Tetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

年末年始大好きなアラフォー2児のワーママてつみです。

そんな私は今日も、冷蔵庫にある下準備もなにもしていない鶏むね肉を、絶品ステーキに仕上げることだけを考えて仕事を頑張ってきました。

しかも、メインは、職場の方にいただいた「花ゆず」です。

普通の本ゆずでも大丈夫です。

 

花ゆず、小さなゆずなんですが、苦みやえぐみがなく、ゆずとレモンの間のような柑橘です。

路地物のようで、それは沢山いただきました。

先日は鍋を食べる際にポン酢にしたらとても美味しかったんです。

そこでパッと、鶏むね肉を弾力ありつつしっとり焼いて、ゆずをたっぷり絞って食べたら美味しいだろうな・・・と

 

鶏むね肉は下準備不要です。

本当にあっという間で美味しいので、是非、上手くいったポイントだけ真似して作ってみてくださいね!

 

では、鶏むね肉のステーキ、

 

行ってみよ!!

 

鶏むね肉のステーキをゆずでいただく

鶏むね肉のステーキ×ゆずの材料(4人分)

・国産鶏むね肉2枚

・塩コショウ、少々

・片栗粉

・オリーブオイルなど焼くための油

・ゆず1個(今回は花ゆずを使用しています)

 

鶏むね肉のステーキの作り方簡単4ステップレシピ

1 鶏むね肉は厚みを均等にするため、観音開きにする。切れない程度に開いていけば、あまり神経質にならずに薄く、広げていく感じで大丈夫。

2 1枚を半分に切り、4枚にして、塩コショウをしっかり目にして、片栗粉をまんべんなくまぶす。

3 オリーブオイルを熱したフライパンに鶏むね肉を入れて、中火の弱火で蓋をしてじっくり焼く。10分程度は焼く。

4 裏返して、少し押し付けながら中火で焼きあげていく。蒸し焼きにしているので水分が出ているので、その水分を飛ばすイメージで、こんがりと焼き目をしっかりつけいく。あとは皿に盛り付けて、ゆずを添えて完成。

 

観音開き、写真を見てわかるように、すみません、結構適当です。厚みのある両サイドに向かって中心から開いていけば大丈夫です。

1枚をだいたい同じ大きさになるように2枚に切り分けて、少々しっかりめに塩コショウと片栗粉をまぶしておきます。

 

 

オリーブオイルを熱したフライパンで中火の弱火で焼き始めます。

 

 

蓋をして蒸し焼きで!

 

10分~15分じっくり焼くと、こうなります。こうなったら裏がえします。同じく10分程度、最初は蓋をして、残り半分は蓋をせずに、水分を飛ばすように、少々押し付けながら焼きます。

 

 

最後に焼いた面を上にして盛り付けます。ゆずを忘れずに~!!食べたい!早く食べたい!

 

鶏むね肉のステーキをゆずで、実食

 

食べるまえに・・・・・

 

ゆずをしっかりたーーーくさん絞っていただきます。

鶏むね肉の上がゆずでしたたるぐらいw

 

絞ったゆずが、シンプルに焼いたとりのソースのようになります。

 

では、いざ、実食!!!!!

 

鶏むね肉のおかず、もうこれでOKなんじゃないの?

思わず、そう言っちゃう美味しさです。

噛み応えがありながら、決して固くない、そう「弾力」

片栗粉をまぶしているので、表面のパサつきとは無縁。

しっかりとした味付けを、ぎゅっと沢山絞った花ゆずで

 

まるでビタミンのソースみたいです。

 

さっぱりしながら、しっかりお肉を食べる満足感があります!!

 

面倒な下準備もいらないので、冷蔵庫に鶏むね肉があればOK。

ゆずをどこかでゲットしておけば、もうそれでクリスマス行けるんじゃないか?と思うほどの充実感です。

 

ポイントは、

・観音開きで厚さを均等にしておく

・塩コショウはしっかりと

・片栗粉はしっとりとした食感に欠かせない

・強火ではなく中火の弱火ぐらいで蒸し焼き

・最後は焼き目をつけて

・ゆずは沢山絞る!!

 

です。

 

このゆずが決め手の鶏むね肉のステーキ、

堂々とワインとペアリングですね。

 

 

\\エクセレンス!ゆずを絞った鶏むねのステーキには何が合いますか?//

 

 

 

こんにちは、ソムリエエクセレンスの竜朗です。

 

究極にシンプルで美味しいチキンステーキには満足度の高い、充実感溢れる白ワインをペアリングします。

繊細な花柚子の香りを消さないよう、フレッシュな柑橘のアロマが少ないボトルで、

鶏むね肉の噛み応えを受け止める、しっかりとした口当たりの密度の高い白ワインを選びましょう。

 

ゆずを絞った鶏むね肉のステーキには南アの“シュナン・ブラン”主体の白ワインをペアリング

オールド・ヴァインズ・ホワイト スワートランド 2017年 マリヌー

 

マリヌーのオールド・ヴァインズ・ホワイト スワートランド 2017年 は華やかなアロマと複雑で充実感のある白ワインです。

 

スワートランドに豊富に残る高樹齢のシュナン・ブランを主体に、グルナッシュ・ブランやヴィオニエなどをブレンドしています。

“スワートランド・ブレンド”と呼ばれ、この地区のほぼ全てのワイナリーがシュナン・ブランを主体に、それぞれが得意とする他品種を加えたブレンドを造っています。

ブレンドにより風雑味、充実したコクを持ち、そして何より優れたバランスはエレガントな味わいを醸し出しています。

濃い味わいだけではない、緻密さと美しさを兼ね備えた超一級品です。

 

熟した洋梨や一流の白ワインに感じる桃の香りとクリスマスのスパイスや蜂蜜の香りがします。

非常に明るく華やかで複雑味のある香りです。さらにはアーモンドを感じ、余韻には爽やかでクローヴを思わせます。

ワインに密度があり口あたりがしっかりしています。果実味が詰まっていて豊潤なテクスチャーがあり、充実感のある飲みごたえが楽しめます。

12-14℃くらいに冷やして飲むと抜群です。

 

2017年はまだ若い状態です。デカンタージュするとより味わいが開くでしょう。

 

オールド・ヴァインズ・ホワイト スワートランド 2017年 はゆずの香りを打ち消さず、引き立てるアロマを持つワイン

 

鶏むね肉の適度に弾力のある楽しい食感、繊維をザクっと切る噛み応えにワインの歯切れの良い酸味が心地よく、

嚙み締めで中からあふれる地味深い鶏のうま味がワインの複雑で充実した旨みが受け止めます。

 

さらには絞った花柚子のアロマが優しく香りながらも打ち消さずに、ワインの持つ複雑なブーケがシンプルなステーキを華やかに持ち上げてくれました。

 

 

 

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あなたの特別な食卓がより、豊なものになるようにお役にたてれば幸いです。

 

ではまた。

 

 

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当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

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