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鶏むね肉のみぞれ煮、優しい野菜の付け合わせ
みぞれ煮の材料大人4人分
・鶏むね肉2枚
・大根3分の1本～2分の1本程度
・しょうが 1かけ
・キャベツ 4分の1玉
・にんじん 4㎝程度のすりおろし、適量
・塩コショウ
・片栗粉
・ごま油
鶏むね肉は大人なら削ぎ切りにしたままで、お子様いる場合には半分の大きさが食べやすいですね。
鶏むね肉のみぞれ煮の作り方簡単4ステップレシピ
１ 【付け合わせのキャベツとニンジンの蒸し焼きを作る】千切りにしたキャベツとにんじんを、ごま油を入れて熱したフライパンで蒸し焼きにする。最初に中火で炒めたら弱火にして蓋をして蒸す。
２ 【蒸している間に大根をおろす】付け合わせを蒸している間に大根をおろす。疲れます。この料理のピークです。大根おろしができあがるころ、蒸し焼きの様子を確認し、しんなり柔らかく蒸されていれば、もりつける皿に敷いて準備OK。
３ 【鶏むね肉に片栗粉をまぶして焼く】鶏むね肉は削ぎ切りにして、塩コショウをしっかりめにして片栗粉をまんべんなくまぶす。蒸し焼きを作ったフライパンを軽く洗い、ごま油を入れ熱し、中火で鶏むね肉を途中裏がえしをしながら両面焼く。
４ 【大根おろしを加えて軽く煮込む】鶏むね肉が焼けたら、大根おろしをフライパンに入れる。続けて麺つゆを加え、まんべんなく混ぜて、鶏むね肉と大根おろしを軽く煮絡めていく。付け合わせの野菜の上に盛り付けてできあがり！！！
ただ炒めます。焦がさない方が良いです。塩コショウはほんの気持ちで大丈夫です。
蒸らします。要は放置です。
放置している間に、一生懸命大根をおろしてください。生姜も一緒におろしてください。
大根が擦り終わり、腕が若干パンパンになるころ、ちょうどよく蒸しあがっています。
敷き詰めます。お皿は阿部慎太朗さんの八角です。
塩コショウと片栗粉をまぶした鶏むね肉を焼いていきます。
こんな感じで裏も焼きます。
だいたい焼けたかなというあたりで、大根おろしを汁ごと加えます。中火の弱火です。
今日はめんつゆです。にんべんしてください。あ、かんべんしてくださいの間違いです。
ほどよく混ぜ、絡ませていきます。
軽く煮込んで、キャベツの上に置いていきます。最後にみぞれを乗せてできあがりです。
鶏むね肉のみぞれ煮を実食
狙いは、鶏むね肉の下敷きになっている
蒸し焼きにしたキャベツとニンジンとの
一体感
自画自賛が板についておりまして恐縮ですが
狙い通りです
みぞれ煮と蒸した甘い野菜のコラボレーションは
一口食べて
＼
ああ、美味しい
／
子どもは七味なしですが
この七味が
＼
ああ、めちゃアクセント
／
そして
驚くほど
＼
ああ、なんて柔らかい鶏むねなんだ！
／
面倒くさいわけではないんです
本当に心から
とりあえず、食べてみてください
その前に、
とりあえず、作ってみてください
でも、始めにお伝えしておきますが
大根おろしは面倒です
それを乗り越えれば、
まさに
地味なだけにその美味しさとのギャップに
なんともお得な気分になり
平日も至福の夕食タイムでございますよ！！
さて唐突ですが、ここで間違い探しです。
次の2枚の写真
違っているのは、一体なんでしょうーか？
写真A
写真B
正解はーーーー
ワイワイワインです
白ワインと赤ワイン
どちらも合うのでつい、エクセレンスの制止（実際にはございませんが）をふりきり、赤もペアリングさせてしまいました。
ということで、
エクセレンス、今日は、
＼
赤ワインも白ワインも、みぞれ煮に合うワインペアリング、お願いします！
／
シャルドネ ル・プティ・ペイザン ジャックス・ヒル モントレー・カウンティ 2018年 アイ・ブランド
こんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
鶏むね肉のさらなる柔らかさを発見して感動しています。
＼鶏むね肉のみぞれ煮にぴったり、アイ・ブランドのシャルドネ ル・プティ・ペイザン ジャックス・ヒル2018年を購入する／
アイ・ブランドのシャルドネ ル・プティ・ペイザン 2018年は素朴で温かみのある白ワインです。
まさに鶏むね肉のみぞれ煮にぴったりの優しい旨みを持っています。
鶏むね肉の柔らかく滋味深い美味しさと、柔らかい蒸し野菜の甘みにワインが優しく寄り添います。
そして大根のみぞれ煮のぴりっとした酸味がワインの味わいを膨らませ、
麵つゆのコクをモントレーのシャルドネが醸し出す雄大な旨みがしっかりと受け止め包み込みます。
このアイ・ブランドのシャルドネ ル・プティ・ペイザン 2018年は、鶏むね肉の料理を引き立てる白ワインですね。
ミネルヴォワとのペアリングは日本のスパイス“七味”がポイント
ミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール 2014年 シャトー・セスラ（完売）
＼鶏むね肉のみぞれ煮にぴったり、シャトー・セスラのミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール2014年年を購入する／
シャトー・セスラの造るミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール2014年は食欲を刺激する赤ワインです。
食欲を刺激する七味の香り、かぶりつきたい大ぶりの鶏むね肉に、料理を欲する熟成ミネルヴォワはベストカップルですね。
優しく香る七味、ぴりっとした酸味がアクセントになり、複雑でほろ苦系のスパイスが香るワインにあいます。
そしてワインの充実した深みに七味のピリ辛感が活力を与え、ワインの華やかさが増していきます。
料理とワインが重なり合うことで、うっとりするような素晴らしい味わいが生まれます。
親しみのあるで家庭料理でも、ちょっと優雅な時間を過ごしていただけると思います。
冬場の赤ワインは飲む際の温度にご注意を！
ボトルが冷えていて、ワイングラスも冷えています。注ぐことて、急激にワインが冷たくなることもしばしば、、、
ワイングラスを手のひらにのせてみて、もし冷たく感じようではワインが低すぎます。
写真のように冷たさを感じない温度まで手のひらで温めてみましょう。
フルーツの香り、ワインから甘い香りが立ち上がり始めればそれが飲み頃のサインです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。
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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
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