
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
忙しかったり、歳をとったりすると、物忘れってひどくなりますよね。
日々の生活と仕事と育児にやや忙殺されていて、大事な事をいろいろ忘れがちだったのですが
つい忘れてしまった事の1つに、このブログのナイスなスローガンがありましたので、思い出してみました。
久しぶりに、当ブログのスローガンを再確認です。
“鶏むね肉を制する者は家庭料理を制する”
当たり前になってしまうと、意識するのを忘れてしまいますが、このスローガンは健在です。
※※※※
このレシピブログは・・・
できるだけ早くて美味しいおかず(できれば安くて)をおうちで作って食べたいアラフォーワーママてつみによる「リアルなおかず」のレシピと
「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。
その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり
→リアルおかずのレシピ
→エクセレンスによるペアリングのポイント
→エクセレンスのおすすめワイン
の順番で進んでいきます。
飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。
いただきものや、ご飯作りで面倒な時のリアルな「買ったおかず」も登場します!笑
たまにはご馳走もあるよ!
※※※※
鶏むね肉、皆様のお悩みはおそらく
「ぱさつく」
「硬くなる」
「物足りない」
「飽きる」
結構ありますよね。
ネガティブな要素が多いです。
こんなにネガティブな要素があるにもかかわらず、その高たんぱく低カロリー、おまかけにやや低価格であるメリットの方が上回るのか
おかず作り担当者の関心は以前として高いままであります。
まったく自慢にはならないのですが、
てつみは、この鶏むね肉については、自分も体型維持と日々の日常的な食費の管理のため
相当、食べています笑
でも、食事はストレスフリーが理想なので、美味しく食べるために
先ほど書いた鶏肉のデメリットは、全部ちょっとしたストレスになるの、そこは少しの工夫で、排除しているのであります!
その努力の甲斐あって、「ぱさつく」「硬くなる」「物足りない」については、ほぼほぼ克服していると自負しております。
でも唯一「飽きる」だけは、正直ベース、克服はできません笑
飽きない鶏むね肉ローテーション、これが目下の目標です。書いているだけで少し飽きそうですが(笑
なので、まだまだ「飽きない」ように日々レシピを妄想しては、唐突に試し、成功したり失敗したりをしています。
で、今日は、最近成功したレシピを、紹介しちゃいますよ!!!
「しっとり」していて「柔らかくて」「満足感が高く」そして、鶏むね肉ローテーションに組み入れる事で「飽きない」レシピ
『鶏むね肉の青のりピカタ』です。
思わず、試作段階でエクセレンスと1人1枚食べてしまった美味しさです。
本当に「しっとり」「柔らか」で美味しさでお腹いっぱいです。
ということで、早速いってみよ!
『鶏むね肉の青のりピカタ』だよ!!
ダイナミック調理!!いざ!
しっとり柔らか大満足!『鶏むね肉の青のりピカタ』
『鶏むね肉の青のりピカタ』の材料
・鶏むね肉 2枚 1枚350gぐらいありました。通常~大き目のサイズです
・塩小さじ1
・白コショウ適量
・卵2個
・粉チーズ大さじ1
・青のり 小さじ1~2
・塩ひとつまみ、白少々
・フムスはお好みで。
『鶏むね肉の青のりピカタ』の作り方
~簡単4ステップレシピ~
※叩いた後の厚さが2-3センチぐらいはある大きい鶏むね肉を調理しました
1 鶏むね肉を叩いて、厚みを均等にします。肉叩きがあれば肉叩きで。ワインやお酒、調味料の瓶などにラップを巻いて使用します。薄くし過ぎる必要はありません!叩いて厚みが均等になったら鶏むね肉に1枚につき小さじ2分の1ぐらいのイメージでまんべんなく塩を振ります。白コショウは適量です。
2 塩コショウをした鶏むね肉に小麦粉をまぶします。小麦粉を振っていない場所がないようにまんべんなく振ります。卵液のつきがよくなります。
3 フライパンにオリーブオイルを入れ、熱します。バットに卵、チーズ、青のり、塩一つまみを混ぜ、2をくぐらせます。
4 2の卵液をつけた鶏むね肉を、熱したフライパンで始め中火で1分、その後弱火で蓋をして3分、裏返して弱火で4分程度じっくり焼いて、出来上がりです!この焼き時間は大きくて3センチぐらいはある厚みの鶏むね肉を焼いています。薄い肉の場合にはもっと早いので、その場合には終始中火で、火が通ればOKです。
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STEP1
鶏むね肉を重めの瓶などで、たたいて、厚みを均等にする。今回は2‐3㎝の厚さになりました。
瓶が無ければ、拳で叩けるのか、試そうかと思いましたけど、そこに瓶がありました。
それに拳で鶏むね肉を叩くって、八つ当たりしてるみたいで嫌ですね。
瓶でお願いします。
鶏むね肉は何も悪くない笑
鶏むね肉がとても大きいので、決して薄くはないです。
全然薄くはなりません。
小さい鶏むね肉だと、叩きすぎると肉が壊れますので、適度で大丈夫です。
※しっかりめに塩コショウをしていきます。2枚分で小さじ1杯ぐらいの塩をまんべんなく振ります。白コショウをします。
STEP2 塩コショウした鶏むね肉に小麦粉をまぶします。
STEP4 フライパンに油を入れ火に欠けつつ、小麦粉をつけた鶏むね肉に卵液をつけていきます!
中火で30秒程度卵液を焼き固めたら、弱火でじっくり火を通します。
(今回は何分厚みがありますので、じっくり3-4分片側を蓋をして焼いていきます)
4分後裏がえしました!いい感じです。さらに弱火で4分を目安にします。
さわって弾力があればOKです。少しぐにゅっとへこむようならさらに弱火で蓋をして1分程度ずつ調整です。
\むふふのムフス添えちゃおう( *´艸`)/
ちょっと美味しすぎて使用途中の画像でごめんなさい。可愛いひよこ豆でできています。
\やった~( *´艸`)鶏むね肉ローテーション採用決定!!!/
『鶏むね肉の青のりピカタ』を実食
やっぱり原点に返った感じがします・・・
鶏むね肉から始まったんですよ、すべては・・・
そして、今、この断面をみる事が出来る日が来たのです。
すごくないですか?
私が、じゃないですよ、そこのとこは勘違いしてないので大丈夫です。
この断面、好きです。
このしっとり、やわらか、でも歯切れよい食感!
ピカタの衣の芳ばしい焼き目がたまらんのです。
ピカタの衣だけだと、正直卵焼きが周りについてるだけでしょ?となってしまい私はイマイチなのですが、この1匙の青のりの凄さ。
青のり入れるだけで、なんでしょう、とにかく正解◎
こんなにしっとりで、食べ応えもあって、私がちびまる子ちゃんだった
「あたしゃあ、大満足だよ~」と言うに違いないですよね。
何かの間違いで花輪くんだったとしても
「やっぱり、ブレスはヘルシーでおいしいね、ベイビー」
と、きっと言うと思います。
まるちゃんはどうでもいいとして、
鶏むね肉をしっとり柔らか、満足感を得ながら食べるレシピとして『鶏むね肉の青のりピカタ』Okです!
今回はそのまま食べても美味しいムフフのフムスを添えましたが
もちろん、フムスはなしでも美味しいです。
でも、このフムスとの一体感もエクセレンス曰く「半端なかった」ので、是非フムス添えもチャレンジしてほしいです!
地元つくばのヴィレッジマーケットつくばで出会った、マーケットでもインスタでも大人気のdippy dipさんのフムスはヴィーガンにも対応していて、本場レバノンの味(実際にレバノンに行かれているそうです!)ということで、これ、本当に美味しくてはまっています。
バジル風味とオリジナルのガーリック風味、そしてホットな味付けの3種があるのですが、今日はガーリックでいきます!
dippy dipさんの大人気インスタも是非チェックです➡https://www.instagram.com/dippy_dipp/
ああ、大きい鶏むね肉を、これでもかと食べてしまった、アラフォーワーママてつみでした。
って、なんか忘れてない?
自分だけさっさと、1杯のワインとばくばく食べてしまってごめんなさい。
もう食べれないしもう飲めません。
大変失礼しました。
もちろん、この『鶏むね肉の青のりピカタ』、ワインとの相性もぴったりでございます!
エクセレンス、この柔らかしっとり、なのに満足、だけどヘルシーな「美味しい矛盾」に満ちた『鶏むね肉の青のりピカタ』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、おねがいしますね!
よろしく!
『鶏むね肉の青のりピカタ』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエ・エクセレンスの鐵屋です。
鶏むね肉ローテーション
すごいローテーションですね。
ヘビーローテーションにならない事を男子は祈るばかりです笑
全部鶏むね肉で、何日過ごすローテーションなのかは明らかにされていませんが・・・
その壮大な計画については、あまり触れずに行きたいと思います。
それはさておき、このピカタ、僕も焼いてみたのですが、とても簡単で、再現しやすいレシピだと思いますので
是非、ワインペアリングと合わせて気軽にトライしてみてください!
ではさっそく、『鶏むね肉の青のりピカタ』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、ペアリングのポイントからです!
ペアリングのポイント
しつこいよいうですが本日もペアリングの基本を確認します。
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
では『鶏むね肉のピカタ』の美味しさは・・・
・青のりの入った卵のこんがり焼けた芳ばしくも柔らかい香り
・しっとりふっくら柔らかい鶏むね肉の歯切れの良い食感と素朴な味わい
・フムスのコク、一体感
ふっくらしっとりした滋味深い鶏むね肉の美味しさを高められるのは白ワインです。
料理の歯切れの良さにあう、白ワインらしいキレ味と言いましょうか、味わいの軽さとキレがあるボトルが向いています。
それに加え、青のりの入った卵の衣美味しさにマッチするふっくらしたコクを持ったワインが合います。
赤ワインでは?
繊細な味わいに渋みが必要ありません。赤い果実感も白い色の料理には向いていません。
どうしても赤ワインが飲みたい場合は白ワインのような赤ワイン、そう当店のクーノワーズのようなボトルがお奨めです。
ロゼワインでは?
赤ワイン同様に渋みが必要のない料理です。そしてロゼワイン特有のまったりしたと酸味が合いません。
ロゼワインで楽しみたい場合は、できるだけフレッシュで爽快なキレのあるボトルを探しましょう。酸味とミネラル感が豊富な、淡い色いロゼワインを探してください。
定番ですがコート・ド・ブロヴァンスが良いと思います。
スパークリングワインでは?
シャンパーニュやクレマン、カバなど瓶内二次発酵のタイプが合います。
スパークリングワインの気泡と酸味が鶏むね肉の食感に合い、衣が焼けた芳ばしさに合います。
イタリアのフランチャコルタ、クレマン・ド・ブルゴーニュ、そしいぇシャンパーニを探しましょう!
ソムリエエクセレンスのおすすめワイン
僕のおすすめは「泳ぐサーモン・トラウト」が目印ですが、鶏むね肉の美味しさをMAXに高めてくれる白ワインです。
地元のシンボル、サーモン・トラウトがモチーフとなるドクター・コンスタンティン・フランクのサーモン・ラン シャルドネ・リースリング 2020年です。
シャルドネの“ふくよかなコク”とリースリングの“軽快なキレ味”を併せ持つ、いつもの家庭料理のさらりと上質な雰囲気にしてくれる白ワインです。
Dr. コンスタンティン・フランクのサーモン・ランは、白ワイン好きが夢するワインです。
それは白ワインを造る最高のブドウ品種といわれる、シャルドネとリースリングを贅沢にもブレンドして造られているからです。
シャルドネとリースリングは単一品種で造られることが多く、共にはっきりとした個性を発揮する、自己表現できるブドウ品種です。
そのため両者をブレンドするワインは意外と見かけることがありません。
それは日照量が少なく寒い場所でも生育できるリースリング、それよりも比較的温暖エリアで生育するシャルドネ、両方が同じ栽培環境で育てられことが少ないようにも感じます。
品種個性、栽培環境、さらにはアルコール発酵後の処理(木樽かステンレスタンクか、木の香りを付けるか付けないか)の違いがあります。
シャルドネとリースリングの良いところを重ねて楽しめるワインなんてできないだろうか、、、
そんな思いを馳せる白ワイン好きの夢を、 “サーモン・ラン シャルドネ・リースリング” は具体化したボトルです。
このワインにはポイントが一つあると勝手に想像しています。
それはシャルドネを1%多く内在させること(シャルドネ51%、リースリング49%)で、シャルドネの味わいが主体でありながらリースリングらしさが溶け込んでいます。
まさに良いとこどりの贅沢な味わいで、“シャルドネのふくよかさと複雑味”そして“リースリングの軽さと切れ味”がバランスよく表現されています。
歯切れの良い鶏むね肉の食感に、さらに軽快さを与えるリースリングの軽さとミネラル感があいます。
そしてふっくらした鶏肉のうま味と青のりの入った卵の衣のサクッとした美味しさにシャルドネのふくよかなコクがマッチします。
鶏むね肉の滋味深い味わいを、ワインの明るく快活な味わいで外食ような特別な雰囲気に変えてくれました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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