本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

小さな家族が、ちょっとした軽い風邪をひいたのですが

今回は油断してしまいそのままいただきまして、発熱はないものの、私の弱点を完全に突かれました。

鼻です。

子どもの頃から、いつも1年に1度のペースで、鼻で苦しんできましたが、産後は特に辛かった記憶がありながらも

ここ1年は快調だっただけに、今回はきつかったです。

ちょっと疲れがたまっていたなあ、とも思い、夕飯はまだしも、朝や昼は本当に適当に軽食をとるだけだったので

きちんと食べ、睡眠をとって、本格的な年末年始を楽しむためにも、自己管理しないといけない、と自戒です。

 

さて、こんな今日だったのですが、夕飯は食べる食欲があり、我ながらあっぱれです。

冷蔵庫には、鶏むね肉が解凍されているのをそのまま見過ごすなどできません(期限的にも)

だって

鶏むね肉を制する者は家庭料理を制する

が、マイスローガンですからね!

 

身体もあたため、少ししっかりカロリーもとって、栄養補給です。

 

カブが野菜室にあるので、もう決まり!

 

『鶏むね肉とカブのクリームシチュー』です。

 

鶏むね肉は、しっとり柔らか、かぶはジューシー、シチューはベシャメルから簡単に作り、クリーミーに仕上げます。

年末年始にもぴったりのおかずでございます。

美味しいバケットを買って(冷凍しておいて)、ここぞとばかりに一緒に添えて・・・

 

たまりませんな~

 

ということでいってみよ!

 

 

 

鶏むね肉とカブのシチュー

鶏むね肉とカブのシチューの材料

~鶏むね肉2枚分~

・鶏むね肉 2枚

・塩 小さじ1

・白胡椒 少々

・片栗粉 大さじ2低度

・オリーブオイル 大さじ1~2

・玉ねぎ 2分の1個

・かぶ 3個

・ブロッコリー入りミックスベジタブル 適量

・白ワインかお酒 50㎖

・固形ブイヨン 1個

・水2カップ

 

※ベシャメルソース、出来たもののうち半分を使用します。

・バター 30g

・小麦粉 大さじ2

・牛乳 2カップ(400㎖)

家にあるものです。リアルで恐縮です。

 

鶏むね肉とカブのシチューの作り方

~簡単4ステップレシピ~

 

1【材料を切る】鶏むね肉はひと口大のサイコロ状に切って、塩コショウをまぶしておく。カブと玉ねぎも鶏むね肉よりやや小さめに切っておく。(加熱すると鶏むね肉は小さくなります)

2【ベシャメルを作る】テフロンのフライパンにバターを溶かし、小麦粉をふるい入れ(茶こしが便利)、練りながら炒めます。火をとめ牛乳を一気に加えて、へらなどでよくかき混ぜ、再度中火にかけてとにかく、頑張って終始へらで混ぜながら、もったりするまで加熱します。もったりとしたら一度容器にうつしておきます。

3【材料を炒める】1の鶏むね肉に片栗粉をまぶす。大き目のフライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎと鶏むね肉を炒める。鶏むね肉の色が変わったら、かぶも加えて軽くいためたら白ワインかお酒を入れ、材料ひたひたの水、作ったベシャメルの半分の量、固形スープの素を砕いて入れてよく混ぜ、煮込む。煮込み時間の目安13分~15分です。

4【煮込んだら盛り付け】ブロッコリー入りミックスベジタブルは熱湯で1分間塩ゆでにする。カブが柔らかくなって、美味しそうにとろみがついたら皿に盛り付け最後にミックスベジタブルを添えて完成!

 

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STEP1

数少ないポイントですが、鶏むね肉とカブ、そして玉ねぎの大きさを合わせたいので、鶏むね肉をサイコロ状に切ったら、かぶと玉ねぎは一回り小さい一口大に切ります。

 

鶏むね肉2枚分に対して小さじ1程度の塩をしっかりまぶします。胡椒もできれば白コショウがいいですがなければもちろん黒胡椒でOKです。買う必要はないです。

 

STEP2

バターを焦がさないよう弱火で溶かします。今日はちょっとバター少なくて反省です。今日は牛乳2カップ分ですが、30gぐらいはあるといいです。

 

バターが溶けたら、小麦粉大さじ2をふるいながら入れます。茶こしなどでふるうといいです。

 

よく、いためます。バターの量が少ないとこうなりますw本当はもう少し液状です。よく炒めることでだまになりません。

 

火を止めて牛乳を一気に加えた後はよくかき混ぜ、再度弱火~中火にかけながら、とにかくへらで混ぜます。ココ大切です!「とにかくへらで混ぜる」です。

 

もったりとしたベシャメルができたら、今日は半分しか使わないので半分ずつこのように容器にいれました。

 

STEP3

鶏むね肉2枚に大さじ2程度の片栗粉をまぶします。

 

フライパンにオリーブオイル、玉ねぎを入れ少しいためます。

 

鶏むね肉を入れます。炒めていきます。※我が家のテフロン加工のフライパンが限界になりましたので、ここで鍋をチェンジしました・・・買わないとな。

 

鶏むね肉の色が変わったら、カブも入れて炒めて、白ワイン50㎖(なければ日本酒でもOK)を注ぎます。

 

ひたひたの水とベシャメル半分の量を入れまぜます。

 

固形のコンソメやチキンブイヨンを入れ、混ぜたら蓋をしてカブが柔らかくなるまでコトコト煮込みます。弱火が間違いないです。※白ワインじゃなく日本酒を入れたばあには、コンソメの代わりに味噌大さじ1などを溶いて入れると良いです。

 

 

 

STEP4

冷凍ミックスベジタブルは熱湯で1分塩ゆでにします。

 

15分煮込んだアフターです。トロトロ感、伝わるでしょうか?

 

 

鶏むね肉とカブのシチューを実食

~今日はコストコのそば粉のパン付き~

今日、一番気になるのは

鶏むね肉がどれぐらい柔らかいか、ということです。

そして、シチューのルーが、

美味しいのかということです。

 

両方同時に結果がでました!!!

 

\鶏むね肉、柔らかい!!シチュー、塩加減もばっちり美味しい/

 

 

 

コロッとしたサイコロ状にカットとした鶏むね肉は、柔らかしっとり歯切れがよく、1口食べて、思わず味見以上に食べてしまいそうでした!

 

鶏むね肉を制する者は家庭料理を制する

マイスローガンを再確認です。

 

柔らかさのポイントは勿論片栗粉なのですが、その後、コトコトと弱火でじっくり煮込んでいるのも良いのかもしれないですね。

 

そしてカブ!崩れるほど煮込む必要もなく、一緒に食べる鶏むね肉と合わせて、多少食感は残すぐらいがおすすめです。

 

やっぱりカブのような白い野菜は、クリームシチューとよく合いますね。

味わいの相性ももちろん、白い見た目もとても好きです。

 

この全体的な白い見た目をそのまま生かしたくて、ミックスベジタブルは後乗せにしてみました。

別にミックスベジタブルじゃなくても、茹でたニンジンやジャガイモ、ブロッコリー、カリフラワー、ほうれん草

なんでもOKなんですが、「冷凍庫」にあったんですよ。だからミックスベジタブルにしました。

冷凍品は冷凍だからといって開封したものを永遠においしておくと、やっぱり風味も下がるし、気持ちの鮮度も古くなる(笑)

フードロスゼロのために、美味しいうちに食べきるというのもとても大切と思います。

 

今は、ブロッコリー入りのミックスベジタブルがあって、とても重宝しますね。

クリスマスシーズンも、彩りが少しあると、華やかですが、混ぜ込むと一瞬でお子様メニューになるので、

ミックスベジタブルは後乗せにすると、ファミリー仕様なのか大人の仕様なのかその場にあったクリームシチューになりますよ~

大人だけなら、てつみならグリーンピースのみとかでも美味しいかなとおもいます。あとはやっぱりカリフラワーとか?

 

 

塩気もちょうどよいです。鶏むね肉にしっかり塩コショウしていて、煮込む際に固形ブイヨンを1個入れていますので、今回は

これだけで、塩加減はばっちりでした。

シチューはクリーミーでコクがあります。

家でベシャメルから作っていますので、シンプルな美味しさです。

自分で濃さを調整できるのが手作りの良いところかもしれません。

ルーが無ければ、是非、バター(我が家は冷凍しています)と小麦粉、牛乳でできるの是非試してくださいね。

 

トロっとクリーミーなベシャメルで、身体もあたたまります。

 

焼いたハード系の素朴なパンを添えれば、最後お皿に残ったものを、綺麗につけて食べれば

 

 

\ああ、お腹いっぱい!美味しかった!(食べすぎた!)/

 

となること間違いなしでございます。

 

冬にこそ、食べたい白いシチュー。

滑らかでクリーミーなシチューと、やわらかく歯切れのよい鶏むね肉、そしてジュワっと瑞々しいカブ・・・

ハード系のパン・・・

 

ときましたら、そう、もうあとやることは1つだけ

 

ワインとのペアリング!!

 

鶏むね肉とカブのクリームシチューの美味しさをMAXに高めて、さらに美味しく楽しくしてしまう、そんなワインとのペアリングの時間です。

 

ということで、エクセレンス、よろしく!

 

鶏むね肉とカブのシチューとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

クリームシチューに「カブ」っていいですね。

早速、『鶏むね肉とカブのシチュー』をMAXに高めるワインペアリング、行ってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

ワインをペアリングするときには、まずはその料理の何がポイントなのか?

どの美味しさをMAXに高めたいのか?

おかずの美味しさを整理します。

 

★鶏むね肉とカブのクリームシチューの美味しさのポイント★

・ゴロっとやわらかしっとり弾力もある鶏むね肉と瑞々しいカブ

・滑らかとろりとしたコクのあるシチュー

・後添えで、食感と香りのアクセント、遊び心のミックスベジタブル

 

 

これらを意識してワインを選びます。

鶏むね肉、カブ、クリームシチュー

ここは、わかりやすく、「色」でまず白ワインをセレクトで良いと思います。

 

スパークリングはどうか?ですが、個人的には、「滑らかな食感」や「カブの瑞々しさ」に炭酸の口当たりは、ちょっと強すぎてしまうかなと。

もちろん熟成して気泡が滑らかなシャンパーニュもあるのですが(高価)、そういった場合、味も濃いので、やはり今回のシチューには強すぎる気がします。

 

「クリームシチューの滑らかな食感」や「カブの瑞々しさ」、そしてメイン具材の「鶏むね肉の淡泊でやわらかい美味しさ」を損なわず

引きたてる用な、白ワインがあるといいな、と考えてみます。

 

候補は、クリームシチューと鶏肉には、酸味がマイルドでコクのあるワインが良いですね。(酸味が強いと、柔らかく滑らかなシチューよりワイン勝ちの合わせ方になります)さらにカブやミックスベジタブルの瑞々しさ、香りと食感にはフレッシュさがあるとより引き立ちます。

 

酸味がマイルド、コクがあり、フレッシュな白ワインを探します。

 

品種ですと、ピノ・グリ、グリューナー・フェルトリナー、セミヨン、そしてシャルドネ・・・これらを探して試してみてください。

どれも比較的、買いやすいブドウ品種です。(セミヨンが一番見つけにくいかもですが)

 

ベシャメルに好相性な王道シャルドネを選べば間違いない、との考えもありますが、場合によっては「カブの繊細な味わい」に対してワインが強すぎるかもしれません。

なので僕のおすすめは、ピノ・グリのワインが今回は良いと思います。

 

僕のセレクションからは、まさにピノ・グリとグリューナー・フェルトリナーの中間のような品種、リボッラ・ジャッラをご紹介します。

 

僕のおすすめは・・・

僕のセレクションからのおすすめは、

アルノー・ロバーツ の白ワイン、リボッラ・ジャッラ ヴェア・ヴィンヤード 2018年です。

アメリカ、カリフォルニア・ナパバレーの白ワインです。

にも相性がよい、とても良いワインです。

 

 

 

アルノー・ロバーツのリボッラ・ジャッラ ヴェア・ヴィンヤード 2018年は潤いのあるピュアな果実味が魅力の白ワインです。

 

リボッラ・ジャッラのシトラスフルーツと優しいハーブの香りは気持ちを持ち上げてくれる明るい印象のもので、

丸みのある上質な酸味と充実感のある美味しさが、まろやかで優美なテクスチャーをつくっています。

そしてフレッシュで瑞々しい果実味があり、これが明るく澄み切った味わいを醸し出しています。

 

きめ細やかで緻密、濃密な味わいは決して重くなく、軽やかさをも感じるバランスの良さ(造りの良さ)があります。

ワインを構成する「酸味とミネラル感」の質が違うのでしょう。

 

 

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『鶏むね肉とカブのシチュー』は手作りのベシャメルの優しいコクが印象的です。

この心温まる美味しさにアルノー・ロバーツのリボッラ・ジャッラのまろやかなコクが重なり合います。

そして鶏むねの柔らかく歯切れの良い食感とワインのキレのあるミネラル感が歯切れよく鶏むねの淡白な美味しさを伸ばします。

さらには存在感を放つカブの瑞々しくジューシーな美味しさに、ワインのフレッシュ感と爽やかさがマッチします。

カブとリボッラ・ジャッラの酸味が、とても相性良く響き合っています。

 

アルノー・ロバーツのリボッラ・ジャッラで『鶏むねとカブのシチュー』の美味しさをMAXに高めてご楽しみください。

 

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

心も体も温まるシチュー、これからのシーズンにぴったりの料理です。

ぜひ、ワインとペアリングして楽しんで下さい。

 

 

では、また。

 

 

アルノ―ロバーツのリボッラ・ジャッラは鯛にも合います!!

鯛のカルパッチョとワインのペアリング

鯛めしとワインのペアリング|津本式白寿真鯛

 

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鯛の刺身とワインのペアリング|津本式白寿真鯛

 

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