするのが定番でしたが、今年は一味ちがいます。

蕎麦です!

トマト×お蕎麦をインスタでみかけて美味しそうだったので、ちょっと蕎麦でアレンジしたところ、とても美味しかったです!!

 

残ったドレッシングに麺つゆを小さじ2分の1~1弱を入れて混ぜます。

更科系のおそばを茹でて、水でしめ、残っているドレッシングとトマトと一緒に和えます。

細めの日本そばは良いと思います。理想ですけど・・・

 

しっかりトマトのジュースが入った美味しいドレッシングがソースとなり、蕎麦に絡んでいます。

麺つゆは主張する量ではありません。出来上がりだけ食べると麺つゆが入っているかどうかは正直わからないぐらいですが

この1杯がポイントですね。

 

ああ、もう絶妙なハーモニーであり

具っとコンビネーションであり

親父ギャグで

笑えないけど

 

とにかく食べてみていただきたいお味です。

 

具っとね。(もうやめよ

 

 

そのまま食べてもよし、

リッツにクリームチーズとのせて食べてもよし

さらには蕎麦で和えてもよし

 

こんな素敵すぎる、大人の夏の爽やかなトマトサラダ!

 

そう、もう一つの楽しみ方を忘れてはいけませんな・・・

 

ワインとペアリングしても、さらによし

 

ということで、そのままから、お蕎麦の締めまで

一本で通せるワインペアリングを紹介してもらいましょう~

 

エクセレンス、よろしくお願いしますよーーー!!

 

 

トマトサラダとワインのペアリング

 

トマトサラダのお蕎麦アレンジが、見事にドハマりしたソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

トマトサラダといえば、ツナ缶やカニ缶を加えて、そう、カッペリーニが僕の定番でしたが

なんと蕎麦はかなり美味しくてびっくりしました。

逆に、インスタなどでは投稿にもあったりして、皆さん楽しまれていて参考になるなあと思いました。

 

トマト1つで、3通り、こんな食べ方楽しみ方、いろんな食材で見つけたいものですね~

 

で、楽しみ方の中でも、やっぱりワインペアリングは外すことはできません。

食事を引きたて、時にワインがもっと美味しくなり、双方が高まりあうような経験をすると一層、そう思いますね。

 

では、早速、今日の夏に美味しいトマトサラダにもワインをペアリングしていきましょう!

 

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ペアリングするワインはマッシモ・アレッサンドリ ピガート コスタ・デ・ヴィーニェ  2018年

 

マッシモ・アレッサンドリのピガート コスタ・デ・ヴィーニェ 2018年は、イタリアのリグーリア州で造られているヴェルメンティーノ種の白ワインです。

 

ピガート コスタ・デ・ヴィーニェ 2018年は、海の影響を受けて育ったブドウを使っています。

そのため海を思わせる “潮み” のようなミネラル分を味わいに感じます。まさに “海の白ワイン” といった印象を受けます。

 

ワイン名になっているピガートとはブドウ品種の名称で、リグーリアで発展してきたヴェルメンティーノ種になります。

シノニムといって、その地方で呼ばれている別名になります。

つまり ピガート=ヴェルメンティーノ となります。

 

マスカット系の甘い香りに白い花や潮風を感じ、そしてオリーブや胡麻の油を思わせる香りが溶け込んでいます。

油の香りは時にラルド(豚の背脂の塩漬け)のような印象にも感じます。

クリアな果実味に酸味とミネラルの切れ味とアルコール分高めの雄大な味わいが楽しめます。

 

塩味であればシーフード、そして油(脂)からでは豚肉料理との相性も良くペアリングできます。

 

つまり、マッシモ・アレッサンドリのピガート コスタ・デ・ヴィーニェ 2018年は、料理を楽しむための白ワインです。

 

 

ペアリングのポイント

フレッシュトマトには冷やしたヴェルメンティーノが合う

 

トマトの持つ塩味のようなミネラル感とヴェルメンティーノのミネラル感が引き合います。

またトマトの香りとヴェルメンティーノのマスカットに似た爽やかな香りが両者を重ねていきます。

 

 

ヴェルメンティーノの白ワインはアルコールの強度があります。

 

フレッシュトマトとペアリングする際はいつも以上にきっちりと冷やしてあげると、ペアリングのハーモニーは一段と深まります。

10~12℃くらいにワインを引き締めると良いでしょう。

 

アルコール度数がわかるようでしたらアルコール分が13.0~13.5%くらいまでのボトルがお奨めです。

これ以上アルコールが高い場合は、果実感と酸味もしっかりとしていて味わいのバランスが取れている必要があります。

ご紹介しています、マッシモ・アレッサンドリのピガート コスタ・デ・ヴィーニェ 2018年がまさにこれです。

 

 

トマトのジューシーな果肉感にヴェルメンティーノの充実した果実味が寄り添います。

そしてまろやかなドレッシングの酸味と大葉の味わいが、ヴェルメンティーノのアルコール感をまろやかにしてくれます。

ヴェルメンティーノのミネラル感がトマトの甘みを引き立ててくれました。

 

 

クリームチーズが加わったカナッペとしても心地よくペアリングできます。

リッツとクリームチーズが加わることで、さらにヴェルメンティーノと相性が深まります。

リッリの芳ばしさとクリームチーズのコクと滑らかさ、これらがワインのと味わいをスムースにしてくれます。

 

 

また茹でた蕎麦とも相性良く、蕎麦独特の風味を損なわずに美味しくいただけますよ!

蕎麦は香りが大事なのですが、ワインには蕎麦を思わせる香りが無く、しかもシンプルな果実の優しい香り。

おとなし過ぎずに、派手過ぎず、優しい香りが蕎麦の香りを邪魔せず、トマトともに爽やかさを与えてくれます。

 

このトマトサラダ、蕎麦、ヴェルメンティーノの組み合わせも、ちょっと他のワインが思いつかないほどの好相性でした。

ぜひ、試してほしいです。

 

 

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暑い日には

こんな冷たいトマトのサラダで、

冷やした白ワインとペアリングを楽しんで

 

夏のごはんもちょっと豊かになりますように。

 

 

 

それでは、また!

 

 

 

■トマトは炒めても美味しいです。

牛肉とトマトの炒め物とワインのペアリング

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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

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