本日もブログにお越しいただきましてありまがとうございます。

ほんの少しですが、早朝や夕方には秋の気配を感じるようになりました。

 

秋ね~

 

40歳にして世の中に対する疑問が深まるばかりのてつみです。

孔子さんにいわせてみると「惑わず」な年なのですが( 40にして惑わず

 

孔子さんでさえ40歳ってことだから、10年ぐらい遅れているとして

50にしてまどわず って思えれば御の字ですかね。

本当は50にして天命を知りたいところですが、

それも難しいんでしょうかねー

 

こんな世の中じゃ

 

POISON(反町ね、反町

 

ってどうでもいいですね。非力なだけでございます。

 

まあ、世の中の謎について考えたところで、明日の夕食を誰か作ってくれるわけでもないですよね。

どうにもならないものを相手に時間を使うほどの余裕はてつみにはありません。

 

そんな時間があるなら、今日も鶏むね肉を夕飯にせっせと用意し

いただきますをするわけです。

 

そんな時間があるなら、今日もブログを書き、Twitterの投稿を考え、

子をぎゅっと抱きしめるわけです。

 

秋ね~

 

 

まあ、とにかく今日は、お疲れでも手作りしたい、そしてビールを、いやいやいやワインを飲みたいと思ったら作ってほしい

またもや庶民の味方「鶏むね肉」を使った料理です。

というか、今夜がリアルに鶏むね肉だっただけです、ごめんなさい。

 

レシピブログというよりは完全に「おかず日記」と化しておりますが、ご了承くださいませ。

「みんな、何食べてるんだろう」

炊事や家計を任されている人なら、考えたことありますよね?

 

我が家で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。

 

はい。我が家は

 

「鶏むね肉の唐揚げ」でした~!!!!!

しかも、18時から作り始めて、18時40分にはいただきますをしているので

 

結構簡単ですよ!

 

量が半量ならもっと早くできあがる、レシピです。

 

ではいってみよー!!!

 

【鶏むね肉の唐揚げ】コツは切り方?味付けは?

【材料】大人2人、幼児2人 たっぷりあるよ

・鶏むね肉 2枚

・生姜とにんにく ひとかけずつ(チューブでも可)

・酒 大さじ2

・醤油 大さじ2~3

・片栗粉 大さじ3

・揚げ油 適量

【作り方】簡単4ステップレシピ

1 鶏むね肉の厚みを均等にするため、厚い部分を開いて、広げる。そしてスティック状に切る。

広げたら、かなり広がる。もっと広げることができるけど、このぐらいにしておく。観音開きっていうやつじゃ。

 

スティック状は、食べてもサックリしやすいし、すぐ火が通るので、おすすめです。

 

2 袋に片栗粉以外の調味料や生姜にんにくを入れ、切ったむね肉も入れて、揉みこむ。

塩麹があれば塩麹だけでも良いと思います。ただ、醤油の香ばしさも捨てがたく、気分で決めましょう~

 

3 片栗粉を入れて、ねっとりとした衣をまとわせる。

汁気を切って、片栗粉を入れることが大切かも。片栗粉だけじゃなくて小麦粉と半々ぐらいでもOK

 

 

4 180度の油で揚げる、もしくは、1センチ程度の油で揚げ焼きにする。スティック状なのでこんがり香ばしい色になればOK。絶対5分は揚げてない笑。揚がったらクーラーなどで油をきっておいて、皿にもりつければ、あらまあ、出来上がり。

揚げている人間は、揚げているだけで、もうお腹いっぱいになる説を乗り越えた気がする。ビール飲みたい。

 

どやっ つまんでいってくださいな。

【実食】

ふふふ、何度見ても美味しそうじゃのう・・・

 

すみません。

控えめに言って、美味しいです。

醤油の香ばしい香りと、生姜とにんにくで食欲そそられます。

 

ただね今回は、ちょっとだけ反省。

 

実は

この唐揚げ、もはやド定番で、調味料も何も、計って作ったことないんです(激白

それぐらいだいたいでかなり美味しくできます。

で、今日はレシピにすることもあり、いつもの目分量を数値化させてみたのですが・・・

 

反省。

 

ちょっと片栗粉の量が少ない、というか、漬け揉み量の調味料もっと少なくてよかった!

(材料は反省をもとにした分量なので安心してください)

 

片栗粉入れたあとのねっとり感がちょっと少ないと感じたけど「まあいっか」って揚げてしまった結果、、、

 

やっぱり、少しサックリ感はいつもよりなかった・・・

スティック状だし、通常はかなりサクッと、しかも柔らかくできますので、

みなさんも目指してみてください。

 

 

 

でもお味はOK!笑

子たちは、嬉しいぐらいパクパクおかわりして食べてました~

 

 

 

付け合わせは、キャベツを茹でて軽くポン酢をかけたものと、トマトでした。

 

超、家庭感でまくりですな。

 

でもね、ワイン合わせるんですよ。ワイン!

 

なぜビールじゃないのか?って?

 

それはね、

 

このサイトは

 

\\ワイン屋さんのサイトですから~//

 

 

 

では、ソムリエエクセレンスにペアリングしてもらいましょうね

 

鶏肉だから白?

油で揚げてるから赤?

シュワっとしたいから泡?

 

エクセレンス、どうぞ、どうぞどうぞどうぞ~

 

唐揚げの食べ応えに、酸味の強度と厚みある白ワインをペアリング

 

こんばんは、鶏むね肉の美味しさにはまるソムリエ・エクセレンスの鐵屋です。

 

鶏むね肉の美味しさは、しっとり広がる地味深い美味しさ、

調理法によってかわる食感の楽しさです。

 

今日も地味深さと食感を意識してワインをえらびます。

 

高温で揚げられた唐揚げの食感は

表面の衣とともに、肉の繊維を切るざくっとした食感、

そして中心部は蒸され、ジューシーな肉感と歯切れの良さ

 

これには切れ味が良く、瑞々しい果実味を持つ白ワインがしっくりときしますね。

また白ワインは鶏むね肉の地味深い素朴な味わいを引き立てます。

 

もし赤ワインを選ぶ場合は

果実味と酸味が主体で渋みが少なく、

シンプルな味わい軽めなボトルが良いでしょう。

例えば、ACブルゴーニュ・ルージュのピノ・ノワール、キャンティ又はキャンティ・クラッシコのサンジョヴェーゼ、そして南仏ラングドックエリアの低価格帯のメルロといったところでしょうか。

 

ペアリングの基本:主食材とワインの質感を合わせまる。

 

食べ応えと食感

つまり主食材を食べるときの咀嚼回数がポイントになります。

白ワイン場合は、咀嚼回数で酸味(感じたい)の量、

そして 食感は酸味の質 を見極めて料理に寄せていきます。

 

↓ペアリングの基本は下記で抑えてください。

 

ワインと料理のペアリングとは?ソムリエエクセレンスが教えます!【基本編】

 

つまり今回はぷりっとした弾力と中心部の歯切れの良いざくっとした肉感、

これに酸味の量と質を寄せていきます。

豊富な酸味で、切れ味の良いミネラル感をもっているワインがしっくりときそうです。

 

そしてジューシーな肉感と生姜やニンニクが利いた強い香ばしい味わい、

ワインには果実味の厚みといいますか、ボリューム感も必要となりそうです。

 

そこで北イタリアのアルト・アディジェの標高が高い場所で造られる、

切れ味鋭い酸味とミネラル感を持ち、

そして日照量からの果実の厚みを感じるリースリングが

ソムリエ・エクセレンスのイチ推しです!

 

鶏むね肉の唐揚げにはアルト・アディジェの切れ味のあるリースリング

リースリング アイザックタラー 2017年 ストラッセルホフ(完売)

 

(完売しました)ストラッセルホフのリースリング アイザックタラー 2017年は、確かな酸味を香りからはっきりと感じ取ることができます。

南国レモンやパッションフルールのようなアロマが強く、

このアロマを捉えるだけでも、唾液がじわーと舌の上に出てくるような印象があります。

味わいもシャープで切れ味の良い酸味、鋼のようなミネラルが溶け込んでいます。

そして日照量からの豊富な果実の厚みをも持っています。

余韻にはレモンのほろ苦さや強い酸味からくる酸っぱさが残ります。

 

リースリングの明るい果実のアロマは唐揚げの芳ばしさを受け止めます。

生姜やニンニクの風味をミネラル感が引き立てます。

味わいもざくっとした歯切れの良い食感とワインの太く切れ味ある酸味が心地よく、

ジューシーな肉感とワインの豊富な果実味が見事に寄り添います。

さらには地味深い鶏むね肉の美味しさを、リースリングのシンプルさ素朴さが見事な相性を見せてくれました。

 

 

ストラッセルホフのリースリング アイザックタラーに代わる僕のおすすめは

アメリカ、カリフォルニアのキープ・ワインズ 【ライブラリー・セレクションズ】のエル・リーノ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2015年です。

海を感じる亜硫酸ゼロの生き生きとした活力のある白ワイン、エル・リーノ アルバリーニョと覚えてください!

エル・リーノは海風とレモングラスが香る “海の白ワイン” です。

フレッシュな酸味と心地よいミネラル感、軽快な味わいがあります。

 

溌溂とした酸味とミネラル感と、熟成したワインのまろやかさとコクを持つ唯一無二の白ワインです。

 

温度が上がってくるとワインの旨みがわかります。

この手のワインは冷やしたくなりましが、ぜひ12℃くらいから18℃くらいまで、じっくりと味わってみてください。

 

シンプルな味わいですが非常に奥のあるワインです。前菜や食前酒として、一杯目にも最適です。

 

\キープ・ワインズのエル・リーノ アルバリーニョ、ご注文はこちらからどうぞ/

 

またレモンを軽く絞ると、

フレッシュな酸味が料理とワインの懸け橋となり、

さらに心地よくハーモニーしていきます。

 

▶ご購入はこちら

 

↓我が家を支える鶏むね肉を使った料理とのペアリング記事です。

こちらも是非チェックしてみてくださいね。

 

鶏むね肉で作るチキン南蛮と赤ワインでごちそうペアリング 

驚くほどしっとり柔らか。鶏むね肉のオーブン焼き、レモンとハーブの香り

 

▶ご購入はこちら

 

みなさんの人生がワインで楽しく豊になりますように!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

ではまた