本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

今日は、おかず好きが、とても好きなタイプのおかずを紹介するので

ちょっとわくわくしちゃってます!!

 

簡単な食材で、いかに料理上手に見えて、あわよくばおもてなしにもなるか

そして、どれだけ美味しくできるか・・・

 

そんな欲張りな事しか考えていませんが、

 

これは、そんな欲張りなおかず好きも、思わずテンションあがってしまう

ご馳走おかずです。

 

「鶏もも肉の洋風肉じゃが」です。

 

じゃがいもと鶏もも肉を中心に、グリーンピース、マッシュルーム、玉ねぎ

 

スーパーで買える食材ですが

白ワインとブイヨンで煮込むだけで、一気に食卓が鮮やかで

華やかになるのでおすすめです。

 

白ワインを使うのでもちろんワインペアリングも最高です。

我が家では小さな家族も夢中で食べていたので

お子様のいるご家庭でも作っていただけるおかずだと思いますよ!

 

 

では、さっそく、いってみよ!

鶏もも肉の洋風肉じゃが

鶏もも肉の洋風肉じゃがの材料(鶏もも2枚分)

・鶏もも肉 2枚

・塩コショウ 3本の指で2つまみ

 

・じゃがいも 2個

・グリーンピース(冷凍)130g(セブンの1袋)

・マッシュルーム 1パック(6個~7個程度)

・たまねぎ 2分の1個

・オリーブオイル

・白ワイン 100㎖

・水 150㎖~200㎖

・固形チキンブイヨン 1個

 

 

鶏もも肉の洋風肉じゃがの作り方 簡単4ステップレシピ

1 鶏もも肉は余分な皮の部分(黄色くてぶよぶよしている部分)を掃除して、から揚げ大の大きさに切って塩コショウをする。じゃがいもはひと口大に切り、水にさらす。玉ねぎはくし型に切り、マッシュルームは半分にする。グリーンピースは冷凍のまま準備する。

2 フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、鶏もも肉を皮目を下にして焼き目をつける。反対側も焼く。焦げ目がついたら、グリーンピース以外の具材を入れ、一緒に炒め合わせる。

3 2に白ワイン、水、固形スープの素を入れて、煮込む。落とし蓋があれば落とし蓋をする。なければ普通の蓋にして、じゃがいもがに水がかぶるぐらいに水分を足す。ここからは15分ぐらいを目安に煮ていく。煮ている間にグリーンピースを別ゆでする。これは綺麗な色に仕上げるため!もちろん、仕上げの際に冷凍のままいれてもよい。鍋にお湯を沸かし、塩少々を入れ、1分程ゆでて、ザルにあげておく。

4 じゃがいもの大きさによるが10分~15分煮込んだら、じゃがいもが柔らかいかチェックをして仕上げていく。火を強め、気持ち煮詰めるように絡めていく。グリーンピースを加え、炒め合わせて、もりつければできあがり!

 

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具材を切り、そろえておけば終わったも同然。じゃがいもは少し水につけると良いので最初に皮をむいて切るといい。じゃがいも→たまねぎ→マッシュルーム、最後に肉がおすすめ。

 

皮目からこんがり両面焼いていく。

 

焼き色を付けるイメージ。煮込むので、この段階では、周りだけ焼き目がついていれば大丈夫。

 

グリーンピース以外の野菜を加えて、炒め合わせる。中火で2分程度でO

 

全体的に油が回る感じ。

 

強めの中火で、白ワインを100㎖加える。

 

固形のチキンブイヨンを砕いて軽くまぜた水150㎖も加える。

 

ここから15分を目安に煮込んでいく。落とし蓋があれば落とし蓋。なければじゃがいもに水がかぶるようにして、蓋をして中火で煮込む。

 

 

肉や野菜を煮込んでいる時間で、グリーンピースを別ゆでする。これは、綺麗な色で仕上げたいから。小鍋にお湯を沸かし、塩を少々加えて、冷凍のまま入れて、1分ゆでる。

 

ザルにあげておく。最後に合わせるということです。

 

 

じゃがいもがしっかり煮えていることを確認したら、仕上げです。少し火を強めて軽く煽りつつ煮詰めます。

 

グリーンピースを加えます。わあ、綺麗だわあ~

 

炒め合わせます。

 

盛り付けて、できあがり!

 

簡単ご馳走!鶏もも肉の洋風肉じゃがを実食

もう、なんとも言えないいい香りがします!!

白ワインにブイヨン、マッシュルームにグリーンピース

 

そう、

 

「洋」の良い香りがするのですよ!!

 

見た目にもグリーンピースが鮮やかで、煮詰まってソースのようになった

ワインとブイヨンが具に絡んだり染み込んだりして

 

これは、確実にご馳走です。

 

 

半分にカットしたマッシュルーム!食感もしっかりと残り、マッシュルームの美味しさ全開です。

 

白ワインとブイヨン、そして鶏もも肉の美味しいエキスが染みた、メークイン。

最高です。

 

そして、鶏もも肉。

しっかりとした食べ応えがあり、メインディッシュといって良い存在感と安定の美味しさ・・・

鶏もも肉って、それだけでも美味しいのに、贅沢な仕上げです。

 

煮詰めた白ワインは、ブショネ(コルク不良)を捨てずにとっておいているものを使用しています。

飲み残しが最適です。なんとなく余ってしまっても、捨てずにとっておいて、煮込み料理に使えば

ワンランク上の美味しさになりますね。

 

もちろん

飲む予定の白ワインを入れてもいいのですが・・・・

もったいないかも・・・そう思うノンベイさんは、料理用のストックがあるといいですねw

 

白ワインで煮込んでますから、コクもありつつ爽やかで

テーブルが一段お洒落になるって私は思う、必殺のおかずなんです。

 

 

だから、ワインをペアリングしてさらにご馳走を楽しめば、さらに幸せなペアリングになると思います!

脳内お花畑系です。

あ、嫌ですか?笑

 

個人的な主観で恐縮ですが

控えめにいって、豊です。

 

 

身近な食材にちょっとワインをプラスして

秋の食欲を満たしてみましょう!

そしてちょっとイベントやパーティーでもおもてなしできるとかっこいいですよね。

 

さて、料理もペアリングも練習です!

 

エクセレンス、鶏もも肉の洋風肉じゃがとワインのペアリング

今回はめっちゃわかりやすそうなので、さらりとよろしくね!

 

完全にご馳走!鶏もも肉の洋風肉じゃがとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

『鶏もも肉の洋風肉じゃが』は白ワインを使った煮込み料理、ワインにぴったりの料理です。

 

では、早速、とワインのペアリング、行ってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

 

『鶏もも肉の洋風肉じゃが』は鶏肉、マッシュルーム、じゃがいも、玉ねぎに白ワインとブイヨンのコクがあります。

そしてグリーンピースの香りと甘みのある味わいが料理の中で効いています。

 

この料理のポイントをあげると5つあります。

・鶏もも肉の弾力感と歯切れの良い食感

・マッシュルームの香り(菌糸の香り)

・じゃがいものまろやかさ

・グリーンピースのグリーンで爽やかな香りと甘みのある美味しさ

・チキンブイヨンと白ワインの中に食材から溶け出したうま味が重なり合う煮汁の深いコク

 

白ワインで煮込んでいます、ここは素直に白ワインでペアリングしましょう。

白ワインから造られるスパークリングワインもアリだと思います。

 

それではペアリングするワインを考えてみましょう。

主役である「鶏もも肉」の食感とうま味に合うミネラル感とコクを引き立てられること。

そして白ワインを使った煮込み料理、白ワインでもっともコクや旨みのあるシャルドネを使ったワインが良いでしょう。

 

 

もし行きつけのワインショップでワインを探す場合には

「シャルドネから造られる、硬質でミネラル感のあるワイン、もしくはシャルドネから造られるスパークリングワイン」を店員さんお奨めしてもらいましょう。

 

 

さて、僕はどうするか、ですが。

『鶏もも肉の洋風肉じゃが』にはブルゴーニュの白ワイン、中でもシャブリがしっくりときます。

硬質で旨味の詰まったシャブリの美味しさが料理と響き合います。

 

シャブリの中でもグリーンピースをも引き立てられる、果実味のフレッシュ感や瑞々しさのあるボトルをお奨めしたいです。

 

 

僕のおすすめワインはドメーヌ・ラロシュのシャブリ レ・シャノワンヌ2018 です。

 

 

ドメーヌ・ラロシュのシャブリ レ・シャノワンヌ2018年は、春に咲く小さな花のようなアロマ、切りたてのシトラスのようなフレッシュな味わいの白ワインです。

シャブリらしい冷涼でタイトな酸味が味わいを引き締め、ピュアな果実味の旨みとキレの良いミネラル感が食欲を刺激します。

 

このシャブリ・シャノワンヌ2018年はスクリューキャップのクロージャーが採用されていて、開栓が簡単お手軽です。

そして密閉性の高いスクリューキャップのおかげで、ワインは切りたての果実のようなフレッシュ感と瑞々しさががあります。

 

 

 

これは僕の主観ですが、材料と調理法からシャブリが合う!と思う料理です。

 

鶏もも肉(肉)のぷりんとした食感とザクっと歯切れの良さは、シャルドネのパワーとミネラル感が良く合います。

さらにはがマッシュルーム、じゃがいも、玉ねぎ、などの食材もブルゴーニュ料理には欠かせません。

煮込む調理法も赤ワイン・白ワイン問わずブルゴーニュワインが向いています。

 

 

煮汁が浸み込むホクホクのじゃがいも

じゃがいものねっとりした甘みはシャブリの硬質な味わいをマイルドにしてくれます。

 

 

グリーンピースが料理の中で効いています。

そして爽やかな香りとほっこりした甘みが、料理とレ・シャノワンヌ2018年を繋いでくれていました。

シャブリの瑞々しい果実感を引き立てていました。

 

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

じゃがいもと鶏もも肉、と白ワイン。

料理に使って、美味しく飲んで、気軽なご馳走を楽しめたらとっても幸せ~ですね。

 

みなさんも、気軽に試してみてくださいね!

 

ではまた!

 

 

 

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