本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

 

※※※※

このブログは・・・

できるだけ安くて早くて美味しいおかずをおうちで作って食べたいアラフォーワーママてつみによる「リアルなおかず」のレシピ

「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。

 

その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり

→リアルおかずのレシピ

→エクセレンスによるペアリングのポイント

→エクセレンスのおすすめワイン

の順番で進んでいきます。

 

飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。

 

いただきものや、ご飯作りで面倒な時のリアルな「買ったおかず」も登場します!笑

 

※※※※

 

 

 

 

うな重バーガー

 

あのうな重と、ライスバーガーが一緒になった、最強のバーガーを会社の先輩社員様よりいただきました。

 

冷凍されているので、これは、かなり「大人の食材ストック」候補ですね。

 

大変ローカル&レアなお品だろうと思われます。

 

茨城県稲敷郡美浦村馬掛の「とみた家」さんで製造販売されているようです。

HP等はございません、Twitterをご覧ください。

とみた家 @oteni4srt5yusql

 

うなぎのかば焼きも、もちろん事前に予約すれば買う事ができます。

ということで、また行ってみたいお店が増えました。

 

うっすらとした幼少期の記憶で、この馬掛近辺のお店でうなぎを買いに行った事があるような気がしているのですが

果たしてそれが「とみた屋」だったかどうかは、確信がないです。

 

 

もしかしたら小さい頃に行っていた佃煮屋さんがつくる、うな重バーガー、期待しかない・・・

 

 

ということで行ってみよ!!

 

うな重バーガー

マジで恋する2分30秒前

広末涼子さんとは同級生です。

ジゼル・ブンチェン(ブラジル出身の最も稼いだといわれるスーパーモデル)とも同級生です。

共通点はそれぐらいです。

 

 

『マジで恋する5秒前』

最近、思い出したんですよね。

 

「諦めたくなるその時は、もしかしたら成功する5秒前かもしれない」というブロガーさんのTweetをみていて

確かに・・・と

もういいや、と辞めてしまえば、それで終わり。

関心が失せてしまっているなら時間の無駄なのでやめてもいいと思いますが、

「やりたいけど○○のせいでやれない」

「やりたいけどやってもいみがない」

「どうせやったって」と

思っているのであれば、出来る限り、やってみて続けるほうが私は良いと思っています。

 

ほんとうに、何か起こる5秒前かもしれないからね!!

 

ということで

うな重バーガーを、500w2分30秒チンします。

2分30秒後には、きっと、ムフフ( *´艸`)ですよ。

これは、ちょっと確信に近いものがありますね。

 

 

 

うな重バーガーの食べ方

~簡単4ステップレシピ~

1 雑務はできるだけ、終わらせておく。飲み物(できればワイン)とお皿を準備しておく。

2 レンジで500w2分30秒、加熱する。

3 あまり慌てずに、紙の包装を開く。

4 半分に切ってお箸でたべてもよし、袋のまま食べてもまたよし!

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STEP2 さ、レンジ内に置きます。紙の包装のままです。

\うな重バーガーに恋するタイマーセット完了です/・・・( ゚Д゚)世代!?

 

STEP3 出来上がり!慌てずに紙の包装を開きましょう。

 

うな重バーガーを実食

ふわああ!!!

良い香り

やっぱりねムフフでしたよ( *´艸`)

さて、一応、確認しないといけませんよね、

その正体を!!

 

ということでライスバーガーをめくると・・・

(*ノωノ)

 

発見!うなぎのかば焼き~!

写真写りがいまいちでしたが、青じそのしその実?系の漬物も入っています。

 

エクセレンスが食べたそうにしているので

半分に切ります。笑

 

 

半分に切って、少しだけ、上の段のライスバーガーをずらすことで、

より、このライスバーガーのパワーを感じていただけると思います。

このライスバーガーを見ていると、平和な気持ちになります。

戦時下ではこの香りを漫喫することはできないだろうと思いますね。

 

平和とは貴いものです。

「うな重バーガー、もらった!嬉しい!チンして食べるんだ~」

これを幸せといわず、に何を幸せというのでしょうか。

 

ありがたく、頂戴します。

 

私は、半分に切ったので、お箸でたべます。

 

 

 

うな重バーガーを差し入れしてくれた食通の先輩社員様は、あまり期待しないように、みたいにおっしゃっていたのですが

 

\この『うなぎのかば焼きを挟んだライスバーガー』すごい美味しい/

 

確かに、「うな重」とは少しだけ違うのですよね、だって挟んでますからね。

最初の一口目、うな重は「うなぎ」がきます。

ライスバーガーはライスバーガー、そう、ごはんがきます。

 

食感の印象は、ふっくらと温まっていて、とても柔らかいです!

ライスバーガーにもタレが染み、口に入れると柔らかなうなぎと一緒に、ほろりとほぐれます。

 

そして、うなぎのかば焼きに添えてある、青じそ系の漬物が良いアクセント!

山椒の風味より、万人に好まれるかもしれません。

 

\ちょっと、家で再現したい欲求に駆られる商品です/

 

 

ただ、この食べやすさと柔らかさは、お店で開発製造されている故のものだろうと推測されるのですよね。

おうちで、うなぎのかば焼きと「しその実漬け」を買ってきて、「おにぎらず」のように挟んで、作ってみても

 

\やわらか食感が再現できないように思います。/

 

 

本当に贅沢なライスバーガーでございます。

美味しゅうございます。

 

 

これは、本当に、ワインペアリングを試さないわけにはいかないですね。

 

このライスバーガーに、ワインの持つ、あんな香りやあんな美味しさを加えたら、相乗効果が凄そうです。

 

ということで、エクセレンス、

簡単お手軽、贅沢ライスバーガーの美味しさをMAXに高める、ワインペアリング、今日もよろしく!

 

 

 

『うな重バーガー』とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

もらって嬉しい差し入れ上位にランクインしそうなインパクトの「うな重バーガー」ですね・・・

いつもありがとうございます。

『うな重バーガー』とワイン、興奮するペアリングです!!(僕だけかもしれませんが

『うな重バーガー』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、早速ペアリングのポイントから行ってみましょう!

 

ペアリングのポイント

料理にワインをペアリングする際には合わせたい料理(おかず)の美味しさを整理します。

その美味しさの特徴から、ペアリングするワインを絞っていきましょう。

 

『うな重バーガー』の美味しさのポイントは

 

・うなぎのかば焼きの芳ばしい香り

・うな重の味(うなぎの美味しさ&うなぎタレの染み込んだご飯の美味しさ)

・青しそのアクセント

 

チンして包装を開けますと、立ち上がってくる「うなぎのかば焼き」の香りに一気にテンションが上がります。

 

 

うなぎタレの染み込んだご飯、青しそ(しその実漬けでしょうか、漬物です)のアクセント、日本酒もいいのですが、ワインも美味しくペアリングできます。

 

コクのあるの『うな重バーガー』の美味しさを高めるのは赤ワインです。

ポイントはお米の美味しさを損ねいない赤ワイン選びになります。

お米の少しもちっとした食感や甘みにワインの渋みを重ねるのが難しいからです。

 

 

ではどんなワインが合うでしょうか?

ざっと4つポイントです。

 

1.チンで蒸された柔らかいうなぎやお米にマッチする渋みが少ないワイン(渋みが細かいワイン)

→ブドウ品種(渋みが多くでない品種4)や醸造方法(渋みをたくさん抽出しない)、熟成したワイン(渋みが丸くなっている)

2.うなぎの土(泥)を思わせる香りと味わい

→ブドウ品種(ピノ・ノワール、メルロ、シラーなど)、亜硫酸添加の少ないワイン(時に、掘り起こした畑の土を思わせる香りがあります)

3.甘いタレの染み込んだコクのある味わいにマッチする濃さのあるワイン

→ブドウの生育環境が良い場所(温かいエリアのワイン)、日照量が多い場所のワイン

4.うな重に+αしたい香辛料の香りと酸味

→山椒を連想できる香りを持ちワイン、スパイスを噛んだ時のようなピリッとした酸味を持つワイン

 

『うな重バーガー』の美味しさを高めるワインは、果実の旨みが主体で渋みが少なく、山椒のような香りとスパイスの噛んだ時に感じるぴりっとした酸味を持つ赤です。(◎)

 

白ワインは?

やはり醤油ベースの甘いタレに向いていません。(×)

どうしても白ワインという場合は、『うな重バーガー』に柑橘を絞るかのような、ミネラルがぎっしりと詰まった硬質な白ワインが良いでしょう。

この場合は値がはります。緻密で包容力のあるハイレベルなワインであらばストレスなく楽しめるというわけです。

お奨めしませんが、例えばコルト・シャルルマーニュであったり、ダグノーのシレックスのような白ワインであれば大丈夫です。

 

スパークリングワインは?

ありですね。お米にスパークリングワインの相性は申し分がありません。タレの染み込んだ米を口中いっぱいに発散してくれと思います。

うなぎの美味しさも引き立ててくれますし、ワインショップでは一番探しやすいかなと思います。

シャルドネがベース、またはキレのあるスパークリングワインで、やはりシャンパーニュがしっくりときますね。

少し瓶熟成して、深みが増していると尚更良いと思います。(◎)

ただしロゼは香りの印象が違うので外してください。(×)

 

ロゼワインは?

醤油の香りと合いません。

またコクのある『うな重バーガー』の味わいにロゼワインの良さ、軽く爽やかな味わいがマッチしません。(×)

 

 

ソムリエエクセレンスのセレクトワイン

キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年 をおすすめします。

 オーガニック認証を受けた畑で栽培されたブドウ(クーノワーズは品種名です)を使って、サスティナブルな思想で造られた赤ワインです。

天然酵母を使い、醸造時には亜硫酸を加えず、無清澄・無濾過で瓶詰めされたナチュラルなワインでもあります。

 

 

聞きなれないブドウ品種のクーノワーズは、シャトーヌフ・デュ・パプで使用できる13品種の1つとわずかに知られていますが、そのフランスのローヌ地方や南仏でも栽培が少なくなっています。

現在は極わずかですがアメリカのカリフォルニア州やワシントン州でも栽培されているようです。

 

クーノワーズは「酸味」と「香り」に特徴があります。

 

酸味が爽快で、白ワインを連想させる酸味と思ってください。白ワインの要素も持つ赤ワインです。

香りは、グリーンペッパーのような香辛料を連想するスパイシーさがあります。木の芽や山椒に似た香りも感じます。

この個性的な「酸味」と「香り」が味わいでのアクセントとなってブレンド品種として珍重され、クーノワーズの存在意義を高めたと思います。

 

また赤ワインとしては渋みは非常に細かくて軽く、パウダー状の口当たりなので、結果として小麦粉やお米を使った料理と相性が良く、ピッツァやパスタ、焼きおむすびなどと心地よく楽しめます。

この細かい渋みと香辛料を思わせる酸味はうなぎの美味しさと心地よく重なることができます。

 

 

亜硫酸無添加で醸造したクーノワーズの優しい口当たりが、蒸されたうなぎとお米の美味しさを包み込みます。

そして日照量豊富なカリフォルニアらしい果実のコクが後から追っかけて、タレの染み込んだうなぎのうま味に重っていきます

さらにはクーノワーズの個性、木の芽や山椒を思わせる香りが、青しそと響き合いながら、『うな重バーガー』の美味しさをMAXに高めてくれました。

 

 

レンチンすることで、全体がしっとり柔らかく蒸されて『うな重バーガー』の美味しさが増しているように感じます。

このライスバーガー、はまりそうです。

また食べたくなりました。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた。

 

 

\キープ・ワインズのクーノワーズ、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

簡単ご馳走『うざく』と赤ワインのペアリング

 

 

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

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そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

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