本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

昨日は、濃厚マヨソースでエビマヨビームをいただいてしまいましたので

今日は、同じ濃厚でも

爽やかヨーグルトとカレーで、タンドリーチキンにしようと決めていました。

 

 

しかも鶏むね肉でやります。

 

 

どうだーーー笑

 

我が家は鶏肉と言えば、鶏むね肉です。

これまでも何度となく鶏むね肉料理を作り、食べ、紹介する、を繰り返してきました。

 

今日も、合言葉は、アレですよ、アレ

 

鶏むね肉を制するものは家庭料理を制する

 

これが当ブログの理念であり、スローガンであり、経営目標です。

あ、さすがに適当に言い過ぎました。

 

まあ、スローガンってとこにしておきましょう。

 

そうなんですよ、鶏むね肉は、アレンジ無限!

 

少々男性ウケが悪くても、どんどん食卓に出していきましょう。

(男性は鶏むね肉よりももが好きな人が多い気がする)

我が家の小さな家族は、「もも」より「むね」派です。

 

タンドリーチキン、実は以前、もも肉バージョンをブログで紹介しています。

冷蔵庫に鶏むね肉しかなくて、あとはぽつんとヨーグルト。

そして野菜室にはしめじがあるだけでしたので

今回は自然とこうなりました。

 

そういえば、胸肉でタンドリーチキンやっていなかったな・・・と

 

少ない材料で、食べ応え抜群、だけどヨーグルトでちょっと罪悪感もない

 

鶏むね肉のタンドリーチキン

早速

いってみよ!

 

鶏むね肉のタンドリーチキン

鶏むね肉のタンドリーチキンの材料

・鶏むね肉2枚

・ヨーグルト 大さじ2

・カレー粉 大さじ1

・ケチャップ 大さじ2

・オリーブオイル 大さじ1

・にんにく 1片

・生姜 にんにくと同量

・黒胡椒 少々×2(鶏むね肉+しめじ)

・塩 二つまみ×2(鶏むね肉+しめじ)

 

 

 

タンドリーチキンの作り方簡単4ステップレシピ

1 鶏むね肉は余分な皮を取り除き、竹串などで穴をあけ、食べやすい大きさに削ぎ切りする。塩コショウをする。漬け込み用の調味料を合わせたら、塩コショウをした鶏むね肉によく揉み込むんで混ぜ合わせ、1時間~1日程度漬けておく。

2 付け合わせを作る。フライパンにオリーブオイルを加熱する。しめじを入れ炒めて、途中蓋をして蒸し焼きにする。※塩コショウはお好みですが、2本の指で一つまみ程度で充分です。火が通ったらパイ皿やパットにとっておく。

3 鶏むね肉を皮目から焼いていく。終始中火でじっくり焼く。初めは焦げやすいので場所を変えて焼くとよいです。※時間は皮目5分、返して5分。これが一つの目安です。皮目の最初の焦げ付きだけ気をつけることと、鶏むね肉から少し水分がでますので、キッチンペーパーで取り除きながら焼くこと、ですね。

4 皿にしめじをのせ、3のチキンを盛り付けてできあがり!!好みでレモンを添えましょう。

 

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ひと口大にした鶏むね肉、柔らかくするため、味が中まで浸み込むようにフォークを刺します。

 

調味料をボールに入れて、良く混ぜ合わせます。

 

鶏むね肉に合わせた調味料をよく揉み込みます。

 

ラップで蓋をして、香りと味が浸み込むように、1時間から半日程度冷蔵庫で馴染ませます。

 

しめじは細かくせずに、大きめに割いてからソテーします。

 

中火の弱で蒸し焼きにすると旨みがでます。

 

しんなりして、少し焦げ目がついたらOKです。

 

パイ皿などにあげます。

 

しめじの次は鶏むね肉です。タレが浸み込んだ鶏むね肉です。さあ焼きましょう!

 

フライパンにオリーブオイルを大さじ2(たっぷり)ひいてから加熱します。温まったらタレに漬かった鶏むね肉を皮目を下にして入れていきます。

 

中火で5分過ぎたあたりで表面が芳ばしく焼けてきました。ひっくり返して中火のまま焼きます。

 

途中、鶏むね肉から余分な水分が出てきますので、キッチンペーパーで拭き取りながら焼き続けます。

 

 

鶏むね肉のタンドリーチキンを実食

いつもの事ですが省略できない事なので、大きな声でいいますね。

 

鶏むね肉、

その歯ざわりが

最高だよ!!

 

このザクっとした歯切れの良さは、他にない鶏むね肉の美味しい個性だと思います。

 

 

ヨーグルトとカレー粉で、爽やかながらもちょっとスパイシーな味付けが

鶏むね肉の優しい味を引き立ててますよ~

 

 

 

 

香りも味も食欲をそそるおかずです。

満足感もすごくあります。

白いご飯にはもちろんぴったりです。

 

また、今回の付け合わせは、シメジしかなかったのでシメジをソテーしましたが

じゃがいもでもいいし、ほうれん草でもいいし、キャベツでも美味しいと思います。

 

手軽な野菜のシンプルな調理で、付け合わせも楽しめます。

野菜も一緒に美味しくいただけるのも魅力です。

 

ご飯とよし、野菜とよし、な鶏むね肉のタンドリーチキンです。

もちろん、ワインも美味しくいただけそうですが・・・

 

赤ワイン?白ワイン?スパークリングワイン?

そして、どんな事をポイントにペアリングをすれば良いのでしょうか???

 

てつみは個人的には、喉ごし爽やか、がいいので

泡?白?

 

ペアリングもコツがあるので、ちょっとエクセレンスに聞いてみましょう!

エクセレンス、よろしく!

鶏むね肉のタンドリーチキンとワインのペアリング

 

ここまでお読みいただきありがとうございます、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

鶏むね肉のタンドリーチキン、本当に美味しいですね。

淡白な鶏むね肉を、刺激的な香りとヨーグルトが効いたマイルドでコクのある味わいが包み込んでいます。

そして鶏むね肉のザクとした歯切れの良い食感、これまた箸が進みます。

 

僕はあまり刺激物が得意ではないのですが、このタンドリーチキンはやみつきになりました。

 

タンドリーチキンとワインの相性はとても良いと思います。

早速、ワインペアリング行ってみますね。

 

白ワインは決して合わせられないわけじゃないのですが、

やはりスパイシーでマイルドなチキンには、スパイシーさを受けいれるジューシーな赤ワインが良いなと僕は思います。

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、

まずは、その料理の美味しさを整理します。

 

今回は『鶏むね肉のタンドリーチキン』です。

食欲をそそるスパイシーな香りと食べててクセになるヨーグルトが効いたマイルドな味わいがあります。

 

鶏むね肉のタンドリーチキンの美味しさを分析します。

 

・鶏むね肉の適度な弾力感、ザクっと歯触りの良い食感

・カレー粉、にんにくや生姜のスパイシーな香り

・タレの浸み込んだ優しくマイルドな鶏むね肉の美味しさ

・しめじのソテーのアクセント

 

カレーパウダーのスパイシーな香りに、にんんくと生姜の香りやタレが絡んで焼けた芳ばしい香りが食欲を掻き立てます。

 

食べやすく切った鶏むね肉は厚みがあり、鶏むね肉特有の柔らかくも弾力ある食感があります。

ざくっと歯切れの良い食感になります。

鶏もも肉の優しいうま味がヨーグルトのマイルドなコクと絡み、スパイシーな香りながらも滑らかな味わいをつくっています。

 

 

鶏もも肉のタンドリーチキンには、シラー種が少しブレンドされた赤ワインがお奨めです。

 

シラーというブドウは、栽培される場所でキャラクターを替えることができる品種です。

育った環境で個性が変わる、十人十色といえるブドウです。

 

鶏もも肉のタンドリーチキンにはスパイスを思わせる香りと豊富な果実味を出すシラーが向いています。

 

ここではラベルに Syrah と表記されているボトルがお奨めで Shiraz と書かれていないワインが向いています。

フランスならコートロ・ティやラングドック・ルーションの地区もの、イタリアやカリフォルニアのワインがお奨めです。

オーストラリアなどのワインは向いていません。

 

ここでは簡単にご説明しますがSyrah(シラー)はフランスのローヌ地方(コート・ロティやエルミタージュが指標として造られているワイン)のシラーをイメージして造られたワインで、 Shiraz(シラーズ)はオーストラリアのシラーズをイメージして造られています。

このSyrah と Shiraz は香りが大きく違います。前者がスパイスの香りに対して後者はユーカリのようなハーブの香りがあります。

 

タンドリーチキンですので、スパイスの香りがあるSyrahのワインが本日の料理にはマッチします。

 

もし馴染みのショップでワインを選ぶ場合は、ShirazではなくSyrahが少しブレンドされているお奨めのワインを聞いてみましょう!

産地はラングドック・ルーション、トスカーナ、カリフォルニアなどがイメージできます

 

 

僕のおすすめワインはキープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年です。

フィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は見事というしかない、飲み心地の良い赤ワインです。

果実の華やかさ風味、奥底にある複雑味、そして滑らかな口当たりの優雅さや雄大な味わいがあります。

 

ヴァンダークォウス・ヴィンヤード畑に植えられているブドウ4品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したスタイルの赤ワインです。

混醸ならではの、つなぎ目のない滑らかさ、深みがあり雄大さを持っています。

そして繊細さ酸味を保ち、充実した果実や滑らかな渋みが溶け合い、しなやかで躍動感のある味わいをつくっています。

 

同じ畑に植わる複数のブドウ品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したワインを“フィールド・ブレンド”と呼びます。

 

このワインはメルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%の比率で造られています。

4つのブドウ品種が混ざっています

そのため時間の移ろいとともに飲んでいての味わいの変化があります、香りや味が刻々と違った表情を魅せてくれます。

メルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの個性が時間の変化で次々に現れてくるのです。

 

主役を張れる品種が揃ったブレンドのため、非常に複雑で明るい香りがあります。

鮮やかで華やかです。赤い果実に紫色の果実、グリンペッパーやオールスパイスの複雑味もあります。

さらにはスミレの花や土のミネラル感、熟成するとトリュフの香りがでてきそうなくらい上質な香りが次々に立ち上がってきます。

 

香り・口当たり・酸味・果実味・渋み・ミネラリティ、すべての要素がハイレベルな一本です。

このワインの充実度と深みは一体なんなんだろうかと思っています。

 

 

キープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は鶏もも肉のタンドリーチキンを楽しませてくれるワインです。

 

フィールド・ブレンドならでの華やかで複雑な香りが、スパイシーなタンドリーチキンの刺激的な香りと響き合います。

そしてメルロとサンジョヴェーゼのジューシーな果実味と酸味とが鶏むね肉の弾力感に合います。歯切れの良い食感と重なり合います。

つなぎ目の無い滑らかなワインの味わいは、ヨーグルトの効いた滑らかなコクに力を与え、美味しさが増していきます。

 

メルロやシラーは、土に似た香りを出します。しめじとの相性もいうことがありません。

 

隠し味程度にブレンドされているシラー(5%)のスパイシーさがタンドリーチキンとしめじの相性を深め、

フィールド・ブレンドワインの持つ果実の旨みで、タンドリーチキンをより華やかに美味し盛り上げてくれていました。

 

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

様々な表情を魅せてくれる、変幻自在な風味をだすフィールド・ブレンドのワイン

家庭料理とのペアリングお奨めです。

 

是非、お試しください!

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

 

 

 

このキープ・ワインズは僕の2回目の自社輸入ワインとなります。

日本初上陸のカリフォルニアワインとなります。

是非商品の詳細と、キープワインズのブログ記事をごらんください!

そして、この機会に、味わってほしいです。

キープ・ワインズ、新しいニュー・カリフォルニアワイン

 

鶏もも肉を使ったタンドリーチキンの記事です。

タンドリーチキン(骨なし)とワインのペアリング

 

カレー粉つながりで、カレーのレシピとペアリングをご紹介します。

キーマカレーとワインのペアリング|男飯

残ったカレーで!とろとろ美味しい『ナスのチーズカレー焼き』

 

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