本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

さっとできるおかずが美味しいと

ちょっと疲れって癒されますよね?

 

コーヒーとか、甘いお菓子とか、口に入れるもので、その一口目が身体に足りない何かだと

めっちゃ美味しく感じますよね。そして幸せ~みたいに。

 

たまにケーキなんて食べるとまさにそんな感じ

 

日頃のおかずも、なんとなく「最近食べてないもの」を考えて食べるようにしたいのですが

なかなか同じようなものになりがちです。

 

それでいいじゃん!っていう結論なんですけどね

ちょっと意識だけしておけば、朝昼晩のどこかでバランスとればいいと思っています。

 

とにかく、冷蔵庫を楽しむってことですよね。

基本的にはあるもので、ライブですよライブ。笑。

 

で、たまに大物ゲストが来たりして、大盛り上がりしてみたり・・・

 

 

実は9月は小さな家族の誕生日があったりして、まさに、大物ゲストが冷蔵庫にやってきました。

和牛切り落とし!すき焼き用にも!お買い得品

です。

 

今年のリクエストは「美味しい牛肉のすき焼き」でしたので、そのリクエストにお答えしてエクセレンスがすきやきを作りました。

ここぞのすき焼きですから、1度よりは2度楽しみたいということで

デイリー食材の代表厚揚げと一緒にさっと煮て美味しいスキ煮も作ってくれました。

 

割下の味さえばっちり好みで作ってきめておけば

とても簡単にできるので、是非、美味しそうな和牛の切り落としをスーパーで見かけたら

きっと日頃つかれているでしょうから

買って作って栄養チャージしてくださいね!

 

食はなんだかんだ、足りなくてもやりすぎてもだめで

過不足なくが大事ですよね。

 

このスキ煮なら、あとは茹でた青菜でも添えれば、もう最高だと思います。

やりすぎなぐらいかもしれません。

 

あ、私にとっては、という意味ですけどね。

 

牛と厚揚げですからタンパク質はばっちり!

お味も甘い割下でばっちり!

疲れもばっちりとびますね。

 

では、さっそく、さっとできる贅沢おかず、いってみよ!

 

牛肉と厚揚げのスキ煮

牛肉と厚揚げのスキ煮の材料(牛肉400g分)

・和牛切り落とし肉 約400g

・厚揚げ 1袋

・長ネギ 1本

※割下

ちょっと濃いめの味付けですので、下記の割合を参考にして適宜減らしてください。

・醤油 25㎖

・みりん 50㎖

・酒 50㎖

・砂糖 大さじ3

・水 125㎖

・出汁用昆布 3㎝程度

 

牛肉と厚揚げのスキ煮の作り方簡単4ステップレシピ

1 【準備】材料を切っておく。割下の材料は混ぜてから一度過熱しておく。厚揚げは熱湯で1分茹でたら、湯切りして食べやすい大きさに切っておく。

2 フライパンを熱しにラード(オリーブオイルでも可)を入れ、フライパンに塗りつけるように溶かし、牛切り落とし肉を中火で焼いていく。1~2分焼いたら裏がえして1分程度焼く。

3 1の割り下を入れ、牛切り落とし肉と絡ませる。厚揚げと長ねぎも並べて少し煮る。

4 牛肉が火が通ったら先にお皿に盛り付ける。厚揚げと長ねぎもさらに1分ほど絡ましたらお皿に盛り付けてでできあがり!お好みで七味唐辛子などを添えて召し上がり下さい。

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割り下は合わせたから、中火で沸騰させて合わせます。

 

厚揚げは湯通しして、食べやすい大きさに切ります。

 

余分な油を落とします。

 

食べやすい大きさに切っておきます。

 

牛切り落とし肉を焼きます。軽く広げたら、できるだけ触らないことがポイントです。

 

中火でお肉に6割程度火がはいいたら割り下を投入して絡めます。火力は中火のままです。

 

厚揚げと長ねぎもいれます。

 

厚揚げと長ねぎの上にも残っている割り下をかけまてからませます。

 

牛肉の方が早く火が入りますので、先にお皿に盛りつけます。

 

和牛と割り下のうま味を絡ませます。

 

盛り付けて出来上がりです。柚子七味を仕上げに振りかけ、香りもいいです。

 

牛肉と厚揚げのスキ煮を実食

控えめにいって

 

 

材料をぐっと絞って、牛肉と、割下と肉のうま味が少し染みた厚揚げは

ご馳走です。

すきやきもご馳走なのですが

こちらも

 

ご馳走です。

 

 

近所の新しいスーパーは国産のお肉が、比較的お買い得になるので、こういう時はチェックですね。

やっぱり、切り落としでも和牛は、肉質が柔らかいのと、脂にコクと甘味があって

割下との相性は最高に良い!

 

素人ですから、いつもこんな表現しかできませんが

 

 

美味しいです。

 

ごはんと一緒に食べれば、スキ煮定食ですよ。かるくごはんに載せてもよさそう。

タレがごはんと・・・最高でしょうね。

 

では、ワインは?

 

こんな牛肉と厚揚げのスキ煮、どんなワインと楽しめば

さらに美味しくなるのでしょうか?

ワインとペリングして、いまいち美味しく感じない、ということだけは避けたいものです。

正解はないですが、あまり美味しく感じないペアリングがあるのも事実です。

 

なので、最低限「こんなワインを合わせると、比較的合います」ぐらいのぼんやりとした感じでもいいので、

ちょっとペアリングのコツを掴んでおくと、いいかもですね。

 

ということで、少しでも皆様の参考になればと思いますので

今日もワインペアリング、エクセレンスに紹介してもらいますね。

 

エクセレンス、よろしく!

 

 

牛肉と厚揚げのスキ煮とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

たまに食べるすき焼きは最高ですね。

締めのうどんすきもたまりませんが、牛肉を残しておいて、さっとスキ煮を作るのも好きです。

今日は冷蔵庫に大概は買っておいてある厚揚げと一緒にサッと煮ました。

土日はてつみさんが、完全にソファと一体化していたので、僕が作りましたが、簡単にできるおかずはいくつか覚えておくといいですね。

 

是非牛肉は、和牛の切り落としか、柔らかそうな部位の切り落としなどを使えると良いなと思います。

 

さっと煮て、グラス1杯のワインでペアリングですね。

では、さっそくワインペアリングのポイントをお伝えしていきます。

 

ペアリングのポイント

 

では、毎度の事ですが、ペアリングをする際には

あわせる料理の美味しさを整理していきます。

 

『牛肉と厚揚げのスキ煮』の美味しさのポイント

・和牛の柔らかさと上質な脂のコク

・厚揚げの滑らかさと豆腐の瑞々しさ

・長ねぎの香りとピリッとした酸味

・割り下の甘み

・柚子七味の香り

 

 

本日の『牛肉と厚揚げのスキ煮』は柔らかい切り落とし肉の食感、滑らかな厚揚げの口当たりと割り下が絡んだコクと甘みがあります。

柚子の香りもアクセントになっています。

割り下は醤油にみりんと酒、そして砂糖がたっぷりと入っています。塩味よりも甘みが強くなっています。

 

料理全体の甘みが強いので、甘いワインと思いがちですが、甘いものに甘いものはくどくなって、食べ飽きてしまいます。

かと言って、甘さを和らげる「酸味の強いワイン」ではマイルドな料理と相性が良くありません。

ここは酸味がマイルドであり、ジューシーで弾力感のある果実味を持っ赤ワインが最適です

 

「果実味がジューシーで、弾力感のある果実味」って難しいですね。

 

ざっくりと言い表しますと、

大粒の食用のブドウ食べた時の印象です。例えばシャインマスカットを頬張った時の食感や味わいです。

「プチっとした果肉の弾力感、中から溢れ出す瑞々しくジューシー甘みと程良い酸味の味わい」

ワインにこの印象(味わい)を求めたいのです。

 

お近くのワインショップでワインを探す場合は

「渋みが程よく感じ、酸味がマイルドな赤ワイン。ジューシーな果実味が豊富な赤ワインください」と

南仏のメルロ、カリフォルニア州のピノ・ノワールやメルロあたりがお求め易いと思います。変わったところではニューヨーク州のカベルネ・フランでしょうか。

 

 

僕は、まさにシャインマスカットを頬張った時の印象を持つ赤ワイン、果実味がジューシーで弾力感のある赤ワインをお奨めします。

 

僕のおすすめのワインはキープ・ワインズのピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年です。

 

ピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年は、名店フレンチランドリーの裏の畑で栽培されたムニエ100%の赤ワインです。

1杯目より2杯目、抜栓初日よりも2日目と、ジワリじわりと美味しくなる玄人好みの味わいがあります。

 

ムニエというブドウはスパークリングワインで力を発揮し、シャンパーニュの主要ブドウとして存在感を示しています。

ただスティルワインとしては酸味が緩く、やや凡庸な味わいのイメージがありました。

しかしカリフォルニアの一部のワインではスティルワインが開花しそうな雰囲気があります。

 

ピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年は不思議な赤ワインです。

白ブドウのシャインマスカットを噛んだ時のような、果肉が口中いっぱいに広がるジューシーな美味しさ、つまり「果実味の潤い」と「果実味の弾力感」を持つ魅力的な味わいがあります。

 

 

このピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年は除梗を行わずに茎がついたままワイン醸造を行う「全房発酵」をワインに使う20%のブドウで施しています。

その効果もあってか大いなる可能性を感じています。

個性的なグリーンの香り、滑らかなテクスチャー、弾力感のある膨らむ果実味、そして奥行きのある旨みがあります。

 

抜栓直後はマスカット的な瑞々しいグリーンのトーンが出ます。ある意味ネガティブにも捉えられやすい香りですが、個性的ですので料理とのペアリングの際には使いやすい香りです。

時間とともグリーンの香りが落ち着き、代わりにふんわりとした赤い果実感が立ちあがってきます。

酸味は穏やかで果実味と合わさり、潤った旨みを醸し出します。

口当たりの滑らかな質感は料理とのペアリングの際、とてもスムースなポイントでもあります。

 

 

ピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年は『牛肉と厚揚げのスキ煮』の美味しさに寄り添ってくれる赤ワインです。

ジューシーで弾力感のある果実味が和牛のまろやかなうま味と割り下の甘いコクにマッチします。

割り下の浸み込んだ厚揚げや長ねぎの美味しさも包みます。

 

そして柚子の香りが料理とワインを深く結び付けてくれていました。

 

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

本日も最後までおよみいただきましてありがとうございました。

 

では、また!

 

 

 

 

このキープ・ワインズは僕の2回目の自社輸入ワインとなります。

日本初上陸のカリフォルニアワインとなります。

是非商品の詳細と、キープワインズのブログ記事をごらんください!

そして、この機会に、味わってほしいです。

キープ・ワインズ、新しいニュー・カリフォルニアワイン

 

■和牛のスライスを使ったレシピとワインとのペアリング記事です↓

フライパンで簡単『すき焼き風すき焼き』とワインのペアリング|春夏秋冬

牛すきうどんとワインのペアリング

ホワイトアスパラガスの牛肉巻き|コストコプライムビーフの使い方


 

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