Tetsuya Wine Selectionsのブログにおこしいただきましてありがとうございます。

アラフォーワーママのてつみです。

毎晩、夕食を作る際に、いつも思っていることがあります。

いや、だいたい思っていることがあります。

 

それは、「食べて元気になる(身体と心が満たされる)おかずないかな~」です。

 

忙しいと、基本は肉と野菜を「ゆでるか煮る」か「炒める」か「焼く」か、頑張って「揚げる」か、

調理法を変えながら、なんですよね。

 

作っている本人も、すでに疲れている場合は多いので、すぐにできるは重要!

で、作った本人も「食べて美味しい~、今日もお疲れ~、」となれば

 

毎日、仕事も家事も育児も良妻業も頑張れる。

 

え?

 

良妻業w?

 

すんません、一番手を抜いてます。っていうか今、思いつきました。

 

 

ということで、自分自身も家族も元気になる、「早くて安くてめちゃ美味しい」レシピいってみよ!!

 

豆苗と豚肉の炒め物

豆苗と豚肉の炒め物 4人分の材料

・豆苗2袋

・豚小間肉300~400g (大1パック)

・えのき 2分の1袋

・長ネギ 1本

・レモン汁やあればライム

・塩コショウ、片栗粉少々

・ごま油少々

 

豆苗と豚肉の炒め物の作り方 簡単4ステップレシピ

 

1 それぞれの材料を切る。豆苗とえのきは半分の長さに切る。豆苗は一応軽く洗う派です。えのきの株に近い方は丁寧に割いた方が仕上がりがいいです。長ねぎは斜めに薄く切る。豚小間も食べやすい大きさに切る。

2 豚小間に、塩コショウをしっかりとして、一度軽く手で混ぜ合わせる。片栗粉を少々振る。真っ白にしないで大丈夫です。粉雪がうっすらと見える程度でOKです。

3 熱したフライパンにごま油を入れ、エノキ⇒長ネギ⇒豆苗の順番で焦げない程度の強火でさっと炒めて一度皿にあげておく。

4 同じフライパンで少し油を足して、豚小間肉を炒める。途中フライパンを斜めにして、出てきた水分と油分をキッチンペーパーで吸い取る。炒めた肉にいためた豆苗を戻し入れて、最後に炒め合わせる。最後レモン汁やライム汁を絞り入れれば、爽やかにフィニッシュ!!!

 

==========================================================================================

 

塩コショウはしっかりとします。ここでしか味付けしません。肉400g程度にしっかり2つまみは塩をまぶしました。

塩コショウした豚小間に、茶こしなどで片栗粉をうっすらと振ります。表面になんとなく振ってあれば大丈夫。

 

ごま油でさっといためていきます。エノキとねぎから~

 

 

豆苗を入れたばかりは、ほんと、嵩が増えるので混ぜるの大変ですが、落ち着きます。落ち着いたら、OKです。

 

炒めた豆苗は一度皿にあげておきましょう。

 

同じフライパンで豚小間肉を炒めます。余分な水分や油分はキッチンぺーパーに吸わせてポイです。傾けるとやりやすいです。

 

豚肉と豆苗が、出会った~

 

最後に、レモンを絞り入れて、終了です。

 

今日の皿は、今やもはやセピア色の新婚旅行のイタリアシエナで買った陶器のお皿です。お気に入りです。爽やかな料理にぴったりなんですよね。みんなテーブルに寄ってきたぞ・・・

 

豆苗と豚肉の炒めものを実食!

う~ん♡

 

まずは、豆苗とえのきの食感!そして長ねぎと味のついた豚肉の香ばしさ!

 

んでもって、それをまとめるレモンの爽やかさ!!

 

 シャキシャキ爽やか噛めば噛むほど、止まらない美味しさだね!!

 

塩味の味付けは、豚肉にした塩コショウのみとは思えない、満足な味付け。やっぱりレモンは減塩食材にも重宝するぐらいなので、しっかりしてるのに爽やかで、充実してますw

片栗粉を軽く振ってあるので、味の付きも食感もとてもいいです。

 

子どももむしゃむしゃしっかり食べてました。

 

腹ペコは、もう夢中で食べてしまう味です。爽やかなので、どんどん食べちゃいます。

 

 すんごい元気でるおかず認定です

 

ちょっと、元気が出すぎてしまって、家の中が騒がしいのが困りますが

 

そんなの関係ねー(アラフォーなんですみません)

 

ということで、この時短節約、すんごい元気がでるおかずが

 

 あっという間にお洒落にもなっちゃうワインペアリングお願いします

 

豆苗と豚肉の炒め物とワインのペアリング

 

こんにちは、野菜炒めが大好きなソムリエエクセレンスの鐵屋です。

こうばしい香り、栄養価たかそうな豆苗、それだけでも心身に良さそうですね。

 

今日の料理とお皿、そしてグラスのワイン、さらにはワインのラベルまでも

色合いが揃っていると、目でも楽しめますね。色の効果は絶大です。

 

料理とワインにおいて、色のペアリングも実はとても大事です。

 

色があっているだけで料理とワインのペアリングがうまくいったりしますw

 

豆苗と豚肉の炒め物にはイタリアのリグーリア州でピガート種から造られるフレッシュでジューシーな白ワインをペリングします。

 

▶▶ピガートコスタ・デ・ヴィーニェ 2018年 マッシモ・アレッサンドリを詳細を見る◀◀

 

豚肉料理にお奨めの白ワインはヴェルメンティーノ

ピガートコスタ・デ・ヴィーニェ 2018年 マッシモ・アレッサンドリ

 

白ブドウの“ピガート”はあまり聞きなれない品種ですが、実はヴェルメンティーノがこの地区で発展したブドウになります。

シノニムと言われるのですがヴェルメンティーノの別名(この地域で呼ばれている名前)になります。

 

▶▶ピガートコスタ・デ・ヴィーニェ 2018年 マッシモ・アレッサンドリを詳細を見る◀◀

 

マッシモ・アレッサンドリのピガートは、グリーンがかったレモンイエローの色合いです。

今日の豆苗のグリーンと、少しグリーンがかったイエローがとても良い色相性です。

 

その色合いから清々しさ、フレッシュさを連想します。

 

清涼感のある香り、白い花やシャインマスカットが印象的で、熟したレモンやライムのアロマがあります。

そしてラルド・デ・コロンナータのような豚の背脂を思わせる香りを感じます。

これが今日の豚肉を使った炒め物とすごく相性が良いのです!

 

味わいは果実味のジューシー感があり、ブドウのエキスの旨みをたっぷりと感じます。

そして僅かに塩味を感じるミネラル感が口中に残ります。

 

飲み心地がジューシーな果実感と塩味、家庭料理に使いやすい白ワインです。

 

豚肉のソテーとピガートのペアリング

豚肉をりんごソースで食べる☆お肉柔らか美味しい時短メニューでおうちワインペアリング

 

料理とワインのペアリング 色合いや色の濃さを合わせる(基本)

 

料理とワインのペアリングの定説です。

主食材を中心に料理の色と、ワインの色は、かなりの高確率でペアリングする際にシンクロします。

よく言われる「赤身肉には赤ワイン、白身肉には白ワイン」ってやつです。

牛肉のような赤い肉には赤ワインがよく合うのと同様に、 鮪・鰹などの赤身魚であっても白ワインより赤ワインが合っていくわけです。

 

今日の豆苗と豚肉の炒め物は、料理とワインの絶妙に色合いが揃いました。

お皿とワインのラベルまで。。。

さらには、豚肉を引き立てるワインの塩味にラルドの香り、さらにはレモンをたくさん絞ることで料理もワインに寄り添っていきます。

ピガートの瑞々しくジューシーな果実味が豆苗と豚肉の旨みをのばしていきます。

 

箸もグラスもすすむ元気が出るペアリングとなりました。

 

 

料理とワインの色合いを揃える(ロゼワイン)

驚くほどしっとり柔らか。鶏むね肉のオーブン焼き、レモンとハーブの香り

 

▶▶ピガートコスタ・デ・ヴィーニェ 2018年 マッシモ・アレッサンドリを詳細を見る◀◀

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

豆苗と豚肉の炒め物とピガートでエネルギーチャージしましょう。

 

ではまた!

 

=====================================================

TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

当ショップでは、

・夢のために共働きをしている

・本当にコンディションの良いワインが好き

・おうちご飯が好き

・料理が好き

・人生をもう少し、楽しみたい

・愛が大切だと思う

・コストコとかも大好き

1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。

===========================================================