本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

冬が過ぎ、あっという間に春になり夏が過ぎ、また冬が来ても、私はずっと脳内お花畑のままでいたい、アラフォーワーママてつみです。

最近ビタミンが足りないなと思っています。

 

私は新卒で「ビタミン」が命のようなスキンケア化粧品を扱う美容系の会社に就職していますので、なんだかんだこの「ビタミン」は常に頭から離れないんですよね。

 

 

肌にも人の健康維持にも人生にもビタミンは必要だそうですよ。

それは本当だと思っています。

 

もちろん美容目的で肌つるつるにしたいとなると、

食べるだけでは到底間に合わないので基礎化粧品などに頼る気持ちになるのかもですが

食べるだけでも健康には充分良いと思いますし、気持ちも元気になりそうですよね。

 

個人的にはビタミン豊富な食材は、お味もとても美味しいと感じます。

 

そしてさらに

 

ビタミンが豊富な食材って実はワインにもよく合うものが多い気がします。

特に脂溶性のビタミンにはよく合います。

 

 

そうとなればますます適度に取り入れたいですよね。

 

 

そんなこんなでスーパーをビタミン食材サーチモードで歩いていましたところ

最近めっきりいただいていないビタミン食材発見しました

 

うなぎちゃん

 

普段ですと、サーチモードが違いますので(笑)かからないんですよ、うなぎちゃんは。センサーに。

でもモードをビタミン食材サーチモードですと

 

もれなくセンサーに反応しました。

 

 

しょうがない、いらっしゃい

 

ということで、この濃ゆいうなぎちゃんを、爽やかに私はお迎えすることにしました

 

うざくにします

 

 

早速、いってみよ!

 

 

 

うざく

うざくの材料2人分です

※きっと出汁などを入れるともっと良いのかもしれませんが、私はとにかく手軽に美味しくたべたいのですし酢にします。

・うなぎのかば焼き(市販品)1尾

・きゅうり2本

・生姜 針生姜にして大さじ1程度

・すし酢 大さじ2

・きゅうりを塩もみするための塩 2つまみ

・いりごま

・塩(きゅうりの塩もみ用)

 

だいたい1尾1300円ぐらいですね。

きゅうりと生姜は必須です。

 

 

うざくの作り方簡単4ステップレシピ

1 きゅうりを縦半分に切って、斜めの薄切りにする。塩を振って混ぜて少しおく。生姜は針生姜にする。うなぎは3~4㎝程度に切る。

2 5分程度置いたきゅうりを両手でぎゅっと絞って水気をきり、すし酢大さじ2と生姜を加えて混ぜたら、冷蔵庫に入れておく。

3 オーブントースターや魚焼きグリルで、切ったうなぎに大さじ1の酒を振って弱火で約5分、様子を見ながらじっくり焼く。付属のタレがあれば少しかけて焼いてもOK。

4 うなぎがふっくら香ばしくやけたら、お皿にきゅうりとうなぎを盛り付ける。最後にひねりごま一振りでできあがり。

 

きゅうりは斜めに薄切り、生姜は針生姜にしておきます。きゅうりに塩を振って放置です。

 

 

かば焼きはトースターや魚焼きグリルで焼きます。3㎝から4㎝程度に切ります。

 

塩を振って放置しておいたきゅうりを軽く揉んで、水気をきっていきます。


水気を絞ったきゅうりにはすし酢を加えます。

 

すし酢を加えたら生姜も加えて冷蔵庫に。

 

お酒を軽く振ります。

 

オーブントースターか魚焼きグリルで焼いていきます。

 

ふんわり焼けたら、取り出します。

 

お皿にもりつけていきます。

 

きゅうりの酢の物の水分も適度に回しかけます。

 

できあがりです。夏は茗荷などを加えても美味しいと思いますね。

 

 

 

うざくを実食

1尾のうなぎをどうするのか、ちょっと迷いましたが

 

うざく

 

とても美味しかったです。

 

酢の物といいながらも、すし酢を使っていまして

ツンと来る感覚もあまりなく

かば焼きのしっかりとしたタレの味がよく絡んで

余計な味付けがあまりいらないように思います。

 

 

前菜や副菜として大変気が利いているのでは!?

 

と勝手にテンションあがりました。

簡単なのに、かば焼きでもない白焼きでもない、ちょっとあっさりいただけそうなこのビジュアル、いいですよね。夏には茗荷を加えたい。

 

きゅうりとうなぎを一緒に食べようとする図

 

きゅうりと生姜はもちろんさっぱり爽やかです。

それと濃厚な味わいのうなぎのかば焼き。

このコントラストがとても良いです。

 

 大人のおかず

 

そういうことだと思います。

 

春から夏、うざくはちょっと元気をつけたいときに

爽やかにうなぎをつまんでいただけるので

 

大人な私たちにはもってこいのうなぎのおかずですね。

 

 

大人には大人の、おうちうなぎの楽しみ方ありますよね

 

ここはやはり、白いご飯ではなくて

 

赤いワインでうざくを堪能しましょう!

 

 

 

それでは早速エクセレンス、「うざく」とワインのペアリングお願いします。

 

 

うざくとワインのペアリング

 

こんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

1尾のかば焼きをどうするか会議中に

「少し青い香りが欲しいなあ」とつぶやいただけで

「うざく」に仕上げたてつみさんですが、実は私は「うざく」知りませんでした。

 

うな重は若いころは大好きでしたが・・・

 

「うざく」いいですね。

この食べ方は、家庭でとてもおすすめです。

 

うなぎのスペックもあまり気にならない(笑)ですし

爽やかに栄養価の高いうなぎをいただけます。

 

控えめに言って最高ですよね。

 

早速、ワインとペアリングしていきましょう。

 

本日は、お好みでどちらかを、あるいは両方おためしいただきたいので2本紹介します。

 

2018年 オールド・ヴァイン・ジンファンデル ロダイ オー・ジーヴィー(アメリカ・カルフォルニア)

2016年 シャトー・シャルマイユ(フランス・ボルドー)

 

あなたはどちら派でしょうか?

 

それぞれご紹介していきますね。

 

 

 

ペアリングするワインはお好みで2019年 オールド・ヴァイン・ジンファンデル ロダイ オー・ジーヴィー、または2016年 シャトー・シャルマイユ

 

まずは、

2019年 オールド・ヴァイン・ジンファンデル ロダイ オー・ジーヴィーです。

何度もブログにも登場し、セットにも入れているおすすめのワインです。

 

オールド・ヴァイン・ジンファンデル ロダイ 2019年 オー・ジーヴィーは少し甘みが残る飲み心地の良い味わいが魅力的です。

 

ザ・カリフォルニアワインと思わせるジューシーでスムースな飲み口とリッチな美味しさが楽しめます。

樹齢の高い古木のブドウを使っていますので、深いコクと丸く円熟した親しみやすさがあります。

 

 

 

もう一本は、フランス・ボルドーの赤ワイン、

2016年 シャトー・シャルマイユ です。(完売)

 

シャトー・シャルマイユ 2016年は明るい果実味と深いコクを持った上質な赤ワインです。

素晴らしいヴィンテージとなった2016年の充実した味わいと滑らかなテクスチャー、そして複雑味をもっています。

ボルドーらしいシダー(西洋杉)の香りがワインの上質感と複雑味をつくっています。

 

 

ペアリングのポイント

 

 

 

 

オールド・ヴァイン・ジンファンデル ロダイ 2019年 オー・ジーヴィーとのペアリング

 

甘みの残るジンファンデルは蒲焼料理によく合います。そして少し「土」を思わせる香りは鰻を楽しむに最適なワインと言えます。

ワインを少し冷やすことでリッチな果実味が少し引き締められワインに弾力が生まれます。

この弾力感がうなぎの食感によく、きゅうりのしゃきっと感にも合います。

そしてきゅうり酢漬けの瑞々しい風味によってジンファンデルにさわやかな風が吹き抜け、料理とワインをペアリングする楽しさが生まれました。

 

シャトー・シャルマイユ 2016年(完売)とのペアリング

 

日本のうなぎとは少し違いますが、ボルドーでは赤ワイン煮込みにして食べるポピュラーな食材です。

つまりうなぎ料理と楽しみやすい赤ワインと言えます。郷土料理からインスパイアした定番のペアリングです。

 

うなぎは特有の「土っぽさ」にメルロが良く合います。そしてうざくのもう一つの主役であるきゅうりの香りにカベルネソーヴィニヨンがしっくりときます。

さらには少し温度を下げても味を損なわないシャトー・シャルマイユのエレガントさは見事なものです。

 

うざくに寄り添って引き立て、ワインの深みによって酢の物をさりげなくメインディッシュのようにしてくれる上質なペアリングが期待できます。

 

 

最後に大切なペアリングのポイントです。

それはワインの飲む温度 です。

 

芳ばしく焼けたうなぎの蒲焼の「熱々感」に、きゅうりの酢の物の「ひんやり感」を合わせて食べるます。

両者の「温度差」と「味の濃淡の差」が料理の美味しさにつながっています。

 

ペアリングするワインはうなぎの蒲焼の「芳ばしさと味の濃さ」を受け止める深いコクと、きゅうりの酢の物の「ひんやり感」にワインの飲む温度を合わせます。

特にワインの温度には気を付けましょう。

少し冷やしてワインを絞めないと、きゅうりの良さが失われてペアリングの心地よさも生まれません。

ワインを少し冷やす(通常よりも2,3度低い15~16℃が理想)ことで、きゅうりの香りと瑞々しさを引き立てます。

 

ワインは蒲焼に合うコクと複雑味を持ち、そして温度を下げても美味しいボトルを探しましょう。

 

 

 

 

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